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秋といえば紅葉！なかでも燃えるように赤く色づいた様子は、なんだか幻想的な雰囲気を感じます。そこで今回は、全国エリアでおすすめしたい赤の紅葉スポットをご紹介！

今しか見れない赤い紅葉絶景を眺めて、秋の良さを存分に感じてみてはいかがでしょうか？気になるスポットは是非チェックして、週末やデートの計画の参考にしてみてください。

※この記事は2021年8月30日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

弘前公園【青森県・弘前市】

城郭と松の雅な雰囲気を色とりどりの紅葉が飾る。

園内には1000本のカエデと2600本の桜の紅葉が緑の松に映える。古城と老松を、紅葉・黄葉が彩る景観が広がる。見頃は10月下旬～11月上旬。

［紅葉特別ライトアップ］11月1日～11月中旬、日没～20時
［イベント］11月1日（月）～11月7日（日）弘前城菊と紅葉まつり（弘前城植物園がメイン会場）

千秋公園【秋田県・秋田市】

佐竹氏の居城跡を整備。表門と紅葉のコントラスト。

久保田城跡を整備した公園。オオモミジやイタヤカエデなどが見られる。再建された表門と紅葉のコントラストが美しい。見頃は10月中旬～11月上旬。

金山城跡【群馬県・太田市】

上杉謙信が5回攻めても落ちなかった難攻不落の城。

関東では珍しい石垣を用いた戦国時代の山城で、紅葉や樹齢800年の大ケヤキが色づくと一層不思議な雰囲気に。西日に照らされた石垣と紅葉の景色も印象的です。麓には太田市立史跡金山城跡ガイダンス施設があるので、先に見学してから登城するのがおすすめです。

［見頃］11月中旬～12月初旬

もみじトンネル【山梨県・富士河口湖町】

迂回路を使ってのんびり。富士山・紅葉・河口湖。1枚に収まる絶景スポット。

真っ赤に染まったもみじの下をドライブできる湖畔の人気ポイント。富士山、紅葉、河口湖を1枚の絵のように眺めるなら隣接の駐車場から。渋滞回避のコツは河口湖ICを出たら、「小立南」という交差点を右折、河口湖の西側から回っていくこと。見頃は11月上旬～下旬。

修善寺自然公園もみじ林【静岡県・伊豆市】

修善寺温泉近くにある 富士山と紅葉を望む公園。

約1万平方メートルのもみじ林には、約1000本の紅葉群生林が真っ赤に色づきます。見晴台からは富士山と紅葉のコラボが楽しめます。

［見頃］11月中旬～12月上旬
［イベント］11月中旬～12月上旬 修善寺もみじ散策

法多山 尊永寺【静岡県・袋井市】

燃えるような紅葉を見ながら散策。

725（神亀2）年に行基上人が開山した古刹。参道から本堂へ続く長い階段にたくさんのモミジが植えられており、燃えるような紅葉を見ながら散策ができる。参拝客が必ずと言ってよいほど立ち寄るのが境内の茶屋。江戸時代には将軍家に献上するなど150年以上の歴史を持つ「厄除団子」が名物。また、昨年には新たに紅葉柄の御朱印が登場（季節限定）。見頃は11月下旬〜12月上旬。

遠江国一宮 小國神社【静岡県・森町】

水面にモミジが映り込む幻想的な光景が広がる。

えんむすびの神様として名高い神社で、35万坪もの広大な神域には樹齢300年以上のスギやヒノキが生い茂る。その神域を南北1kmにわたって流れる宮川沿いでは、大小約1000本のモミジが紅葉。見頃は11月下旬〜12月上旬。
例年11月中旬から約2週間行っている紅葉ライトアップを2021年も実施の方向（点灯は17時〜21時）。

犬山寂光院【愛知県・犬山市】

色鮮やかなもみじが美しい名所。

別名“尾張のもみじ寺”とも呼ばれる紅葉名所。境内には巨木が多く、葉の細かいモミジやカエデ約1000本が、色鮮やかに秋を彩る。千手観音を祀る本堂の正面広場は撮影スポットとしておすすめ。本堂まではスロープカーで行くこともできる。2021年のイベント開催については未定。紅葉時季にHPで要確認。見頃は11月中旬〜12月上旬。

国宝犬山城【愛知県・犬山市】

国宝と紅葉の競演。天守閣からの眺めも堪能。

日本最古の天守で有名な城。秋になると赤く染まったモミジが城や石畳の階段を彩ります。この時季、特別なライトアップはないですが、毎夜城をライトアップするため、夜の雰囲気も◎。見頃は11月下旬～12月上旬。

ライトアップは通年、日没～22時頃。

大井平公園【愛知県・豊田市】

風のつり橋から望む名倉川の紅葉がベストビュー。

11月上旬頃から園内にある約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが色付き始めます。なかでも風のつり橋から見る名倉川沿いの紅葉がすばらしい。園内には天保時代（1800年代前半から中期頃）に植えられた巨木の森も。見頃は11月上旬～中旬。

「稲武もみじ狩り」は、10月30日（土）から11月14日（日）まで開催。大井平公園では、日没から20時までライトアップもあります。

夕森公園【岐阜県・中津川市】

5つの滝をめぐりながら紅葉ウォーキング。

1万5000本以上の紅葉が真っ赤に染まる園内には、竜神の滝やもみじ橋など見どころ満載。樹齢100年を超える天然木が、大きな石の上で絶妙のバランスを保つ「ド根性もみじ」も気になります！見頃は10月下旬～11月中旬。

曽木公園【岐阜県・土岐市】

水鏡紅葉も楽しめる。

大小8つの池の周りに、カエデやイチョウなど約300本が点在。国道沿いの便利なロケーションで、「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれている。曽木公園といえば池に映る水鏡紅葉が素晴らしいので、今年は明るい時間帯にゆっくりと楽しんで。見頃は11月中旬。

恒例の紅葉ライトアップとイベントは昨年に続き2021年も中止が決定。ライトアップに付随していた入場協力金もなし。

両界山横蔵寺【岐阜県・揖斐川町】

橋周辺が紅葉が美しい。

803（延暦22）年に創建された寺。22体もの国の重要文化財を安置していることから“美濃の正倉院”との異名も。200年前に即身成仏した舎利仏（ミイラ）も有名。秋には山門や橋周辺が紅葉に。紅葉ライトアップは未定。見頃の直前に確定予定。見頃は11月中旬〜下旬。

水沢もみじ谷【三重県・四日市市】

約200mの谷間にモミジとイチョウ約300本が群生。

数百年も前からこの地の歴代藩主に保護され、百人一首にも詠まれるなど県内屈指の紅葉名所として名高い。鈴鹿国定公園内にあり、静寂の谷底を真っ赤に染め上げる様は圧巻。願い事を占う重軽石（おもかるいし）も試してみて。紅葉ライトアップとイベントの実施有無は四日市観光協会公式HP・公式FBで発信予定。見頃は11月下旬〜12月上旬。

谷山聖宝寺【三重県・いなべ市】

山間の古刹で愛でる庭園紅葉。

境内から裏山にかけて、イロハモミジやイチョウなど70本以上の木々が紅葉し艶やかです。回遊式庭園や逆さモミジといった見どころも多く、とりわけ地蔵堂や鐘撞堂（かねつきどう）横の紅葉は美しい。11月20日～28日は本堂が一般公開されます。見頃は11月中旬～下旬。

11月21日に御本尊の十一面千手観音菩薩の御開帳が行われます。
鳴谷山聖宝寺の周辺では、11月20日・21日・23日・27日・28日に交通規制がかかります。聖宝寺駐車場は閉鎖されるが代わりに臨時駐車場が用意されます。

椿大神社【三重県・鈴鹿市】

恋愛のパワースポットで良縁祈願と紅葉狩り。

恋愛成就の聖地として有名な古社。参道を歩くと鈴鹿山麓の清らかな空気に包まれ、心が洗われます。あまり知られていないけど、実は秋になると参道沿いや境内にある広葉樹が色付き、紅葉が楽しめます。見頃は11月中旬～12月上旬。

上野公園【三重県・伊賀市】

フォトジェニックな紅葉スポットが点在。

約500本のカエデが紅葉。伊賀上野城の天守閣前広場では、紅葉×城が楽しめます。俳聖殿前も知る人ぞ知る穴場スポット。秋の訪れをゆっくり感じたいですね。見頃は11月中旬～下旬。

湖南三山 国宝長寿寺【滋賀県・湖南市】

約100本のも紅葉アーチ。

山門より約150m続く深紅のトンネルを抜け、紅葉に包まれた国宝の本堂へ。晴れた日の11時～14時頃は太陽の光で紅葉が透き通り、より一層鮮やかに。見頃は11月中旬～12月上旬。

祝日を挟む11月20～23日を含め開門時は人が少なめ。12月1週目も紅葉は残るが参拝者が減るので狙い目。

東福寺【京都市東山区】

空に浮かぶ雲のように、眼下を埋める鮮烈な楓。

日本有数の紅葉の名所。敷地内には多くの見所があり、通天橋からの眺めはまるで赤い雲の上に浮かんでいるかのよう。約2000本の楓に埋め尽くされた境内の美しさに酔いしれよう。

［見頃］11月中旬～下旬

※2021年8月25日確認時点、工事中のため当面の間は拝観中止

金戒光明寺【京都市左京区】

水面に映る見事な紅葉と芸術的な御朱印を求めて。

1175年、法然上人が初めて念仏を唱えたとされる寺院。夜間拝観では水面に映る「紫雲の庭」の紅葉が見どころ。週末は30分早く入場できるプレミアム拝観プラン（ホームページより要予約）の利用がおすすめ。

［見頃］11月中旬～12月上旬

勝林寺【京都市東山区】

一度は間近で見てみたい天女が宿るほど美しい楓。

東福寺の塔頭のひとつで、美しい花手水がSNSで人気に。境内には無数の楓があり、その美しさから吉祥天が宿るとされる「吉祥紅葉」は圧巻。写経や座禅体験も可能。

［見頃］11月中旬～下旬

即成院【京都市東山区】

那須与一もお参りされた心願成就の紅葉がこちら。

真言宗泉涌寺派の寺院で極楽浄土の世界を描いたとされる御本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩は重要文化財。那須与一ゆかりのお寺としても知られており、本堂裏にはお墓がある。

［見頃］11月中旬～下旬

瑞宝寺公園【兵庫県・神戸市】

太閤ゆかりの地で落ち葉ロードを散策。

有馬温泉内に位置する瑞宝寺跡地の公園。約2500本のカエデが色づき、枝から舞い落ちた赤い葉が、散策路に鮮やかな模様を描く。中央広場は落ち葉が積もり、まさに絨毯！園内に豊臣秀吉が愛用したという石の碁盤、伏見桃山城から移築した旧瑞宝寺の山門がある。紅葉とのコラボを楽しんで。見頃は11月上旬～中旬。

明石公園【兵庫県・明石市】

美しい2つの櫓と園内の紅葉がコラボ。

明石城跡を中心とした都市公園。駅徒歩5分の好アクセスながら、広大な敷地面積を誇り、桜堀周辺の紅葉や、図書館付近のイチョウ、トーカロ球場付近のラクウショウの巨木が見事。見頃は11月中旬～下旬。

信貴生駒スカイライン【奈良県・生駒市ほか】

大阪＆奈良の紅葉を望む展望台へ！

生駒山と信貴山の稜線を走る。鳴川峠付近のモミジを見物できるほか、「パノラマ駐車場」と「鐘の鳴る展望台」からは大阪府と奈良県の紅葉を眺望！見頃は11月上旬～下旬。

「パノラマ駐車場」なら、晴れた日は明石海峡大橋まで遠望。さらに冷えた日の早朝など気象条件があえば、雲海が見られることも！

総本山 根來寺【和歌山県・岩出市】

もみじ谷の紅葉は視界一面が真っ赤に！

約900年の歴史を持つ、新義真言宗の総本山。境内を流れる大谷川沿いのもみじ谷を散策し、国宝の大塔や名勝庭園を彩る紅葉も愛でて。見頃は11月下旬～12月上旬。

鰐淵寺【島根県・出雲市】

散り敷いたイロハモミジがまるで緋色の絨毯のよう。

594年（推古2年）開創の古刹で国史跡。約288haの広大な境内の紅葉は、鰐淵寺川が流れる本坊前、中腹の浄観院跡、頂上の根本堂の順に、約1カ月と見頃を長く楽しめる。

混雑ピークは根本堂が見頃となる11月23日前後。夕方近くは山道が薄暗くなるので早めの時間に参拝を。見頃は11月初旬～下旬。

日本庭園 由志園【島根県・松江市】

約4万平米もの庭園が秋めく。

出雲の風景をちりばめた池泉回遊式日本庭園で、300本以上ものイロハモミジやドウダンツツジが秋の装い。11月中旬～夜間ライトアップを予定。日中の観賞であれば、比較的空いている午前中がおすすめ。夜間のライトアップは平日が狙い目。

ライトアップ情報

［期間］11月中旬～
［時間］ライトアップ時は延長営業あり
［紅葉見頃］11月中旬～下旬

大本山 大聖院【広島県・廿日市市】

表情豊かな五百羅漢様とイロハモミジを散策。

806年に弘法大師空海によって開創された宮島最古の寺院。紅葉の最盛期を迎える11月中旬には、もみじ祭りやライトアップも開催予定。見頃は11月中旬～下旬。

耕三寺博物館【広島県・廿日市市】

寺院を染める紅葉と美術コレクションを鑑賞。

大阪の元実業家が、母親の菩提寺として建立した耕三寺。毎年の紅葉シーズンには、特に銀龍閣周辺が色鮮やかに赤く染まる。見頃は11月中旬～12月上旬。

霧島神宮【鹿児島県・霧島市】

南九州随一のパワスポは、秋には紅葉も見どころに。

深い緑に包まれた参道の奥には、荘厳で鮮やかな朱塗りの神殿。境内へと続く道のりには真っ赤に染まった紅葉が見事な風景を作り出す。見頃は11月下旬。

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