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2017.04.16

湯布院、高千穂、阿蘇…定番から穴場まで。人気観光地の絶景スポット7選

もうすぐゴールデンウィーク。2017年は、5月1日、2日に休みを取れば最大9連休!
そこで今回は、九州の人気観光地でぜひ訪れたい絶景スポットを厳選してご紹介します。
神話の里で出会う神がかるほど神秘的な滝や。「九州のハワイ」と称されるプチリゾートなど、今だけ・ここだけでしか見ることのできないとっておきのスポットが目白押しです。
GWの計画がまだの人も、もう予定を立てた人も、ぜひチェックしておでかけの参考にしてみてくださいね。

記事配信:じゃらんニュース

1.憧れ温泉地で体感!大自然と街遊びを一度に楽しむ【大分県湯布院】

豊後富士とも呼ばれる標高1584mの由布岳。昨年11月に開通した由布岳スマートICを通れば、新緑の由布岳をより身近に感じられるヨ。

由布岳

由布岳
別府側から見た由布岳。草原の道路を抜け、温泉街へ

双耳峰を持つ美しいその姿から、豊後富士とも呼ばれる標高1584mの由布岳。多くの登山家も訪れている。別府方面から県道11号線で来ると、緑の草原越しに由布岳が顔を覗かせる。

■由布岳
[TEL]0977-84-3111(湯布院地域振興課)
「由布岳」の詳細はこちら

金鱗湖

湯布院のシンボル的存在。

金鱗湖
晴天時には、湖面の景色が映り込みキレイ

四季を通じて美しい景観を見せてくれる湯布院きっての観光名所。陽の光が水面を照らし、緑の木立に囲まれた1周約400mの遊歩道を歩くのもオススメ。

■金鱗湖(きんりんこ)
問合せ/湯布院地域振興課
[TEL]0977-84-3111
[住所]大分県由布市湯布院町川上
[営業時間]散策自由
[駐車場]近隣の有料駐車場利用
「金鱗湖」の詳細はこちら

2.上から下から絶景。神がかるほど神秘的【宮崎県高千穂峡】

神々のふるさと高千穂町は、今が最も美しい季節。高千穂峡をボートで下から見上げる&鉄橋を渡って上から見下ろす。どちらの絶景を眺める?

高千穂峡

高千穂峡
貸しボートは、朝早めに行って時間を確認しよう

阿蘇山の火山活動で流れ出した火砕流が数万年かけて侵食され、つくりあげた景観。落差18mの真名井の滝はボートに乗れば、すぐ下まで近づける。見上げる滝は大迫力!

■高千穂峡(たかちほきょう)
[TEL]0982-73-1213(高千穂町観光協会)
[住所]宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井御塩井
[営業時間]散策自由、貸しボート8時30分~17時(最終受付16時30分、繰り上げ終了あり) ※夏休み期間は変更あり
[定休日]河川増水時、安全点検時
[料金]ボート利用料1隻30分2000円(定員大人3人)
[駐車場]有料駐車場を利用
「高千穂峡」の詳細はこちら

高千穂あまてらす鉄道

高さ105mの鉄橋を渡る!

高千穂あまてらす鉄道
川面から約105mもある高千穂鉄橋。下をのぞくことができるけど…
高千穂あまてらす鉄道
新車両が登場。18人→30人乗りに
高千穂あまてらす鉄道
鉄橋の上でシャボン玉を飛ばそう

旧高千穂鉄道の線路を利用し、高千穂駅―高千穂鉄橋間を往復する。風を受けて走るのは最高!当日朝、全便のチケットを販売するので時間を合わせてGETしよう。

■高千穂あまてらす鉄道
[TEL]0982-72-3216
[住所]宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1425-1 旧駅舎内
[営業時間]10時~16時発まで
[定休日]木(GW、夏休みはなし)※雨天や緊急メンテナンスなど臨時運休あり
[料金]乗車料大人1300円、小中学生800円、未就学児400円(入場料100円込)
[駐車場]20台
「高千穂あまてらす鉄道」の詳細はこちら

3.フォトジェニックがいっぱい、海の恵みに五感でふれる【佐賀県唐津・呼子】

市の北西に海を抱くまち、唐津・呼子。魚介を豊かに育む玄界灘は土地に暮らす人々の糧となり、旅人を満たす。五感を震わす恵みの海へ。

風の見える丘公園

風の見える丘公園

呼子大橋からわずか5分。公園のレストハウスが最高の展望所。刻々と移り変わる海上の美しさに向き合うのは、なんとも贅沢な時間。 館内では呼子の観光情報もゲットできる。

■風の見える丘公園
[TEL]0955-82-3426(呼子観光案内所)
[住所]佐賀県唐津市呼子町加部島3279-1
[営業時間]レストハウス9時~17時 ※外の散策は自由
[定休日]火 ※展望は可能
[駐車場]60台
「風の見える丘公園」の詳細はこちら

呼子朝市

朝市で元気にスタート!

呼子朝市
人気の「さくら干し」は各店秘伝の味つけ
呼子朝市
港から出航する遊覧船を眺めながらお散歩
呼子朝市
「よってかんね、安いよー」の声についつい財布の紐が緩む
呼子朝市
漁師の奥さんから獲れたて魚をゲット
呼子朝市
呼子ならでは、イカの一夜干し

江戸時代に起源を持つ、日本三大朝市の一つ。200mの朝市通りに鮮魚や干物、野菜など約50店舗が軒を連ねる。おばちゃんとの賑やかなやりとりが楽しい。

■呼子朝市
[TEL]0955-82-3426(呼子観光案内所)
[住所]佐賀県唐津市呼子町呼子朝市通り
[営業時間]7時30分~12時
[定休日]1月1日のみ
[駐車場]朝市通り駐車場29台、唐津市臨港駐車場120台(1時間以内100円)
「呼子朝市」の詳細はこちら

4.青い海から夕焼けの空まで、絶景と過ごす九十九島(くじゅうくしま)の1日【長崎県九十九島】

青い海と空、そして小さな島々が待つ長崎きっての観光名所・九十九島。クルーズ夕日と、丸っと1日フルで遊んじゃおう。

九十九島パールシーリゾート

九十九島パールシーリゾート
美しき白亜の遊覧船。別名「海の女王」のパールクィーン
九十九島パールシーリゾート
海と風と一体になれる爽快クルーズ。所要時間は約50分

九十九島を舞台に遊べるリゾートパーク。九十九島遊覧船パールクィーンで青い海と緑の島々を巡る約50分のクルージングへ。幅20mほどの狭い島間を通り抜ける時はスリルと興奮がマックスに!

■九十九島パールシーリゾート
[TEL]0956-28-4187
[住所]長崎県佐世保市鹿子前町1008
[営業時間]出航予定時刻:10時~15時の毎時00分頃発(臨時便あり)
[料金]大人1400円、4歳~中学生700円
[駐車場]700台
「九十九島パールシーリゾート」の詳細はこちら

展海峰

まるで美しい絵画のよう。

展海峰
標高165m。島と入江と空と海が織り成すとっておきのワンシーン

島と海と空が幻想的なシーンを生み出す九十九島の夕焼け。展望台からは、180度のパノラマで絶景夕陽を体感でき、デートスポットとしてもおすすめ。

■展海峰(てんかいほう)
[TEL]0956-22-6630(佐世保観光情報センター)
[住所]長崎県佐世保市下船越町399
[営業時間]散策自由
[駐車場]120台
「展海峰」の詳細はこちら

5.美しき緑のカルデラが迎える阿蘇

大観峰

阿蘇と言えば!の絶景名所。

大観峰
阿蘇の力強さを感じられる

展望台の標高は936m。眼下には阿蘇谷が広がり、正面には阿蘇五岳がドーン!他にはない圧巻のパノラマ。

■大観峰(だいかんぼう)
[TEL]0967-34-1600(阿蘇インフォメーションセンター)
[住所]熊本県阿蘇市山田2090-8
[営業時間]終日開放
[駐車場]100台
「大観峰」の詳細はこちら

米塚

車窓で楽しむ可愛い小山。

米塚
県道111号阿蘇パノラマラインから眺めよう

お椀をふせたような形が印象的。地震で上部分に多少の亀裂が入ったものの、美しい姿は健在。

■米塚
[TEL]0967-34-2089(阿蘇ジオパーク推進室)
[住所]熊本県阿蘇市黒川
「米塚」の詳細はこちら

白川水源

水が生まれる瞬間も見える。

白川水源
水は持ち帰り自由。容器持参で

村内に点在する名水群。白川水源は毎分60tもの湧水が砂を巻き上げながら地底から噴出する。

■白川水源
[TEL]0967-67-1112(南阿蘇村企画観光課)
[住所]熊本県阿蘇郡南阿蘇村白川
[営業時間]散策自由
[料金]環境保全協力金100円(中学生まで無料)
[駐車場]200台
「白川水源」の詳細はこちら

6.山も海も満喫、九州のハワイへ!?【福岡県糸島】

海も人も土地全体がスカッと明るい人格を思わせる、まるで九州のハワイとも言うべき糸島。暮らしを楽しむエッセンスをもらいに行こう。

立石山

立石山
花崗岩の山。巨岩や奇石も多く、好奇心が刺激される!

標高209mの低山。芥屋第1駐車場から60分の登山ルートを抜けると明るく開けた山頂に到着。全長6kmの幣の浜の海岸線や芥屋の大門、玄界灘に浮かぶ姫島など、糸島ならではの景色が見晴らせる。

■立石山(たていしやま)
[TEL]092-332-2098((一社)糸島市観光協会)
[住所]福岡県糸島市志摩芥屋
[営業時間]散策自由
[駐車場]100台
「立石山」の詳細はこちら

7.砂の道が見えれば、運気が上がる!?【鹿児島県指宿】

知林ヶ島の砂の道は、条件を満たすときのみ現れる期間限定の絶景。元湯温泉周辺は、活気あふれる話題のスポット。指宿の“今”を体感しよう。

魚見岳からの知林ヶ島

魚見岳からの知林ヶ島

ハワイのダイヤモンドヘッドにそっくりと言われる魚見岳。展望台からは錦江湾や指宿の街を一望。長さ800mの砂の道を歩いて上陸する無人島・知林ヶ島の美しさに見入ってしまう。※知林ヶ島の砂の道については「いぶすき観光ネット」HPで確認を

■魚見岳からの知林ヶ島
[TEL]0993-22-3252(指宿市観光協会)
[住所]鹿児島県指宿市東方
[営業時間]散策自由
[駐車場]80台
※昨年の台風の影響で、渡島できない状況が続いている
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※この記事は2017年4月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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