おすすめランチ!「サバンナキッチン」で昼食
ここまで、2時間ほど歩いておなかがすいてきました。昼食はアフリカ園内の「サバンナキッチン」へ。





今回のランチはこちらでいただきましたが、ほかの売店にもおすすめメニューがいろいろ。天気の良い日はお弁当を買って、外でいただくのもいいですね。

【昆虫園】ここは昆虫たちの楽園!
一息入れたところで、見学再開です。アフリカ園から、動物公園の入口付近へと戻ります。その途中に昆虫園があります。昆虫園には、昆虫園本館と昆虫生態園があります。まずは、上から見ると蝶々の形をしている建物、昆虫生態園へ。


写真ではなかなか伝えきれませんが、一歩足を踏み入れるとあまりの美しさに息を呑みます。上を見あげれば、まるでチョウが降ってくるよう。恐竜時代に戻ったらこんな感じなのかな…とすら思えてきます。
そのくらいの非日常感、必見です!



続いて、向かい側にある昆虫園本館へ。ここではハキリアリや水生昆虫のぱくぱくタイムを見ることができます。2階の昆虫ホールには、世界の珍しい昆虫が展示されているので、興味のある人はぜひ覗いてみて!


昆虫園の感想:非日常を体験。普段あまり目にしない生物の生き様を目撃!
蝶々は必見ですが、ほかにも南米に生息するハキリアリの生態に注目です。11時30分からがぱくぱくタイム。ハキリアリなのにエサは葉っぱではないそう。では何が?興味のある人はぜひ、のぞいてみてくださいね。夏にはホタルの発光展示も見られますよ。
限定グッズをGET!多摩動物公園のお土産情報
ここでしか手に入らないお土産を探しにギフトショップへ!
昆虫園を見たら、スタート地点の正門前に戻ってきて、見学は終了。ここからはお買い物タイムです。
限定グッズを探すべく、ギフトショップへと向かいます。



注目はやはりヨーロッパオオカミやタスマニアデビルのぬいぐるみやマスコット。園限定とわかるタグがついているので、チェックしてみてくださいね。
多摩動物公園おすすめイベント情報
さて、モデルコースに沿ってご紹介したここまでの所要時間は約3.5時間。効率よくまわっても、たっぷり動物たちとふれあうことができました。
さらに、ぱくぱくタイムやキーパーズトークなどを楽しむなら、同じコースでも丸一日かけて楽しむことができます。また、すべての動物を一気に見るなら、開園から閉園までいる覚悟で訪れましょう。
より深く動物公園を知りたい方や、リピーターの方のためのイベント情報は、公式サイトでチェックできます。
※イベントは時期によって休止中のものもあります。最新のイベント情報は公式サイトで必ずチェックしてからお出かけください。



今回は、約半日でまわれるモデルコースをご紹介しましたが、次は今回ご紹介できなかった動物たちに会うために訪れたいと思います。ライオン舎の完成時期を狙ってくるのもありですね。
何度来ても違う出会いが待っている多摩動物公園は、まさに東京のオアシス。機会があればぜひ訪れてみてくださいね。
多摩動物公園の基本情報
[住所]東京都日野市程久保7-1-1
[営業時間]9時30分~17時
[定休日]水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)年末年始(12月29日~翌年1月1日)
[料金]【入園料】一般:600円/中学生:200円/65歳以上:300円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、その付添者(原則1名)は無料
【年間パスポート】一般:2,400円/65歳以上:1,200円
[アクセス]【電車】京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分 【車】中央自動車道「国立府中IC」から約20分
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多摩動物公園へのアクセス
新宿から電車でおよそ40分。京王線または多摩モノレールで
新宿から京王線を利用する場合は、特急電車も停車する「高幡不動」駅で京王動物園線に乗り換えて約3分、「多摩動物公園」駅で下車します。
多摩モノレールを利用する場合は、小田急線「小田急多摩センター」駅から多摩モノレールに乗り換えて、約10分で「多摩動物公園」駅に到着します。モノレールの一日乗車券と多摩動物公園入園整理券のセット券も多摩モノレール各駅の券売機で購入できます。

車を利用する場合は、中央自動車道「国立府中IC」を降りて約20分で到着します。動物公園には一般用の駐車場はないため、近隣の有料駐車場を利用して。
休日やゴールデンウィーク、秋の行楽シーズンは周辺道路や駐車場が混み合うので、電車やモノレールの利用がおすすめです。

※掲載の価格は全て税込価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
じゃらん編集部
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