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2021.09.28

【全国】きのこ狩り13選!しいたけ狩りや舞茸狩りなどおすすめ体験から楽しみ方まで

山の自然を感じながら、きのこ狩りをしてみたい方必見。「関東きのこの会」監修のもと、きのこが採れる時期や、おいしく食べるポイントをはじめとして、初心者でも楽しめるおすすめの体験スポットを教えてもらいました。体験スポットはプランや料金も合わせて紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!

※この記事は2021年9月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース

きのこ狩りの時期はいつ?

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

通年で楽しめるきのこ狩りですが、メインはやはり秋。きのこ狩りツアーは一般的に9月~11月くらいまでで設定されていることが多いです。

紅葉狩りなどのイメージで、なんとなくエリアごとに差があるように思えますが、きのこ狩りについてはそういうものはなく、だいたい秋から雪が降るまでの間がベストシーズンといえます。

でも、もぎ取り体験などは、通年で楽しむことができますよ。自然栽培された原木しいたけの場合は、発生が少ない時期もあるのでお出かけ前に確認するといいでしょう。

きのこ狩りの楽しみ方と注意点

(画像提供:スナップマート)
(画像出典:スナップマート)

きのこ狩りを楽しむ方法には、主にツアー・体験・個人などがあります。

ツアーでは、きのこ狩りのガイドさんが、とっておきのスポットに案内してくれます。慣れていないと誤って毒きのこを食べてしまうリスクがありますが、そのようなことがないように、ガイドさんがきのこの種類を教えてくれます。

体験は、いちご狩りやブドウ狩りのように、きのこをもぎ取ることができます。施設によってはバーベキュー場などが併設してあり、収穫したきのこをすぐに焼いて食べることもできます。

楽しいきのこ狩りですが、個人で行くのはちょっと大変。山には所有者がいるので勝手に山に入ることはできません。また、道に迷ったり、熊に遭遇したりする危険性もあります。

初心者は、ツアーや体験で楽しむのがいいかもしれませんね。

きのこ狩りではどんなきのこがとれるの?

個人できのこ狩りをした場合

ハナイグチ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

北海道では『ラクヨウ』、長野県では『ジコボウ』と呼ばれる天然きのこ。カラマツ林に生え、カサが赤褐色で目立つので比較的見つけやすいです。

ナメコのようにぬめりがあり、汁物や鍋にすると美味しい。

水煮などに加工されて直売所などで販売されるのも、よく見かけます。

クリタケ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

広葉樹の倒木や切り株から発生する栗色のきのこで、カサの周囲にシイタケみたいな鱗片があります。

群生して発生するので大収穫になることも。

『ニガクリタケ』という似た毒きのこがあるため、採取時は要注意。

また、原木栽培用の種菌が販売されているので、自分で栽培することも可能です。

エノキタケ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

エノキタケと言えばすらっとした長く真っ白い軸とちっちゃいカサを思い浮かべると思いますが、自然界では全く違う見た目をしています。

自然界のエノキタケは、カサは黄褐色で大きく開き、軸は黒褐色で短く、なめこの様な粘りがあります。

エノキタケは冬のきのこで、しばしば雪を掻きわけて発生するので、別名『ユキノシタ』とも呼ばれます。

アミガサタケ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

春のきのこの代表格。桜の木の周囲などに発生するため、お花見をしながらきのこ散策ができます。

網目状の頭部を持つ奇抜な見た目をしていますが、立派な食用きのこで海外ではモリーユ(モレル・Morel)と呼ばれ高級食材になっています。

近年、メディアなどに取り上げられた影響で日本でも知名度が上がり、一部では静かなブームになっているそう。

ヤマドリタケモドキ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

夏から秋に見られるポルチーニの仲間。

いかにも『きのこ』といった姿形で可愛らしく、軸の網目模様と、スポンジの様に細かい穴があいているヒダが特徴。

広葉樹林の他、公園にたくさん生えることもあります。

風味が強くパスタやリゾットの他、そばなどの和風料理にも合います。

きのこ狩り体験の場合

しいたけ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

うま味成分として知られる、グアニル酸を持つ『ダシ旨きのこ』。

特に採れたては水分を多く含んでいて、その日のうちに網焼きなどにするとジューシーでとてもおいしいです。

ヒダを上に向けて焼き、ポツポツ水滴が出てきたら食べ頃です!

舞茸

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

“見つけたら舞い踊るほど喜んだ”という説があるほど美味しいきのこ。

天ぷらや炊き込みご飯が定番ですが、お味噌汁にもよく合います。

その際、舞茸の色素が溶けだして汁が黒っぽくなりますが、それは旨味がしっかり溶け出した証拠です。

ナメコ

(画像提供:関東きのこの会)
(画像提供:関東きのこの会)

ヌルヌルした滑りが特徴的なきのこで、味噌汁(赤だし)が定番。

まれに酸味を感じる場合があるので、軽く水洗いしてから味噌汁に使いましょう。

また、実は他のきのこと同様、炒め物にしてもホイル焼きにしても美味しいので、いろんな料理に使ってみましょう。

きのこ狩りに行くときの持ち物

(画像提供:スナップマート)
(画像提供:スナップマート)

■持ち物
・きのこを入れるカゴ
・飲み物
・虫よけスプレー
・熊よけの鈴
・軍手
・ナイフ
・タオル
・スマートフォン
・カメラ
・きのこ図鑑(本など)

きのこ狩りなので、もちろん「きのこを入れるカゴ」は必須!きのこがつぶれないように、袋よりカゴのほうがおすすめです。

きのこは「ナイフ」で収穫すると、キレイに採れますよ。

また、山は蚊などが多いので「虫よけスプレー」で対策しましょう。熊が出る場所もあるので「熊よけの鈴」もあるといいですね。

きのこの写真を撮ったり、思い出作りをしたりするためには「カメラ」も欠かせないですね。

「きのこ図鑑」があると、その場で簡易的に調べられるので便利ですよ。

■服装
・登山靴
・帽子
・防寒着
・レインコート

足場が悪いこともあるので、「登山靴」がおすすめです。

標高が高いところだと平地より寒くなりやすいので、「防寒着」が1着あるといいですね。

また、山は天候が変わりやすく、雨に降られることも多いので「レインコート」があると便利です。

ツアーの場合は、申込サイトなどに必要な持ち物が書いてあるので、それに合わせましょう。

体験の場合は、もぎ取りに使うカゴやハサミなどは現地で借りられる場合がほとんど。持ち帰り用のエコバックなどがあると良いかもしれませんね。

おすすめ!きのこ狩り体験スポット

北海道きのこ王国 本店【北海道】

(画像提供:北海道きのこ王国 本店)

北海道伊達市大滝区にある「北海道きのこ王国」。北海道の味覚と楽しみがぎっしりと詰まったレジャー施設です。

(画像提供:北海道きのこ王国 本店)

きのこ狩り体験できるのは、しいたけ、なめこ、ぶなしめじ、白しめじの4種類。好きなきのこを、好きなだけ採ることができます。

独自の栽培施設で室内にあるので、天候を気にせず楽しめますよ。

また、施設内には名物のきのこ汁を味わえるレストランやおみやげ館、農家から直送される新鮮野菜や果物が並ぶ青果棟も。きのこをはじめとした北海道の魅力を、たっぷりと堪能できますね。

■きのこ狩り開催時期:通年(営業時間内毎日開催※用意した数がなくなり次第終了)
■料金:150円/100g

■北海道きのこ王国 本店
[住所]北海道伊達市大滝区三階滝町637-1
[営業時間]9時~18時
[定休日]なし
[アクセス]【車】道央自動車道「虻田洞爺湖」ICより60分
[駐車場]あり
「北海道きのこ王国 本店」の詳細はこちら

(画像提供:北海道きのこ王国 本店)

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル【青森県】

(画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)
画像はイメージです

ちょっと変わった体験をしたい方におすすめなのは「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の毒きのこさんぽ。

奥入瀬渓流には、おなじみの食用きのこから、なかなか日常でお目にかかることのない毒きのこまで、たくさんのきのこが生息しています。

毒きのこさんぽは、きのこに詳しいガイドさんと一緒に、毒きのこを楽しみながら散策をするアクティビティ。奥入瀬渓流の生態系についても知ることができます。

(画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)

散策から帰った後には、オリジナルの毒きのこガチャガチャを回せます。自分の目で実際に見つけられたきのこが出るかな!?

残念ながら奥入瀬渓流ではきのこの採集は禁じられていますが、オリジナルフィギュアを見るたびに、楽しかった旅行のことを思い出せそうですね。

■ツアー開催期間:2021年9月1日~10月11日
■料金:ツアー料金 1名6600円※宿泊者限定(1泊22000円~※2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付)

■星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
[住所]青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
[営業時間]チェックイン15時~チェックアウト12時
[定休日]不定休(要問い合わせ:星野リゾート予約センター0570-073-022)
[アクセス]【電車】JR「八戸」または「青森」駅より約90分※無料送迎バスあり【車】八戸自動車道経由第2みちのく有料道路「下田」または「百石」ICより約60分
[駐車場]あり(無料)
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の詳細はこちら

(画像提供:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)

山菜きのこ直売所 ちいくろ【宮城県】

(画像提供:山菜きのこ直売所 ちいくろ)
(画像提供:山菜きのこ直売所 ちいくろ)

天然野生のきのこ狩り体験をしてみたいのなら、ぜひ「山菜きのこ直売所 ちいくろ」へ。

採取地である“みちのく山々”で、自然を感じながらきのこ狩りをすることができます。

山の中で、自分の目できのこを見つけられたときの喜びは、なかなか味わえない貴重な体験。

なめこ、エノキタケ、クリタケ、ナラタケなどなど、その日その時々で出会えるきのこは様々。

自然の山なので、タイミングがあえばカモシカなど野生の動物に会えることも珍しくないそうですよ!

雨具、長靴、虫よけ用具、リュック、手袋などを準備したら、気分はすっかり山ガール!

リクリエーション保険等に加入はしていないので、事故やケガなどに注意しながら楽しみましょう。

採取地への移動は、マイカーの方は個人の車での移動ですが、交通機関利用の方はちいくろの車で案内してもらえますよ。(送迎料金無料)

■きのこ狩り開催時期:2021年10月中旬~11月中旬(土・日のみ)
■料金:5000円(昼食は自分で準備)

■山菜きのこ直売所 ちいくろ
[住所]宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2
[営業時間]9時~17時
[定休日]なし
[アクセス]【車】東北自動車道「古川」ICより15分
[駐車場]あり(無料)
「山菜きのこ直売所 ちいくろ」の詳細はこちら

佐倉きのこ園【千葉県】

(画像提供:佐倉きのこ園)

コアなファンがたくさんいるという「佐倉きのこ園」。

天然水を利用し、農薬を一切使わないなど、こだわりの栽培方法を取り入れているこちらの農園。なかでも長生き椎茸は、某レストランガイドの星付き店で採用されているほどの逸品です。

(画像提供:佐倉きのこ園)

採りたてのきのこは、併設のバーベキュー場で焼くこともできます。日常では味わえない体験になりますね。

きのこ狩りは先着順での受付なので、狙い目は朝一。早起きして、きのこ狩りに出掛けちゃおう!

■きのこ狩り開催時期:【しいたけ】通年【きくらげ】2021年6月~10月【あわび茸】2022年3月~5月
■料金:入園無料、237円/100gで量り売り

■佐倉きのこ園
[住所]千葉県佐倉市太田2395
[営業時間]【平日】8時15分~17時【土・日・祝】8時15分~16時※いずれも大きいきのこが無くなり次第終了
[定休日]月曜日・火曜日(祝日の場合は営業)
[アクセス]【電車】JR「佐倉」駅よりちばグリーンバス(第三工業団地行)「第2工業団地入口」より5分【車】東関東自動車道「佐倉」ICより3分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:佐倉きのこ園)

内沼きのこ園【東京都】

(画像提供:内沼きのこ園)

こだわりの自然原木栽培で、きのこ本来の味や香り、食感を味わうことができる「内沼きのこ園」。

収穫体験できるしいたけ以外にも、舞茸・クリタケ・平茸・なめこ全て原木栽培されています。

春と秋のシーズン中は、ハウス内でのもぎ取りができますが、自然発生する時期には林内でしいたけを収穫することができます。

(画像提供:内沼きのこ園)

体験は予約制なので、前もってお電話(0428-74-4528)にて予約してくださいね。

収穫したしいたけは、その場で七輪で焼いて食べることができます。予約の際には「炭火焼きも!」の一声もお忘れなく。

採りたてきのこの味を堪能してくださいね。

■きのこ狩り開催時期:2021年9月18日~12月5日
■料金:【入園料】大人(中学生~)200円、小学生100円、幼児無料※収穫したしいたけは330円/100gの量り売り(収穫したものは全てお買い上げいただきます)
【炭火焼き料金】大人(中学生~)200円、小学生・幼児100円※しいたけ狩りをされた方の特典。炭火焼のみはできません

■内沼きのこ園
[住所]東京都青梅市成木1-90
[営業時間]10時~16時
[定休日]火曜日(6~8 月は火曜日・水曜日)
[アクセス]【電車】JR青梅線「東青梅」駅より都営バス成木循環「成木1丁目四ツ角」より徒歩5分【車】圏央道「青梅」ICより20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:内沼きのこ園)

きのこ苑お山のたいしょう【神奈川県】

(画像提供:きのこ苑お山のたいしょう)

「きのこ苑お山のたいしょう」は、箱根の山々に囲まれた自然豊かなところにあります。目の前には相模湾が広がり、晴れた日には房総半島まで見渡せるという絶景のロケーション。

今や日本でも珍しくなった原木しいたけでの栽培にこだわっていて、自然を感じながらしいたけ狩りをすることができます。

(画像提供:きのこ苑お山のたいしょう)

採れたてのしいたけは、苑内の土間のある農家レストランで、炭火焼にして食べることができます。農家レストランでは、しいたけを使った創作料理や、自家栽培の果実から手作りしたジュースやデザートも味わえますよ。

また、乾燥しいたけやしいたけ粉、手作りジャムなど手作りの加工品なども販売されています。お土産におすすめですよ。

■きのこ狩り開催時期:通年(ハウス栽培のため雨天でも可能)発生量の都合もあるので事前に電話(0465-29-1393)にて要問い合わせ
■料金:入園無料、300円/100g(量り売り)

■きのこ苑お山のたいしょう
[住所]神奈川県小田原市根府川657
[営業時間]10時30分~15時
[定休日]水曜日・木曜日
[アクセス]【電車】JR東海道線「根府川」駅より送迎有※事前問い合わせ【車】小田原厚木道路「小田原西」より15分、西湘バイパス「石橋」ICより10分※小田原城カントリークラブの途中
[駐車場]なし
「きのこ苑お山のたいしょう」の詳細はこちら
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(画像提供:きのこ苑お山のたいしょう)

松茸山 別所和苑【長野県】

(画像提供:松茸山 別所和苑)

全国でも松茸の産地として、名を知られている長野県上田市。9月上旬から11月中旬までは、松茸料理を堪能できる松茸小屋が何店舗かオープンされます。

なかでも「松茸山 別所和苑」では、なんと松茸狩りを楽しむことができます!ガイドさんがその日に採れそうな場所まで案内してくれます。

(画像提供:松茸山 別所和苑)

松茸をはじめ、信州産の食材を使用しているという料理も絶品。

標高650mの温泉地にあって、眼下には塩田平や真田の地が一望できるという素敵な和苑で、松茸に舌鼓を打つのは至福の時間ですね。

■きのこ狩り開催時期:2021年10月1日~10月下旬頃まで
■料金:コース料理Cコース(11000円)以上のお食事+入山料(3000円)

■松茸山 別所和苑
[住所]長野県上田市別所温泉241
[営業時間]11時~15時、17時~20時(松茸狩りは10時出発~12時頃まで)
[定休日]2021年9月10日~11月中旬頃までは無休
[アクセス]【車】上信越自動車道「上田菅平」ICより40分
[駐車場]あり(無料/40台くらい)※駐車場は3箇所あり、場所によっては送迎可(無料)
「松茸山 別所和苑」の詳細はこちら

(画像提供:松茸山 別所和苑)

修善寺しいたけの里【静岡県】

(画像提供:修善寺しいたけの里)
(画像提供:修善寺しいたけの里)

伊豆の豊かな自然林に包まれた「修善寺しいたけの里」。広大な敷地には、ふっくらした肉厚のしいたけが並んでいます。

こちらは、全てこだわりの原木栽培。山に生育している広葉樹を使用し、木の栄養分をじっくり吸収させて、無農薬・無肥料で育てられています。

アウトドアなイメージのあるしいたけ狩りですが、雨の日でも安心。ハウスの中にもほだ木が並んでいるので、天気に左右されずに、手ぶらでしいたけ狩りを楽しむことができます。

採ったしいたけは、炭火焼きバーベキューで楽しむことも。採りたて新鮮なしいたけの、香りと歯ごたえを味わってくださいね。

■きのこ狩り開催時期:通年
■料金:しいたけ狩り1080円、バーベキュー1人前1650円

■修善寺しいたけの里
[住所]静岡県伊豆市年川785-1
[営業時間]9時30分~15時
[定休日]水曜日、年末年始
[アクセス]【電車】伊豆箱根鉄道「修善寺」駅よりタクシーで10分【車】東名高速道路「沼津」ICより50分
[駐車場]あり(無料)
「修善寺しいたけの里」の詳細はこちら

しいたけブラザーズ【岐阜県】

(画像提供:しいたけブラザーズ)
(画像提供:しいたけブラザーズ)

“届けたいのは本物への情熱”。「しいたけブラザーズ」のしいたけは、一切の薬剤を使わずに、無農薬で大切に育てられた原木しいたけ。季節によって品種が変えられ一年中栽培されています。

自分自身の手で原木しいたけに触れ、収穫を体験してみれば、その感動もひとしお。きのこ嫌いだったお子さまも、楽しく体験できたおかげでしいたけが大好きになった!という例もあるとか。

保冷ボックスと保冷剤を用意して行けば、鮮度を保ったまま持って帰ることができます。

しいたけの味、プリプリとした食感や香りは、森の木の風味そのもの。ぜひとも味わってみてくださいね。

■きのこ狩り開催時期:2021年10月1日~2022年5月31日(予定)
■料金:入園無料、時間制限なし(予約制:11時からの一斉スタートです。前日までにお電話0574-53-4663にてご予約ください)、収穫したしいたけは324円/100gでお持ち帰り※1kg以上の方は、8%OFF

■しいたけブラザーズ
[住所]岐阜県加茂郡川辺町鹿塩983-1
[営業時間]【平日】9時~12時、13時~17時
[定休日]不定休
[アクセス]【車】東海環状自動車道「美濃加茂」ICより5分
[駐車場]あり(無料)
「しいたけブラザーズ」の詳細はこちら

しい茸ランドかさや【兵庫県】

(画像提供:しい茸ランドかさや)

今や市場の1割以下しかないという、希少な原木栽培のしいたけ。「しい茸ランドかさや」では、無農薬、自然栽培のしいたけを自分で採ることができます。

(画像提供:しい茸ランドかさや)

採ったしいたけは、すぐにバーベキューにして食べることができます。席数も1500席(屋外席350席)あり、広々としているので、密にならずに換気のいい会場で食事をすることができますよ。

しいたけ狩り体験場も食事会場も、共に屋内施設もあるので、お天気を気にせず楽しめるところも高ポイント。

自然の恵みいっぱいのしいたけ。もぎたての香りと食感をぜひ味わってみてくださいね。

■きのこ狩り開催時期:通年
■料金:しいたけ狩りのみは無し、食事とセットのみ。しいたけ狩り付きバーベキュー3685円より(小学生2530円)
※詳細はホームページじゃらん観光ガイドを参照

■しい茸ランドかさや
[住所]兵庫県三田市上相野373
[営業時間]10時~17時(夜の営業は休業中)
[定休日]12月29日~1月3日のみ
[アクセス]【電車】JR福知山線「相野」駅より徒歩10分(無料送迎バス有・要予約:電話079-568-1301またはメールinfo@kasaya.net)【車】舞鶴道「三田西」ICより約5分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:しい茸ランドかさや)

広島入野きのこセンター【広島県】

(画像提供:広島入野きのこセンター)
(画像提供:広島入野きのこセンター)

広島空港にほど近いところにある「広島入野きのこセンター」。

入野舞茸の収穫体験や、工場見学をすることができます。収穫した舞茸は、4株お持ち帰りできますよ。

肉厚で香り高く味わい豊かな入野舞茸。栽培には山から流れてくる清らかな天然水を使用し、農薬は一切使われていないとか。

園内はとても広いので、収穫後はのんびりと散策するのもいいですね。

スタッフさんが、毎日愛情深く育てている舞茸。その様子を間近で見れば、ますます舞茸愛が深まっちゃうかも!

2021年10月からは、収穫体験と舞茸御膳のランチがセットになった、まいたけ1番.comツアーもスタート。大人ひとり3000円で楽しめます。
3日前までにお電話082-437-2828にて予約をしたら、きのこセンターへGO!

■きのこ狩り開催時期:通年
■料金:【舞茸狩り】1100円(要前日予約)【舞茸狩り+舞茸御膳】大人一人3000円(3日前までに要予約)

■広島入野きのこセンター
[住所]広島県東広島市河内町入野4882
[営業時間]11時~11時40分、13時~13時40分
[定休日]なし(食堂のみ木曜日定休)
[アクセス]【バス】JR「白市駅」より芸陽バス(広島空港行)で6分「徳広」下車徒歩5分
[駐車場]あり(無料)
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しいたけのCafeみなんめキッチン【長崎県】

(画像提供:しいたけのCafeみなんめキッチン)

しいたけ大好き!もっと知りたい!という方はぜひ「しいたけのCafeみなんめキッチン」へ。

工場見学では、普段なかなか見ることのできないしいたけ作りの工程を見学することができます。新鮮なしいたけの見分け方や保存方法、調理方法などを知ることができますよ。

(画像提供:しいたけのCafeみなんめキッチン)

収穫体験では、収穫したしいたけの中から、好きなものを250g持ち帰ることができます。

無料でホットプレートを借りることもできるので、時間のある方はその場で焼いて食べ、楽しむこともできますよ。

さらに、しいたけやチップスやかりんとう等のしいたけ加工品が買えたり、しいたけバーガーやしいたけソフトなどオリジナルフードを味わうことも。

しいたけ博士になって、しいたけをおいしくいただいちゃおう!

■きのこ狩り開催時期:通年(元旦のみお休み)
■料金:【大人】1000円【子ども】800円(小学生まで)

■しいたけのCafeみなんめキッチン
[住所]長崎県南島原市北有馬町甲1414-8
[営業時間]【SHOP】9時~16時30分【FOOD】10時~16時
[定休日]木曜日(祝日の場合は営業)、元旦
[アクセス]【車】長崎自動車道「諫早」ICより90分
[駐車場]あり(無料)
「しいたけのCafeみなんめキッチン」の詳細はこちら

(画像提供:しいたけのCafeみなんめキッチン)

雲か山か 愛野店【長崎県】

(画像提供:雲か山か 愛野店)

創業60余年、きのこ屋直営のきのこ専門店「雲か山か 愛野店」。こちらには、ちょっとびっくりするような秘密の空間、きのこの洞窟があります。

洞窟では、毎朝工場から運ばれてくる、新鮮なきのこの収穫体験をすることができます。日頃なかなかお目にかかれないような、赤や黄色のきのこもあるのだとか!

(画像提供:雲か山か 愛野店)

お腹が空いたら、ランチタイム。きのこづくしの無添加、無農薬にこだわったメニューを食べることができますよ。

お土産には、自社栽培きのこを使った自社オリジナル商品も販売されています。きのこをたっぷり楽しめますね!

■きのこ狩り開催時期:通年
■料金:量り売り※時価によって異なります【エリンギ】76円~95円/100g【しめじ】100円~130円/1株【舞茸】76円~95円/100g【エノキタケ】165円~240円/1株【なめこ】100円~120円/1株

■雲か山か 愛野店
[住所]長崎県雲仙市愛野町乙5552-8
[営業時間]10時~18時
[定休日]水曜日
[アクセス]【車】長崎自動車道「諫早」ICより40分
[駐車場]あり(無料)
「雲か山か 愛野店」の詳細はこちら

(画像提供:雲か山か 愛野店)

きのこ狩りについて&おすすめ体験スポットを教えてくれたのは、この方!
関東きのこの会の、露木さんです。
<プロフィール>
関東きのこの会 代表。ライター。
もともときのこ問屋の営業マンでしたが退職し、今はIT企業に勤めています。
でもきのことの繋がりは持ち続けたいので『関東きのこの会』と言う団体を立ち上げました。
キャッチコピーは『キノコといったら露木までっ!』
土日は主にきのこ散策を楽しんでいます。

<サイト・SNS>
●関東きのこの会
https://www.kanto-kinoko.com/
●Twitter
https://twitter.com/tsuyu_kinoko
●Instagram
https://www.instagram.com/kinocoordinator/
●note
https://note.com/mushrooms/

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エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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