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近代日本の発展の象徴として知られる富岡製糸場1987(昭和62)年3月まで操業していた富岡製糸場。伝統的な生糸生産から近代的な殖産興業を通じて文明開化の先駆けとなり、日本の近代化を推し進めた工場として有名だ。この地域では製糸産業だけではなく、養蚕から始まり織物へと流れる絹産業の一大システムがバランスよく発達し、日本の文化・産業の発展にも大きく貢献することとなった。また、現在でも明治初期の創建当初とほとんど変わらない、良好な状態で保存・管理されている赤レンガの建物が印象的。文明開化の時代に、思いを馳せてみては。 |
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![]() 春の富岡製糸場。木の骨組みの間にレンガを積んでいく木骨レンガ造りという工法を取りいれた富岡製糸場。操業当初のころのままの状態で保存されている。 |
![]() 当時のにぎやかな活気を今に伝える錦絵「上州富岡製糸場」。 |
![]() 繰糸工場内部。富岡製糸場は1987(昭和62)年3月まで操業していた。 |
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基本情報 |
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構成要素 |
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薄根の大クワ、荒船風穴、栃窪風穴、高山社発祥の地、冨沢家住宅、赤岩地区養蚕農家群、旧甘楽社小幡組倉庫、旧富岡製糸場、碓氷峠鉄道施設、旧上野鉄道関連施設 |
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アクセス |
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お問い合わせ先 |
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富岡製糸場:0274-64-0005 |
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その他の日本世界遺産及び暫定リスト |