全国の夕日と海が美しいフォトジェニックなスポットを集めました!
まるでゴジラが口から火を噴いているように見える「ゴジラ岩」や瀬戸内海の島々を茜色に染める様子が見られる「鷲羽山」、天空の鏡ともいわれ神秘的な写真が撮れる「父母ヶ浜」など様々。
ぜひ、お気に入りの夕日スポットを見つけてくださいね。
【北海道】ノシャップ岬(恵山泊漁港公園)
北海道先端の地。利尻山や礼文島のシルエットが美しい

北海道の先端にあるノシャップ岬。ノシャップとは、アイヌ語で「ノッ・シャム」という、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」という意味が語源です。
地図でみると分かりやすい突き出た半島からは、利尻富士とも呼ばれる「利尻山」、約300種類の高山植物が咲き花の浮島とも呼ばれる「礼文島」を望むことができます。
天気がよければ、サハリンの島影をも一望することができる絶景スポット!水平線に沈みゆく太陽と、最北の地から見られる景色は一見の価値があります。
バスもあり、さすが観光地です。せっかくここまできたら、水族館でアザラシを見て、北の海の魚たちを見て、限定のガチャポンをして、科学館で南極の展示物やタロージローについて学べてよかった。アザラシの餌やりタイムは、魚の餅投げみたいで、すごかったです。プラネタリウムも昔ながらな座席が懐かしい雰囲気でした。
(行った時期:2024年3月)
稚内の西の果てに到着しました。ノシャップ岬です。イルカのモニュメントが可愛かったです。海のそばを運転していて、多くの漁船がありました。
海鮮に対する期待が高まっていく気がします。
(行った時期:2023年9月)
北海道稚内市ノシャップ2
なし
【電車】JR稚内駅より宗谷バスで約10分※ノシャップ停留所より徒歩5分【車】稚内空港より約30分
あり(無料、18台)
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【北海道】黄金岬海浜公園
荒々しい奇岩や打ち寄せる波をも染める夕日

かつてニシンの群が岸をめがけて押し寄せ、その様子がキラキラと黄金色に光っていたことから名づけられた黄金岬。
荒々しい奇岩が特徴的な海岸線には、ごつごつとした岩がズラリと並んでおり、波が打ち寄せるたびに荒々しい水しぶきが激しく打ちあがります。その勢いは、思わず後ずさりしてしまうほどの力強さ!
日が沈む頃に見られる、海や奇岩を赤く染める様子はまさに絶景!2000年に「日本の夕陽百選」に選ばれた景色にきっと心を奪われますよ。
夕陽百選の地ですが昼間も素晴らしい景色でした。駐車場が目の前で、展望広場には立派な黄金岬の碑と「若者たち」の歌碑が建っています。留萌は「若者たち」を作曲した、佐藤勝氏の出身地です。磯遊びも出来、波打ち際の橋を渡った岩場では身体いっぱいに海風を感じられました。
(行った時期:2023年7月)
北海道留萌市大町2
なし(トイレなどの施設は10月中旬~4月下旬まで利用不可。詳細はホームページで要確認)
【車】深川留萌自動車道留萌ICより約8分
あり(無料、約60台)
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【秋田県】ゴジラ岩
まるで口から火を噴き周囲を染めるゴジラのよう!

海に向かってゴジラが吠えている様子に似ていることから、秋田県の観光名所の一つとして知られている「ゴジラ岩」。ごつごつした岩肌もゴジラを思わせます。
日中、青い空の下のゴジラ岩も見ごたえがありますが、ですが、やはり注目は日が沈むころ。年に数回、ゴジラの口の中に太陽が入り、まるで火を噴いているような様子を見ることができます。
周囲も赤く染まっているため、まるで映画のワンシーンのようにも見えますよ。
駐車スペースが十分に確保されたところから塩瀬埼灯台へ向かう海岸の途中に、ビューポイント。見る角度がちょっとずれると蛇っぽくなってしまうが、案内板に詳細な立ち位置の説明とお手本の写真あり。連休中の快晴夕暮れ時に行ったら、日没が近づくにつれて、口元に夕日の重なる瞬間を求めて人が集まり始めた。
(行った時期:2024年8月)
昼過ぎに行きましたが、たどり着くまでは電信柱に案内が貼ってあるので迷うことはありませんでした。ただ、ゴジラに見えるのは、昼間より、夕方の方がより解りやすいのではないかと思います。
(行った時期:2024年5月)
秋田県男鹿市船川港本山門前
なし
【電車】JR男鹿駅より秋田中央トランスポート(バス)で約30分※帆掛島停留所より徒歩約5分【車】秋田自動車道昭和男鹿半島ICより約45分
なし
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【静岡県】黄金崎
ビュースポットが多数!黄金色に染まる景勝に心奪われる

静岡県の天然記念物でもある黄金崎。ごつごつとした岩肌が黄褐色をしているのは、高温の温泉水や地熱によって染められたからなのだそう。日が落ちていくに従い、真っ赤な光が岩肌を照らし名前通りの黄金色に染まります。
夕日が“馬ロック”の愛称で親しまれている馬の頭そっくりな奇岩を照らす情景はとても印象的。また、展望台から見る断崖絶壁の大海原に沈む夕日や富士山など、様々なポイントから景色を楽しんでください。
岬全体が公園になっており、全長約2kmの遊歩道や「黄金神社」、海女さんが身体を清めたと言われる「天野井戸」など見どころもたくさんあるので、日が沈む時刻より少し早めに訪れて散策するのもいいですよ。
【石川県】千里浜海岸
波打ち際まで車で行ける珍しい海岸で日本海に沈む夕日を眺める

波打ち際を車で走ることができる千里浜海岸。砂の粒子が細かく、海水を含んで引き締まっているため普通車でもタイヤが埋まらずに走ることができます。海のすぐそばに車をつけることができるため、楽に海遊びができると多数の人々が訪れます。
夕暮れ時には、日本海に沈みゆく夕日が砂浜を染め、昼の爽やかな雰囲気から一転してムーディな雰囲気に。車の中から眺めたり、愛車と一緒に写真を撮ったりと、すぐそばの広大な海と夕日を楽しんでください。
※海岸を走るにあたり、よそ見運転にはご注意ください
砂浜を車で走れるのはここだけと聞き、一度は行ってみたいと思っていました。天候も良く、とても爽やかでした。ゴミなどもなくとてもきれいで、砂はサラサラ。一度は行ってみる価値ありです。
(行った時期:2021年10月)
石川県羽咋市域南部~石川県宝達志水町今浜
なし
【電車】JR羽咋駅より北鉄バスで約10分※羽咋中央停留所より徒歩約15分【車】のと里山海道柳田ICより5分
あり(無料、200台)
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【和歌山県】千畳敷
砂が固まってできた白い岩と打ち付ける白波を夕日が染める

千畳という名の通り、広大な岩畳が「千畳敷」です。特徴的なのは瀬戸埼の先端から突き出した白い岩。約1800万年前から1500万年前にできた地層が、打ち寄せる波により浸食され迫力ある景観を創り出しています。
夕暮れ時は、とってもダイナミックな岩に夕日があたり赤く染まり、白い岩が赤く染められ日中とは異なる雰囲気になります。
時折、高さのある白波が打ち付けるので、あまり海に近づきすぎないよう気を付けて夕日を楽しみましょう。
高野龍神スカイラインのあと夕方に立ち寄りました。ちょうど夕方で夕陽が海に沈みかけているところで、その光景には圧倒されます。
濡れてる岩は滑りやすいので注意が必要です。私も転んでしまいました。
(行った時期:2024年10月)
和歌山県観光初で、必ず行きたいと思い着いたすぐにこちらへ行きました。自然の素晴らしさに感動しました。それにしても本当素敵な場所に行けてよかったです。
(行った時期:2024年10月)
和歌山県西牟婁郡白浜町2927-72
なし
【電車】JR白浜駅より明光バスで約20分※千畳口停留所より徒歩約5分【車】紀勢自動車道南紀白浜ICより約15分
あり(無料、41台)
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【岡山県】鷲羽山
標高133mの山頂から瀬戸内の島々が茜色に染まる様子を堪能

鷲が羽を広げた様子に似ていることから名づけられた「鷲羽山」は、瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地です。標高133mの山頂では、瀬戸内海に点在する50余りの島々と、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の雄大な姿を眺めることができます。
金・土・祝前日は、JR児島駅から日没の時間に合わせて「鷲羽山夕景鑑賞バス(520円)」が運行しています。茜色に染まる景色を眺められる鷲羽山夕景鑑賞バスを利用するのもおすすめです。
あんな大きな瀬戸大橋を上から見るのは爽快でした!少しモヤっていましたが、四国の方まで延びる長い橋をみて圧倒されました。車でも景色のいい場所までいけました。また少し登ると、ちゃんと山頂マークもありました。
(行った時期:2024年1月)
鷲が羽を広げた様子に似ていることから名付けられた鷲羽山。標高133mの山頂「鍾秀峰」を始め,各展望台からは瀬戸大橋の姿を大いに楽しめました。
(行った時期:2024年1月)
岡山県倉敷市下津井田之浦
なし
【電車】JR児島駅より下電バスとこはい号で約30分 ※鷲羽山第二展望台停留所より徒歩約5分【車】瀬戸中央自動車道児島ICより約10分
あり(無料、366台)
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【香川県】父母ヶ浜(ちちぶがはま)
“天空の鏡”ともいわれる絶景スポット!映える写真を狙って

干潮時に砂浜に現れる水たまりが、水鏡となって周りを映し出す様は、まさに空を映す“天空の鏡”のよう!水平線が消えてしまったかのような写真はSNSでも話題を集めています。
雲の様子が映り込めば天空にいるような雰囲気に。また、茜色に染まるころにはシルエットが浮かび上がりロマンティックな雰囲気の写真を撮ることができます。
干潮時に風がなく、水面が穏やかな時がまさに絶好のタイミング!特に干潮時間と日の入り時刻が重なる日には、美しい写真を撮ることができます。干潮時間は、日によって異なるのでホームページをチェックしてくださいね。
誰が撮ってもどの時間帯でもそれなりに綺麗に写せます!不思議です!夕刻前に着きましたがすっごい車で駐車場(予約パーキングの近く)満車になっていて驚きましたが他にも無料駐車場があり結果的にはあとで停めたところのほうが足洗い場にも近く良かったです(足洗い場も時間によってはかなり並びました)全て無料でここまで楽しめる観光施設ってほかにないんじゃないのかなぁ?かなりゆっくり滞在しました 青い空も夕方の空もどの時間でも本当にきれいな写真が撮れるので楽しくてあとで見たらかなりの数写してました 良い写真だらけです
(行った時期:2024年9月)
有名な観光スポットで人がたくさんいました。当日は風もそれほど強くなく干潟に水が溜まりリフレクション撮影が出来ました。ボランティアの方から昔砂浜が埋立地されそうになって砂浜を守るために尽力した人の話など聞きました。またボランティアの方が絶景撮影ポイントで無料で撮影してくださるので是非行ったほうがいいです。
(行った時期:2024年9月)
香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
なし
【電車】JR詫間駅より三豊市コミュニティバスで約20分※父母ヶ浜停留所より徒歩すぐ【車】高松自動車道さぬき豊中ICより約20分、高松自動車道三豊鳥坂ICより約20分
あり(無料※一部有料、約300台)
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【山口県】夕日岬
瀬戸内海に浮かぶ島。奇岩の穴を通してできる夕日の道に感動

瀬戸内海にある「笠戸島」は、島全体が瀬戸内海国立公園に指定されている自然豊かな場所です
大小無数の奇岩が点在し、変化に飛んだ海岸線が特徴的。
この笠戸島にある「夕日岬」から、海水の浸食でできた「はなぐり岩」の穴を通してできる夕日のラインがとても美しいです。
島内にある海上遊歩道やキャンプ場、ハイキングコースなどからも夕日を見ることができます。様々なスタイルで島から見える夕日を満喫してください。
山口県下松市大字笠戸島
なし
【電車】JR下松駅より防長バスで約10分※池の尻停留所より徒歩2分【車】山陽自動車道徳山東ICより約20分
なし
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【福岡県】桜井二見ケ浦
まるで夫婦のような仲良し岩の間に沈む神秘的な夕日

糸島市の北部に位置する桜井二見ヶ浦には、福岡県の文化財である櫻井神社の社地として崇敬されている夫婦岩があります。
まるで夫婦のように寄り添う岩の間に張られているのは、長さ30m、重さ1tの大注連縄。夏至のころにしか見ることができない、岩と岩の間に沈む夕日を写真におさめようと、多くの人たちが訪れます。
撮影ポイントを変えると、鳥居と夫婦岩が入ったショットを撮ることができるので、好きなアングルを見つけてみてください。
夕陽が綺麗に見えるスポットを探している中でこちらに遊びに行きました!観光客が多く、納得するほど綺麗にサンセットを見ることができました^_^
(行った時期:2024年8月)
駐車場も近くにあり、すぐに行けました。夫婦岩と白い鳥居の景色と海、最高でした!フォトスポットにもなってて、いい思い出になりました。
(行った時期:2024年8月)
福岡県糸島市志摩桜井
なし
【電車】九大学研都市駅より昭和バスで約30分 ※二見ヶ浦(夫婦岩前)停留所より徒歩すぐ【車】西九州自動車道前原ICより25分
あり(47台 1時間300円)
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【大分県】真玉海岸
干潮時刻に夕陽が創り出す光と影。魅了される幻想的な風景

「日本の夕陽百選」にも選ばれていて、美しさに定評のある真玉海岸。中でも、夕陽が特に美しく見ることができるのは干潟が現れる数時間です。
満潮、干潮の繰り返しや、海風により砂浜が隆起し、海水があるところはオレンジ色に染め、砂浜は黒い影を落とす、光の影のコントラストが見事。潮の満ち引き具合、光の強弱などが影響するため、日によって異なる風景を見ることができます。
多くの写真愛好家や観光客を魅了する、幻想的な瞬間ひと時を見逃さないでくださいね。
大分県豊後高田市臼野
なし
【電車】JR宇佐駅より大交北部バスで約30分※尾鷲停留所より約3分【徒歩】東九州自動車道宇佐IC40分
あり(無料、50台)
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【沖縄県】残波岬公園
慶良間諸島も望める沖縄本島最西端でロマンチックな夕日を

読谷村にある「残波岬」の一帯を整備した残波岬公園は、自然景観に恵まれた風光明媚な景勝地です。高さ30mの断崖から眺める紺碧の海は絶景です。
沖縄本島の最西端に位置している残波岬は、「夕日が最後に沈む場所」ともいわれる場所。晴れた日には南西に慶良間諸島、北に伊江島タッチューを望むことができます。
青い空と海が徐々に茜色に染まっていく夕暮れ時はとってもロマンチック。灯台と夕日のコラボも素敵ですが、灯台(大人300円)から、何にも遮られない夕日を見るのもおすすめです。
全国に16しかない登れる灯台の1つだそうです。300円、99段の階段の先には、素晴らしい景観が待ち受けていました。曇りがちの空でしたが、伊江島まで見渡せました。眼下には、もちろん、透き通った青い海が広がっていました。
(行った時期:2024年9月)
何度も沖縄に行きながら初めて行きました。大きなシーサーや味のあるドライブインがありました。空いていて良かった。
(行った時期:2024年6月)
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※この記事は2024年10月28日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。
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