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2021.02.09

【2021春】東京のおすすめ桜名所43選!見頃を迎えたらお花見に出かけたい♪

春の風物詩ともいえる「桜」。東京では、例年3月下旬~4月中旬頃に見頃を迎えます。毎年、この時期はお花見を楽しみにされている方も多いのでは?
今回は、東京で桜が楽しめる名所やゆっくり花見を楽しめる都心の公園や川べりの桜、ドライブがてら出かけたい自然スポットなどおすすめをご紹介します!

※この記事は2021年1月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました

目次

新宿御苑【新宿区】
浜離宮恩賜庭園【中央区】
上野恩賜公園【台東区】
芝公園及び増上寺境内の桜【港区】
青山霊園【港区】
有栖川宮記念公園【港区】
千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵)【千代田区】
靖国神社【千代田区】
北の丸公園【千代田区】
外濠公園【千代田区】
六義園【文京区】
小石川後楽園【文京区】
江戸川公園【文京区】
播磨坂さくら並木【文京区】
哲学堂公園【中野区】
隅田公園【墨田区】
錦糸公園【墨田区】
水元さくら堤【葛飾区】
立石さくら通り【葛飾区】
桜坂【大田区】
池上本門寺【大田区】
洗足池公園【大田区】
多摩川台公園【大田区】
都立浮間公園【板橋区】
石神井公園【練馬区】
城北中央公園【練馬区】
光が丘公園【練馬区】
都立・尾久の原公園【荒川区】
飛鳥山公園【北区】
南砂緑道公園【江東区】
井の頭恩賜公園【三鷹市】
都立野川公園【三鷹市】
小金井公園【小金井市】
多磨霊園【府中市】
大学通り【国立市】
釜の淵公園【青海市】
国営昭和記念公園【立川市・昭島市】
多摩川【青梅市・狛江市・羽村市・福生市ほか多数】
羽村の堰【羽村市】
遊園地よみうりランド【稲城市】
睦橋周辺の桜【福生市】
玉川上水【羽村市、小平市、小金井市、武蔵野市ほか】
大島公園【大島町】

【臨時閉園中】新宿御苑【新宿区】

約1000本もの桜を楽しめる、都心の広大なオアシス

(画像提供:環境省新宿御苑管理事務所)
(画像提供:環境省新宿御苑管理事務所)

新宿から徒歩約10分のロケーションとは思えないほどの、広大で自然豊かな公園です。

その歴史は古く、明治12年に皇室の御料地の植物御苑となり、明治39年には皇室の庭園として整備、3度の空襲によりほぼ全焼してしまったものの、戦後、平和的文化国家を象徴する国民公園として一般に公開されました。

今では、手入れの行き届いた芝生の広場をはじめ、復元された明治時代の洋館やガラス張りの温室、日本庭園などがあり、四季を問わずリフレッシュできる憩いの場。

敷地内には、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、ヤエザクラなど65種類、約1000本の桜があり、2月中旬から4月下旬までお花見が楽しめます。

※酒類持込禁止、遊具類使用禁止

口コミ ピックアップ

メイヨシノの開花後早めに行きましたが、他の種類の桜で既に満開のものもありました。植物の種類が豊富で、園内を歩いて見て回るのも良いし、広々とした芝生で一日ゆったり過ごすのも良いですね。
(行った時期:2019年4月)

春の新宿御苑は定番のお花見スポットで桜が満開でとっても綺麗でした。気持ちもリフレッシュできてとっても満足でした。
(行った時期:2019年4月)

※2021年2月3日追記:緊急事態宣言後の開園日は未定。庭園の開園状況については、新宿御苑HPの緊急事態宣言に伴う臨時閉園の延長についてをご確認ください

■新宿御苑
[住所]東京都新宿区内藤町11
[営業時間]【10月1日~3月14日】9時~16時30分【3月15日~9月30日】9時~18時 ※7月1日~8月20日は、9時~19時(全て閉園30分前まで入園可能)
[定休日]毎週月曜、年末年始(12月29日~1月3日)※3月25日~4月24日、11月1日~15日は月曜日も休まず開園
[料金]【一般】500円【65歳以上、学生(高校生以上)】250円(窓口で証明書の提示が必要)【小人(中学生以下)】無料 ※詳細は公式HPを確認
[アクセス]【電車】各線新宿駅南口から徒歩10分、副都心線新宿三丁目駅・丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩5分
[駐車場]有(有料)
[禁止事項]酒類持込禁止、遊具類使用禁止
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【臨時閉園中】浜離宮恩賜庭園【中央区】

池のほとりに、種類豊富なサトザクラが咲き誇る

(画像提供:公益財団法人 東京都公園協会)
(画像提供:公益財団法人 東京都公園協会)

海水を引き入れ、潮の満ち干によって趣を変える「潮入の池」と、鴨猟に使われていた2つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園です。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。

庭園には約100本の桜が植えられ、「白雪、一葉、関山、普賢象」といったサトザクラが多いのが特長。春にはヤブツバキやレンギョウ、フジやハナモモ、ツツジやボタンなどが咲き誇り、ウコンやギョイコウなど珍しい桜も見ることができますよ。

桜の見頃は例年3月下旬~4月中旬です。

口コミ ピックアップ

50年振りに行きました。本当に懐かしかった。多分あの頃とあんまり変わってなくて、静かでのんびりできました。周りに高いビルができて、それが月日を感じさせました。
(行った時期:2019年4月)

ここの庭園は手入れが行き届いていて、とてもきれいな庭園です。景色もとてもきれいですね。ちょっとした癒しスポットです。また機会があれば、ついでに立ち寄り場所ですね。
(行った時期:2019年3月)

■浜離宮恩賜庭園
[住所]東京都中央区浜離宮庭園1-1
[営業時間]9時~17時(入園は午後4時30分まで)
[定休日]年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)ほか
[料金]【大人】300円【65歳以上】150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※小学生以下は保護者の付添が必要です。
[アクセス]【電車】新橋駅から徒歩で12分、汐留駅10番出口から徒歩で5分
[駐車場]無
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上野恩賜公園【台東区】

都市公園の代表格!都民が誇る上野の桜を愛でて

(画像提供:上野恩賜公園)
(画像提供:上野恩賜公園)

開園140余年となる上野恩賜公園は、日本の都市公園を代表する都立公園のひとつ。有名な西郷隆盛銅像を始め、博物館や美術館、動物園などさまざまな文化施設が集まっています。

上野は江戸時代から「桜の名所」として知られ、満開のシーズンには多くの人が花見に訪れます。早春の早咲きの寒桜からメジャーなソメイヨシノまで、約2か月にわたって桜を楽しむ事ができます。

美しい水辺の景観を見せる不忍池をぐるりと散歩しながら、上野の桜を満喫してはいかでしょう。

口コミ ピックアップ

ちょうど桜が満開だったので、美術館に行く前にちょこっとお花見しました。上野東照宮の前に屋台が出ており、ラムネを買ってまったりしました。屋台で買った人だけが利用できる飲食スペースがあるので、ゴザやお弁当を持っていない人にはおすすめです。
(行った時期:2019年4月)

天気がよく、お花見客で混んでいました。ゆっくり歩いて、満開の桜を楽しみました。季節ごとに自然を感じられ、お気に入りの場所です。
(行った時期:2019年4月)

■上野恩賜公園
[住所]東京都台東区上野公園
[営業時間]23時~翌5時まで利用不可
[定休日]なし
[アクセス]【電車】上野駅から徒歩ですぐ
[駐車場]無
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芝公園及び増上寺境内の桜【港区】

芝公園と徳川家の菩提寺として知られる増上寺の見事な桜

(画像提供:増上寺)
(画像提供:増上寺)

浄土宗の七大本山の一つであり、開山から600年を迎える「増上寺」は緑豊かな芝公園内にあり、東京タワーとお寺の組み合わせでも有名なスポットです。

広い境内には約200本の桜があり、その多くはソメイヨシノですが、枝垂桜や祐天桜といった数種類の桜を楽しめて、花見を兼ねて参拝する人の姿も多くみられます。

芝公園内にある前方後円墳「丸山古墳」の周辺にもソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなどの桜が咲き誇ります。

口コミ ピックアップ

とても美しい桜が見られてよかったです。この時期だけの風光明媚な、幻想的な光景が堪能できました。また、行きたいです。
(行った時期:2019年4月)

広い敷地の芝公園と増上寺です。芝公園は道路を挟み場所は分断されてます。地図があるので参考にすると良いでしょう。芝公園も増上寺も人が沢山で桜も満開でした。両方から桜と東京タワーが綺麗に見えました。
(行った時期:2019年4月)

■芝公園及び増上寺境内の桜
[住所]東京都港区芝公園4-7-35
[営業時間]6時~17時30分
[アクセス]【電車】JR浜松町駅から徒歩10分、地下鉄御成門駅から徒歩3分、地下鉄大門駅から徒歩5分、地下鉄赤羽橋駅から徒歩7分、地下鉄神谷町駅から徒歩10分
[駐車場]無
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青山霊園【港区】

静かな時が流れる霊園で、お花見散歩を

(画像提供:青山霊園)
(画像提供:青山霊園)

青山通りや六本木などの繁華街にもほど近く、外苑前と西麻布方面を結ぶ通りが交差する位置にある青山霊園。敷地内にはソメイヨシノなど300本以上のサクラの古木が点在し、桜スポットとしても知られています。

特に南北をつらぬくサクラ並木が見事。墓所なのでお店はなく、シートを敷いてお花見をする人の姿もなく、静かに桜を鑑賞したい人にはうってつけ。

桜並木を抜けると、桜の花びらがはらはらと舞い降り、春が来た喜びをじっくりと感じられそう。

■青山霊園
[住所]東京都港区南青山2丁目
[アクセス]【電車】東京メトロ銀座線外苑前駅から徒歩8分、東京メトロ千代田線乃木坂駅から徒歩12分
[駐車場]無
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有栖川宮記念公園【港区】

ピンクや白の桜が彩る、美しい都会の日本庭園

(画像提供:有栖川宮記念公園管理事務所)
(画像提供:有栖川宮記念公園管理事務所)

都会にありながらのんびりと穏やかな時間が流れる閑静な公園。麻布台地の変化に富んだ地形をいかした自然豊かな日本庭園は、丘や渓谷、池などさまざまな景色を楽しめます。

園内には全11種類の桜が植えられています。桜は例年3月下旬~4月上旬に見ごろになり、濃いピンク色や白色の華やかな花を咲かせます。

芝生広場の横の案内板では園内に咲く全種類の桜が紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

■有栖川宮記念公園
[住所]東京都港区南麻布5-7
[アクセス]【電車】営団地下鉄広尾駅から徒歩5分
[駐車場]無
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千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵)【千代田区】

飯田橋・九段・市ヶ谷で桜の名所。千鳥ヶ淵の緑道を散策

(画像提供:千代田区役所広報広聴課)
(画像提供:千代田区役所広報広聴課)

千鳥ヶ淵の名は、冬に都鳥などが多く集まるところからきたとも、V字型の濠が千鳥に似ているからともいわれ、靖国通りから北の丸公園に沿った江戸城のお濠を指します。

江戸開府当時の千鳥ヶ淵は、水を確保するためのダムとして機能。麹町から流れる小川をせき止めることで、江戸っ子の喉を潤す水源を確保しています。

例年春に行われる「千代田のさくらまつり」の期間中は、千鳥ヶ淵一帯がお花見ムードでいっぱいになります。

水面から眺める桜とお濠のコントラストが美しく、ボートに乗って見るのもおすすめです。

口コミ ピックアップ

桜が咲いて綺麗でした。ただ、人が凄く流石桜の名所ですねー心に残る場所でした。ぜひ一度夜も観たかったです
(行った時期:2019年3月)

緑道沿いに並ぶ桜の木は、満開時は圧巻です。
(行った時期:2019年3月)

■千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵)
[住所]東京都千代田区九段北
[アクセス]【電車】九段下駅から徒歩で10分
[駐車場]無
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靖国神社【千代田区】

東京に春を告げる、はかなくも美しい靖国の桜

(画像提供:靖国神社)
(画像提供:靖国神社)

明治2年(1869)に創建し、幕末から先の大戦までの「国のために尊い一命を捧げた方々のみたま」を祀る神社です。国家安泰・家内安全・厄除・社業繁栄などの各祈願を受け付けています。

都内有数の桜スポットとしても知られていて、境内にはソメイヨシノやヤマザクラがおよそ500本も植えられています。

三分咲きの桜、満開の桜、散りゆく桜吹雪など、どの桜も人びとの心を温かく満たしてくれます。

口コミ ピックアップ

ソメイヨシノが多いのですが、他にもしだれ桜などがあります。和建築と桜はとても良く似合います。ここの桜には戦争で亡くなった方への献花の香りがあり、人を考え深くさせるものがあります。
(行った時期:2019年4月)

桜の開花を確認する桜の標本木があります。標本木以外にも境内全体が桜に覆われていて、この時期は見応えがあります。
(行った時期:2019年3月)

■靖国神社
[住所]東京都千代田区九段北3-1-1
[参拝時間]【開門時間】6時~18時(3月~10月)、6時~17時(11月~2月)【遊就館】9時~16時30分(最終入館16時)※参拝時期・時間の分散のほか、マスクの着用や手指の消毒等、新型コロナウイルス感染症防止策に協力を
[料金]【遊就館】大人1000円、大学生500円、高校・中学生300円、小学生以下無料
[アクセス]【JR】中央・総武線各駅停車飯田橋駅・市ヶ谷駅より徒歩10分【地下鉄】東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅より徒歩5分、東西線・有楽町線・都営大江戸線飯田橋駅より徒歩10分、南北線・有楽町線・都営新宿線市ヶ谷駅より徒歩10分
[駐車場]有(300円/30分)※できるだけ公共の交通機関利用での参拝を
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北の丸公園【千代田区】

皇居外苑の一部である広々とした公園。お濠にかかる桜が美しい

(画像提供:環境省皇居外苑管理事務所北の丸分室提供)
(画像提供:環境省皇居外苑管理事務所北の丸分室提供)

北の丸公園は、江戸時代に江戸城北の丸があった場所です。戦後は皇居周辺の緑地として活用されることになり、昭和44年に森林公園として、広く一般に公開されました。

近接する皇居外苑地区とあわせて散策すれば、ゆっくりと花と緑を満喫できますよ。

公園内にはヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラなど約230本の桜が植えられており、花見の名所としても有名です。

口コミ ピックアップ

千鳥ヶ淵に囲まれた公園です。九段下駅からすぐです。田丸門、清水門などいくつかの門から入れます。敷地は広く、敷地内には科学館、日本武道館もあります。桜が咲いており綺麗でした。土曜日の7時00分過ぎに伺いましたがランナーしかいませんでした。
(行った時期:2019年4月)

午後半休を取った日に桜ウォーキングでもしようと思って竹橋から千鳥ヶ淵へ向かう中で北の丸公園にもよりました。桜は満開手前でしたが十分、春を感じられて良かったです。北の丸公園の桜も綺麗でした。
(行った時期:2019年3月)

■北の丸公園
[住所]東京都千代田区北の丸公園1-1
[営業時間]常時開放(22時消灯)
[定休日]なし※国家行事等に伴う特別警備のため、一般の利用が規制される日があります。
[アクセス]【電車】竹橋駅から徒歩で2分
[駐車場]有(有料)
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外濠公園【千代田区】

旧江戸城外堀に沿った土手に桜並木が続く、静かな散策路

(画像提供:千代田区役所広報広聴課)
(画像提供:千代田区役所広報広聴課)

外濠公園は、JR中央線飯田橋駅付近から四ツ谷駅南側までの、約2kmにわたる外濠沿いに作られた、約2kmの緑にあふれた散策路。江戸城外濠の土手や濠の跡を利用して作られた道であるため、江戸時代の名残を感じながら歩けますよ。

公園が遊歩道になっているので、ゆっくりと散策しながら花見を楽しめます。

JR線沿いにあるため、電車内からも桜を見られます。散り始めの頃には桜の花びらが外濠に浮かび、風趣あふれる景観から季節の移り変わりを感じられますよ。

口コミ ピックアップ

まだ桜が残っている事を祈りながら、さくら巡りに行きました。綺麗に整備された新しい公園です。小さな子供さんを連れた親子が意外に多くてビックリ。この辺には若い家族が多いようです。可愛らしい子供さんを見ると、昔を思い出して癒されます。堀の反対側に見えた桜並木にも行きましたら、人が少なくてゆっくり散策できる穴場の桜スポットを見つけました。
(行った時期:2019年4月)

■外濠公園
[住所]東京都千代田区富士見2丁目
[アクセス]【電車】JR飯田橋駅から徒歩5分、JR市ヶ谷駅から徒歩5分、JR四ツ谷駅から徒歩5分、東京メトロ飯田橋駅から徒歩2~5分、東京メトロ市ヶ谷駅から徒歩2~5分、四ツ谷駅から徒歩2~5分
[駐車場]無
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【臨時閉園中】六義園【文京区】

流れ落ちる滝のような大きなシダレザクラが有名

(画像提供:六義園)
(画像提供:六義園)

六義園は五代将軍綱吉に重用された柳澤吉保自らが「回遊式築山泉水庭園」に造り上げたもの。

和歌趣味を基調とし、繊細で温和な江戸の大名庭園。明治の頃には岩崎家の別邸でしたが、のちに東京に寄贈され、都民の憩いの場となっています。

庭園の中心部に行くための内庭大門の先には、大きなシダレザクラが植えられており、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせます。流れ落ちる滝を彷彿させる姿が圧巻です。

口コミ ピックアップ

春になると桜やツツジがきれいに咲く六義園。今回はちょうどツツジが見頃の時期に行きました。見事なツツジでした。
(行った時期:2019年5月)

緑が多くて、深呼吸したくなるような気持ちの良い場所でした。次回は是非、ツツジがきれいな時期に行きたいです。
(行った時期:2019年3月)

■六義園
[住所]東京都文京区本駒込6-16-3
[開園時間]9時~17時(入園は16時30分まで)
[定休日]年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)ほか
[料金]【大人】300円【65歳以上】150円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
[アクセス]【電車】駒込駅から徒歩で7分、都営地下鉄千石駅から徒歩で10分
[駐車場]無
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【臨時閉園中】小石川後楽園【文京区】

海・山・川・田園などの景観を表現した「回遊式庭園」

(画像提供:小石川後楽園)
(画像提供:小石川後楽園)

都内に現存する大名庭園の中でも歴史が古く、江戸期の庭園として典型的な回遊式庭園です。

特別史跡及び特別名勝として国の文化財に指定されています。明朝の遺臣朱舜水の設計による中国趣味が基調とされ、西湖の堤や円月橋にその特色が表れています。

毎年春に美しい花を咲かせるシダレザクラ「馬場桜」は、推定樹齢70~80年を越すと言われています。

口コミ ピックアップ

東京ドームの近くにこんなに自然豊かな場所があるなんてびっくりしました。ホテルからも近かったのでゆっくりお散歩することができました。
(行った時期:2019年6月)

日本庭園の象徴のような素晴らしい造りであり、いい時間を過ごすことができました。一緒に行った方もよろこんでくれましたよ。
(行った時期:2019年1月)

■小石川後楽園
[住所]東京都文京区後楽1-6-6
[営業時間]9時~17時(最終入園16時30分)
[定休日]年末年始(12月29日~翌年1月1日)
[料金]【大人】300円【65歳以上】150円【子ども】小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
[アクセス]【電車】都営大江戸線飯田橋駅(C3)から徒歩3分、JR飯田橋駅(東口)水道橋駅(西口)から徒歩8分、東京メトロ飯田橋駅(A1、A3)から徒歩8分、東京メトロ後楽園駅(1、2番)から徒歩8分
[駐車場]無
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江戸川公園【文京区】

神田川(江戸川)の両岸にあふれる桜の花は、江戸っ子の粋

(画像提供:文京区役所 みどり公園課)
(画像提供:文京区役所 みどり公園課)

江戸川公園周辺の神田川が「江戸川」と呼ばれていた明治17年(1884年)頃。

旧西江戸川町の大海原氏が自宅前の土手に桜の木を植えたことをきっかけに、石切橋から大曲まで次々と桜が植えられ、約500mの両岸にソメイヨシノなどの桜が咲き誇る桜の名所となりました。一時は夜桜見物の船も出て大変な賑わいを見せたといいます。

さらに昭和58年(1983年)に新たに桜の木が植えられ、現在では開花の時期になると多くの花見客が訪れます。

川を覆うように両側から張り出す桜が見事です。

■江戸川公園
[住所]東京都文京区関口2-1
[アクセス]【電車】江戸川橋駅から徒歩で3分
[駐車場]無
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播磨坂さくら並木【文京区】

車道に挟まれた歩道沿いの桜並木は、まさに花のトンネル

(写真提供:文京区)
(写真提供:文京区)

この地にあった松平播磨守の上屋敷にちなんで、播磨坂と名付けられた場所です。坂の中央部は緑道として整備されていて、区民の憩いの場となっています。

また、播磨坂は都内でも有数の桜スポットの一つとしても有名。街路樹として約500mの通りの両側と中央にソメイヨシノと八重桜の木が、約130本植えられています。

満開時には見事な桜のトンネルになり、道行く人びとが足を止めてしばしば見入っています。

地元の人たちが育て、守り続ける桜の木を見に訪れたい場所です。

口コミ ピックアップ

文京区にある播磨坂さくら並木は、茗荷谷駅からのアクセスが便利です。桜のシーズンには、花見客で賑わいます。
(行った時期:2019年3月)

■播磨坂さくら並木
[住所]東京都文京区小石川4・5丁目
[アクセス]【電車】地下鉄茗荷谷駅から徒歩で7分
[駐車場]無
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哲学堂公園【中野区】

哲学者が愛した桜に見入り、季節の移り変わりを感じて

(画像提供:哲学堂公園)
(画像提供:哲学堂公園)

明治39年(1906)に哲学者で東洋大学の創立者である井上円了博士が、哲学をテーマに創設した「哲学堂公園」。哲学の世界を視覚的に表現し、哲学や社会教育の場として整備され、国指定名勝や中野区認定観光資源に認定されています。

さらにお花見スポットとしても親しまれ、敷地内にはソメイヨシノやヤマザクラ、サトザクラなどが植えられています。

春には近郊の家族連れやグループが思い思いに桜見物する光景が見られます。運動公園や施設も充実しているので、ひと汗流した後にお花見を楽しむのもいいですね。

■哲学堂公園
[住所]東京都中野区松が丘1-34-28
[営業時間]【3月~6月】8時~18時【7月~8月】7時~18時【9月】8時~18時【10月1日~11月1日】8時~17時、【12月1日~2月末】9時~17時
[定休日]年末(12月29日~12月31日)
[料金]無料
[アクセス]【電車】西武新宿線新井薬師前駅から徒歩12分、都営大江戸線落合南長崎駅から徒歩13分
[駐車場]平日のみ12台まで駐車可 ※土日祝休日は利用不可
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隅田公園【墨田区】

隅田川に咲き誇る、江戸っ子が愛した桜を満喫

(画像提供:墨田区)
(画像提供:墨田区)

都心域を貫流する隅田川に面した、長さ約1.2kmの都市公園です。夏の隅田川花火大会も有名ですが、春は東京屈指の桜の名所として、多くの花見客が訪れるスポットです。

八代将軍吉宗が植えたのが始まりとされており、現在では332本の桜が公園内に植栽されています。

3月末~4月上旬には満開の時期を迎え、隅田川に張り出しそうなほど桜が咲き誇ります。川面を流れる花びらを眺め、江戸の情緒に浸りながら花見を楽しめますよ。

口コミ ピックアップ

隅田川は桜が綺麗なスポットがたくさんありますが今年は実家から隅田公園へ行きました。スカイツリーの真下に咲く桜の花と隅田川がとても絵になってました。
(行った時期:2019年4月)

■隅田公園
[住所]東京都墨田区向島1・2・5丁目
[アクセス]【電車】都営浅草線本所吾妻橋駅、東武伊勢崎線業平橋駅から徒歩5分
[駐車場]有(有料
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錦糸公園【墨田区】

162本もの桜が咲く公園。高層ビルと桜の組み合わせも素敵

(画像出典:墨田区)
(画像出典:墨田区)

錦糸町駅から歩いて行ける、錦糸公園。都心とは思えないほど緑豊かな芝生が広がる公園です。
園内にはソメイヨシノやシダレザクラなど、162本もの桜が植えられていて見応えが十分。桜が咲き始めると辺りがピンク色に染まり、東京に春を告げてくれます。

ショッピングの移動やオフィスワークの休憩時間に、気軽にお花見を楽しめるのも魅力です。

高層ビルをバックにした東京らしい桜の写真を撮るのもいいですね。

口コミ ピックアップ

錦糸町駅から徒歩すぐの大きな公園。お昼休みのサラリーマンや小さな子どもから地域のご老人まで、色々な人たちが集っていました。地域の人々に愛されている公園なのだなと思いました。桜の時期には、スカイツリーと桜の共演を楽しめます。
(行った時期:2019年4月)

■錦糸公園
[住所]東京都墨田区錦糸町4丁目15-1
[アクセス]【電車】JR総武線錦糸町駅から徒歩で5分
[駐車場]無
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水元さくら堤【葛飾区】

約550本の桜が咲き誇る遊歩道でぶらりお花見散歩

(画像提供:葛飾区)
(画像提供:葛飾区)

八代将軍徳川吉宗公による、治水事業の名残である水元さくら堤。江戸の町民を水害から守ってきた堤防は約3.3kmの距離にわたって桜並木が続く「さくら土手」としても親しまれています。

さくら土手には約550本もの桜が植えられていて、春には美しい桜の回廊となります。葛飾区でも有数の桜の名所として知られていて、水辺の景色と満開の桜、自然たっぷりの春の休日を過ごせます。

隣接の水元公園には芝生の大広場やバーベキュー広場、遊具などもあるので、家族や友達とお花見を兼ねて楽しむのもいいですね。

■水元さくら堤
[住所]東京都葛飾区水元公園8番地先から東金町5-52番先
[定休日]年中無休
[アクセス]【バス】水元公園バス停より徒歩7分、水元大橋・噴水広場バス停より徒歩1分
[駐車場]無
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立石さくら通り【葛飾区】

約100本の桜が植えられた、花のトンネルが続く桜並木

(画像提供:葛飾区)
(画像提供:葛飾区)

区制50周年記念事業の一環で、区内第1号の「コミュニティ道路」として1982年~90年にかけて整備されたさくら通り。

葛飾区役所脇の通りの両側に、約100本のソメイヨシノが植えられていて、桜が咲く頃には薄桃色の大きなアーチをつくります。

桜のトンネルを車でくぐったり、花吹雪の中を散策したりと、春の到来を全身で感じられますよ。

静かに桜を鑑賞したい人は、区役所の向かいにある噴水広場で眺めるのもおすすめ。区役所近くには小中学校や高校があり、ランドセルや制服姿の生徒たちが桜の中を歩く、絵になる光景も見ることができます。

■立石さくら通り
[住所]東京都葛飾区立石5丁目
[アクセス]【電車】京成線京成立石駅から徒歩で8分
[駐車場]無
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桜坂【大田区】

桜を見ながらゆるやかな坂道を歩く

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

東急電鉄多摩川線沼部駅から、すぐ右手に見えるゆるやかな坂。駅を出て5分ほど歩くと桜坂の上に到着します。

大正時代、坂道の両側に植えられた桜にちなんで「桜坂」と名付けられました。現在は約30本の桜が植えられ、春になるとゆるやかな坂道と青空が、桜の薄紅色で彩られます。

閑静な住宅街のなかにあるため、訪れる際にはマナーを守り、坂の上の桜を静かに鑑賞しましょう。

■桜坂
[住所]東京都大田区田園調布本町18~43
[アクセス]【電車】東急多摩川線沼部駅から徒歩で5分
[駐車場]無
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池上本門寺の桜【大田区】

日蓮宗の大本山。満開の桜&五重塔の美しい組み合わせは必見

(画像提供:池上本門寺)
(画像提供:池上本門寺)

日蓮聖人が入滅(臨終)した霊場。公園および本門寺周辺に約500本の桜があり、国の重要文化財に指定されている五重塔と、参道の両脇を彩る桜のコラボレーションが絶妙。塔と桜の優美な共演が楽しめます。

広大な境内全域にわたってソメイヨシノが植えられていますが、花の密度が濃くて写真映えするのは、五重塔と墓地のある一角。

400年近い歳月の重みがにじみ出る五重塔と薄紅色の桜花は、時代を超えた美しさ。

東京では珍しいササベザクラも見られるので、ぜひ鑑賞してみてください。

口コミ ピックアップ

池上での仕事の休憩時間。桜が綺麗だからと誘われるがままに池上本門寺へ行きました。行ってみると満開の桜が本当に綺麗で時間までお花見ウォーキングを楽しみました。
(行った時期:2019年4月)

池上本門寺の桜は綺麗で毎年見に行きます。本門寺の季節の花や風景は都会にいる感じがしなく穴場なのですきです。夏の風鈴も素晴らしい場所です。
(行った時期:2019年4月)

■池上本門寺
[住所]東京都大田区池上1-1-1
[営業時間]9時半~17時 境内は常に開放
[定休日]年中無休
[アクセス]【電車】東急池上線池上駅から徒歩で15分
[駐車場]有(無料)
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洗足池公園【大田区】

池にかかる満開の桜の光景は、まるで浮世絵のような美しさ

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

東急池上線の洗足池駅の目の前にある洗足池公園は、都内屈指の広さを有する淡水池のある公園。

敷地内にはたくさんのソメイヨシノが植えてあり、地元では有名なお花見スポットです。江戸時代の絵師、歌川広重の名所江戸百景『千束の池袈裟懸松』にも描かれた、水辺の景観の面影を今も残しています。

春は池の周りに桜の花が咲き誇り、ボートに乗って池から眺める桜を楽しむのもおすすめ。

遊具のある公園でも花見ができ、ゆっくり過ごすことができますよ。

■洗足池公園
[住所]東京都大田区南千束2-14-5
[料金]入園無料(ボートは有料)
[アクセス]【電車】東急池上線洗足池駅から徒歩で2分
[駐車場]無
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