さとけんさんの京都府〜鹿児島県の旅行記
【九州その2】日南海岸から宮崎市内、通潤橋・熊本城・水前寺公園・阿蘇山・杖立温泉【2023年10月】
- 1日目2023年10月22日(日)
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本編は「6日目」から始まります。 (1日目から5日目までの詳細は【九州その1】錦帯橋・吉野ヶ里遺跡・指宿温泉・知覧特攻平和会館・鹿屋航空基地資料館【2023年10月】)
- 2日目2023年10月23日(月)
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本編は「6日目」から始まります。 (1日目から5日目までの詳細は【九州その1】錦帯橋・吉野ヶ里遺跡・指宿温泉・知覧特攻平和会館・鹿屋航空基地資料館【2023年10月】)
- 3日目2023年10月24日(火)
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本編は「6日目」から始まります。 (1日目から5日目までの詳細は【九州その1】錦帯橋・吉野ヶ里遺跡・指宿温泉・知覧特攻平和会館・鹿屋航空基地資料館【2023年10月】)
- 4日目2023年10月25日(水)
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本編は「6日目」から始まります。 (1日目から5日目までの詳細は【九州その1】錦帯橋・吉野ヶ里遺跡・指宿温泉・知覧特攻平和会館・鹿屋航空基地資料館【2023年10月】)
- 5日目2023年10月26日(木)
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本編は「6日目」から始まります。 (1日目から5日目までの詳細は【九州その1】錦帯橋・吉野ヶ里遺跡・指宿温泉・知覧特攻平和会館・鹿屋航空基地資料館【2023年10月】)
- 6日目2023年10月27日(金)
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このホテルの部屋からの眺めは、本当にいいですね。朝のお風呂から帰ってきて、段々と明るくなっていく志布志湾を見ます。
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7時からは朝食です。おぉ、朝から豪勢ですな。おひつの白いご飯とセルフ方式のお粥をいただきました。ごちそうさまでした。8時過ぎに出発、なにやら出発のテーマが玄関に流れます。懐かしい感じの良いお宿でした。
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時刻は9時8分、鵜戸神宮に到着です。いくつか駐車場があるようですが、一番近い駐車場に車を置いて、まだ観光客の少ない海岸沿いの参道を歩きます。画像は神門。
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そしてこちらは楼門。
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千鳥橋を渡り玉橋を渡るといよいよ左手の洞窟の中に御本殿が見えてまいります。
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御本殿にて、二礼二拍手一礼のお詣りをいたしました。とても清々しくていい気分ですね。
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なにやら神事が始まりまして、邪魔にならないように静かに退きます。
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本殿近くの海岸沿いに亀石があって、そこへ向かって投げる運玉です。5個で200円をおさめます。
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あれが亀石ですな。せなかにくぼみがあって、その周りを丸く囲ってあると。そこへ向かって運玉を投げます。左手で5つ、1つは石の外に落ち、2つは亀石の背中に当たり、あとの2つは輪っかの中に入りました。やはり利き手じゃないと難しいのぅ。
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お参りを終えて鵜戸神宮を辞し、日南海岸にあったサボテン公園の跡地へ向かいます。
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鵜戸神宮から車で10分くらいですかね、宮崎県日南市富土(ふと)にあるサボテンハーブ園跡地にやってきました。1937年(昭和12年)に開園した「サボテン公園」がのちに「サボテンハーブ園」となって、2005年3月31日に閉園した施設です。68年間で4500万人の観光客が訪れた人気の施設でした。もともと「宮崎交通」というバス会社が所有していた施設で定期観光バスのコースに含まれていたようですな。
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これが60年前の定期観光バスの乗車券ですな。530円ですかー。宮崎神宮、平和台、こどものくに、青島、サボテン公園、鵜戸神宮という観光名所を周ります。
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私の父と母も、1963年(昭和38年)ですから今からちょうど60年前にこの地を新婚旅行で訪れていまして、その時の写真にはとても多くの観光客が、地元の若者と思われる人や背広を着た観光客など、とても多くの人々がこの地を訪れていたことがわかりますね。私は2004年の10月上旬にこの施設を訪れているのですが、その時はすでに広い敷地に客は私しかいないかもしれないというような状況でした。そしてその直後の2004年10月下旬の台風23号による被害が大きく、また、2005年1月に施設の所有者である宮崎交通が産業再生機構の支援を受けることに決まり所有者も変わって、2005年3月に一時閉園となったそうですが、その後の再開園はありませんでした。現在は静かな土地ですが、そこで4500万人もの人々が幸せな時間を過ごすことが出来たというのは、とても素晴らしいことだと、私は思うわけです。それでは青島神社へ向かいましょう。
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青島神社の参道に到着です。前に見えるのが青島で、その中央にあるのが青島神社です。
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こちらは青島へ渡る弥生橋です。現在の弥生橋は1951年(昭和26年)に架けられた橋とのこと。
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現在の本殿は、昔の本殿が1974年(昭和49年)に火災で全焼した後に建てられた社殿とのことです。二礼二拍手一礼のお詣りをします。
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鬼の洗濯板と呼ばれる景観です。泥岩と砂岩が規則正しく重なった地層が少し傾いた状態で露出し、それを波が洗って比較的柔らかな泥岩が先に浸食され砂岩が残ったとのこと。なるほど、わかりやすいですな。昔と変わらぬ景観をしばし楽しみ駐車場に戻ります。
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ちょうど時刻が11時半、駐車場の隣の「魚益」という海鮮丼のお店が開きましたので、そちらに入店、「こぼれ海鮮丼」と生牡蠣を注文です。生牡蠣はちっちゃかったのですが、こぼれ海鮮丼は酢飯の上にネタが大盛で、食べ応え充分でしたね。エビが美味しかったな。
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さて、宮崎神宮にやってきました。この日は寒気が上空に流れ込み、日本各地で雷雨が発生した日でしたが、昼過ぎになって宮崎にも雷雲がやってきた模様で、宮崎神宮のお詣りの最中に風が強くなって駐車場に戻るころには雨が降り始めました。
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平和台公園の駐車場にて車の中で雨が止むのを30分待ちます。ようやく小降りになって平和の塔(八紘一宇の塔)の見学に行きます。
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塔の八紘一宇の碑文は戦後1946年にGHQの命令により撤去されましたが、1965年(昭和40年)に復元されたとのこと。なるほど、私の家にある1963年の塔の写真にはこの文字は見えませんね。八紘一宇という言葉は鹿屋航空基地資料館で読んだ、市丸利之助海軍中将による「ルーズベルトニ与フル書」にも書かれてありました。
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雨後の公園ということで本日はほとんど人がいませんが、1963年の写真には驚くほど大勢の方が写っていますね。今日はとても静かな平和台公園でした。さて、本日のお宿のあるえびの高原へ国道268号線で向かいます。途中で天候が回復し、小林市あたりで前方にとても高い山が見えてきました。これが韓国岳で、標高は1700mですけれども、存在感がありますねー。県道1号線が通行止めのため白鳥経由となります。西へ向かっていた道が県道30号に入って南へ向くと、一気に高度を稼いでいくようなワインディングロードが始まります。ある程度まで登って視界が開けると、こんな高さまできたのかと、ちょっと驚きました。
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宮崎の平和台公園から2時間弱で、えびの高原のピコラナイに到着です。韓国岳の山頂がもうあんなに近くに見えますので、かなり登ってきたのですな。とても涼しく、そして空気は硫化水素の香りがたんまりとしますね。チェックインをしたあと、すぐにお風呂へ行きます。これだけ硫化水素の香りが漂う環境ですが硫黄泉ではなく泉質は「炭酸水素塩泉」とのこと。内湯は熱めで褐色のお湯で湯の花も多く浮いています。外湯はぬるめで白濁していました。素っ裸で仁王立ちすると韓国岳が見えてなかなか清々しい。温泉を堪能します。
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さて18時からは食堂でお夕飯です。なんと、牛鍋と豚鍋のそろい踏みですな。うーん、美味しい。このお宿の茶碗蒸しが特に美味しかったですな。
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食堂での接客も、とても感じが良かったです。ごちそうさまでした。さて、食事の後はお風呂へ行って、月がとても綺麗でしたね。山が近いからか、雲がとても速くて、月がボンヤリと曇ったり急にクリアに見えたりといろいろ変化して、つい長湯になってしまいました。風邪をひかないように注意して就寝です。
- 7日目2023年10月28日(土)
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7時からは朝食、ごはん・味噌汁・納豆とサラダは、セルフ形式です。美味しい朝食でした。いいお宿でしたね。ここは多分、夏も涼しいに違いないと思います。近くに住んでいたら何度も訪れたい宿ですな。
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ピコラナイを8時30分にチェックアウトします。今日もいい天気、今日は熊本へ行く予定ですが、その前に霧島温泉郷の林田温泉へ寄っていきます。
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おお、「ホテル林田温泉」は「霧島いわさきホテル」となって、2017年11月6日をもって休館となりました。
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現在は3棟あった宿泊棟のうち2棟は取り壊されて跡形もありません。2004年に訪れた際は、霧島いわさきホテルとして営業していたのですが、今度来たときに泊まろうと思っていて、結局泊まることが出来ませんでしたな。
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これが60年前の「ホテル林田温泉」のパンフレットです。パンフレットに描かれた建物は、つい最近まで残っていたようなのですが、今は完全な更地になっていました。
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多くの人々が幸せな時間を過ごしたこの施設もまた、過去のものとなりました。ここから熊本へ、高速道路を使って移動します。
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時刻は11時11分、つい1ヶ月ほど前に国宝に指定された通潤橋に到着です。
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おお、くまモン。通潤橋国宝指定でうれしかモンと言っていますから、まず間違いなくくまモンですな。バイクがかわいいですな。
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あの橋の上を有料で歩くことができますが、駐車場の横にある物産館にて通行料・500円を支払いシールを受け取るシステムですので、間違って橋の近くまで行ってからお金を払おうとしても、物産館へ戻らなければなりませんので、ご注意ください。しかし見事な石橋だなと驚嘆する。1854年に建設された橋です。
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手すりがないのですが、これが橋の上です。けっこう、怖いですよー。
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こんなに高いのですよ。小さい粒のようなのが人です。高さは21.3m、長さは78mとのこと。
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今日は13時から放水が行われるのですが、それを待っていると熊本城と水前寺公園にいけなくなりますので、放水の見学はせずに通潤橋をあとにします。
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久しぶりの熊本城です。熊本城特別見学通路という見学者用の橋の上から撮った写真です。この下に見える石の階段あたりから写真を撮ると、熊本城の天守閣が入った良い写真になるのですが、現在は熊本城特別見学通路以外には立ち入れないようですね。帰り際にボランティアのガイドさんと少しお話をしましたが、あと30年、復旧に時間がかかる予定なんだそうです。そしてこの「熊本城特別見学通路」も、地中や地表に多くの遺構が確認されているために杭を打つことが出来ず、でっかい置石を基礎にしている橋なんだとか。
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天守閣へ登りますと、天守閣の内部は19年前とはすっかり様変わりして、資料館のような出来栄えです。エレベーターも設置されていました。今日は土曜日の、そして昼過ぎということで、観光客もたくさんいて、狭い天守閣では展示資料を読むいとまもないくらいの混雑でした。天守の四方を眺めて、そして駐車場へ戻ります。駐車場を出て天守に登り、降りて駐車場に戻るまで1時間20分ほど、ずっと歩き続けている感じで、いい運動になりました。
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水前寺公園にやってきました。ここは人の密度が薄くて、ちょっとホッとします。
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この山は富士山をイメージしているとのこと。熊本藩細川家にゆかりのあるお庭ということで、少しのんびりとした時間を過ごしました。本日の宿がある宇土へ向かいます。
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ちょっと今日は疲れましたね。旅籠こめやには少年野球のチームと一緒になりましたが、宿泊する建物が別でしたのでとても静かな夜を過ごすことが出来ました。今日で旅行が始まってちょうど1週間ということで疲れがでてまいりました。早めに就寝です。
- 8日目2023年10月29日(日)
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このお宿もご飯が美味しかったですねー。ごちそうさまでした。さて今日は阿蘇山へ行って泊りは杖立温泉です。日曜日ですから動き出しは早めにしようということで、7時35分に宿を出発します。
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ススキがきれいな阿蘇山の道を快適にドライブして阿蘇山の中岳火口にやってきました。阿蘇山ロープウェイは無くなってしまったのですな。私は2004年に阿蘇山ロープウェイに乗って火口へ行き、帰り際にロープウェイ駅で乾燥の馬肉をお土産に購入した思い出があります。
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今日は車で火口までやってきました。阿蘇山公園道路は普通車800円です。風が吹いていて冷たいので上着を着てフードを頭にかぶせて手袋をして火口周りの遊歩道を歩きます。ところどころに係りの人が立っていらっしゃいます。何か危ない前兆現象が起きたら、係りの人の誘導に従って下山、もしくは退避ということになるのでしょうな。
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いやー火口です。凄いな。我が家にある60年前の写真と見比べてみると、この画像の中央上部にある縞模様は60年前とほとんど変わっていないように見えます。現在の画像には大きな岩がめりこんで(画像中央上・縞と縞との間の黒い点)いますが、それが60年前にありませんね。あの岩は、噴火の時にふっとんであそこに刺さったんだろうなと思いました。スケールが大きいですねー。
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火口から噴煙が上がっています。風が強いと思ったが、あまり風が無いようですな。とにかく硫化水素の匂いはすごいですよ。これが活動している火山の姿だと、しばらく見とれます。
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火口の周りの遊歩道を一回りして、車に戻ります。
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中岳火口から車ですぐの草千里にやってきました。ススキの向こうに中岳火口からあがる噴煙が見えます。
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今日もいい天気だな。日曜日ということで阿蘇山に登ってくる車もどんどん増えています。
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お馬さんが待機中です。私が草千里にいる間は誰も馬に乗っていませんでしたな。草千里を歩いたあとは、大観峰へ向かいます。
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放牧されている牛が車道の近くにいると、みなさん車を停めて牛を撮っておられます。私はススキがきれいなのでススキを撮ります。
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大観峰に到着です。草千里から車で1時間くらいですかね。結構離れているのですね。それだけ、阿蘇山のカルデラがデカいということでもあります。
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大観峰は人気の眺望スポットということで、駐車場は大混雑していましたが、運よく空いたところに停めることが出来まして、あとは存分に360度の眺望を楽しむということになります。
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いい景色ですね。大観峰からミルクロードと呼ばれる県道45号線をドライブするか、それとも今晩の宿泊地である杖立温泉へもう行ってしまうか、という選択がここでありましたが、何かちょっと疲れていたので、杖立温泉へ行ってしまおうということになりました。
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時刻は12時44分、大観峰から40分ちょっとで杖立温泉に到着です。久しぶりの杖立温泉は昔も今も、一見、何も変わっていないように見えますな。さびさびとした実に良い雰囲気です。
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無料駐車場の横に足湯と噴気を利用した食品の蒸し器場があります。
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蒸し器のそばにある自動販売機では玉子などの食材と足湯用のタオルが販売されていました。
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まずは足湯に浸かるとするかな。足湯には時々、源泉からお湯が供給されまして、そのお湯の出口に近いところは足が赤くなるほど熱いですね。源泉温度100℃の杖立温泉ですので、足湯が熱いのも納得です。足湯からでて、杖立温泉をブラブラとしてみましょう。
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2004年に杖立温泉に来た時はどこへ泊まったかなーと、記憶をたどります。狭い路地を入ってすぐのところに入り口があったような、蒸し風呂が暗くて狭かったなーとか。
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路地を歩くと、かつてそこに建物があったであろう空いたスペースとか、もう旅館業は辞めてしまったような建物とかが、そこかしこにあり、ひょっとしたら私が泊ったお宿はもうないのかもしれませんな。
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薬師堂にて合掌一礼でお参りです。
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こちらは一枚前の画像の薬師堂から川を渡って対岸にある別の薬師堂です。この写真を撮った後、この道を下った中央に手すりのある場所で、不覚にも転びました。ちょっとよろめいて、以前ならばすぐに立ち直っていたような状況で、あらら? あらら? という感じでゆっくりゆっくり転んでいくというような、そんな転び方で、以前ならば転ばずに済んだのではないかとかちょっとした衝撃を受けます。手すりを掴んだまま、離さずに転んでいったので大事はなかったのですが、右手の親指の付け根に丸く皮がむけてしまうほどの擦り傷を負いましたな。絆創膏を貼っていたら少し膿みかけたので翌日の長崎で傷用の消毒液を買って、それを傷口にぶっかける感じで治しました。
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橋を渡って対岸へ戻ります。この橋は杖立温泉の一番下流にある風情のある橋で、実際に渡ってみますと、願掛けでしょうか、たくさんの木札がぶら下がってなかなか壮観です。ちょうど陽が当たって光って見えたりして、良い雰囲気でした。
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そしてこちらの猫くんですが、なつっこい猫でして、使われていない蒸し器の近くにいて、最初はどこにいるのかわからなかったのですが、ミャァと鳴く可愛い声に誘われて近くのベンチに座ると、寄ってきてペタンと横になったりベンチに乗って膝に乗ってきたりと、おぬし、ワシが猫を好きなのを知っておるのだな。右手はケガをしていて使えないので左手でなでなでとしまして、しばし穏やかな時間を過ごします。君はひょっとして、シャム? そんなわけないかな。
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猫くんに別れを告げ、無料駐車場近くの「ぷくぷく」というお店に行って、ソフトクリームを食べます。杖立温泉は杖立プリンプロジェクトというのをやっていて、各お宿でオリジナルのプリンを作っているらしいですね。私は冷たいものが食べたかったのでソフトクリームにしましたが、このソフトクリームがプリン味みたいな感じで美味でした。満足満足。
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再び足湯に入りに行きます。杖立温泉街を歩いて、ほかの場所は人っ子一人いない感じでとても静かだったのですが、この足湯と、足湯まわりにある食品蒸し場と先ほど寄った 「ぶくぶく」は、常に人がいらっしゃる状況でちょっとした賑わいを感じました。足湯は座る場所によっては、あっついですから、その点、お気をつけください。
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さてこちらは、無料駐車場近くの共同浴場ですが、下調べの段階で杖立温泉にある5つの共同浴場は、感染症の影響で住民専用になっているという情報を掴んでいましたので、残念ながら今回は・・・
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あー、やっぱり入れないようですね。今回はあきらめます。
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さて、杖立温泉街をたっぷり楽しみましたのでもう15時近いですし、宿へ向かいますかね。杖立温泉は大観峰の人出の多さと対照的に、とても静かな時間を過ごせて良かったと思いますね。
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やまがやさんのお風呂は露天と内風呂と蒸し風呂で、露天風呂は入り口の札をひっくり返して内側から鍵をかけて貸し切りにするシステムです。露天は熱めのお湯で、明るいうちに2回入りましたが、とても良く温まっていいお風呂でした。
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こちらが内風呂と奥に見える扉が「蒸し風呂」の入口です。内湯はぬるめでいつまでも入っていられる感じの柔らかなお湯、昨日から今日の感想やら明日の計画やらを考えながら湯舟に少し長めに浸かります。蒸し風呂は扉をあけるとかなり熱くてですね、熱い場合は水を撒いてくださいという掲示が浴室にありますので、画像で言うと扉の左隣にあるシャワーが水がでますので、あれで水を軽く巻いて箱の中にはいりますと、これが全く温度が下がっていない。そこで水をぶっかけるような感じで巻いてから箱に入りますと、なかなか具合がいいのですが、それでも熱いですね、扉を完全に閉めてしまうとほとんど真っ暗な感じになりますので、それはちょっと怖いので、扉を半開きにしてせいぜい3分という感じで2回ほど利用しました。おすすめの入り方は掲示によれば、大の字に寝て5分から10分ということなんですが、私は3分くらいがちょうど良かったです。
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18時半からお夕飯です。とても美味しいお夕飯でした。私は、疲れが出てきたのか体調が本調子ではなかったのでアルコールはやめておきます。
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こちらのお吸い物も美味しかったですね。
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お刺身も美味しかったですね。ごちそうさまでした。このあとの食事は少し残してしまって、私が食事を残すのはとても珍しいことなので、よっぽど疲れていたんだと思います。食事の後はもうお風呂も止めておいて、今日のまとめと感想をノートにとり明日の予定をおさらいしてすぐに寝ました。
- 9日目2023年10月30日(月)
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あー、とても良く眠れました。朝食は8時か8時30分、お風呂は7時30分からということで、8時からの朝食を選択した私はお風呂へいくかどうか迷ったのですが、良く寝て気分も良くなってきたということと、昨晩は寝てしまって食事の後は入っていませんので、これはもうお風呂へ行くしかないと、チャッと入ってチャッとでれば30分は余裕ですので、朝風呂へ行きます。露天は貸切になっていて空いていませんでしたが、内湯は一人で入ることができました。これで心残り無しと。
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朝ごはんもたっぷりで美味しかったです。ご馳走様でした。さて、本日は長崎へ、2004年の九州旅行では長崎へ行ってませんので、私にとっては初めての長崎ということになりますな。その長崎へ高速道路で向かいます。
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旅行記・『【九州その3】長崎平和祈念公園・諏訪神社・大浦天主堂・グラバー園・崇福寺から遠藤周作文学館、雲仙温泉へ【2023年10月11月】』へ続きます。
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旅行記・『【九州その3】長崎平和祈念公園・諏訪神社・大浦天主堂・グラバー園・崇福寺から遠藤周作文学館、雲仙温泉へ【2023年10月11月】』へ続きます。
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旅行記・『【九州その3】長崎平和祈念公園・諏訪神社・大浦天主堂・グラバー園・崇福寺から遠藤周作文学館、雲仙温泉へ【2023年10月11月】』へ続きます。
- 10日目2023年10月31日(火)
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旅行記・『【九州その3】長崎平和祈念公園・諏訪神社・大浦天主堂・グラバー園・崇福寺から遠藤周作文学館、雲仙温泉へ【2023年10月11月】』へ続きます。
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- 11日目2023年11月1日(水)
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旅行記・『【九州その3】長崎平和祈念公園・諏訪神社・大浦天主堂・グラバー園・崇福寺から遠藤周作文学館、雲仙温泉へ【2023年10月11月】』へ続きます。
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- 12日目2023年11月2日(木)
- 13日目2023年11月3日(金)
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