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奥州藤原氏が発展させた、浄土思想を基調とする黄金文化11世紀から12世紀にかけて約100年もの間、奥州藤原氏が都の文化を取り入れつつ独自に発展させた平泉。初代清衡は、主要堂塔が完成した時の大法要で、戦争のない平等な理想郷を造りたい、という主旨の願文を読み上げたという。中尊寺や毛越寺に代表される数々の仏教寺院や浄土庭園などの黄金文化。華麗な建造物が、周囲の豊かな自然環境と一体となった、浄土思想を基調とした文化的景観。これらは世界でも珍しい貴重な遺産として、評価されている。 |
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![]() 1124年(天治元年)の造立で、中尊寺創建当初の唯一の遺構。金色堂の名の通り堂の内外ともに総金箔貼りで、現在では覆堂で保護されている。 |
![]() 平安末の遺構として毛越寺のシンボルになっている浄土庭園。 |
![]() 源義経主従の最期の場所として知られる高館の丘の頂上にある義経堂。 |
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基本情報 |
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構成要素 |
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中尊寺、毛越寺、無量光院跡、金鶏山、達谷窟、白鳥舘遺跡、長者ヶ原廃寺跡、骨寺村荘園遺跡と農村景観 |
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アクセス |
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お問い合わせ先 |
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平泉町世界遺産推進室:0191-46-2218 |
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その他の日本世界遺産及び暫定リスト |