奈良国立博物館
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正倉院展 - 奈良国立博物館のクチコミ
グルメツウ TATKさん 女性/60代
- 一人
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豪華な物ばかりでした
by TATKさん(2015年11月撮影)
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初めて正倉院展へ行きました。「正倉院」で大切に守らてきたので、1200年以上の品々とは思えないくらい綺麗で、豪華な物ばかりでした。特に「紫檀木画槽琵琶」は紫檀や象牙等を組み合わせて花模様を作ってありました。あの有名なブランドのバッグは参考にしたのかな..思いました。同じものがほぼ出ないと言われているので、毎年楽しみにこられる方が多いそうです。行かれる方はチケット売り場もすごい人なので、前売り券はあった方がいいと思います。
- 行った時期:2015年11月
- 混雑具合:非常に混んでいた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2017年7月5日
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奈良国立博物館の新着クチコミ
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正倉院展楽しみにしていました。
昨年に引き続き今年も正倉院展は大変興味深いものでした。
長い年月を感じ人々が大切に守ってきたものに感動いたしました。
来年も是非拝見したいと思います。詳細情報をみる
- 行った時期:2025年11月
- 投稿日:2025年11月9日
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年に二度しかないとのこと
奈良国立博物館は新旧あり、仏像館(旧館)に行った。ところが館内から読経が聞こえてくる。係の人に伺ったところ、年に2度されるとのことで厳かな雰囲気であった。その上御焼香までさせていただき本当にありがたかった。
詳細情報をみる
- 行った時期:2025年7月11日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:3時間以上
- 投稿日:2025年7月27日
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中宮寺の菩薩半跏思惟像は,左右でまったく違うお顔
奈良国立博物館で開催されている展示会(「超 国宝―祈りのかがやき―」は6月15日まで)で,中宮寺の菩薩半跏像に拝顔できた。
●仏像館が良かった
奈良国立博物館の「超 国宝―祈りのかがやき―」が混んでいたので,列が短くなるまで仏像館で時間をつぶすことにした。これが良かった。
●仏像館に,快慶作の阿弥陀如来(浄土寺)があり,素晴らしかった
快慶の最大の特徴は,お顔が本当に美しいことだ。ボランティア・ガイドの方にいろいろ教えていただいた中に,お顔の左右で見え方が異なるとのことだった。確かに,阿弥陀如来を左右から眺めると,違う印象を受ける。この方に,「超 国宝展」にある菩薩半跏思惟像をご覧なさいとアドバイスを受けた。
●「超 国宝展」で見た中宮寺の菩薩半跏思惟像は,左右でまったく違うお顔だった
以前,法隆寺まで訪問したが,時間がなく,中宮寺の訪問をあきらめた。
中宮寺の菩薩半跏像(伝・如意輪観音)は,誰もが知っていると有名な仏さまだが,多くは,仏さまの左前からの撮影である。右前からの写真がないわけではないが,圧倒的に少ない。ボランティア・ガイドの方によると,左前からは美しく見えるが,右前からだと,そうでもないと聞かされていた。
「超 国宝展」で実際に拝顔すると,仏さまの左前からは,よく知っている美しいお顔なのに,右前からでは,別人に見える。なぜか? すぐにわかった。仏さまの左目のまぶたが大きく膨らんでいるため,仏さまの右前からみると,このまぶたに違和感がある。一方,左前からでは,このまぶたの膨らみが気にならなくなるためであった。
●中宮寺の菩薩半跏思惟像のお顔のパーツは,案外,おおざっぱ
誰からも,美しい仏さまと聞かされていたので,そう信じていたが,実際にお顔を見ると,各パーツが,かなりぞんざいに作ってある。
飛鳥時代の仏さまなので,金銅仏のためかと思ったが,実際は,楠の寄せ木造りであった。寄せ木なら,お顔の細かい部分まで作れるので,当時は,そこで作り込まなかったということだろう。逆にいえば,金銅仏でつくれるレベルで,お顔を造形したということになる。
現在は,黒光りしているが,当時は彩色されていたので,細かい表情は筆で描いていたのであろう。
法隆寺を訪問してから10年くらいになる。近いうち法隆寺,中宮寺を訪問したくなった。詳細情報をみる
- 行った時期:2025年6月8日
- 混雑具合:非常に混んでいた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2025年6月14日
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宝菩提院願徳寺の伝・如意輪観音像のお背中を見られる最後のチャンスかも
●願徳寺の如意輪観音像のお背中が見られるチャンス
奈良国立博物館で,初めてお背中を拝見した。
●お背中でクロスする天衣(てんね)が素敵
仏さまでは,次のような言葉を使う。
天衣(てんね):上着
条帛(じょうはく):ショール(細長い布)
裙(くん):スカート。「裳(も)」とも
●クロスしているのは,条帛ではなく,天衣だが
お背中でX字のようにクロスしている薄い布がある。これは,一見,条帛のように見えるが,正面から見ると,衣服になっており,天衣である。しかし細く絞られ,大きく波打ち,襞(ひだ)を重ねる様(さま)は,条帛に見えてしまう。
この薄い天衣に,条帛が絡んでいるので,もはや天衣と条帛を分離する必要はない。軽やかに舞う風の中におられる姿が大切。
●この浮遊感はどうして?
よく見ると,半跏趺坐(はんかふざ)している片脚(右足)の指には,少し力が入り,さらにその右膝(みぎひざ)には,天衣がほとんどかかっていない。つまり右足から立ち上がろうとしている。天衣・条帛が舞うのは,風だけではなく,観音様の動きが加わっているから。
法華寺の十一面観音像と同じく,踏み出そうとする足は,人々を救うために動き出したため。
●如意輪観音かどうか?
観心寺や室生寺の如意輪観音は,6本の手(=六臂 ろっぴ)で,宝珠と法輪をもつのが一般的。しかし岡寺のご本尊の如意輪観音さまのように二臂で,宝珠と法輪をもたない例もある。古い如意輪観音がそうだった。同じように薬師如来も薬壺(やっこ)をもつのが一般的だが,もたない古い例もある。例えば薬師寺の薬師如来像。
●台座は後補(こうほ,後の時代に補うこと)か?
美しい仏さまの下部で舞う裙(くん)は,正面視と側面視を考慮して作られており,上から見ると,四角形になっている。一方,台座(下部に面白い鬼がいる)は丸形で,仏さまの裙と台座には,大きな空間ができている。おそらく,台座は,後の時代に作られたものをあわせただけだろう。このため榧(かや)の一木づくりで彩色をしなかったお身体と装飾だらけの台座は,まったく別の美意識だ。
●宝菩提院 願徳寺へ行きたくなった
京都からは,国道9号線を西へ行き,沓掛ICの手前(沓掛交差点)を南へ進む(1.6km)。T字路を右折し,分岐で左を選ぶと行ける。また訪問したくなった。詳細情報をみる
- 行った時期:2025年6月8日
- 混雑具合:非常に混んでいた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2025年6月14日
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超国宝展はやっぱり圧巻でした
開館1時間前から並びましたが、雨にも関わらずすでに沢山の行列でした。丁度開館9:30には入れました。当日券の販売は中止との事で、列に並びながらwebにて購入しました。
始めはゆったり見れていましたが、段々と人が多くなりました。小学校の遠足の子供たちもやってきてざわついてきました。かけ足で見て回っていましたが、普段触れることのない仏像や写経蒔絵などを見る機会があって良いかとおもいます。
法隆寺や薬師寺などに参拝してもなかなか見れない物が一堂に展示されていて感動です。もっお会期の始まりに来たら良かったと思いました。詳細情報をみる
- 行った時期:2025年6月
- 投稿日:2025年6月10日
