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富士山が見える絶景の宿・ホテルをご紹介します。

客室や露天風呂、ロビーなどから富士山を一望できる15宿を、河口湖・山中湖・御殿場・駿河湾エリアから厳選したラインナップです。

お部屋から富士山が見えるかどうかはプランによって異なるので、予約の際に確認してみてくださいね。

富士山の北側・河口湖エリア

カントリーコテージBan【山梨県・富士河口湖町】

森に囲まれた、富士山を望むコテージ村＆グランピング

「河口湖カントリーコテージBan」は富士山と河口湖を望む、6000坪もの敷地内に貸しコテージやグランピング施設を備えた宿泊施設です。

コテージは白壁とレンガ造りの外観と、木のぬくもりが感じられる内装で、窓を開ければ雄大な富士山に出会えます。

4名、6名、10～12名などのタイプから、大きなものでは35名、50名というものまで種類豊富。専用露天風呂が付いたタイプもあります。

グランピングリゾートは移動式キャンプ用のトレーラーハウス仕様の家を中心に、大型ウッドデッキ、プチテント、BBQコーナー、さらに露天風呂も備え、キャンプのワクワク感が楽しめます。

（画像提供：カントリーコテージBan）

うぶや【山梨県・富士河口湖町】

寛ぎながら富士を愛でる。“ながら富士”を楽しむ宿

湖面が静かで、天候に恵まれれば“逆さ富士”がしばしば見られる河口湖随一の景勝地、産屋ヶ崎（うぶやがさき）。「うぶや」はその産屋ヶ崎に建つ旅館です。

木花開耶姫命（このはなさくやひめ）が子を産んだと伝わる産屋ヶ崎の伝説の通り、「うぶや」は“人生をお祝いする宿”がコンセプト。誕生日や結婚記念日などの際には夕食時にスタッフが一緒にお祝いの手伝いをしてくれる、心温まる宿です。

ここは、ラウンジやレストランなど館内いたるところから富士が一望できる“ながら富士”の宿でもあります。全ての客室から雄大な富士山が眺められ、露天風呂付き客室では湯浴みをしながらの“富士見露天”という贅沢も体験できます。

温泉は富士河口湖温泉のカルシウム・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉。大風呂、露天風呂など種類豊富な湯船があり、大きく取られた窓の向こうには美しい富士山と河口湖が広がります。

（画像提供：うぶや）

THE KUKUNA【山梨県・富士河口湖町】

天空に浮かぶ最上階の露天風呂から富士の絶景を望む

河口湖畔に佇む「THE KUKUNA」。KUKUNAとは“日の光”という意味で、異国のリゾート感あふれる宿です。

最上階の露天風呂「グランドスパ 大空の湯」では、富士山を一望しながら湯浴みが楽しめます。波が静かな日には“逆さ富士”に出会えることも。

湯上がり処「風のテラス」「光のテラス」では、ソファでリラックスしながら、まるで絵画のような眺望を楽しめます。オープンエアの「水のテラス」も快適です。

客室は大きく3タイプに分かれ、全室に温泉露天風呂“ウォーターテラス”を備えた「展望館」や、海外リゾートの雰囲気漂う「プラザ館」、全室にテラスがあり富士山と河口湖が一望できる「中央館」（上写真・部屋一例）など、種類は多彩。コーヒーを片手に富士山を見ながら迎える朝は贅沢そのものです。

（画像提供：THE KUKUNA）

湖楽おんやど 富士吟景【山梨県・富士河口湖町】

最上階展望露天風呂に映る逆さ富士は絶景！

「湖楽おんやど 富士吟景」は、ほぼ全ての客室、レストラン、露天風呂から富士山と河口湖を眺められる宿です。

河口湖の中でも宿のある東側は比較的湖面が静かで、天候が良ければ“逆さ富士”に出会いやすい立地。さらに最上階にある露天風呂に映る“逆さ富士”が見られるのは、ここならではの絶景です！

スタンダードな「本館客室」には和室と和洋室があり、全ての部屋から富士を眺められます。霊峰を借景にしたステイは贅沢の一言。

空・山・湖・花の各テーマに沿った別亭「凛」は落ち着いた雰囲気。最上階フロアの「～空SORA II～」は1日1部屋のみのプレミアム和風ツインルームです。客室内のシャワー室に備えられているミストサウナで体の芯まで温まれば、上質な眠りに就けそうです。

（画像提供：湖楽おんやど富士吟景）

秀峰閣 湖月【山梨県・富士河口湖町】

さえぎるものがない富士山と湖の眺望を持つ宿

河口湖の北岸に建つ「秀峰閣 湖月（しゅうほうかく こげつ）」。河口湖畔では貴重な、道路に隔たれることなく湖岸のすぐそばに建つ宿で、さえぎるものがない富士山と湖の眺望を堪能できます。

女性用露天風呂「赤富士」から見る富士山は一幅の絵画のよう。また、窓が大きく取られた内湯からの眺望も見事です。

男性用露天風呂「黒富士」は開放的で、いつまでも眺めていたくなる雄大なパノラマが広がります。

和室10畳と足湯、バルコニー付の客室では、バルコニーにある足湯に浸かりながら壮大な景色を楽しめます。また、露天風呂付き客室からも、季節ごとに表情を変える富士山を堪能できます。

2023年3月、新たに「富士山眺望足湯テラス」と4室の温泉露天風呂付客室がオープン。足湯テラス「水月」では、富士河口湖温泉を引いた足湯に浸かりながら、富士山と河口湖の移りゆく景色に出会えます。

（画像提供：秀峰閣 湖月）

富士山を望み音楽も楽しめる宿 クレッシェンド【山梨県・富士河口湖町】

富士の眺望と生音楽、フレンチが楽しめる心温まる宿

　
「富士山を望み音楽も楽しめる宿 クレッシェンド」は、河口湖を見晴らす高台に佇む洋館の宿です。1000坪以上の広々とした敷地の中、森の木々に囲まれた15世紀イングランドのチューダー様式の外観がシックな雰囲気を醸し出しています。

「デラックスダブル」「和洋室」など富士山を眺められる部屋があり、窓を開ければそこには輝くような富士山の姿。部屋のタイプは予約時にご確認くださいね。

オーナーのホスピタリティの高さも評判。“音楽も楽しめる宿”の名の通り、100種類以上のお酒が揃うミュージック・バーがあり、時には東京のライブハウスで演奏していた経験を持つオーナーの生ギターライブも開催。地元の有機野菜にこだわったフルコースのディナーなども絶品です。

（画像提供：富士山を望み音楽も楽しめる宿 クレッシェンド）

ラビスタ富士河口湖【山梨県・富士河口湖町】

プロヴァンスの風を感じながら富士を眺めるリゾートホテル

「ラビスタ富士河口湖」は河口湖北岸の高台に佇むリゾートホテルです。“ラビスタ”とは眺望・絶景という意味で、その名の通り館内いたるところから富士山が望めます。

コンセプトは“南仏プロヴァンスの城塞”。四季折々に美しいプラタナス、緑が絡むバーゴラ、テラコッタの屋根など、異国情緒あふれる雰囲気が漂います。

広々とした内湯のほか、露天風呂も備えた大浴場からは、雄々しい富士山の姿を見晴らす光景が広がります。

ポピュラーなツイン客室である「ラビスタツイン」のビューバスからの眺望はまさに“ラビスタ”。ソファ、ベッド、テラスからも、時間を忘れそうなほど美しい景色が楽しめます。

テラスやロビーからの眺めも絶景。南欧リゾートにいる気分で、富士山の雄姿に出会える宿です。

（画像提供：ラビスタ富士河口湖）

富士レークホテル【山梨県・富士河口湖町】

富士を背に佇む湖畔のホテル。滞在型リゾートを満喫

「富士レークホテル」は富士山を背にして河口湖の南岸に佇む、1932（昭和7）年創業の歴史あるホテルです。

ホテルのそばを散策すれば富士山の噴火によって生み出された溶岩の数々が湖畔に並び、営々とした時の流れと圧倒的な自然の力を感じることができます。

露天風呂付客室「スタンダード」「スイート」、2023年3月にリニューアルした最上階「ビューバススイート」（温泉ではありません）などのお風呂からは雄大な富士山が見え、自分だけの贅沢な“富士見風呂”を一人占めできます。

また、富士山展望貸切風呂「檜」からの眺望も見事。開業当時から先駆的と言われたホスピタリティは設計にも息づいていて、貸切風呂はバリアフリー対応となっています（貸切1回50分3850円）。

西館の屋上にある展望台からは富士山と河口湖を一望。新設されたワーケーションデスクを活用し、富士山を眺めながらの作業にもおすすめです。

（画像提供：富士レークホテル）

サニーデ リゾート【山梨県・富士河口湖町】

島津公爵別荘跡地の森から富士を望むホテルと貸別荘のリゾート

「サニーデ リゾート」は九州・島津公爵がかつて別荘を構えていた、河口湖畔の景勝地に立つホテルと貸別荘の施設です。本館およびレイクサイドロッジからなる「ホテル棟」と、全て露天風呂付き客室の湖畔別邸「千一景（せんいっけい）」、18棟のコテージからなっています。

河口湖随一の景勝地だけあり、水辺に立てば目の前には富士山のパノラマが広がります。

ホテル棟のレイクサイドロッジは2023年3月にリニューアルオープン。「パノラミックベッドルーム」の窓からは富士山の姿が飛び込んできます。

湖畔別邸・千一景には、「プレミアムスイート」と「グランドスイート」の2タイプがあり、どの部屋からもゆったりと眺望を一人占めできます。

浴室専用棟にある露天風呂からも、富士山の美景を望めます。運が良ければ、水面に映る“逆さ富士”を眺めることができ、まさに至福の時間。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の冠雪の富士山と、季節を変えて何度も訪れたくなるホテルです。

（画像提供：サニーデ リゾート）

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