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2022.04.30

【日光】日帰り観光モデルコースとおすすめスポット15選!マップで絶景や温泉を紹介

関東北部の栃木県にある日光は、都心から日帰りでも行けるおすすめの観光地です。日光には、”見ざる言わざる聞かざる”でお馴染みの「日光東照宮」や「鬼怒川温泉」などの温泉地、「いろは坂」などの絶景スポットもあります。歴史や自然に溢れた日光へ行くなら、おさえておきたい観光スポットをご紹介します。

※この記事は2022年4月25日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
記事配信:じゃらんニュース

日光観光エリアMAP

(画像作成:Uzu兎)
(画像作成:Uzu兎)

東京から2時間程で行ける日光を5つのエリアに分けてご紹介します。

都心からのアクセスが良い「今市エリア」は、豊かな水と緑が見どころです。広く知られる観光スポットが集まる「日光エリア」では、多くの歴史遺産を見ることができます。

「鬼怒川・川治エリア」は温泉地で有名なエリアです。レジャースポットが集まっているのもこのエリアです。

今もなお残る産業遺産に街全体が包まれている「足尾エリア」は、かつて日本有数の銅山と言われていたエリアです。

そして、標高2000m級の山々に囲まれた山里の「湯西川・川俣・奥鬼怒エリア」では、自然が作り出す美しさを楽しむことができます。

日光の観光モデルコース

日光東照宮など日光ならではの観光地を巡る定番コース

(画像提供:日光東照宮)

日光の歴史的建造物を巡り、最後は旅の疲れを温泉に浸かってゆったりと癒すコースです。「日光東照宮」をメインに、「日光二荒山神社」や「日光田母沢御用邸記念公園」を散策し、旅のゴールには「鬼怒川温泉」へ。お風呂でゆっくり観光の疲れを癒しましょう。

5.日光杉並木街道
↓車で18分
1.日光東照宮
↓徒歩で8分
2.日光二荒山神社
↓車で8分
3.日光田母沢御用邸記念公園
↓車で30分
15.鬼怒川温泉

日光の自然が魅せる絶景を巡るドライブコース

(画像提供:日光交通)
(画像提供:日光交通)

日光の絶景スポットを、存分に味わうコースです。明智平展望台から日光の自然美を眺めてみよう!その後、雄大な自然を身近に体感するために、「中禅寺湖」や「戦場ヶ原」、「湯滝」、「いろは坂」と、ドライブを楽しみながらまわってみてはいかがでしょう。

12.明智平ロープウェイ
↓車で6分
8.中禅寺湖
↓車で10分
10.戦場ヶ原展望台
↓車で4分
11.湯滝
↓車で23分
9.いろは坂

日光の観光スポット

1.日光東照宮【日光エリア】

(画像提供:日光東照宮)
(画像提供:日光東照宮)

徳川家康公がまつられた日光東照宮は、1617年に二代将軍徳川秀忠によって建立され、その後、三代将軍徳川家光によって「寛永の大造替」されたものが、現在も社殿群として残っています。

境内には、55塔もの豪華絢爛な建造物が並び、見るものすべてを魅了します。「見ざる言わざる聞かざる」の三猿はもちろん、漆や極彩色の柱にさまざまに飾られた彫刻を鑑賞するのもいいですね。

■日光東照宮
[住所]栃木県日光市山内2301
[拝観時間]【4月~10月】9時~17時【11月~3月】9時~16時 ※各期間とも受付は30分前に終了
[拝観料]【大人(高校生以上)】1300円【小中学生】450円
[アクセス]【電車】JR「日光駅」・東武日光線「東武日光駅」より東武バス「中禅寺温泉」または「湯本温泉」行き5分「神橋」下車徒歩8分、またはバスで8分「表参道」下車徒歩約2分【車】日光宇都宮道路「日光IC」より約19分
[駐車場]あり(200台/600円/日)
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2.日光二荒山神社【日光エリア】

(画像提供:日光二荒山神社)
(画像提供:日光二荒山神社)

二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから日光における信仰を集めている日光二荒山神社は、知る人ぞ知る指折りのパワースポットです。

また主祭神である「大己貴命(おおなむちのみこと)」は、招福や縁結びの神様として知られています。

日光二荒山神社の建造物で木造朱塗りの美しい「神橋」は、日光山内の入り口にあるので、橋を渡って散歩しながら日光二荒山の神苑まで向かうのもおすすめです。

■日光二荒山神社
[住所]栃木県日光市山内2307
[拝観時間]【4月~10月】8時~17時【11月~3月】9時~16時
[定休日]なし
[拝観料]【大人】300円【小中高生】100円 ※神苑拝観料 
[アクセス]【電車】JR「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より世界遺産巡りバス「大猷院、二荒山神社前」下車すぐ 【車】日光宇都宮道路「日光IC」より約10分
[駐車場]あり(約100台/700円/日)
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3.日光田母沢御用邸記念公園【日光エリア】

(画像提供:日光田母沢御用邸記念公園)
(画像提供:日光田母沢御用邸記念公園)

日光田母沢御用邸記念公園は、江戸後期、明治、大正と三時代の集合建築群です。現存している明治、大正期の御用邸の中でも大規模な建物になります。

106部屋からなる本邸は、当時の建築様式や文化を垣間見ることができ、100年に及ぶ荘厳な趣きを感じることができます。

春は庭園のシンボルである樹齢約400年のしだれ桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節ごとの顔を持つ庭園も見どころです。

■日光田母沢御用邸記念公園
[住所]栃木県日光市本町8-27
[営業時間]【4月~10月】9時~17時【11月~3月】9時~16時30分
[定休日]毎週火曜日(4月10日~5月9日、8月13日~16日、10月15日~11月14日、1月2日~1月5日の間は無休)
[料金]【大人(高校生以上)】600円【小中学生】300円
[アクセス]【電車】東武日光線「東武日光駅」より東武バス 湯元温泉行・中善寺温泉行・奥細尾行・清滝行「日光田母沢御用邸記念公園」下車徒歩1分【車】日光宇都宮道路「日光IC」より約9分
[駐車場]あり(113台/300円/2時間)
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4.湯西川水の郷【湯西川・川俣・奥鬼怒エリア】

(画像提供:湯西川水の郷)
(画像提供:湯西川水の郷)

平家落人伝説の里で知られる湯西川温泉郷の癒し観光スポット、湯西川水の郷。すぐそばを流れる渓流の音を聞きながら大自然を望む露天風呂や、無料の足湯を日帰りで楽しめます。

温泉に入って疲れを癒したら、施設内にある食堂に立ち寄るのもおすすめ。開放的な食事スペースで、大自然を感じながら郷土料理の「ばんだいもち入りサバ汁」や「手打ちそば」が楽しめる『水の郷セット(1150円)』をぜひ堪能してみて下さい。

■湯西川水の郷
[住所]栃木県日光市湯西川473-1
[営業時間]【温泉入浴】10時~19時(温泉最終受付 18時)
[定休日]水曜日(ただし、水曜日が祝日の場合、翌日の木曜日が定休日)
[料金]温泉入浴料【大人(中学生以上)】700円【子供(小学生)】350円【乳児・幼児】無料
[アクセス]【電車】野岩鉄道「湯西川温泉駅」より路線バスで約20分、「水の郷観光センター前」より徒歩2分【車】日光宇都宮道路「今市IC」より国道121号線、鬼怒川温泉より約50分
[駐車場]あり(約70台/ 施設利用の場合、無料)
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5.日光杉並木街道【今市エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

日光杉並木街道は、両側に杉の木がズラリとそびえ立つ全長37kmの並木道です。高さ約30mもある杉の木が約12000本以上ある杉並木を歩くと、どこまでも続く緑の壁に囲まれているよう!

並木道を日光街道沿いに進んでいくと、「桜杉」という桜が寄生した杉や、「並木ホテル」と呼ばれている大人が4人くらい入れる根本が空洞になった杉も見られるので、ゆっくり散策してみては。

■日光杉並木街道
[住所]栃木県日光市瀬川地内 杉並木公園他
[営業時間]常時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】東武鉄道「東武上今市駅」より徒歩1分(杉並木公園まで)【車】日光宇都宮道路「今市IC」より5分(杉並木公園まで)
[駐車場]あり(80台/ 無料)
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6.日光花いちもんめ【鬼怒川・川治エリア】

(画像提供:日光花いちもんめ)
(画像提供:日光花いちもんめ)

花いちもんめにある「ベゴニア園」では、1年中彩豊かな満開のベゴニアが楽しめます。

ベゴニア園内は、夏は涼しく冬はあたたかく調節されています。頭上一面に咲く圧巻の球根ベゴニアのほか、渦巻きの葉や切れ込みの葉など表情豊かな葉のレックスベゴニア、木立ベゴニアなど約200品種のベゴニアが鑑賞できます。

ベゴニアのほかに、夏から秋はダリア園、冬から春はいちご狩り(各料金別途)も楽しめますよ。

■日光花いちもんめ
[住所]栃木県日光市小佐越坂の下800
[営業時間]9時~16時30分(受付締切 16時)
[定休日]なし
[料金]【大人】 1000円【4歳~小学生】500円
[アクセス]【電車】東武鉄道「鬼怒川温泉駅」より路線バスで約15分「花いちもんめ」下車すぐ、東武鉄道「小佐越駅」より徒歩約15分【車】日光宇都宮道路 「今市IC」より約20分
[駐車場]あり(30台/ 無料)
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7.東武ワールドスクウェア【鬼怒川・川治エリア】

(画像提供:東武ワールドスクウェア)
(画像提供:東武ワールドスクウェア)

東武ワールドスクウェアは、世界の著名な建築物や遺跡を25分の1で精巧に再現し、屋外展示をしています。展示物は102点!

建物と空のみを写せばまるで現地に行ったかのような写真が撮れ、1日で世界を旅行したような気分に。

園内は、「現代日本」「アメリカ」「エジプト」「ヨーロッパ」「アジア」「日本」に分かれており、各エリアで、再現されたピラミッドやエッフェル塔などの名所を楽しむことができます。

双眼鏡(100円/1回)や音声ガイド(500円/1回)をレンタルして、じっくり鑑賞するのもおすすめです。

■東武ワールドスクウェア
[住所]栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
[営業時間]9時~17時(季節により変動あり)
[定休日]年中無休
[料金]【大人(中学生以上)】2800円【子供(4歳以上)】1400円
[アクセス]【電車】東武鉄道「東武ワールドスクウェア駅」より徒歩1分【車】日光宇都宮有料道路「今市IC」より鬼怒川方面へ約20分
[駐車場]あり(1000台/500円/日)
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日光の絶景スポット

8.中禅寺湖【日光エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

中禅寺湖は、奥日光の入り口にあたり、約2万年前の男体山の噴火によって溶岩が渓谷をせき止め原形ができた、といわれています。海抜高度1296mという、日本屈指の深さを誇る湖で周囲は25km、最大水深は163mもあるのだそう。

夏でも快適な気候であることから、明治から昭和初期までは外国人の避暑地として賑わい、別荘も建てられていました。各国大使館の別荘も建てられており、英国とイタリアの大使館別荘が今も残っており、歴史を感じながら湖畔を眺めてみるのもいいですね。

■中禅寺湖
[住所]栃木県日光市中宮祠
[営業時間]常時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス乗車約45分、「中禅寺温泉」バス停下車すぐ【車】日光宇都宮道路「清滝IC」より約20分 
[駐車場]あり(湖畔第1・第2駐車場 276台/320円/1回、歌ヶ浜第1・第2駐車場141台/無料 ほか)
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9.いろは坂【日光エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

いろは坂は、日光の中心街から中禅寺湖、奥日光を結ぶ観光道路です。48カ所の急なカーブは、下り専用「第一いろは坂」と上り専用の「第二いろは坂」を合わせた数になり、いろは48音にたとえて「いろは坂」と名付けられたとされています。

第二いろは坂途中の明智平展望台からは、第一いろは坂や正面に華厳ノ滝と中禅寺湖を望み、関東平野まで見渡せる大パノラマの絶景があります。

紅葉シーズンはもちろん、春は新緑、冬は雪景色など、季節によって変わる風景を楽しむのもおすすめです。

■いろは坂
[住所]栃木県日光市細尾町~日光市中宮祠
[営業時間]常時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】日光宇都宮道路「清滝IC」より5分でいろは坂入口 
[駐車場]あり。 第二いろは坂(上り専用)黒髪平駐車場(5台/無料)、明智平駐車場(57台/1台500円/ロープウェイ利用で無料)、第一いろは坂 (下り専用)剣ヶ峰駐車場2台(無料)
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10.戦場ヶ原展望台【日光エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

戦場ヶ原展望台の展望デッキから見渡すことができるのは、霊峰・男体山の裾野に広がる戦場ヶ原の400haもの広大な湿原です。戦場ヶ原は、かつて神々がこの湿原で争いを起こした「戦場」である、という神話からその名がついています。

戦場ヶ原の春は芽吹き始めた草花がみられ、夏は草木がさらに緑が増し、秋は湿原が赤や黄色の草木に染められ、冬は一面雪に覆われ冬枯れの木々と幻想的な景色がみられます。

夜には、一面の星空に!戦場ヶ原は周りに明るい建物がないため光害が少なく、標高も1400mと高く澄んだ空気なので、より多くの星が観察できます。視界を遮るものもなく広がる星を楽しんでみては。

※木道工事に伴い、戦場ヶ原の一部通行止め区間あり。期間:2022年5月9日~9月30日(予定)

■戦場ヶ原展望台
[住所]栃木県日光市中宮祠
[営業時間]常時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス乗車で約65分、「三本松」バス停より徒歩1分【車】日光宇都宮道路「清滝IC」より約35分
[駐車場]あり(183台/無料) ※三本松園地駐車場
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11.湯滝【日光エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

湯滝は、奥日光の標高1500mの「湯ノ湖」から流れ落ちている、高さ70mで長さ110mの滝です。木道が組まれた観瀑台へ行くと、滝壺の目の前まで下りることもできます。

滝壺間近からみる湯滝は、水の勢いを間近で感じられ迫力満点!

戦場ヶ原から北へ進むハイキングコースの途中にあり、「湯滝入り口」バス停からは5分と近いので、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

■湯滝
[住所]栃木県日光市湯元
[営業時間]常時
[定休日]なし ※積雪時駐車不可 、トイレ冬期閉鎖(12月上旬~4月)
[料金]無料
[アクセス]【電車】 JR「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス乗車約75分、「湯滝入口」バス停より徒歩5分【車】日光宇都宮道路「清滝IC」より約40分
[駐車場]あり(54台/500円/普通車 1回) ※駐車場料金は12月上旬から4月上旬は無料開放(ただし、積雪時は閉鎖の場合あり)
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12.明智平ロープウェイ【日光エリア】

(画像提供:日光交通)
(画像提供:日光交通)

明智平のロープウェイ駅からロープウェイに乗り、約3分で明智平の展望台に到着!

標高1373mの展望台からは、中禅寺湖・華厳ノ滝・男体山・白雲ノ滝・屏風岩などの日光の名所を大パノラマで見ることができます。

秋の紅葉の美しさのほかにも、4月から5月が見頃のツツジやアカヤシオ、冬の雪景色など年間を通して四季が感じられる植物や風景が楽しめます。

■明智平ロープウェイ
[住所]栃木県日光市細尾町深沢709
[営業時間]9時~15時30分 ※繁忙期は営業時間の延長あり
[定休日]無休(荒天時や点検整備による運休の可能性あり)
[料金]【大人】片道600円、往復1000円【小人】片道300円、往復500円
[アクセス]【電車】JR「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行に乗車「明智平」よりすぐ(乗車時間約40分)【車】日光宇都宮道路「清滝IC」より約25分
[駐車場]あり(50台/500円/ロープウェイ乗車の場合は無料) ※近隣に無料の県営駐車場あり
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日光の温泉スポット

13.奥日光湯元温泉【日光エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

奥日光湯元温泉は、奥日光の「湯ノ湖」の北側に位置し、山々に囲まれた静かな温泉街です。およそ1230年前に、日光の開山の祖・勝道上人が偶然発見したとされる歴史ある温泉で、多くの温泉宿が立ち並んでいます。

源泉は、温泉街の北方湿原地帯に広がり、独特の形をした温泉小屋からは、白い蒸気が立ち上がっています。源泉の色はエメラルドグリーンですが、空気に触れると乳白色に変化します。

入浴料が無料の足湯「あんよの湯」もあるので、散策の帰りに足の疲れを癒やしてみては。

■奥日光湯元温泉
[住所]栃木県日光市湯元
[営業時間]常時
[定休日]なし
[料金]各施設によって異なる
[アクセス]【電車】JR「日光駅」・東武鉄道「東武日光駅」より東武バス「湯元温泉」行で約80分、終点下車【車】日光宇都宮道路「清滝I.C」より約40分
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14.湯西川温泉【湯西川・川俣・奥鬼怒エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

茅葺き屋根の家々が立ち並ぶ、湯西川温泉。壇ノ浦の戦いに敗れ逃れた平家落人が、温泉を見つけ傷を癒したという伝説がある古い温泉地です。

山里にあるので、温泉を楽しむほかに、川魚や山の幸、熊や鹿・山椒魚といった珍味など、春夏秋冬の地元料理も堪能できます。

平家落人伝説に思いを馳せながら、美しい温泉郷で温泉にゆったりと浸かってみては。

■湯西川温泉
[住所]栃木県日光市湯西川
[営業時間]常時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】 東武鉄道「鬼怒川温泉駅」より日光交通バス乗車約55分・野岩鉄道「湯西川温泉駅」より日光交通バス乗車約25分【車】日光宇都宮道路「今市IC」より約60分
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15.鬼怒川温泉【鬼怒川・川治エリア】

(画像提供:日光観光協会)
(画像提供:日光観光協会)

鬼怒川渓谷沿いにたくさんの旅館やホテルが立ち並ぶ鬼怒川温泉は、関東屈指の大型温泉街として知られています。

雄大な渓谷美は魅力たっぷり!四季折々の表情を見せる山々や清流の音を聞くことができ、自然に触れながら温泉を満喫できます。

車で30分ほど走ると日光の観光地へも行けるので、日光市内観光の拠点としてもおすすめです。

■鬼怒川温泉
[住所]栃木県日光市鬼怒川温泉
[営業時間]常時
[定休日]なし
[アクセス]【電車】東武鉄道「鬼怒川温泉駅」または「鬼怒川公園駅」利用【車】日光宇都宮道路「今市IC」より20分
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日光のお土産・宿情報

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エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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