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2024.02.16

【東京】穴場観光スポット13選!混雑回避にもおすすめ<2024>

知る人ぞ知る東京の穴場観光スポットを紹介します。観光情報を発信する「東京チカーバ」の編集長に、「東京観光したいけど混雑は避けたい」「人が多くない場所でゆっくり楽しみたい」という人にぴったりのスポットを厳選してもらいました。休日のお出かけの参考にしてくださいね。

※この記事は2024年2月6日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。

記事配信:じゃらんニュース

東洋文庫ミュージアム【文京区】

100万冊の蔵書を誇る、東洋をテーマにしたミュージアム

(画像提供:東洋文庫ミュージアム)

主にアジア全域における歴史や文化に関する「東洋学」の蔵書を収集し、展示している「東洋文庫ミュージアム」。収蔵されている100万冊の中には国宝が5点、重要文化財が7点もあり、貴重な書物が多数見られます。年に3回ほど企画展が開かれるので、「東南アジア」や「日本語の歴史」といったテーマに沿った所蔵品を見ながら学ぶこともできますよ。

(画像提供:東洋文庫ミュージアム)
モリソン書庫

特に、ミュージアム内にある「モリソン書庫」は、約2万4000冊のコレクションが美しく並ぶさまが圧巻で、ぜひ見ておきたいところ。モリソン書庫は撮影も可能です。

■東洋文庫ミュージアム
[住所]東京都文京区本駒込2-28-21
[営業時間]10時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]火(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始、その他臨時に開館・休館あり
[料金]入場料【一般】900円【65歳以上】800円【大学生】700円【高校生】600円【中学生以下】無料(中学生以上の保護者要同伴)
[アクセス]【電車】都営地下鉄千石駅より徒歩7分、JR・東京メトロ駒込駅より徒歩8分【車】首都高速道路護国寺出口より約13分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:東洋文庫ミュージアム)

鳩山会館【文京区】

大正ロマン溢れる洋館とバラの咲くガーデンが絵になるスポット

(画像提供:鳩山会館)

元々は第52・53・54代内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の邸宅で、現在は広く一般に開放している洋館。1924(大正13)年に完成した建物は大正ロマンを感じさせる趣があり、春と秋にバラの咲き誇る緑豊かなガーデンも相まって、どこを取っても絵になる佇まいです。

(画像提供:鳩山会館)
館内の応接室

館内に足を踏み入れると目を惹くのが、随所に施されたステンドグラス。大正から昭和期に活躍したステンドグラス作家の小川三知が生み出した作品で、文化的価値の高い貴重なものばかりだそうです。応接室や洋館入り口の上部、階段の踊り場など至るところで美しいステンドグラスが見られるので、ぜひ探してみてくださいね。

■鳩山会館
[住所]東京都文京区音羽1-7-1
[営業時間]10時~16時(最終入館15時30分)
[定休日]【3月~7月・9月~12月】月(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)【1月~2月・8月】全日休館
[料金]入館料【大人】600円【高校・大学生】400円【小・中学生】300円【65歳以上】500円
[アクセス]【電車】東京メトロ江戸川橋駅より徒歩7分【車】首都高速道路護国寺出口より約7分
[駐車場]あり(無料)※予約不可
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(画像提供:鳩山会館)

文京シビックセンター展望ラウンジ【文京区】

東京スカイツリー(R)や富士山が見られる展望スポット

(画像提供:文京区)

地上約105mの高さから、「東京スカイツリー(R)」や新宿の高層ビル群を望む「文京シビックセンター展望ラウンジ」。西側・北側・東側合わせて330度が窓になっており、それぞれの方角に大パノラマが広がります。

(画像提供:文京区)
展望ラウンジ内部

ほかにも、天気がよければ富士山まで見渡せることもあるのだとか。20時30分までオープンしているので、都内の夜景も楽しめます。

■文京シビックセンター展望ラウンジ
[住所]東京都文京区春日1-16-21
[営業時間]9時~20時30分
[定休日]5月第3日曜、12月29日~1月3日
[料金]なし
[アクセス]【電車】東京メトロ後楽園駅直結、都営地下鉄春日駅直結
[駐車場]あり(30分250円)※8時15分~22時
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(画像提供:文京区)

国立科学博物館【台東区】

約2万5000点の常設展示数を誇る博物館

(画像提供:国立科学博物館)

日本館では日本列島の生い立ちや縄文・弥生時代などの日本人の暮らし、地球館では恐竜や宇宙などバラエティ豊かなテーマに沿った常設展示が魅力の「国立科学博物館」。展示だけではなく、オリジナル映像が360度全方位に映し出される球形の映像施設「シアター36○(サン・ロク・マル)」といった、体験型のコンテンツも充実しています。

(画像提供:国立科学博物館)
「フタバスズキリュウ」の全身復元骨格

約2万5000点の常設展示の中でも、日本に生息していたといわれる首長竜「フタバスズキリュウ」の全身復元骨格は必見。全長約7mの迫力あるさまを間近で体感してみてくださいね。

口コミ ピックアップ
上野に用事が有り、帰りに久しぶりに上野公園を廻ってきました。浅学のため、国立科学博物館の地球館の存在を知りませんでした。1時間半ぐらいの時間での見学でしたが、大分省略しての見学になりました。素晴らしい展示物に驚嘆するばかりでした。また、改めて時間を作って行こうと思います。
(行った時期:2023年11月)

友人や一人だけでなど、企画展を見に何度か訪問しておりました。常設展は今回初めてでしたが、とても楽しかったです。お盆直前の時期だったため、子連れの方だけでなく外国からの方も多かったです。特に印象に残ったのは忠犬ハチ公のはく製です。
(行った時期:2023年8月)

■国立科学博物館
[住所]東京都台東区上野公園7-20
[営業時間]9時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]月(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)
[料金]入館料・常設展示【一般・大学生】630円【65歳以上・高校生以下】無料※特別展は別料金
[アクセス]【電車】JR上野駅より徒歩5分
[駐車場]なし
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(画像提供:国立科学博物館)

たばこと塩の博物館【墨田区】

意外と知らない「たばこ」と「塩」の歴史と文化を学べる博物館

(画像提供:たばこと塩の博物館)

嗜好品の「たばこ」と生活必需品の「塩」という、身近にありながら知らないことも多い2つをテーマにした珍しい博物館。豊富な資料をもとに、その歴史と文化を学べるスポットです。常設展示のほか、年4回ほど期間限定の特別展も開催。

(画像提供:たばこと塩の博物館)
たばこの常設展示室「たばこメディアウォール」

明治から現代までの、たばこの歴史と文化を大きな壁一面で紹介している「たばこメディアウォール」には、“エモい”ポスターやパッケージが展示されていて、幅広い年代が楽しめるそう。

特別展では、例年7月下旬~8月下旬に開催の「夏休み塩の学習室」が40年以上続く定番企画として人気。年によって“動物と塩”“海と塩”などのテーマが設定されており、子どもだけではなく大人も塩についてより深く知ることができます。

口コミ ピックアップ
名前の通り、2Fで『塩』、3Fで『たばこ』の展示をしています。塩・たばこに関して、分かりやすいことから深いことまで突っ込んで展示しており、特に塩の方が映像がやや古い物もありますが、映像展示も豊富で、「塩とたばこ」を知りたい人ならこれ以上ないくらい素晴らしい展示だったと思います。(一部抜粋)
(行った時期:2023年6月)
■たばこと塩の博物館
[住所]東京都墨田区横川1-16-3
[営業時間]10時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]月(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始
[料金]入館料【大学生以上】100円【小・中・高校生・65歳以上】50円
[アクセス]【電車】都営地下鉄本所吾妻橋駅より徒歩10分
[駐車場]なし
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(画像提供:たばこと塩の博物館)

根津美術館【港区】

和風の建物がスタイリッシュ。年7回開催の展覧会にも注目

(画像提供:根津美術館)

日本や東洋の古美術品を、幅広いジャンルにわたり約7600件コレクションしている美術館。年7回異なるテーマで展覧会が開催されます。展覧会は、扱うテーマなどによって特別展と企画展の2種類に分かれていますが、いずれも貴重な美術品を鑑賞できる展示です。

(画像提供:根津美術館)
館内のカフェ

建築家・隈研吾氏が設計した本館建物や、1万7000平方メートルの緑豊かな庭園、ゆったりくつろげるカフェと、都会の喧騒から離れた空間も魅力。ただこの場所にいるだけで、少し特別感のある気分になれるスポットです。

口コミ ピックアップ
信号交差点を渡り建物入口に通じるエントランスから和の世界に入り込みます。とても素敵な空間がたくさん盛り込まれた美術館です。外国人がたくさん来館されてました。青山方面にお出かけの際はぜひ訪ねていただきたいスポットです。
(行った時期:2023年4月)
■根津美術館
[住所]東京都港区南青山6-5-1
[営業時間]10時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]月(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、展示替期間、年末年始
[料金]入館料【特別展】大人1500円、高校・大学生1200円、中学生以下無料【企画展】大人1300円、高校・大学生1000円、中学生以下無料※いずれも日時指定予約制。庭園、カフェの利用にも入館料が必要
[アクセス]【電車】東京メトロ表参道駅より徒歩8分【車】首都高速道路高樹町出口より5分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:根津美術館)

豪徳寺【世田谷区】

1万体以上の“招き猫”が奉納された寺

(画像提供:株式会社トリクル)
(画像提供:株式会社トリクル)

元々は「弘徳院」と称されていた寺院ですが、江戸期に世田谷が彦根藩主の井伊家所領となったのを機に菩提寺とし、その後「豪徳寺」と改称され今に至ります。歴史の教科書にも出てくる井伊直弼の墓がある井伊家墓所、高さ22.5mの三重塔といった名所のほか、四季によって表情を変える境内の風景も見どころです。

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

豪徳寺といえば象徴的なのが“招き猫”。彦根藩2代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰り道、手招きされた猫についていくと寺に到着し、その直後に雷雨が降り注いだそう。猫のおかげで難を逃れた直孝のエピソードから、豪徳寺では猫が福を招く存在とされ、招き猫を奉納する招福殿が建てられたのです。

その後、多くの参拝者によって大小さまざまな招き猫が奉納されてきました。その数は1万体を超え、圧巻の光景を見ることができます。

■豪徳寺
[住所]東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
[参拝時間]6時~17時(春分の日より秋分の日の前日までは6時~18時)
[定休日]なし
[料金]なし
[アクセス]【電車】小田急電鉄豪徳寺駅より徒歩12分
[駐車場]あり(無料)
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田園調布せせらぎ公園・せせらぎ館【大田区】

豊かな自然に囲まれた都心のオアシス

(画像提供:株式会社 日比谷花壇)

2つの大きな湧水池に四季の花々が癒しのひとときを演出する「せせらぎ公園」と、建築家・隈研吾氏設計の自然と調和した建物「せせらぎ館」。田園調布という都心にありながら、豊かな自然が残る名所です。せせらぎ館にはカフェや休憩スペースが併設されており、ゆったりとくつろぐことができますよ。

(画像提供:株式会社 日比谷花壇)

特に秋には見事な紅葉が見られるため、のんびり散歩するのもおすすめ。東急電鉄の東横線・目黒線・多摩川線が通る多摩川駅を降りてすぐの場所にある好アクセスも魅力です。

■田園調布せせらぎ公園・せせらぎ館
[住所]東京都大田区田園調布1-53-12
[営業時間]せせらぎ公園【4月~9月】7時~18時【10月・2月・3月】7時~17時【11月~1月】7時~16時30分、せせらぎ館9時~22時
[定休日]【せせらぎ公園】なし【せせらぎ館】第2木曜(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、12月29日~1月3日
[料金]なし
[アクセス]【電車】東急電鉄多摩川駅より徒歩1分【車】第三京浜道路玉川ICより約13分
[駐車場]あり(30分100円)
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(画像提供:株式会社 日比谷花壇)

玉堂美術館【青梅市】

奥多摩の自然と調和した建物が目を惹く美術館

(画像提供:玉堂美術館)

日本画家の巨匠・川合玉堂(かわいぎょくどう)が晩年過ごした地に、全国のファンの寄付によって誕生した「玉堂美術館」。手つかずの自然が残る御岳渓谷の遊歩道沿いにあり、自然と一体化したような静かな佇まいが趣深い建物です。

年に6回展示が入れ替わり、季節の移ろいを感じさせる作品を鑑賞できます。不定期で写生教室やコンサートといった催し(期間、料金等は公式ホームページを要確認)も開かれていますよ。

口コミ ピックアップ
JRの御嶽駅から徒歩で約10分、多摩川を渡ってすぐのところに玉堂美術館がありました。木々に囲まれてとても静かな雰囲気の素敵な美術館です。川合玉堂の作品をゆっくり観賞しました。お庭も素敵でした。
(行った時期:2023年10月)
■玉堂美術館
[住所]東京都青梅市御岳1-75
[営業時間]【3月~11月】10時~17時【12月~2月】10時~16時30分※入館は閉館30分前まで
[定休日]月(祝日の場合は開館し、翌平日に休館)、年末年始
[料金]入館料【大人】600円【学生】500円【未就学児】300円
[アクセス]【電車】JR御岳駅より徒歩8分【車】圏央道青梅ICより30分
[駐車場]あり(1時間300円※入館者は2時間無料)
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(画像提供:玉堂美術館)

国営昭和記念公園【立川市】

広大な敷地に四季の花が美しく咲く憩いの場

(画像提供:国営昭和記念公園管理センター)

総面積1.8平方キロメートルにも及ぶ広大な敷地に、四季折々の花が咲く昭和記念公園。園内にはピクニックを楽しめる広場や、池を中心とした日本庭園、レストランやカフェまであり、一日中遊べるスポットです。

(画像提供:国営昭和記念公園管理センター)

春に菜の花や桜、ネモフィラが開花し、初夏にはスイレンやアジサイ、夏のヒマワリ、秋には色づいたイチョウ並木と、季節を感じながら過ごせます。広々とした花畑は圧巻で、写真撮影のスポットとしてもおすすめです。

口コミ ピックアップ
いつの季節に行っても、何かあります。ただ散歩しているだけでも、穏やかになれます。大体愛犬と一緒に行くので、たくさんのお友達に会えます。先月はコスモスきれいでした。今は、イチョウ、ライトアップ、行かないとです。
(行った時期:2023年10月)

広く、整った道が多いので体力不足の私にものんびり散歩できました。コスモスや紅葉、チューリップの時期もいいですが、今の時期は人も少なくゆったりできます。
(行った時期:2023年1月)

■国営昭和記念公園
[住所]東京都立川市緑町3173
[営業時間]9時30分~17時※時期によって変動あり
[定休日]年末年始、1月の第4月曜とその翌日
[料金]入園料【高校生以上】450円【中学生以下】無料
[アクセス]【電車】JR立川駅より徒歩10分【車】中央自動車道国立府中ICより30分
[駐車場]あり(900円)
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(画像提供:国営昭和記念公園管理センター)

江戸東京たてもの園【小金井市】

30棟の歴史的建造物を移築・復元した野外博物館

(画像提供:江戸東京たてもの園)
高橋是清邸

江戸時代から昭和中期までの歴史的価値の高い建物を移築・復元し、30棟もの展示が見られるスポット。7万平方メートルの敷地内に建つさまざまな建造物は、どれもレトロでタイムスリップしたような気分になります。伝統工芸の実演などのイベントも開催していますよ。

(画像提供:江戸東京たてもの園)
デ・ラランデ邸

多様な時代や建築様式の建物があるので、ぜひじっくりと見比べてみてください。例えば赤坂から移築された高橋是清邸と、新宿から移築されたデ・ラランデ邸は、どちらも明治期に建てられたものですが全く違う趣で、西洋の文化が急激に広がった明治という時代を肌で感じられます。

口コミ ピックアップ
四季の花なども楽しめるので何回行っても飽きません。イベントのある期間がお勧めです。建物はバリアフリーでない所もあります。
(行った時期:2023年5月)
■江戸東京たてもの園
[住所]東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
[営業時間]【4月~9月】9時30分~17時30分【10月~3月】9時30分~16時30分※入園は閉園30分前まで
[定休日]月(祝日の場合は開園し、翌平日に休園)、年末年始
[料金]観覧料【大人】400円【大学生】320円【高校生・都外在住かつ在学の中学生】200円【都内在住または在学の小・中学生以下】無料【65歳以上】200円
[アクセス]【電車】JR武蔵小金井駅より西武バスで5分【車】中央自動車道調布ICより30分
[駐車場]なし※小金井公園の駐車場利用
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(画像提供:江戸東京たてもの園)

武蔵野の森公園【府中市・調布市・三鷹市】

離着陸する飛行機を望む、景観の美しい公園

(画像提供:武蔵野の森公園)

府中市、調布市、三鷹市にまたがり、40万平方メートル近い広さがある公園。豊かな緑と季節の花々が彩る美しい景観を楽しめます。春には桜、夏にはノウゼンカズラ、秋はキンモクセイ、冬は梅などが見られますよ。

(画像提供:武蔵野の森公園)
ふるさとの丘

公園の北側に位置し、園内で最も高い場所の「ふるさとの丘」という展望スポットからは、調布飛行場を一望。飛行機の離着陸を眺めながら、のんびりと過ごせます。

■武蔵野の森公園
[住所]東京都府中市朝日町3、調布市西町、三鷹市大沢5・6
[営業時間]散策自由
[定休日]なし
[料金]なし
[アクセス]【電車】西武鉄道多磨駅より徒歩5分(北地区)、京王電鉄西調布駅より徒歩15分(南地区)【車】中央自動車道調布ICより5分
[駐車場]あり(1時間300円、以降20分100円)
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(画像提供:武蔵野の森公園)

HANA・BIYORI【稲城市】

300鉢を超える“フラワーシャンデリア”がフォトジェニック

(画像提供:株式会社よみうりランド)

さまざまな花が展示された温室内の、天井を埋め尽くすフラワーシャンデリアが圧巻。“女王のイヤリング”とも呼ばれるフクシアや、華やかな球根ベゴニアなど、常時8種類以上の花を見上げながら観賞できます。

(画像提供:株式会社よみうりランド)

1日に6回ほど開催の、プロジェクションマッピングと花が融合したショーにも注目。映像美に没入して、ロマンチックな時間を送ることができます。

(画像提供:株式会社よみうりランド)
露天風呂から望む都心イメージ

2024年3月には、敷地内に温泉施設の「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」がオープン。キレイな花を楽しんだ後に、都心を一望する露天風呂や岩盤浴を満喫できます。

■HANA・BIYORI
[住所]東京都稲城市矢野口4015-1
[営業時間]10時~(閉館時間は17時、20時など日によって異なる。事前に公式ホームページで要確認)
[定休日]不定
[料金]入園料【中学生以上】1200円【3歳~小学生】600円【65歳以上】1000円※2024年1月時点、「花景の湯」は別途入館料
[アクセス]【電車】京王電鉄京王よみうりランド駅よりシャトルバスで約3分【車】中央自動車道稲城ICより約10分
[駐車場]あり(施設利用者は2時間無料、以降30分300円、最大1500円)※よみうりランド遊園地とは駐車場別
「HANA・BIYORI」の詳細はこちら

(画像提供:株式会社よみうりランド)

【記事監修:東京チカーバ編集長】
東京都内や近県の散歩・観光が趣味。花の名所や社寺、レジャースポットなど数100カ所を制覇。読者の休日の過ごし方のヒントになるべく、「東京チカーバ」でお出かけスポットの感想やお役立ち情報を中心に発信している。

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トリクルマガジン編集部  トリクルマガジン編集部

プロモーションから紙・WEBコンテンツの企画・制作・編集・撮影まで。ただコンテンツを作るだけではなく、課題に対するソリューションを提供できるところが強みです。(http://tricle-llc.co.jp/)

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