三歳社
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八雲山中に立つ式内社。近くに八雲瀧。 - 三歳社のクチコミ
神社ツウ 三文詩人さん 男性/50代
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橋の袂に案内板。
by 三文詩人さん(2017年8月12日撮影)
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ここからは遊歩道を通った。
by 三文詩人さん(2017年8月12日撮影)
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大穴持御子神社に到着。
by 三文詩人さん(2017年8月12日撮影)
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八雲瀧全景。鳥居まで階段がついている。
by 三文詩人さん(2017年8月12日撮影)
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滝を見上げる。左上の建物には、滝を使う人への注意が。
by 三文詩人さん(2017年8月12日撮影)
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出雲大社の脇道というか、本殿と神楽殿の間にある細い道を上っていくと、「三歳社」の看板が出ている。一本道を進むので、迷うこともない。
橋の袂に「福迎の社 ご案内」なる看板が立ち、ここからは川沿いに延びる遊歩道を歩いてもよし、そのまま車道を進んでもよし。但し、その先に駐車場は無い。
その橋より手前、駐車場の奥に「八雲瀧」への道がある。そちらについては後述する。
歩いていると、止んでいた雨が降ってきた。雨宿りするでもなく、降られながら進む。
車道は、八雲山を周回して日本海側へ抜ける道らしい。その途中にひっそりと社殿が立つ。さして古くもない建物ながら、山中に在って厳かな雰囲気はある。小型のため、大社造の典型とは少し違い、宇豆柱が無い。
神代紀に拠ると、事代主神は大己貴神の子。出雲國美保崎に釣りをしていて国譲りを迫られると、承諾して身を隠す。
同じく高姫は、顯國玉(=大國主)の娘にして天稚彦の妻である下照姫のまたの名とされる。
いずれも事績は記されていない。対して、ご由緒には
事代主神、高比賣神は大國主大神の御子神であり国土経営に際して大神を助け力を尽くされた神様です。
後世、大年神の御子御年神を合祀し三歳社と称します。
とある。出典不明。などと言いつつ軒先に雨宿りしていたら、止んだので戻った。
途中にある「志成館」駐車場奥から、「八雲瀧」への道が延びる。少し山登りをすると、神社のように鳥居を持つ滝が見えてくる。
八雲瀧は、おそらく古来の禊の場であり修行の場であったのだろう。今では滝壺まで石畳が敷かれ、安全に接近できる。お陰で足も濡らさないまま、滝壺から滝を見上げるという得難い経験ができた。
こんな凄い所に来る人が、他に誰も居ないのは不思議なような勿体無いような気がするけれど。小さな子供を連れた家族旅行には危ない所だし、大勢の観光客が詰め掛けたら雰囲気ぶち壊しである。今のままが良いのかもしれない。
- 行った時期:2017年8月12日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2017年10月7日
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- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
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- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
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