2025.12.22

【千葉】雨の日デートにおすすめ！室内で遊べるお出かけスポット12選

雨の日にカップルで行きたい千葉県内のデートスポットを紹介。「鴨川シ―ワールド」「航空科学博物館」など屋内で過ごせる観光スポットの他、体験もできるファクトリーショップ、グルメや映画も楽しめるショッピングモールなど、室内で遊べるスポットを集めました。雨の日デートの参考にしてくださいね。

【千葉市】BOTANICA MUSEUM

植物を使ったフォトジェニックなアート作品が並ぶ。夜のライトアップも見どころ

「稲毛海浜公園」内にある「BOTANICA MUSEUM」は、フラワーアーティスト・HIKARU SEINO氏がプロデュースする、体験型の美術館です。

館内は「アトリウム」と「ボタニカリウム（温室）」に分かれていて、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚で自然の魅力を感じられるように設計されているそう。

「アトリウム」には、自然と芸術が融合したアート作品が5つ並びます。1万本以上のドライフラワーを使ってつくられた「ミラクルツリー」は、1本の木から無数の花が広がり、鮮やかな彩りと存在感が訪れる人の目を引きます。

金・土・日と祝日限定で、17時～21時の夜間営業を実施。館内全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気になります。

毎日開催されているワークショップ「HANA ASOBI」では、自分好みのブーケ作りが可能です。「生花コース」と「ドライフラワーコース」があり、どちらも当日予約となります。

（画像提供：株式会社ワールドパーク）

【千葉市】千葉市科学館

大型のプラネタリウムの他、大人も楽しめる体験展示が魅力

子どもだけでなく大人も楽しみながら科学を学べる「千葉市科学館」。

1億個の星空を映し出す高性能なプラネタリウムは、天の川の構造を再現することもできるそう。デジタル映像を交えた多彩な投影プログラムで、ロマンチックな時間を過ごせますよ。※スケジュールは公式ホームページを確認

館内には、150種類もの常設展示があり、日々の疑問や何気なく見過ごしている現象を科学と結びつけて紹介。

映画の音響係のように、画面に流れる映像に道具を使って音を当てる「音づくり職人」や、月の重力の擬似体験が可能な「ムーンウォーカー」など参加型の展示も充実しています。

（画像提供：千葉市科学館）

【千葉市】千葉県立美術館

千葉県にゆかりのある美術家の作品・資料を中心に所蔵

「千葉県立美術館」では、千葉県ゆかりの作家や作品を中心に日本画・洋画・彫刻・工芸・書・版画など、約2900点の作品を収蔵しています。

中でも、日本近代洋画の先駆者といわれる浅井忠とその師弟やつながりをもつ作家の作品、日本の水彩画、近代日本工芸の発展に尽力した香取秀真や津田信夫を中心とした金工作品を大きな主軸としています。

無料で鑑賞できるものや、有料の企画など様々な展覧会を催しているので、公式ホームページをチェックしてくださいね。

（画像提供：千葉県立美術館）

【千葉市】千葉県立中央博物館

実物大のナウマンゾウに注目。生物から歴史・文化まで展示がたくさん

千葉県立青葉の森公園内にある「千葉県立中央博物館」のテーマは、“房総の自然と人間”。房総の生物、歴史から文化まで幅広く紹介しています。

実物大のナウマンゾウをはじめ、多彩な動物の骨格標本、ジオラマ・映像展示などが並ぶ展示様子は見ごたえたっぷり。

「体験学習室（たいけんのもり）」では、アンモナイトの化石やシカ、ウサギ、キジといったはく製に触れられます。縄文土器の復元パズルに挑戦することもできますよ。

様々な企画展や講座・観察会も実施しているので、詳細は公式ホームページを確認してお出かけくださいね。

（画像提供：千葉県立中央博物館）

【鴨川市】鴨川シーワールド

マリンシアターやシャチが見られるレストランなど、屋内施設も充実

海沿いに建つ「鴨川シーワールド」は、“海の世界との出会い”をコンセプトに、自然に近い環境で約800種11000点以上の川や海の生き物が展示されています。

クマノミやウミガメのいる南国を再現した「トロピカルアイランド」、マンボウやクラゲに出会える「エコアクアローム」など2人でゆったり歩きながら水族館の魅力を堪能できますよ。

中でも、「マリンシアター」で行われるベルーガ（シロイルカ）のパフォーマンスや、窓の向こうにシャチの姿を見ながら食事ができるレストランは、天候に左右されないのでおすすめです。

2025年に55周年を迎えた記念として、2026年3月31日（火）まで特別イベントを開催。限定メニューや記念グッズの販売などを実施しています。

（画像提供：鴨川シーワールド）

【木更津市】三井アウトレットパーク 木更津

グルメもショッピングも楽しめて、活気あふれるアウトレットモール

「三井アウトレットパーク 木更津」は、東京湾アクアラインを渡ってすぐの場所にある大型アウトレットモールです。東京・横浜・川崎・新宿といった主要駅から高速直行バスが毎日発着しており、首都圏広域からもアクセスしやすく便利。

2025年6月に新規エリアがオープンし、国内外のブランドやセレクトショップなど約330店のショップが並びます。スポーツ・アウトドア、雑貨・コスメまで幅広く揃っているほか、飲食店も充実しており、グルメが味わえるのも嬉しいポイントです。

シーズンごとにセールや限定イベントも開催しているので、公式ホームページをチェックしてくださいね。

（画像提供：三井アウトレットパーク 木更津）

【佐倉市】国立歴史民俗博物館

模型展示も充実！日本の歴史、文化を研究・展示している歴史博物館

歴史学、考古学、民俗学を通じて日本の歴史と文化を学べる「国立歴史民俗博物館」。日本列島に人類が出現した約3万7000年前の旧石器時代から、現代までの生活史を中心に紹介しています。

館内には6つの展示室があり、先史・古代から現代まで順を追っての展示や、列島の民俗文化についてなど、多彩な切り口で説明しています。実物資料に加え、精巧な複製資料や模型、ジオラマを展示しており、タイムスリップしたような気分で楽しめますよ。

期間限定の企画展示・特集展示も開催されるので、公式ホームページを確認して行きましょう。

※第5展示室は2025年12月現在リニューアル中。2026年3月17日（火）オープン

（画像提供：国立歴史民俗博物館）

【成田市】成田国際空港

多種多様な飲食店やミニギャラリーなど見学に行くだけでも楽しめる

1978年に開港した「成田国際空港」は、日本の玄関口であり、世界各地を結ぶ重要な拠点です。旅行の時だけでなく見学に訪れるのもいいですよ。

3つのターミナルには、レストランや土産店が多く入っています。飲食店は合計90店舗以上もあり、ラーメンや和食・中華と様々なジャンルが充実。各ターミナル間は無料のターミナル連絡バスで移動でき、駅直結なので天候を気にせずに行けるのも魅力です。

また、第1ターミナルの出発ロビー、第2ターミナル本館入国手続前など、ミニギャラリーの「アート散歩道」があちらこちらに配置。壁面・天井面に日本画がほどこされていたり、色鮮やかなステンドグラスが飾られていたりと華やかなので、ぜひ訪れてみてくださいね。

（画像提供：成田国際空港株式会社）

【山武郡芝山町】航空科学博物館

本物の飛行機や数々の模型展示が魅力。操縦・搭乗体験もできる

「成田国際空港」より車で約10分の場所に位置する「航空科学博物館」。実物のエンジンやコックピット、航空機の精密模型といった飛行機に関する様々な展示があります。

パイロット訓練用シミュレーターを改修した「DC-8フライト体験」では、本物の操縦機器を使ったリアルなフライトシミュレーションが可能。フライトコースは複数用意されていて、実際の航空機では飛べないような航路も含まれています。

また、4階のレストランや5階の展望室からは成田空港を一望でき、離着陸する飛行機を間近に眺められますよ。

（画像提供：航空科学博物館）

【山武郡九十九里町】 Sghr スガハラ ファクトリーショップ

職人がひとつひとつ作り上げたガラス製品がずらりと並ぶ

「Sghr スガハラ ファクトリーショップ」は菅原工芸硝子「Sghr スガハラ」の工房敷地内に店を構える直営ショップです。

店内には、手仕事にこだわる「Sghr スガハラ」の、数千点にもおよぶバリエーション豊かな製品が揃っています。職人が手がけた一点物も展示販売しているそう。

工房では、事前予約制にて職人気分を味わえるガラス制作体験も可能。1200℃もの灼熱で溶けた水あめのような状態のガラスを皿・鉢・花瓶などに形作ります。職人が手伝ってくれるので、初心者でも挑戦しやすいですよ。

（画像提供：菅原工芸硝子株式会社）

【市川市】千葉県立現代産業科学館

F3000やT型フォードなどを展示。産業科学技術を学べる体験型ミュージアム

産業に応用された科学技術を学ぶことができる「千葉県立現代産業科学館」。館内には「現代産業の歴史」「先端技術への招待」「創造の広場」の3つの展示エリアがあります。

「現代産業の歴史」では千葉県や日本全体の工業の発展について、模型や映像でわかりやすく紹介。中でも100年以上前に製造された「Ｔ型フォード」は、これを目当てに訪れる人も多いそうです。

「先端技術への招待」内の実験シアターでは、マイナス196度の液体窒素を使った冷凍実験が1日3回行われているので、入口で開始時間を確認してから訪れてくださいね。

科学の原理やしくみを体感できる体験型展示を用いた「創造の広場」には、人形劇や実験を通して楽しく科学を学べる「サイエンスステージ」、約100万ボルトの雷を再現した放電実験を見学できる「放電実験室」があります。また、期間限定で企画展やプラネタリウムも行われていますよ。

（画像提供：千葉県立現代産業科学館）

【船橋市】三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY

映画館も併設！雨でも1日快適に過ごせるショッピングモール

ファッションから映画などのアミューズメント、グルメまで、約390店舗が軒を連ねる「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」。北館、南館、西館、North Gateと4つのエリアを有する、1日では回りきれないほどの広さを誇る屋内型の施設です。

2025年10月31日（金）に、北館Ｉ期がグランドオープンし、北館3階にはフードコートとレストランが一体となり、全部で38店舗の飲食店が揃う大型のフードゾーンが誕生。

複数のイベントスペースでは、グルメ企画やキャラクターの期間限定ストアなど数多く開催しています。

南船橋駅から続く「ららストリート」には屋根のある動く歩道を利用して、雨の日でも快適にアクセスできます。

（画像提供：ららぽーとTOKYO-BAY）

※この記事は2025年12月3日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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