綺麗な景色を眺めて心を癒しましょう♪雄大な自然が織りなす、日本全国の感動絶景スポットを県別にご紹介します。
一度は行ってみたい憧れの定番スポットから、知る人ぞ知る穴場まで…思わずため息がでるような素晴らしいスポットばかりなので、旅の計画にお役立てください。
※スポット&口コミは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドから抜粋!北から順に掲載しています。
※この記事は2021年3月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
函館山【北海道】
洞爺湖【北海道】
摩周湖【北海道】
奥入瀬渓流【青森県】
種差海岸【青森県】
厳美渓【岩手県】
岩手山【岩手県】
岩洞湖【岩手県】
秋保大滝【宮城県】
松島湾【宮城県】
御釜【宮城県】
田沢湖【秋田県】
寒風山【秋田県】
小安峡【秋田県】
羽黒山【山形県】
飛島【山形県】
五色沼【福島県】
猪苗代湖【福島県】
羽鳥湖【福島県】
華厳滝【栃木県】
中禅寺湖【栃木県】
湯滝【栃木県】
榛名山(榛名富士)【群馬県】
奥四万湖【群馬県】
野反湖【群馬県】
袋田の滝【茨城県】
筑波山【茨城県】
千波湖【茨城県】
日和田山【埼玉県】
狭山湖【埼玉県】
茶畑【埼玉県】
沖ノ島海水浴場【千葉県】
富山【千葉県】
根本海岸【千葉県】
不忍池【東京都】
江の島【神奈川県】
芦ノ湖【神奈川県】
城ヶ島【神奈川県】
富士山【山梨県】
白糸の滝【山梨県】
精進湖【山梨県】
上高地【長野県】
白糸の滝【長野県】
福島潟【新潟県】
星峠の棚田【新潟県】
妙高高原(いもり池)【新潟県】
雪の大谷【富山県】
称名滝【富山県】
室堂平【富山県】
禄剛埼灯台【石川県】
巌門【石川県】
増穂浦海岸【石川県】
仏御前の滝【福井県】
一乗滝【福井県】
六呂師高原【福井県】
大室山【静岡県】
浄蓮の滝【静岡県】
三保松原【静岡県】
平湯大滝【岐阜県】
焼岳【岐阜県】
新穂高ロープウェイ【岐阜県】
香嵐渓【愛知県】
伊良湖岬【愛知県】
恋路ヶ浜【愛知県】
夫婦岩【三重県】
青山高原【三重県】
御在所ロープウエイ【三重県】
湖岸の絶景スポット(湖岸道路・豊公園・湖北水鳥公園)【滋賀県】
伊吹山【滋賀県・岐阜県】
海津大崎【滋賀県】
天橋立【京都府】
伊根の舟屋【京都府】
宝山【京都府】
金剛山【大阪府】
マーブルビーチ【大阪府】
狭山池【大阪府】
六甲山【兵庫県】
鳴門渦潮【兵庫県】
沼島【兵庫県】
みたらい渓谷【奈良県】
野迫川村の雲海【奈良県】
白良浜【和歌山県】
円月島【和歌山県】
那智の滝【和歌山県】
千畳敷【和歌山県】
浦富海岸【鳥取県】
風紋・砂柱・砂簾【鳥取県】
出雲日御碕灯台【島根県】
稲佐の浜【島根県】
大山隠岐国立公園 三瓶山【島根県】
鷲羽山【岡山県】
蒜山高原【岡山県】
神庭の滝【岡山県】
弥山【広島県】
仙酔島【広島県】
秋吉台【山口県】
角島【山口県】
渦潮【徳島県】
鳴門海峡【徳島県】
眉山【徳島県】
国営讃岐まんのう公園【香川県】
五色台【香川県】
瀬戸内しまなみ海道【広島県・愛媛県】
佐田岬【愛媛県】
桂浜【高知県】
四万十川【高知県】
室戸岬【高知県】
八女中央大茶園【福岡県】
皿倉山【福岡県】
虹の松原【佐賀県】
七ツ釜【佐賀県】
波戸岬【佐賀県】
稲佐山【長崎県】
軍艦島(端島)【長崎県】
雲仙地獄【長崎県】
鍋ヶ滝公園【熊本県】
別府地獄めぐり【大分県】
高千穂峡【宮崎県】
青島【宮崎県】
日南海岸【宮崎県】
知林ヶ島【鹿児島県】
開聞岳【鹿児島県】
竹富島【沖縄県】
石垣島【沖縄県】
西表島【沖縄県】
函館山【北海道】
自然に囲まれた市街地を一望。三ツ星認定の夜景を見てロマンチックなひと時
函館の観光スポットとして有名な函館山は、展望台から見渡す市街地の夜景でよく知られています。旅行ガイド本で三つ星に輝いた景色を一度は見てみたいですね。
また、約600種の植物が繁茂しており、渡り鳥の休息地としても有名。年間を通して函館山から見える海や街並み、自然を楽しみながら歩いて登ることもでき、山頂展望台までは1時間ほどで到着できます。ハイキングにもぴったりですね。
往復もしくは下山のみロープウェイということも可能なので、気軽に登山道を歩くこともできます。
朝5時頃車で登り丁度朝日が昇る頃でとても綺麗でした!朝は観光の人達も少なく気持ちも良いですよ!是非狙い目ですね!
(行った時期:2020年10月)
[住所]北海道函館市元町19-7(函館山ロープウェイ山麓駅)
[営業時間]【函館山ロープウェイ】10時~22時 ※2021年4月現在時短営業中。詳細は函館山ロープウェイ公式HP でご確認ください。
※時間帯により登山道一般車両通行禁止、登山道冬期閉鎖期間あり
[料金]函館山ロープウェイ往復利用【大人】1500円【子ども】700円
[アクセス]【車】JR函館駅からタクシーで10分、函館山ロープウェイ山麓駅からロープウェイで山頂へ
[駐車場]有(無料)※函館山山麓観光駐車場のみ200円/1時間 以降30分毎に100円
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洞爺湖【北海道】
スケールの大きな自然が、山と湖の絶景をつくり出す
「洞爺湖有珠山ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパークに認定。支笏洞爺国立公園にある日本で9番目に大きい湖です。汽船で洞爺湖遊覧や中島散策(10月末まで)が楽しめるほか、手湯や足湯スポットを巡るのもおすすめ。洞爺湖の外周を囲むように設置された58基の彫刻作品を見て回るのもいいですね。
夏はロングラン花火大会、冬はイルミネーショントンネルで盛り上がります。湖畔通りにはフォトスポットやビュースポットが多数あります。
ただひたすらに美しい!湖面が静止したような状態で、心まで静止して落ち着きます。湖の向こうには雪を被った羊蹄山がくっきり。まさに絶景!
(行った時期:2019年12月)
真ん中に中島が浮かんでいてきれいです。周辺には昭和新山、洞爺湖温泉、遊覧船、キャンプ場など観光スポットや遊べる場所もたくさんあります。個人的には湖畔のキャンプが好きです。
(行った時期:2019年7月)
[住所]北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
[アクセス]【電車】JR洞爺駅から道南バスで約20分【車】高速自動車道虻田洞爺湖ICから約5分
[駐車場]有(無料)
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摩周湖【北海道】
アイヌ語で「カムイトー」。神の湖と呼ばれる神秘の場所・摩周湖
アイヌ語で「カムイトー(神の湖)」と呼ばれる摩周湖。
展望台に立つと吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水が広がり、雲の動きによって刻々と変わる湖の表情が神秘的です。
この青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも一級の透明度を誇る湖水に、空の青が映りこんで生まれる独特の色。風のない日は、その青さがよりいっそう際立ちます。
6月~10月の早朝、雲海シーズンの摩周湖は、美しい摩周岳と刻々と変化する雲海の景色が見事。天気が良い夜は、摩周湖でガイドとともに満天の星を眺めるイベントも開催しています。
夕方、日が暮れる前に立ち寄りました。たまたま天候条件が良かったみたいですが、お天気で風がなく、水面が全く動かない静寂に包まれた大変息を飲む美しさでした。天候によるとは思いますが、色んな表情が見られる場所だと思うので、また見に来たいです。
(行った時期:2020年8月)
湖に山と空とふんわりした雲が映っていて感動的な景色でした。霧はひとつもなくてしっかりと景色が見えました。真ん中に丸い島がありとても可愛らしかったです。
(行った時期:2020年8月)
[住所]北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野
[アクセス]【車】釧路西ICから90分
[駐車場]有(140台/500円)※硫黄山との共通駐車券
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奥入瀬渓流【青森県】
マイナスイオンたっぷり!自然のトンネルの中を散策しよう
十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く奥入瀬渓流。渓流沿いにはいくつもの滝や流れが点在しており、十和田湖観光には欠かせない散策ポイントです。
豊かな森、巨大な岩や切り立った崖など、四季を通して千変万化の渓流美を堪能できる景勝地で、大きく深呼吸すれば、心が浄化されたような気持ちになります。
渓流沿いに車道と遊歩道が整備されており、短時間の散策から4時間半ほどのトレッキングまで、体力に合わせて様々な楽しみ方ができます。車の中からでも、自然を間近に感じることができますよ♪
国立公園、特別保護地区の奥入瀬渓流は遊歩道と渓流がとても近く、水の流れの音、マイナスイオン、コケむす岩にぶつかる水飛沫が歩く人を癒してくれます。すっかり葉が落ちていましたが、木々の広がりを感じ、渓谷の深さを確認出来ました。滝もしっかりと奥の方まで見ることができました。
(行った時期:2020年11月)
一年中通してオススメできるスポット!秋の紅葉はもちろん、夏の時期、マイナスイオンを浴びながらの散策もいいですよ。
(行った時期:2020年9月)
[住所]青森県十和田市奥瀬
[アクセス]【電車】JR八戸駅からバスで90分【車】八戸自動車道八戸ICから90分
[駐車場]有(無料)
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種差海岸【青森県】
国の名勝にも指定。風光明媚な海岸を五感で満喫しよう
三陸復興国立公園の北の玄関口である「種差海岸」。砂浜と荒々しい磯浜が交ざり合う独特の景観が広がっており、変化に富んだ海岸線や季節の草花を眺めながらの散策がおすすめです。
全長12kmの間に多くのビュースポットがあり、中でも「種差天然芝生地」は波打ち際まで芝生が広がり、どこか異国情緒を感じさせる印象的な場所。自然のパワーを浴びながらリラックスしたひと時を過ごせます。
その北側にはウミネコの繁殖地である「蕪島」があり、数万羽が上空を飛び交う光景は圧巻です!
「葦毛崎展望台」からは太平洋が一望でき、ふもとには濃厚なソフトクリームが好評なカフェもあります。
どこまでも広がる緑の天然芝生や砂浜・青い海のコントラストに感動しました。お弁当を持って行き新鮮な空気をすいおいしくいただきました。心が落ち着く場所でした。
(行った時期:2020年8月)
三陸自動車道縦断の旅の終点です。豪壮な断崖絶壁が多い三陸海岸の中では、天然芝が広がる穏やかな海岸美が特徴的です。ここで名物ウニ丼を堪能した後、帰路に着きました。
(行った時期:2019年8月)
[住所]青森県八戸市鮫町
[アクセス]【電車】JR種差海岸駅から徒歩3分【車】三陸沿岸道路種差海岸階上岳ICから約10分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:八戸市)
厳美渓【岩手県】
吊り橋から眺める渓谷美と荒々しい川の流れは圧巻
岩手県の栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって2kmにわたる渓谷美を見せる厳美渓(げんびけい)。吊り橋から眺める雄大な岩肌とエメラルドグリーンの水流、川岸を彩る四季が奏でる景色は、国の名勝天然記念物に指定されています。
荒々しい流れが岩にぶつかり豪快な水しぶきを上げる上流に対し、下流ではゆったりとした深淵が見られるなど、変化に富んだ景観が楽しめるのも厳美渓の魅力。
岩場のカゴにお金を入れると、対岸のお茶屋からロープ伝いにおだんごとお茶が入ったカゴが飛んでくる、「空飛ぶだんご」も厳美渓の名物。見て楽しい、食べておいしいだんごをどうぞ。
空飛ぶだんごを観てから、お店でゆっくりだんごを堪能しました。暑い日だったので風に揺れる風鈴の音色が心地よかったです。
(行った時期:2019年8月)
宿に近く、看板につられふらっと立ち寄った場所でしたが、行って正解でした。川の色がきれいで、流れがきつい所の水の音が迫力があり、久しぶりに大自然の中でくつろぎました。
(行った時期:2019年5月)
(画像提供:(一社)一関市観光協会)
岩手山【岩手県】
どこから見ても雄大で美しい。四季折々豊かな表情を見せる別称「南部片富士」
八幡平地域を代表する山のひとつである、標高2038mの岩手県の最高峰「岩手山」。
有史以来5回の噴火によって珍しい火山地形となり、日本百名山にも選定されています。富士山に似ており、その片側が削げているように見えることから「南部片富士」とも呼ばれています。
また、個性的な登山道が7本あり、入山と下山のルートを組み合わせると何通りもの登山が楽しめるのも魅力。登山中には、山に生息する多くの高山植物に出会えるほか、山頂からは岩木山や八甲田山、遠くは鳥海山など、北東北の360度パノラマの景色を楽しむことができます。
北東北に名峰数ある中でも岩手山は素晴らしい。盛岡を中心に北、南それぞれ景色が違いいずれも◎。雪を被った景色はなんとも見事。
(行った時期:2019年11月)
岩手山は別名、「岩手富士」とも言うがホント、綺麗。どこから見ても綺麗。いつか機会があれば登山もしてみたいね。
(行った時期:2019年1月)
[住所]岩手県滝沢市上岩手山
[アクセス]馬返し登山口:【電車】いわて銀河鉄道線滝沢駅からタクシーで20分【車】東北縦貫自動車道滝沢ICから15分
[駐車場]有(無料)※トイレ有(協力金有)
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(画像提供:滝沢市)
岩洞湖【岩手県】
白樺林に囲まれ、神秘的な佇まいを見せる湖。氷上のワカサギ釣りも有名!
湖畔には白樺や楢(なら)などの広葉樹が群生し、神秘的な佇まいを見せる「岩洞湖」。周辺にはキャンプ場や遊歩道が整備されており、春の新緑や秋の紅葉、湖面が真っ白に凍る冬など、四季それぞれに美しい風景を観ることができます。
秋は湖面に映し出される赤や黄色に色づいた紅葉がとても美しくまさに絶景。1月下旬~3月中旬は凍結した湖面の氷上でワカサギ釣り(有料)を楽しむこともできます。
ちなみに岩洞湖近辺は本州一寒いと言われる地域。くれぐれも防寒対策はお忘れなく!
わかさぎ釣りで有名です。夏も涼しくとても過ごしやすいですよ。是非またいきたいと思います。おすすめです。
(行った時期:2019年5月)
[住所]岩手県盛岡市薮川字亀橋
[アクセス]【電車】JR盛岡駅からバスで60分【車】東北自動車道滝沢ICから45分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:盛岡市)
秋保大滝【宮城県】
高さ55mのダイナミックな直瀑!滝見台と滝つぼからの風景を見比べて
国の名勝に指定されている秋保大滝(あきうおおたき)は、幅6m、高さ55mの規模を誇り、轟音をたてて豪快に水が流れ落ちる姿が素晴らしいと、日本の滝百選の一つに数えられています。
滝見台からの景色も見事ですが、不動滝橋の脇から遊歩道を通って滝つぼの近くに行き、大迫力の滝を見上げて眺めるのもおすすめ!春と夏は鮮やかな新緑、秋は黄や赤に染まった紅葉、冬は水墨画のような雪景色と、四季を通して絶景を楽しめます。
とても迫力がある滝です。遠くから滝を見る事もできますが、滝の近くまで行けます。マイナスイオンが浴びられてとても気持ちよかったです。また季節を変えて行ってみたいです。
(行った時期:2019年5月)
仙台に観光に来た時に秋保温泉に宿泊しました。温泉街からは車でこの大迫力の滝に来ましたが滝壺
の直ぐ近くまでいけることが凄かったです。
(行った時期:2019年4月)
[住所]宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝地内
[アクセス]【電車】JR仙台駅から宮城交通バスで約1時間15分(平日のみ運行)
[駐車場]有(無料)
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松島湾【宮城県】
東西南北のすべてから絶景を楽しめる名所。遊覧船で海から眺めてみても
松島丘陵の沈降によって生まれた松島湾は、260余りの島々が海に浮かぶ美しい絶景スポット。
京都の天橋立、広島の宮島と並んで、「日本三景」ともいわれています。
陸地が湾を囲むような地形となっており、東西南北のどの展望地からも湾の景色を楽しむことができます。とくに松島四大観(しだいかん)と呼ばれる4つの展望スポット(大高森・多聞山・富山・扇谷)は見逃せません。
湾をめぐる観光船に乗って、大小さまざまな奇岩や四季折々の風景を眺めるのもおすすめです。
景観が素晴らしい事で有名な松島湾ですが、遊覧船だけでなく海岸の散策もなかなか良い景色が見られますよ。
(行った時期:2020年11月)
日本三景の一つ松島がある松島湾やはり海から見る松島湾は発見があります。おだやかな上に、何か落ち着くものを感じさせられる海です。
(行った時期:2020年6月)
御釜【宮城県】
季節ごとに表情を変える、エメラルドグリーンの湖面が美しい蔵王のシンボル
世界でも珍しい地形をした宮城の絶景スポット・蔵王の御釜。蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の三峰に抱かれた、エメラルドグリーンの湖面が美しい円型の火口湖です。
今から1000~2000年ほど前の噴火で生まれた窪地に雨や地下からの湧き水、雪解け水が集まり溜まったことで形成され、釜に形状が似ていることからその名がつけられたそう。
湖水の色は気温や時間によって変化し、御釜の美しい景色も季節によって見せる表情が異なります。天気にも左右されるため、何度訪れても新たな感動が待っています。
なお、天候にもよりますが御釜が鑑賞できるのは例年4月下旬~11月上旬頃。例年11月上旬~4月下旬は、蔵王エコーライン・ハイライン(有料道路)の冬期通行止めに伴い見学できないのでご注意を。
熊野岳から馬の背を通って御釜にたどり着きました。御釜の外周を刈田岳へ向けて歩いていく途中でも見る角度によって違う景色を見せてくれます。
(行った時期:2020年6月)
熊野岳を過ぎたところから、刈田岳まで、お釜は、様々な景色を見せてくれます。少し歩くごとに、多くの色合いも変わっていく気持ちがします。実際には、登った日ごとに、色合いが違うらしいです。ぜひ、再訪したいものですね。
(行った時期:2019年8月)
[住所]宮城県柴田郡川崎町
[アクセス]【電車】JR白石蔵王駅からミヤコーバスで1時間40分【車】東北自動車道村田ICから約1時間、白石ICから約1時間
[駐車場]有(駐車料金は蔵王エコーライン・ハイラインの通行料に含む)
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(画像提供:川崎町)
田沢湖【秋田県】
日本一の水深を誇るルリ色の湖は、美と縁結びのパワースポットでも有名!
田沢湖はほぼ周囲約20kmのほぼ円形のカルデラ湖で、その深さは423.4mと日本一の深さを誇ります。澄んだルリ色の湖面が美しいことで知られており、遊覧船に乗ってその絶景を楽しむことができます。
またこの地には、永遠の美貌を求めて龍に姿を変えられ、のちに同じく龍となった男性と結ばれた辰子姫の伝説が残っており、美と縁結びのパワースポットとしても有名。ご利益にあやかりたい人は、ぜひ湖畔にある御座石神社と浮木神社にお参りしましょう!
行った日は晴天でした。湖は驚くほどの美しさ!日本ではないかと思うほどのコバルトブルー。どこから観ても美しくて感激しっぱなし。写真撮りまくりでした。
(行った時期:2019年4月)
[住所]秋田県仙北市田沢湖潟字槎湖
[アクセス]【電車】秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通バスで15分
[駐車場]有(100台/無料)
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寒風山【秋田県】
美しい芝生が広がる男鹿のシンボル。山頂の回転展望台で絶景を満喫!
男鹿市のどこからでもその姿を望むことができる寒風山は男鹿のシンボル的存在。標高355mの山頂には回転展望台があり、東に八郎潟干拓地、南に日本海や鳥海山、西から北にかけて入道崎に至る海岸線と、360度の大パノラマを楽しむことができます。
寒風山は美しい芝生に覆われているのが特徴で、パラグライダーのメッカとしても有名。空中散歩を楽しむのもいいですね。夜は眼下に夜景が広がるのでカップルにもおすすめです。
また、ヤマユリの群生地で知られており、これを目当てに訪れる人も。例年7月中旬~下旬が見ごろです。
展望室が360度回転するので座ったまますべての景色を見る事が出来ました。天気も良く一望出来て感動しました。景色の先にあるのが何なのかと説明も書いてあり、とても親切だなと思いました。
(行った時期:2020年9月)
眺めが最高にいいです。男鹿をぐるっと一望できるので気持ちがとってもいいです。特に回転展望台とレストランはオススメ。ゆっくり過ごしたいところです。
(行った時期:2020年8月)
[住所]秋田県男鹿市脇本
[営業時間]【回転展望台】8時30分~17時 ※最終入場16時40分(3月20日~12月5日のみ営業)
[定休日]【回転展望台】営業期間中は無休
[料金]回転展望台【大人】550円【小・中・高校生】270円
[アクセス]【電車】男鹿線脇本駅からタクシーで10分
[駐車場]有(無料)
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小安峡【秋田県】
深い断崖と険しい地形が特徴的。大噴湯や不動滝など大自然の魅力満点!
皆瀬川による浸食によって形づくられた深い断崖が続く「小安峡」。険しい地形をした全長8kmの渓谷です。「地獄釜」とも称される絶壁の岩間から熱湯と湯煙が激しく噴き出す“大噴湯”や、岩壁を流れ落ちる“不動滝”をはじめとする大小さまざまな滝は一見の価値あり。
春の新緑や秋の紅葉、冬には“しがっこ”と呼ばれる巨大な氷柱など、季節ごとの美しい景観が広がります。上流には小安峡温泉があり、身も心も満たされる魅力的なスポットです。
なお、大噴湯および不動滝の遊歩道は冬季間閉鎖となるので、お出かけ前に公式HPでチェックしてくださいね。
激しく吹き上げる蒸気、漂う硫黄の匂い、静寂を突き破る音、ここは火山大国ジオジャパンを体験出来るホットスポットでした。
(行った時期:2020年9月)
湯気がもやもや、ぐらいのイメージで見に行ったら、結構な勢いで蒸気や熱水が吹き出していて、迫力がありました。川がとてもきれいでしたが、流れの所々から湯気が出ていて、川も温水なんだ、とびっくりしました。
(行った時期:2019年8月)
羽黒山【山形県】
樹齢500年もの荘厳な杉並木が迎える霊山。長い石段には願い叶う33の彫り
山形県の中央にそびえる月山、湯殿山、そしてここ羽黒山を総称して「出羽三山」と呼びます。
三山はそれぞれ前世・現世・来世の浄土を表し、羽黒山は旅の入口である「現世を表す山」といわれています。三山すべてを巡ることで『生まれ変わりの旅』となるそうです。
参道の玄関口である赤く神々しい「随神門」をくぐると、全長約1.7km、2446段もの長い石段が続きます。参道を囲むように並ぶ樹齢350~500年の杉並木は圧巻の佇まい。
かつて観音菩薩を祀った由緒から石段には33個もの盃やひょうたんなどの絵柄が刻まれ、すべて探せば大願が成就するといわれているそう。
山頂までのおよそ1時間、見つけながら登るのも楽しいですよ。
バスで山頂まで行けるので、誰でも気軽に訪れることができます。独特な雰囲気なので、一度上ってみることをお勧めします。
(行った時期:2019年9月)
ITP47
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