海に囲まれた日本列島には、大小問わず数々の「離島」があります。海と空に囲まれた自然豊かな島々は、貴重な動物たちが出迎えてくれる島から、絶景や満天の星が見られる島までどの場所も魅力が満載です。離島ならではのゆったりとした時間を過ごしに出かけてみませんか。
【北海道】焼尻島
焼尻自然林、めん羊の放牧場などが広がる自然豊かな離島

「焼尻島(やぎしりとう)」は、羽幌の北西約24kmの洋上に浮かぶ周囲12kmの緑豊かな島です。3分の1が森に包まれ、ミズナラ、イタヤカエデ、ナナカマドといった約50種の自然林がトンネルを作り、林床には四季を感じる草花が敷き詰められています。
枝が直径10mを超えて広がる「オンコの荘」、広葉樹や針葉樹が密生する「ウグイス谷」、森林浴やバードウォッチングにぴったりな「雲雀ケ丘(ひばりがおか)公園」、開放的な景色を一望できる「鷹の巣園地」など見どころが豊富です。

また、「オンコ海道」の両脇には牧草地が広がり、牧場で育つめん羊の姿も見られますよ。
(画像提供:羽幌町役場 商工観光課)
【北海道】天売島
多くの鳥に出会う島。断崖絶壁の続く西海岸は海鳥の楽園

「焼尻島」から約4km西方、8種類100万羽の海鳥の繁殖地である「天売島(てうりとう)」。中でもウミスズメ科のウトウは、約40万ものつがいが暮らしているそう。
ヒナのふ化が始まる5月中旬から見られるのが、日没と同時に魚をくわえたウトウが赤岩展望台周辺へと一気に帰巣する姿。餌を狙ったウミネコとの攻防戦は、野生の習性や自然の摂理を感じさせる光景です。

また、ウミウの子育てや岩礁で遊ぶ赤い足をしたケイマフリが観察できる「海鳥観察舎」、100mを超える長さの断崖絶壁を望む「観音崎展望台」も見どころです。
(画像提供:羽幌町役場 商工観光課)
【山形県】飛島
美しい自然が魅力。トレッキングや釣りも楽しめる

「飛島」は、山形県酒田市の港から約39km沖に位置する小さな有人島。小松浜や荒崎といった海岸、島固有の植物・トビシマカンゾウ、樹齢数百年のタブノキやアカマツが広がる巨木の森などがある自然の宝庫です。
島全域が国定公園(鳥海国定公園)および鳥海山・飛島ジオパークになっています。花を見ながらのトレッキングや、透明度の高いきれいな海で磯渡しや船釣りをするのもおすすめ。
春と秋の渡り鳥の時期にはバードウォッチング、夏には海水浴のように、シーズンごとに訪れたくなる魅力が詰まっています。

鼻戸崎展望台付近は、日本海と鳥海山を望める眺望ポイントなのでぜひ行ってみてくださいね。
(画像提供:酒田市交流観光課)
【東京都】南島
青く透き通った海と白い砂浜に感動!国指定天然記念物の無人島


小笠原諸島父島のそばに浮かぶ「南島」は、南北約1.5km、東西約400mの小さな無人島。石灰岩で形成された沈水カルスト地形が特徴です。
どの場所も絶景が広がりますが、中でもおすすめは「扇池」。外海とトンネル状につながり、真っ白な砂浜に青く透き通った海水が流れ込むスポットです。
「南島」は、2008年には国の天然記念物に指定されています。自然環境を守るため、島内でのルールが定められており、散策時には東京都認定自然ガイドの同行が必要です。澄んだ海と白浜を眺めるだけでも心が洗われるような経験ができますよ。
(画像提供:小笠原村観光協会)
【愛知県】篠島
自然豊かな景色と豊富な海鮮を堪能できる。名物のシラスは夏が旬

「篠島(しのじま)」の魅力は、真鯛やフグなど豊富な海の幸。海水浴も満喫できる夏は、シラスが旬を迎えます。
観光地が多く、青い海と砂浜が広がる「サンサンビーチ」や、松島を見晴らす「キラキラ展望台」は、ぜひ訪れたい場所です。

特に島の西側からの夕陽は絶景で、「日本の夕陽100選」に選ばれました。
歴史的に伊勢神宮と縁が深く、毎年干鯛を奉納する「おんべ鯛奉納祭」も開催されています。一人でゆっくり過ごしたり島の人たちと交流したりと、自在な楽しみ方が叶いますよ。
(画像提供:篠島観光協会)
【愛知県】佐久島
22のアート作品が点在する島でのんびり散策を楽しめる

三河湾のほぼ中心、一色港の沖合に浮かぶ離島「佐久島」には、島内のあちらこちらに体験型アート22作品が点在。背景の空と海までが作品の一部となるものもあり、作品に腰掛けたり、のぼったりして撮影ができます。
「佐久島」の西地区から東地区までは2~3km、徒歩で20~30分の距離なので、ゆっくりと散策しながら島の景色を味わえるのも魅力。自転車もレンタル可能なので、サイクリングもおすすめです。
(画像提供:西尾市 佐久島振興課)
【愛知県】竹島
自然あふれる小島。5つの神社を巡ってパワーチャージ

「竹島」は三河湾に浮かぶ小島。島内には65科238種の高等植物が生い茂っており、島全体が国の天然記念物に指定されています。
島へは387mの「竹島橋」を渡って入ることができ、竹島弁天が祀られている「八百富(やおとみ)神社」の大鳥居が出迎えます。島内に合計で5つの神社が点在しているので、ぜひ巡ってみてくださいね。
島の西側には遊歩道があり、干潮時には橋の下を歩けます。島の周りを散策するのもいいですよ。
愛知県蒲郡市竹島町3-15
蒲郡駅より徒歩約15分/東名高速道音羽蒲郡ICより約20分
あり(平日無料。土・日・祝、時期により有料)
「竹島」の詳細はこちら
「竹島」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:蒲郡市観光協会)
【滋賀県】竹生島
「琵琶湖八景」にも選出!神聖な雰囲気が漂う小島で自然に包まれる

沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で、宝厳寺と都久夫須麻神社があります。宝厳寺の唐門は秀吉が築いた大坂城の遺構と言われており、都久夫須麻神社の本殿とともに国宝に指定されています。
絶景と厳かな雰囲気から、近年は琵琶湖のパワースポットとしても注目の場所です。“深緑竹生島の沈影”として、湖周辺に見られる8つの風景を選んだ「琵琶湖八景」にも選ばれていますよ。
(画像提供:長浜観光協会)
【兵庫県】沼島
島そのものがパワースポット!絶景が点在する“国生み神話”の島

南あわじ市の沖約4.6kmに浮かぶ、周囲約10kmの勾玉のかたちをした孤島「沼島(ぬしま)」。
イザナギノミコトとイザナミノミコトによる国生み神話ゆかりの地としても知られるこの島には、神秘的な絶景パワースポットが点在しています。

中でも海に直立する高さ30mもの巨岩「上立神岩」は「沼島」の象徴。日本神話に登場する「天の沼矛」の矛先や「天の御柱」とも言われています。近くには国生みを行ったと伝わる「平バエ」という名の岩もあり、どちらも陸から見ることができますよ。
異世界に行った気分を味わいながら、ゆっくり過ごすのもいいですね。
(画像提供:南あわじ観光案内所)
【山口県】笠戸島
ドライブで行ける身近な楽園。夕日の名所としても名高い離島

島全体が瀬戸内海国立公園に指定されている「笠戸島」は、瀬戸内海に浮かぶ三日月形の離島。本土とは笠戸大橋でつながっているため車で上陸でき、ドライブがてら足を運べます。
島の面積の半分近くは森林という自然豊かな場所で、特に海上遊歩道や夕日岬から眺める夕日は絶景です。

島の観光スポットのひとつ「潮風ガーデン」では、春は菜の花と河津桜、夏はひまわりが咲き誇り、穏やかな海と青い空とのコラボレーションを楽しめます。
(画像提供:下松市観光協会)
【香川県】女木島
桃太郎伝説が残る島。洞窟で冒険気分も味わえる


高松港からフェリーで約20分の「女木島(めぎじま)」。山上部に位置する大洞窟にはその昔、鬼が住んでいたと伝えられ、別名“鬼ヶ島”とも呼ばれています。
桃太郎伝説のある大洞窟は、鷲ヶ峰の中腹に位置。鬼の大広間や居間、鬼番人の控え室などを再現しています。
季節ごとの楽しみもたくさん!春は、約2300本もの桜が島全体をピンク色に染める見事な光景が見られます。夏に訪れるなら、環境省の「快水浴場百選」にも選ばれた「女木島海水浴場」がおすすめです。
(画像提供:鬼ヶ島観光協会)
【福岡県】能古島
フェリーで10分。福岡の中心部からほど近い自然スポット

福岡市・姪浜の渡船場からフェリーを使って約10分で行ける「能古島(のこのしま)」は、博多湾に浮かぶ周囲約12kmの島です。
島内には、季節の花や海を楽しめる様々な絶景スポットが点在しているほか、グルメやアクティビティ施設も充実。展望台からは福岡のランドマークを一望できます。

渡船場隣の観光案内所では、能古島産の果物・野菜やお土産を販売。軽食店やレンタサイクルもあります。
また、島の中央南側の丘陵部に位置し西暦600年代に造られたと言われる「早田古墳群」、江戸時代の鹿の狩猟場のなごりの石垣「鹿垣」があり、歴史ロマンも楽しめますよ。
(画像提供:能古島観光案内所)
【鹿児島県】屋久島
世界自然遺産の大自然をめぐる旅。樹齢数千年の屋久杉は必見

「屋久島」は、鹿児島県の南方に位置し、宮之浦岳をはじめとした、2000m近い高峰がそびえる山岳島。独自の生態系や自然の景観が認められ、1993年に島の約20%にも及ぶ地域が世界自然遺産に登録されました。
“苔むす森”として知られる「白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)」は、ぜひ訪れたい場所。深い緑に覆われた神秘的な雰囲気の森を歩くトレッキングコースが充実しています。

屋久杉の中でもひときわ知られる縄文杉は、島の象徴的な存在。推定樹齢2000年~7200年といわれており、高さ22.2m、幹回り16.1mを誇るその姿からは、生命の偉大さや自然の力強いパワーが感じられますよ。
(画像提供:屋久島町役場観光まちづくり課)
【鹿児島県】加計呂麻島
デイゴやガジュマルの並木を抜けて、“加計呂麻ブルー”に出会う

奄美大島から大島海峡を隔てた「加計呂麻島(かけろまじま)」には、デイゴ、ガジュマルといった南国らしい植物が生い茂ります。
静かな入江である「知之浦」や「須子茂海岸」などの海はどこも澄み切っており、その色は“加計呂麻ブルー”と呼ばれるほどの美しさ。特に「夕日の丘」から望む水平線は、空と海がつながる青のグラデーションが圧巻です。
人口約1000人の小さな島ながら、ゲストハウスや民宿も点在しています。島の人々との交流も魅力のひとつです。
(画像提供:瀬戸内町)
【沖縄県】石垣島
透明度の高い海でマリンアクティビティ&グルメやショッピングも堪能

沖縄県・八重山諸島の中心地として知られる「石垣島」。南国特有の温暖な亜熱帯海洋性気候と透明度の高い海が特徴で、パイナップルやマンゴー、サトウキビの栽培が盛んなほか、史跡や景勝地にも富んでいます。
マンタとの遭遇率が高いといわれ、世界中からダイバーがたくさん訪れるそう。

また、国の名勝にも指定されている「川平湾(かびらわん)」は、白い砂浜と緑豊かな島々、そしてエメラルドグリーンの海のコントラストが美しく、どこに目を向けてもフォトジェニックです。
石垣市の中心市街地にはホテルや飲食店、お土産物店が立ち並び、グルメやショッピングも満喫できますよ。
(画像提供:石垣市役所)
【沖縄県】竹富島
古来の伝統を守り続ける島。絶景スポットや星空も楽しめる

「石垣島」から船で10~15分の「竹富島」は、八重山諸島に属する有人島で、赤瓦の民家と白砂の道といった沖縄の伝統的な町並みが残る場所。陽が落ちたあとに待っている満天の星も素敵ですよ。
ブーゲンビリアをはじめ、ハイビスカスやキンチョウなど、一年を通して咲く南国らしい色鮮やかな花々も見事です。
レンタサイクルで、サンセットが望める「西桟橋」といった観光スポットを巡ったり、竹富島名物の水牛車に乗ったり、透明度の高い海を眺めながら白い砂浜を散歩したりと、ゆったり過ごせます。
(画像提供:竹富町観光協会)
【沖縄県】由布島
水牛に導かれて向かう楽園。心なごむ絶景と色鮮やかな植物

「西表島」美原集落の沖合から近く、水牛車または徒歩で海を渡ってアクセスできる「由布島」。特に水牛車に乗りのんびり海を渡る様子は情緒たっぷりです。
※大原港から由布水牛車まで路線バスで約25分、西表島側の水牛車乗場から由布島まで水牛車で約10~15分

島全体が亜熱帯の植物園となっており、赤、白、黄と色とりどりのブーゲンビリアが彩る「ブーゲンビリアガーデン」、7cmの大きさを誇る蝶・オオゴマダラを見られる「蝶々園」など見どころが多数。
ヤシ、パパイヤ、ハイビスカスといった色鮮やかな植物が出迎えてくれます。
(画像提供:株式会社由布島)
【沖縄県】小浜島
“コハマブルー”の海と白い砂浜が美しい離島

沖縄本島よりさらに南、石垣港から定期船で約30分の場所に位置する「小浜島」。“コハマブルー”と呼ばれる海に囲まれた、周囲16.5kmほどの小さな島です。
島内で一番標高が高い「大岳展望台」から見えるのは、300段の階段を登り切った先の360度の大パノラマの絶景。天気が良い日は、「与那国島」を除く8つの島も見渡せます。
「大岳展望台」近くにある「西大岳展望台」は、海を近くに感じられる絶好のビューポイントです。対岸に「西表島」、「小浜島」の半島を望む、南国らしい景色を一望すれば、日頃のストレスも吹き飛びそうですね。
人工的な光の影響を受けにくい所で、漆黒の夜空に輝く満天の星を観察できるのも醍醐味のひとつです。
(画像提供:竹富町観光協会)
【沖縄県】黒島
牧場が広がる“ハートアイランド”で、散策やダイビングを満喫

竹富町に属し、八重山諸島のひとつである「黒島」。ウミガメの産卵地としても知られており、ダイビングも楽しめます。
島がハートの形をしているので“ハートアイランド”とも呼ばれているそう。人口より牛の数が多く、どこまでも広がる牧場が印象的な島です。
牧場の先に位置する「黒島展望台」や干潮時はサンゴ礁が海面に出てくる「仲本海岸」などの観光スポットが点在。
また、島の北側の、遠浅の海に伸びる長い桟橋「伊古桟橋」は2005年に国の有形文化財に指定されました。
※「黒島展望台」は2025年12月現在、老朽化のため登ることは不可
(画像提供:ピクスタ)
【沖縄県】西表島
マングローブが見事。亜熱帯のジャングルで覆われた島

イリオモテヤマネコの生息地で、島の90%近くがジャングルにおおわれた「西表島」。東部と西部にわかれ、それぞれに異なる景色が広がります。
東部は、大原港へ注ぐ「仲間川」があり、仲間川天然保護地区として国の天然記念物に指定されています。マングローブ群や平たい根っこが特徴の巨木サキシマスオウの木を観賞できるエリアです。
西部には、地図にない奇跡の島「バラス島」や、マリンスポーツで遊べるスポットが多数!手つかずの豊かな自然が創り出す壮大な景色も見られます。
島内のカフェやパーラーで、「西表島」のピーチパインやマンゴーを味わうのもおすすめです。
(画像提供:ピクスタ)
【沖縄県】鳩間島
ゆっくり流れる島時間。ドラマのロケ地にもなった島

ドラマのロケ地やモデルにもなった「鳩間島」。周囲約4kmに渡る島の周りはサンゴ礁に囲まれ、豊かな漁場に恵まれています。
「鳩間島」で一番広いビーチ「屋良浜」は木陰が気持ちよく、港から徒歩もしくはレンタサイクルで向かいます。穏やかな波音と美しい夕日は、時間を忘れてしまいそうなロケーションです。
島には大きな施設はありませんが、ペンションや民宿があり宿泊してのんびり流れる時間を満喫できますよ。
(画像提供:ピクスタ)
【沖縄県】波照間島
透明度の高い海と、一面の草原景観が楽しめる

“最果ての島”と呼ばれる「波照間島」は、青い海と手つかずの自然が魅力の有人島。
レンタサイクルやレンタバイクで気ままに島内を周れます。道中に広がる草原の景色や、放し飼いのヤギがのんびり歩く姿に癒やされますよ。
透明度が高くブルーのグラデーションが美しい「ニシ浜」や、サンセットで知られる「ペー浜」など、海辺の景色を存分に楽しめるビーチが点在。
晴れた日には多くの星を観測できるので、夜は天体観測がおすすめです。
(画像提供:ピクスタ)
【沖縄県】座間味島
“ケラマブルー”に包まれる島で、アクティビティや島巡りを堪能

亜熱帯樹原生林やサンゴ礁の海岸線など、風光明媚な「座間味島」は慶良間諸島のうちのひとつ。周辺の海域とともに国立公園の指定を受けています。

サンゴ礁、数々の熱帯魚に彩られた透明度の高い海は、“ケラマブルー”と呼ばれています。夏場のマリンアクティビティはもちろん、冬場のホエールウォッチングもいいですよ。
慶良間の素晴らしい展望を眺める「高月山」、ウミガメに会える確率が高い「阿真ビーチ」や自然を満喫できるキャンプ場に展望台など、多彩な過ごし方が可能です。
(画像提供:一般社団法人 座間味村観光協会)
【沖縄県】阿嘉島
天然記念物のケラマジカに会えるかも。海と森が心を癒やす島

ダイビングで知られる「阿嘉島(あかじま)」は、美しい自然と海が残る静かな島です。港に面した集落以外はほとんどが森に覆われており、天然記念物のケラマジカも多数生息しています。
ぜひ訪れて欲しいのは、島の北側の「ニシバマテラス」。「北浜(ニシバマ)ビーチ」を一望できるおすすめの観光スポットです。
また、「慶良間諸島国立公園ビジターセンターさんごゆんたく館」では、様々な展示や資料を通じてサンゴの生態や島の営み・伝統などを学べます。運が良ければ、ビジターセンター周辺でケラマジカにも会えることもあるそう。

島と橋で繋がる「慶留間島(げるまじま)」は、「阿嘉島」からしか行けない“離島の離島”で、歴史的建物が今でも残る場所なので足を延ばしてみてくださいね。
(画像提供:慶良間諸島国立公園ビジターセンターさんごゆんたく館)
【沖縄県】渡嘉敷島
色とりどりのサンゴとホエールウォッチングを楽しめる

「渡嘉敷島(とかしきじま)」は、那覇から西に30kmほど、高速船で40分とアクセスも抜群な慶良間諸島東端の島です。
山林地帯が多く起状に富み、「渡嘉志久(とかしく)ビーチ」、「阿波連(あはれん)ビーチ」にはサンゴ礁の海浜が広がります。

透明度が高く美しいサンゴの海は慶良間諸島国立公園に指定されています。夏にはウミガメ、秋から春先にかけては子育てと繁殖のためにやってくるザトウクジラとの出会いも期待できますよ。
また、島内には多くの史跡や遺跡もあるので、ゆったりと過ごしながら巡ってみてくださいね。
(画像提供:渡嘉敷村役場)
【沖縄県】宮古島
多彩なマリンアクティビティに観光、リゾート体験を満喫

「宮古島」は、大小8つの島からなる宮古群島の中のひとつです。年間を通じて暖かい気候で、夏は海から吹く風が炎暑を和らげてくれます。
「与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ」は、7kmにもおよぶきめ細やかで、雪のように白い砂浜が広がるビーチ。そのほかに、波によって浸食された岩がアーチ状となった「砂山ビーチ」は、白い砂と青い海の鮮やかなコントラストが目を引きます。エメラルドグリーンからブルーへのグラデーションが特徴の海は、“宮古ブルー”と呼ばれているそう。
島内には、大型リゾートホテルや宿泊施設、飲食店が多数。ダイビングやシーカヤックをはじめとした多彩なマリンアクティビティができるほか、植物園や海中公園などの観光スポットも豊富です。
(画像提供:宮古島観光協会)
【沖縄県】来間島
広がるサトウキビ畑と白浜のビーチ。開放的な気分になれる島

「宮古島」南西部にあり、ひとつの集落以外は、ほぼサトウキビや葉タバコなどの畑が占めるのどかな「来間島(くりまじま)」。断崖絶壁の東側とは対照的に、西側にはなだらかな海岸線が続き、白砂のビーチが広がります。
「宮古島」とは「来間大橋」で結ばれており、橋の上からは太陽の光で様々な色に変化する海を、展望台からは橋や周辺の海や島を一望できます。島の対岸に見える「与那覇前浜ビーチ」の海と砂浜の景観が素敵ですよ。
(画像提供:宮古島観光協会)
【沖縄県】池間島
海景色を眺めながら池間大橋を渡って小さな楽園・池間島へ

周囲約10km、「宮古島」と「池間大橋」で結ばれた小さな「池間島(いけまじま)」。エメラルドグリーンの海、白浜がきれいなビーチ、広がるサトウキビ畑といったのどかな風景に心癒やされます。
また、八重干瀬(やびじ)と呼ばれる大きなサンゴ礁群を間近に見られ、釣りや島歩き、ナイトツアーなど島ならではの過ごし方ができるのも醍醐味。島の文化に触れたり、島の味覚を味わったり、流れる島の時間に身を任せてあえて何もしないひとときを過ごしてくださいね。
(画像提供:池間島観光協会)
【沖縄県】久米島
島全体が大きな自然公園。豊かな緑と海に癒やされる場所

那覇市から西へ100km先に浮かぶ島「久米島」は、島全体が「沖縄県立自然公園」に指定されています。
「日本の渚100選」に選ばれた「イーフビーチ」や、サンゴでできた真っ白な砂とコバルトブルーだけの砂州「ハテの浜」といったビーチのほか、ラムサール条約登録湿地にもなった「久米島の渓流・湿地」など自然環境はとても豊か。中国から伝来したといわれる「久米紅(くめくれない)」のような貴重な椿や、3月中旬から下旬ごろには「クメノサクラ」も咲いているそう。
また、古くは琉球と中国の貿易の中継地の役割を果たしていたこともあり、歴史・文化が深く、戦禍を免れた文化遺産も数多く残っています。
(画像提供:久米島町観光協会)
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※この記事は2025年12月24日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部
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