くしふる神社
- エリア
- ジャンル
-
- ここに行く計画を立てよう
- クチコミを投稿する
- 写真を投稿する
- 行った
- 行きたい
- クリップ
-
- シェアする
- メールする
伝)天孫降臨地。神武天皇生誕地つき - くしふる神社のクチコミ
神社ツウ 三文詩人さん 男性/50代
- 一人
-
鳥居前に駐車できる。県道沿い向かって右手に遊歩道への道があり、その先にも駐車可
by 三文詩人さん(2016年12月18日撮影)
いいね 0 -
四皇子峯の拝所。祓所みたい、だが広さは修験場か別当寺跡のよう。以下2017年5月14日
by 三文詩人さん(2016年12月18日撮影)
いいね 0 -
遙拝所って普通は見透せる位置に置くものだが
by 三文詩人さん(2016年12月18日撮影)
いいね 4 -
くしふる神社社殿は山の中
by 三文詩人さん(2016年12月18日撮影)
いいね 3 -
遙拝所と逆方向に下ると、天真名井。右の大木の根元にある囲いの中
by 三文詩人さん(2016年12月18日撮影)
いいね 0
延岡から熊本へ抜けようとすると、高千穂を通る。その途中に立ち寄った。延岡側から来ると、トンネルを抜けて右に入口。
元はクシフル峯を神体とし、元禄7(1694)年に建立されるまで、社殿は無かった。山岳信仰そのもの、ということは阿蘇修験の一部だったのではないか。だが登山道すら無く、その痕跡は見当たらない。
くしふる岳の名は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の天下りに由来する。神代紀の一書に曰く。
…皇孫則ち筑紫日向高千穗クシ觸之峯に到る。…
クシの字は「木患」と書くのだが、入力禁止文字として弾かれてしまうので、仮名を当てておく。これが「筑紫(嶋)日向(國)高千穗(にある)クシ觸の峯」ならば、此処になる。
古事記では…竺紫日向の高千穗の久士布流多氣(くしふるたき)に天降り坐す。…とする。
しかし「筑紫」以降の名詞は地名なのかどうか。「高千穂」は山の穂が連なって見える形容であろうに、此処ではそうは見えない。また景行紀に、子湯縣(児湯郡)に幸あった折「故、其の國を號けて曰く、日向なり」と記すので、それまで日向國は存在しなかったことになる。もっとも記紀の記述は、時系列を踏まえてはいない。
瓊々杵命(ににぎのみこと)を祀る。合殿に天児屋根命(あめのこやねのみこと)・天太玉命(あめのふとたまのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・武甕槌命(たけみかづちのみこと)を配祀。
社務所に人が居らず、御朱印は高千穂神社で頂く。と聞いて、そのつもりでいたら、書き置きの御朱印があった。
社殿右手から延びる遊歩道は、入口前まで1周している。鳥居から入らず、逆に遊歩道から一回りして社殿に上がってもいい。途中に四皇子峯・神社・高天原遙拝所がある。
四皇子とは神武天皇の兄弟、五瀬命・稻飯命・三毛入野命・神日本磐余彦尊(神武天皇)をいうので、神武天皇生誕地の主張になる。高原町の皇子原も同じ主張をしており、どちらが正しいかはわからない。
高天原遙拝所は、四皇子峯とくしふる神社の中間にある。遙拝所というからには高天原が見えた筈、しかし立木に塞がれ前が見えない。北面しているようで、くしふる神社の方向だと思う。その先に阿蘇…と思ったが、地図を見ると少し方角がズレる。北には九重、その先に英彦山。木が無かったら、どこまで見えるのだろうか。
- 行った時期:2016年12月18日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年5月18日
- このクチコミは参考になりましたか?6はい
三文詩人さんの他のクチコミ
くしふる神社の新着クチコミ
-
くしふる神社
高千穂バスセンターから延岡行の急行バスを待つ間、多少時間が有ったので観光案内所で近場の観光スポットを訪ねるとくしふる神社なら近いと。バスセンターから10分程、高千穂八十八社の1つであるくしふる神社。散々高千穂峡を歩いた後なので、参道石段が長かったらきついなと思いましたが大丈夫でした。参拝して高千穂を後にしました。
詳細情報をみる
- 行った時期:2025年4月4日
- 投稿日:2025年4月10日
-
是非空いている時間帯に訪れてください
宿の出発を少々早めて、9:00前の参拝となり、神社の鳥居前の駐車場にも殆ど駐車車両がなかった。本殿→万葉の丘→高天原遥拝所→四皇子峰を巡った。鳥居の先の境内は高木に覆われて薄暗い。本殿は大きな造りではないが、右側面に施された竜や虎等の繊細な彫刻が素晴らしく、歴史を感じさせる。高天原遥拝所は小さな区画であるが、森の斜面を見下ろす位置にあって、神秘的な場所である。四皇子峰は少し広い平場になっていて、祈祷の行事が行われていたことを窺わせる雰囲気がある。四皇子峰の入口に神話の神様の系図が記されていて、中々興味深かった。混雑時に訪れたくない神社である。
詳細情報をみる
- 行った時期:2022年11月12日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2022年11月17日
他3枚の写真をみる
-
地味にいい神社だと思います。
大きな木が印象的です。人が少なくて落ち着いて参拝出来ます。
高千穂に来た時はたまに行きますが、目印があまりないのと、大きな鳥居がある割には車では通り過ぎてしまう時があります。静かで山の神様でもいるような雰囲気です(笑)詳細情報をみる
- 行った時期:2017年7月
- 投稿日:2022年6月29日
-
石段が滑りそうで筋肉痛に
続いても未訪だったこちらへ。すぐそば。実際、「神話史跡巡り」という小路で繋がっているようです。こちらのほうが駐車場は狭い。6、7台程度か。おまけに市街地方面からは見落とし易そうなV字小坂ターンが必要です。苔むした荘厳な石段は見事ですが、当日の状況では足を滑らせそうで、一歩一歩確実・着実に踏みしめながらの昇降は早くも直後からのふくらはぎ筋肉痛の原因となってしまいました。身体、弱過ぎ。
詳細情報をみる
- 行った時期:2020年7月24日
- 投稿日:2020年7月30日
-
高千穂神社の近く
高千穂神社の近くにあります。御朱印は高千穂神社でいただけます。高千穂の神話に重要な神社ですが、訪れる人も少なく静かでゆっくり参拝できます。駐車場も停めやすいです。
詳細情報をみる
- 行った時期:2018年11月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 人数:2人
- 投稿日:2018年11月30日