close

2020.09.18

【東京】多摩動物公園の楽しみ方!園内で会える動物や見どころを徹底ガイド!

【アフリカ園】ネコ科動物が多い?サバンナの風を感じられる

アフリカ園で最初に出会った動物はチンパンジーです。チンパンジーは、アフリカの熱帯雨林の森に生息しています。舎の前には園で飼育されているチンパンジーたちの顔がずらり。知っている顔もありそう!?

多摩動物公園
悩ましい姿でお昼寝

チンパンジーは知能が高くて社交的。おもちゃで遊んだり、自動販売機を使ったり、人工アリ塚の中に入っているジュースを木の枝を自分で棒状に加工して、先についたジュースをなめるなど、面白い行動をたくさん見せてくれます。

子どもの期間がおよそ10年と長いので、子チンパンジーの好奇心の旺盛さには驚かされそう。

多摩動物公園
人工アリ塚の中のジュースを棒で器用になめる姿も見られるそう
多摩動物公園
チンパンジー舎では、類人猿のゴリラとチンパンジー、オランウータンの体の大きさと手の大きさを比べることができます
多摩動物公園
アフリカゾウ。平均するとアジアゾウに比べて2000キロも重いのだとか。大きさを比べてみて
多摩動物公園
フラミンゴ。子どものときは白いけど、赤い色素を含むエサを食べてだんだん赤くなります。足を一本あげているのは、水辺で足から体温を奪われないようにするため

アフリカ園の約半分の敷地を占めるライオンの放飼場は、取材時は拡張工事中でした。ライオンバスが走るライオン舎で、たくさんのライオンたちに会える日が楽しみです。

多摩動物公園
早く会いたい…(写真提供:多摩動物公園)

次はお目当てのネコ科動物たちに会いに行きます。

多摩動物公園
★注目★チーター。美しい毛並みです
多摩動物公園
人をあまり警戒していません。何かをじっと見ている様子

チーターは、近くで見ていてもあまり振り向いてくれませんが、少し離れた茂みから覗くと、獲物か?とばかりに首を伸ばして探してくれますよ。

多摩動物公園
★注目★こちらはサーバル。一回り大きな猫のよう
多摩動物公園
綺麗な水玉模様に目がくぎ付けです

次は少し戻って、キリン舎へと向かいます。

多摩動物公園
広々としたキリン舎で、群れで暮らすキリンたち
多摩動物公園
サイズ違いの子どももちらほら。2020年生まれの赤ちゃんもいます
多摩動物公園
大きなペリカンたちもキリンと一緒に暮らしています
多摩動物公園
カメラを向けたら脅かされた!

アフリカ園の感想:見どころはいろいろ。カミングスーンに期待が膨らむ!

広々としたアフリカ園は十分見ごたえがありますが、やはりライオン舎の完成が待ち遠しい。今なら、徐々に出来上がっていくライオン舎が見られるので、期待に胸を膨らませつつ、訪れるのもありですよ。

ほかのネコ科動物たちにも癒されます。

→次は、「サバンナキッチン」で昼食!

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア

この記事に関連するキーワード