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2024.06.27

【北陸】一度は行きたい感動絶景26選!観光やデートにおすすめ

北陸で一度は行きたい絶景スポットを厳選!旅の魅力のひとつといえば、その土地ならではの美しい景色を堪能できることですよね。

雄大な立山連峰を楽しめる富山県の「立山黒部アルペンルート」、海に向かって階段状につくられた石川県の「白米千枚田」、断崖絶壁が続く福井県の「東尋坊」をはじめ、気象条件があったときだけ珍しい光景が見られる「雨晴海岸」や「越前大野城」なども紹介します。美しい景色にふれて、身も心もリフレッシュしましょう。

※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました。

【富山県】立山黒部アルペンルート

3000m級の山々が連なる立山連峰に造られた山岳ルート

(画像提供:立山黒部貫光株式会社)

「立山黒部アルペンルート」は、雄大な山々の大パノラマが広がる国際的な山岳観光ルートです。富山県立山町の立山駅から長野県大町市の扇沢駅まで続いています。バスやケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎながら、立山黒部の雄大な自然を体感できます。

特に“動く展望台”と称される立山ロープウェイに乗っての空中散歩は魅力のひとつです。景観と環境保全の観点より、間に一本も支柱を立てずロープのみで客車を運ぶ“ワンスパンロープウェイ”としては長く珍しいもの。360度の大パノラマを見下ろしながら、その時期ならではの絶景を楽しめます。

(画像提供:立山黒部貫光株式会社)

また、大迫力の黒部ダムは絶景スポット。立山連峰をはじめとする山々と壮大なダムのコントラストは必見です。

口コミ ピックアップ

富山側から行きました。バスやケーブルカーなどいろいろ乗り継いで最終的に長野県に行きますが途中の風景も良く楽しめます。(一部抜粋)
(行った時期:2023年11月)

黒部ダムを見学後、バスやロープウェイなどに乗って室堂平まで行きました。5月の中旬でしたが、雪壁は約14mもあり、周辺を散策に行ったらまだ50cmくらいの積雪で満足に歩けませんでした。しかし、雪壁を見ながらのウォーキングは幻想的でとても気持ちよかったです。またぜひもう一度行ってみたいです。
(行った時期:2023年5月)

■立山黒部アルペンルート
富山県立山町~長野県大町市
なし
営業期間中なし※12月1日~4月中旬は冬季閉鎖
無料
【立山駅まで】北陸道立山ICより約35分【扇沢駅まで】長野道安曇野ICより約60分
あり(立山駅は無料、扇沢駅は無料・有料)
「立山黒部アルペンルート」の詳細はこちら
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(画像提供:立山黒部貫光株式会社)

【富山県】黒部峡谷鉄道

わくわくとドキドキ満載!大自然を快走するトロッコ旅

(画像提供:黒部峡谷鉄道)

北アルプスを源とする黒部峡谷を縫うように走るのが、「黒部峡谷鉄道」の小さなトロッコ電車です。富山県・宇奈月駅から欅平駅までを繋いでいます。

途中下車して見られるのは、黒部万年雪や人喰岩などの景勝地。夏には冷たい黒部川で水遊びしたり、河原展望台にある足湯でのんびり過ごしたりもできます。

(画像提供:黒部峡谷鉄道)

その日の気分や天候に合わせて、2タイプから好きな客車を選ぶことも可能。普通客車は窓がないオープン型で、その開放感とわくわくは感動ものです!窓付きのリラックス客車もあるので、少し肌寒い日や天候の悪い日には、車窓から自然美を眺めながらゆったり電車旅を楽しむのもおすすめです。

口コミ ピックアップ

景色はバツグンですし、乗っているだけで、幸せな気持ちになります。1時間以上乗っていますが、あっという間です。是非一度訪れてみてください。とてもおすすめです。
(行った時期:2023年11月)

前週まで雨や雪だったのに、雲一つない晴天。高齢の両親の為に行きは、オープントロッコ。帰りは窓あり車両にしました。それほど寒くは無く、高所は雪景色、中間落葉、裾野は紅葉で大喜びでした。
(行った時期:2023年11月)

■黒部峡谷鉄道
富山県黒部市黒部峡谷口11(宇奈月駅)
詳細は公式ホームページで確認
営業期間中なし※時期・積雪等により変更の可能性あり、12月1日~4月中旬は冬季運休
【大人】4960円【子ども】2480円※宇奈月駅~欅平駅(往復)、詳細は公式ホームページで確認。2024年は宇奈月駅~猫又駅間の折返し運行【大人】2820円【子ども】1420円(往復)
宇奈月温泉駅より徒歩で約5分/北陸道黒部ICより約20分
あり(有料)
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(画像提供:黒部峡谷鉄道)

【富山県】黒部ダム

雄大な自然に囲まれたダム湖。迫力の放水など見どころ満載

(画像提供:株式会社関電アメニックス)

「黒部ダム」は、立山黒部アルペンルートに位置し、ダムの高さは日本有数の186mを誇ります。

例年6月26日~10月15日の期間に、天候などの条件があえば見られる観光放水は迫力満点!放水観覧ステージや新展望広場・レインボーテラス、ダムえん堤とビュースポットが複数あるので、好きな場所から見学できます。

「黒部ダム」のある黒部湖を周遊する遊覧船ガルベに乗車するのもおすすめ。満水時には、標高1448mになるそうですよ。

ダム湖を眺められるダムレストハウスでは、ご飯をダムに見立て扇形に盛り付けた名物の黒部ダムカレーを味わえます。

口コミ ピックアップ

ダムから見る絶景と放水は迫力満点。ダム建設には多大な困難と労力を要し完成したものである事を改めて実感させられた。
(行った時期:2023年9月)

難しいアーチ型をしていて、真上から噴水口は見えない。これが約60年前に完成したとは、当時の設計力、技術力の凄さを痛感した。様々な角度からの展望スペースが設けられているので、見どころは満載。(一部抜粋)
(行った時期:2023年8月)

■黒部ダム
富山県中新川郡立山町芦峅寺
7時30分~17時
営業期間中なし※12月~4月上旬は冬季閉鎖
見学無料※関電トンネル電気バス【扇沢駅~黒部ダム駅:往復】大人3200円、6歳~小学生1600円
扇沢駅よりバスで約16分
あり(扇沢駅、無料・有料)
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(画像提供:株式会社関電アメニックス)

【富山県】みくりが池

大きな水鏡に映し出される、北アルプスの山々

(画像提供:立山黒部貫光株式会社)

室堂ターミナルから徒歩10分。北アルプスの火山湖である「みくりが池」は、深さ15m、周囲630mと、アルペンルート内でも大きさと深さを誇る美しい湖です。

青く澄んだ湖面には、山々がはっきりと映し出され、“神の厨房”を意味する「御厨(みくり)」からその名がついたとされています。

一年のうち雪に覆われている時期も多いため、おすすめは7月~9月。池の縁には遊歩道が整備されており、高山植物も多く自生しています。赤紫の花が咲くタテヤマアザミや、濃いオレンジの花が特徴のクルマユリなどを探しながら、散策を楽しむのもいいですよ。

口コミ ピックアップ

4月下旬。真っ白な世界に、池の割れ目からコバルトブルーが輝いています。池のほとりから立山連峰を見上げると、別世界に立っています。夏は、池の周りがお花畑に!素晴らしい体験ができます。
(行った時期:2024年4月)

10月に行ったのですが雪が降ったあとで景色は最高でした。ただ、簡易アイゼンを持ってない人は歩くのも大変そうだったので事前の環境チェックは必須です。(一部抜粋)
(行った時期:2023年10月)

■みくりが池
富山県中新川郡立山町芦峅寺
なし
営業期間中なし※12月~4月上旬は冬季閉鎖
無料
立山駅よりケーブルカーとバスで約70分※詳細は公式ホームページを確認
あり(立山駅は無料、扇沢駅は無料・有料)
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(画像提供:立山黒部貫光株式会社)

【富山県】称名滝

水しぶきがダイナミック!落差350mの大瀑布

(画像提供:立山町観光協会)

水しぶきをあげながら、轟音とともに滝が流れ落ちる光景が見事な「称名滝(しょうみょうだき)」。雪の残る春、清涼感たっぷりの夏、紅葉の鮮やかな秋と、季節によって全く異なった景色が見られるのも魅力です。

おすすめのシーズンは、雪解け水が流れ込んで、滝の水量が増す春と夏。融雪期や大雨後など条件がそろった時のみ、落差500mの「ハンノキ滝」が出現します。運が良ければ、水しぶきの中に虹がかかる絶景に出合えるかもしれません。

口コミ ピックアップ

駐車場から周りの紅葉を見つつ坂道を25分程かけて上がれば水量たっぷり迫力満点の滝が現れ感動。見る場所によっては一本だったり二本だったり。帰りは下り坂なのであっという間に駐車場に戻れました。
(行った時期:2023年11月)

梅雨の合間だったので、水量が多く、いつもより壮大で、三筋の滝が見られました。途中でいっとき雨が降ってきましたが、すでに滝の飛沫で濡れていたので気になりませんでした。
(行った時期:2023年7月)

■称名滝
富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林内
【5月上旬~6月、9月~11月下旬】7時~18時【7月~8月】6時~19時
営業期間中なし※11月下旬~5月上旬は冬季閉鎖
無料
立山駅よりバスで15分/北陸道立山ICより約90分
あり(無料)
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(画像提供:立山町観光協会)

【富山県】能登半島国定公園 雨晴海岸

海越しに立山連峰を望む圧巻のロケーション

(画像提供:雨晴観光協会)

能登半島国定公園の内にあり、日本の渚百選や白砂青松百選にも選ばれている「雨晴(あまはらし)海岸」。雨晴という地名の由来は、源義経が奥州へ落ちのびる途中、ここでにわか雨の晴れるのを待ったという伝説からついたそう。

岩礁や、湾の向こうにそびえる立山連峰を眺められるスポットで、冬の朝には気嵐(けあらし)という自然現象が起きることがあります。冷たい空気が海に流れ込み発生する靄がかかったような情景は幻想的です。

海岸近くにある道の駅「雨晴」からの景色も絶景!軽いランチやスイーツ、お土産の購入も楽しめます。

口コミ ピックアップ

富山県高岡市にある雨晴海岸。奥には雪化粧した立山連峰が見えました!夕陽が沈む時間帯もきれいなのだそう。雨上がりの翌日、冬の寒い日がいちばん立山連峰がきれいに見えるのだとか。海岸線からの立山連峰の美しい景色に感激でした。(一部削除)
(行った時期:2024年4月)

まるで絵葉書のような景色で感動しました。日本海から眺める3000m級の立山連峰が富士山とはまた違う良さを感じさせてくれました。
(行った時期:2024年3月)

■能登半島国定公園 雨晴海岸
富山県高岡市太田
散策自由
なし
無料
雨晴駅より徒歩で5分/能越道高岡北ICより約15分
あり(無料)
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(画像提供:雨晴観光協会)

【富山県】散居村展望台・展望広場

砺波平野一帯の水田が、夕日を浴びてキラキラと輝く

(画像提供:砺波市役所)

日本の農村風景を代表する景観のひとつである、砺波(となみ)平野の散居村。5月の田植え時期になると、水を湛えた田んぼが周りの景色を鏡のように映し出します。水田が夕陽に染まる時間帯は、あたり一面が赤く染まり何とも言えない美しさです。

(画像提供:砺波市役所)

「散居村展望台・展望広場」からは、緑豊かな屋敷林に囲まれた家々が平野一面に点在する様子を一望できます。目前には連なる立山連峰、天気が良ければはるかかなたに日本海を見渡せます。

■散居村展望台・展望広場
富山県砺波市五谷160
散策自由
営業期間中はなし※12月~3月は冬季道路閉鎖
無料
東海北陸道砺波ICより20分
あり(無料)
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(画像提供:砺波市役所)

【富山県】菅沼合掌造り集落

世界文化遺産に選ばれた、大自然と人の営みが織りなす日本の原風景

(画像提供:南砺市観光協会)

山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘にある「菅沼合掌造り集落」。9戸の合掌造り家屋、土蔵などの伝統的な建物、雪崩から集落を守る雪持林(ゆきもちりん)を含めた、この地域全体が国の史跡に指定されています。

(画像提供:南砺市観光協会)

1995年に、世界文化遺産にも登録されました。日本の自然豊かな原風景が残っているので、集落を歩いていると数百年前にタイムスリップしたかのような不思議な感覚を味わえます。

江戸時代の暮らしを伝える「五箇山民俗館」や「塩硝の館」など、見どころがたくさんありますよ。

口コミ ピックアップ

イベントなどがない土日だったので、人も少なめで、こじんまりしていて、ゆっくり見て回ることができました。お土産屋さんや食べ物屋さんもありました。五平餅がおいしかったです。
(行った時期:2022年11月)

■菅沼合掌造り集落
富山県南砺市菅沼578
【4月~11月】8時~17時(入場受付終了16時)【12月~3月】9時~16時(入場受付終了15時30分)
年末年始
無料、駐車場利用時は保存協力金500円
城端駅より世界遺産バスで約38分/東海北陸道五箇山ICより5分
あり(有料)
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(画像提供:南砺市観光協会)

\北陸(富山県)の絶景スポット一覧/

【石川県】禄剛埼灯台

能登半島の先端で朝日と夕日を両方見られる希少な絶景スポット

(画像提供:珠洲市役所)

能登半島の先端に位置する、海岸段丘の岬。岬の入口から10分ほど遊歩道を歩いていくと、その先には「日本の灯台50選」にも選定されている白亜の「禄剛埼(ろっこうさき)灯台」が立っています。

晴れ渡った日には、遠く立山連峰や佐渡島を望むことができる素晴らしいロケーション。海から昇る朝日と、海に沈む夕日が同じ場所で見られるという珍しいスポットとしても知られています。

口コミ ピックアップ

景色は海・海・海で素晴らしい!風が強いところなので上着や持ち物に気をつけなければいけませんね。(一部抜粋)
(行った時期:2023年4月)

広場の中に、ポツンと立っているコンパクトなかわいらしい灯台です。道の駅に車を止めて少しあるきますが、道のりは整備されています。
(行った時期:2022年12月)

■禄剛埼灯台
石川県珠洲市狼煙町イ-51
散策自由
なし
無料
能越道のと里山空港ICより約60分
あり(無料)
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(画像提供:珠洲市役所)

【石川県】白米千枚田

海に面して1000以上の小さな田が階段上に並ぶ

(画像提供:輪島市役所)

海沿いの爽快なドライブを楽しめる石川県輪島市「道の駅千枚田ポケットパーク」のすぐそばに、山すその急斜面を切り開いた1004枚もの「白米千枚田」があります。

夏には稲のみずみずしい緑、秋の収穫期には黄金色の稲穂が棚田を彩ります。例年、棚田に水を引きはじめる4月末から田植えが行われる5月初旬は、太陽の光をあびて水面が輝く季節。日中は、青い空が鏡のように映り込み、夕暮れ時には水田が茜色に染まります。

(画像提供:輪島市役所)

冬は日没から始まるイルミネーションも楽しみのひとつ。あぜ道に設置されたLEDが、約15分ごとにピンク、グリーン、ゴールド、青と移り変わります。※2024年度は震災の影響により不実施

口コミ ピックアップ

道の駅 千枚田ポケットパークから景色を楽しみました。上からも見ることも近くまで下りていくこともできます。季節で稲の色が違うのでお好みの時期に見たら良いと思います。
(行った時期:2023年11月)

千枚田の美しさに加え、夜はイルミネーションがとてもきれいです。定期的に色が変わっていき、そのグラデーションもいい感じでした。(一部抜粋)
(行った時期:2023年11月)

■白米千枚田
石川県輪島市白米町ハ99-5(道の駅千枚田ポケットパーク)
散策自由※2024年1月1日発生の「令和6年能登半島地震」の影響により、当分の間レストハウスの営業は休業。営業再開に関する問い合わせは輪島市観光課(TEL:0768-23-1146)まで
なし
無料
能越道のと三井ICより30分
あり(無料)
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(画像提供:輪島市役所)

【石川県】巌門

日本海の荒波が削り出した能登の造形美

(画像提供:志賀町役場)

険しい断崖と荒波が作り出した奇岩が続く景勝地「能登金剛」。そのほぼ中央に位置する「巌門(がんもん)」は、海に突き出た岩盤にぽっかりとあいた洞門です。

長い月日を経て浸食されたもので、日本海の力強さと大自然を感じさせる能登の象徴的な存在。幅6m、高さ15m、奥行きは60mもあり、岩肌に老松が生い茂っているのも特徴です。

近くには、海に突き出た塔のような「鷹の巣岩」や碁盤型の岩塊が沈んでいる「碁盤島」があります。歩いて見に行けますが、遊覧船に乗って海上から眺めるのがおすすめです。

口コミ ピックアップ

巌門へ近づく遊覧船は激揺れで、並のアトラクションより刺激的でした。海からの景色は壮大で、とても楽しかったです。船酔いする方は注意してください。遊覧船乗り場への階段は急勾配なので大変です。
(行った時期:2022年9月)

■巌門
石川県羽咋郡志賀町富来牛下
散策自由
なし
見学無料
のと里山海道西山ICより20分
あり(無料)
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(画像提供:志賀町役場)

【石川県】千里浜なぎさドライブウェイ

車で砂浜を走れる全長約8kmのドライブウェイ

(画像提供:宝達志水町役場)

今浜海岸より羽咋市千里浜(ちりはま)に至る「千里浜なぎさドライブウェイ」は、車で走れる砂浜道路です。

一般的な砂浜に比べて、砂の粒子が細かく、水を含むときゅっと引き締まるため、車だけでなくバスやバイク、自転車でも通行できます。

(画像提供:宝達志水町役場)

安全に走行できないと判断された場合には、残念ながら通行規制が行われる場合もあるので事前に情報を確認のうえ訪れてください。天候や走行ルールには十分注意して、砂浜ドライブを楽しみましょう。

口コミ ピックアップ

海岸線の波打ち際の砂浜をこんなにドライブできるとは思っていなかったので、非日常的体験ができ、とても良かったです。車以外にもバイクや大型観光バスもすれ違いました。夕刻は夕日を見ながらロマンチックで素敵なドライブができるのではないかと思います!
(行った時期:2024年4月)

昨年行った時はドライブして最高でしたが、今回は徒歩で訪問。またまた波が高く車両通行止めだったため人気が無く、私達と小鳥しかいなくて、それも良かった。年に3分の1ほどはそんな日もあるそうで、ドライブ目当ての人はお天気チェックが必須かもしれません。(一部抜粋)
(行った時期:2023年10月)

■千里浜なぎさドライブウェイ
石川県羽咋郡宝達志水町~羽咋市
通行自由※天候により通行規制あり
なし
無料
のと里山海道今浜ICより約2分
あり(無料)
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(画像提供:宝達志水町役場)

【石川県】獅子吼高原

加賀平野や日本海を一望できる。夜景もきれいな場所

(画像提供:白山市地域振興公社)

ゴンドラに乗って登れる標高650mの「獅子吼(ししく)高原」。山頂からの景色は、雄大な加賀平野と手取川の扇状地が大パノラマで広がり、はるか日本海まで見渡せます。レンタルソリ(600円)を使ってゲレンデを滑ったり、ドッグランで愛犬が走り回ったりと、多彩な遊び方ができるのも魅力です。

期間限定でゴンドラの夜間営業を実施。「日本の夜景100選」にも選ばれた景色は、一見の価値ありです。

■獅子吼高原
石川県白山市八幡町リ110(パーク獅子吼)
10時~17時
火(祝日の場合翌日)
入場無料。ゴンドラ【中学生以上】往復710円、片道500円【小学生以下】往復300円、片道250円
【山麓まで※山頂まで車移動は不可】鶴来駅よりバスで約10分/北陸道白山IC・美川ICより約30分
あり(無料)
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(画像提供:白山市地域振興公社)

【石川県】手取峡谷

断崖の間を清流が流れる約8kmの美しい峡谷

(画像提供:白山手取川ジオパーク推進協議会)

「手取峡谷(てどりきょうこく)」は、霊山・白山を源とする手取川の流れがつくりだした美しい峡谷です。釜清水から河原山まで約8kmにわたって、高さ20~30mの絶壁が続いており、その間を清流が流れています。大小の奇岩が散在する景色は、圧巻の一言。

川に沿って国道157号(白山街道)が走っているので、「不老橋(ふろうばし)」や「黄門橋(こうもんばし)」といった眺めの良い橋に立ち寄って、峡谷を見下ろすのがおすすめです。

(画像提供:白山手取川ジオパーク推進協議会)

峡谷の見どころのひとつ、落差32mの綿ヶ滝(わたがたき)へは、駐車場から遊歩道を経由して滝のすぐそばまで行けますよ。

口コミ ピックアップ

手取渓谷、マイナスイオンに溢れた良いところでした。雄大な滝。迫力ありました。(一部抜粋)
(行った時期:2023年5月)

■手取峡谷
石川県白山市下吉谷町
散策自由
なし
無料
北陸道白山ICより50分
あり(無料)
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(画像提供:白山手取川ジオパーク推進協議会)

【石川県】白山国立公園

高山植物が咲き誇る名山。山登りの後は温泉でリラックス

(画像提供:(一財)白山観光協会)

石川県のほか、福井県、富山県、岐阜県にまたがる標高2702mの活火山である「白山」。

山頂部は、御前峰(ごぜんがみね)、大汝峰(おおなんじみね)、剣ケ峰(けんがみね)で構成されていて、「白山国立公園」はこの3峰と周囲の山々を中心に、南北40km、東西30kmにわたっています。

「日本百名山」「花の百名山」にも数えられ、登山は初心者から上級者まで幅広く楽しむことができます。山麓にかけて多くの温泉が湧いているので、山登りの後にはゆっくり浸かって身体を癒すのもいいですね。

■白山国立公園
石川県白山市白峰
散策自由【開山期間】5月1日~10月15日
開山期間中なし※10月16日~4月30日は冬季休業
無料
【登山口まで】松任駅より登山バスで約70分/白山ICより約90分※7月上旬~10月上旬はマイカー規制のため市ノ瀬でシャトルバス乗り換え(有料)
あり(無料)
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(画像提供:(一財)白山観光協会)

【石川県】姥ヶ滝(白山白川郷ホワイトロード内)

老婆の白髪のような滝を温泉に浸かりながら眺められる

(画像提供:白山林道石川管理事務所)

落差76mの「姥ケ滝(うばがたき)」は、褐色の岩肌を流れ落ちる滝の白い流れが、老婆の白髪に見えることから、その名がついたと言われています。1990年には「日本の滝百選」にも選定されました。

春には、新緑の中、雪解け水が豪快に流れ落ち、秋には紅葉の中、細く白い流れが岩肌一面を覆います。滝の正面の「親谷の湯」で、露天風呂や足湯を楽しみながら眺められるのも魅力です。

近くの「蛇谷園地」には、樹齢200年を超えるブナやミズナラの原生林が広がっています。駐車場から滝に行く途中にあるので、ぜひ寄ってみてください。

口コミ ピックアップ

期待せずに行ったのですが、道も整備されていて、夏の暑さを忘れるくらい涼しく感動!滝の水量もすごくて見応えもあり。年甲斐もなく、はしゃいでしまった。ぜひぜひ、手取川の美しさも合わせてみてほしい。自然の施設なのにもかかわらず、トイレが綺麗で嬉しかった。
(行った時期:2023年9月)

滝を近距離で下から見る事ができて迫力があり行ってよかったです。露天風呂と足湯は休業中みたいでした。帰りの登り階段がとてもきつかったです。行くには気合が必要です。(一部抜粋)
(行った時期:2022年10月)

■姥ヶ滝
石川県白山市中宮地内
【6月~8月】7時~18時(閉門19時)【9月~11月】8時~17時(閉門18時)
営業期間中なし※11月10日~6月中旬まで冬季閉鎖。気象条件によっては通行止めの場合あり
白山白川郷ホワイトロード通行料金【軽自動車】1400円【普通車】1700円
東海北陸道白川郷ICより約60分/北陸道白山ICより約70分
あり(無料)
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(画像提供:白山林道石川管理事務所)

【石川県】鶴仙渓

夏でも涼しい川床を楽しめる渓谷。夜にはライトアップも実施

(画像提供:(一社)山中温泉観光協会)

石川県・山中温泉街に沿って流れる「鶴仙渓(かくせんけい)」。こおろぎ橋から黒谷橋にまで約1.3kmの遊歩道が整備されています。4月から11月までは、川沿いでお茶を飲める川床を実施。川沿いで、優しく流れる水音を聞きながらのんびりと過ごすのも素敵です。

「鶴仙渓」の中ほどにある、「あやとりはし」から望む景色は、おすすめポイントのひとつ。あやとりのような斬新な形をした紅紫色のS字橋と、周囲の景観が見事に調和しています。毎日、日没後からはあやとりはしと近くの桜公園で、石川県を代表する陶磁器である九谷焼で用いられる5色の色彩をイメージした、緑・黄・紫・紺青・赤のライトアップが行われます。

口コミ ピックアップ

川の流れをみながらのお茶はいいですよー。風情があってすごくおしゃれ。ゆったりできました。近くにいったらぜひ。
(行った時期:2024年4月)

もう少しで紅葉が真っ盛りでしたが、それにしても風情と清涼感は類い稀無し、季節の顔が加われば、より魅力増大でしょうが、無くとも絶景に違い無し。
(行った時期:2023年11月)

■鶴仙渓
石川県加賀市山中温泉
散策自由
なし
無料
加賀温泉駅よりバスで約30分/北陸道加賀ICより約20分
あり(無料)
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(画像提供:(一社)山中温泉観光協会)

\北陸(石川県)の絶景スポット一覧/

【福井県】東尋坊

約1kmも続く巨大な岩柱と日本海の荒波による絶景

(画像提供:公益社団法人福井県観光連盟)

「東尋坊」(とうじんぼう)」は、日本海の荒波によって浸食された断崖絶壁が三国町の海岸線約1kmにわたって続く奇勝地です。

“デイサイトの柱状節理”という地質学的にも珍しい奇岩で、これほどの柱の太さ・大きさのものは世界的にも珍しく、国の名勝・天然記念物に指定されています。

断崖上にある約4kmの荒磯遊歩道(ありそゆうほどう)や、高さ約55mの東尋坊タワーからは、ダイナミックな奇岩と海の風景を見られます。観光遊覧船に乗船し、海上から眺める奇岩も迫力がありますよ。

口コミ ピックアップ

東尋坊に行きましたが陸側から見ているとあまり感動しなかったけど、遊覧船に乗って、海からの東尋坊の柱状節理は最高でした。船に乗って良かったです。
(行った時期:2024年4月)

東尋坊タワーの駐車場に車を止めて、商店街を通り抜け到着。人通りは多く各お店も活気があり良かったです。ほとんどの皆さんが、岩場の方へ向かい東尋坊の岩歩きを楽しんでいました。(一部抜粋)
(行った時期:2024年4月)

■東尋坊
福井県坂井市三国町安島
散策自由
なし
無料
三国港駅よりバスで約15分/北陸道金津ICより約25分
あり(有料)
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(画像提供:公益社団法人福井県観光連盟)

【福井県】越前大野城

幻の絶景!朝霧の中に現れる“天空の城”

(画像提供:大野市役所)

亀山の上に築かれた「越前大野城」は、四方を山々に囲まれた大野盆地にある平山城です。

城の西側約1kmにある犬山は、城全体を眺められる絶景スポット。早朝、城下町が雲海に包まれる日には、山の上の城が雲に浮かぶように見える“天空の城”が現れます。

“天空の城”は、いくつかの条件が整わなければ見られません。気象条件は3つあり、前日の湿度が高いこと、前日と翌朝の気温差が多いこと、そして風が弱いこと。時期は10月~4月末、明け方から9時が狙い目です。特に11月頃の出現率が高いそう。

(画像提供:大野市役所)

「大野城」は、1576年頃、織田信長より大野郡の3分の2を与えられた部将・金森長近によって、4年の歳月をかけて築城されたとされています。現在の天守は、1968年に絵図や同時代の城を参考に再建されたもので、城内には歴代城主の遺品などが数多く展示されています。

口コミ ピックアップ

越前大野城は続日本百名城に選ばれていて、竹田城や備中松山城と共に雲海に浮かぶ「天空の城」の異名を持ちます。雲海は年に数日しか発生しない様で、よほど運が良くないと無理そうですが青空の城もまた良し。
(行った時期:2024年3月)

大野城に行ってきました。ちょっとした登山レベルですね。高い城ですがそれだけ見晴らしは最高でした。城下町にも歴史を感じる町並みがあり楽しく観光できました。(一部抜粋)
(行った時期:2023年2月)

■越前大野城
福井県大野市城町3-109
【4月~9月】9時~17時【10月・11月】9時~16時
営業期間中はなし※12月~3月は休館
【大人】300円【中学生以下】無料
【登り口まで】越前大野駅より徒歩で約20分/中部縦貫道大野ICより約10分
あり(無料)
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(画像提供:大野市役所)

【福井県】九頭竜湖

大自然に抱かれた山あいの人造湖。秋は湖面に映る紅葉も見事

(画像提供:大野市役所)

九頭竜ダムによって九頭竜川をせき止められてできた広大な人造湖は、豊かな自然に囲まれて四季折々の美しさを見せてくれます。

上流部にかけられた「夢のかけはし」は、瀬戸大橋のテストケースとしてつくられたもの。

(画像提供:大野市役所)

雄大な山岳の景色と湖面、橋のコントラストは絵になります。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られ、湖のそばを走るドライブもいいですよ。

口コミ ピックアップ

生憎の天気と思っていましたが、霧がとても幻想的で感動しました。霧雨でも湖に反射する山、晴れの日にも行ってみたいです。
(行った時期:2024年3月)

九頭竜湖の紅葉が綺麗ということで、レンタカーで行ってきました。平日ということもあり、車も人もそれほど多くなく、紅葉も見頃でとても綺麗や紅葉を見ることができました。
(行った時期:2022年11月)

■九頭竜湖
福井県大野市長野
散策自由
なし
無料
九頭竜湖駅よりタクシーで約15分/中部縦貫道九頭竜ICより約15分
あり(無料)
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(画像提供:大野市役所)

【福井県】かずら橋

大自然が広がる足羽川渓谷に架かるつる草の吊り橋

(画像提供:いけだ農村観光協会)

「かずら橋」は、緑の木々に囲まれた足羽川に掛かる、つる草で作られた吊り橋です。全長44m、高さ12mで、歩くたびに縦や横に橋が揺れ、踏み板の間からは川面が見えてスリル満点です。

川沿いには歩道が整備されています。新緑の頃から紅葉が美しい秋まで、透きとおった川で泳ぐ魚を眺めたり、森林浴を楽しんだりしながらの散策もおすすめ。設置されているウッドデッキで、大自然に囲まれてのんびりできますよ。

橋のたもとの水車広場では、4月中旬にソメイヨシノ、5月上旬に緑色の桜・御衣黄(ぎょいこう)、5月中旬に町花であるシャクナゲが見られます。

口コミ ピックアップ

私は、川沿いを歩いてからかずら橋に向かいました。雨が降ったり止んだりの天候だったため水の流れが早く、モヤがかかった幻想的な景色でした。かずら橋を渡る時は、サンダルより靴がおすすめです。(一部削除)
(行った時期:2022年8月)

■かずら橋
福井県今立郡池田町土合皿尾14-7-1(「そばの郷 池田屋」横水車広場内)
【3月下旬~12月上旬】9時~17時
営業期間中なし※12月上旬~3月下旬は冬季閉鎖
【高校生以上】300円【小・中学生】200円【幼児】無料
越前たけふ駅よりタクシーで約30分/武生駅・福井駅よりバスで約60分/北陸道武生ICより約30分
あり(無料)
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(画像提供:いけだ農村観光協会)

【福井県】越前海岸

夕日の美しさでも知られる奇岩断崖が続く海岸

(画像提供:一般社団法人 越前町観光連盟)

国定公園に指定されており、ダイナミックな自然の残る「越前海岸」。北は「東尋坊」、南は敦賀市杉津地区にかけての海岸線で、ゆるやかに“く”の字を描くように日本海に突き出たかたちが特徴です。

風と波の浸食作用がつくりあげた自然の大トンネル「呼鳥門(こちょうもん)」や、高さ約100mの大断崖「鳥糞岩(とりくそいわ)」など名所も点在。雄々しい奇岩断崖の景色は、時代を超えて多くの人を魅了しています。

(画像提供:一般社団法人 越前町観光連盟)

越前海岸随一の景勝地である「越前岬」は、「日本の夕陽百選」にも選定されており、沈みゆく夕日を眺められます。

口コミ ピックアップ

天候は晴れたり雨が降ってきたり…ところころ変わっていましたが、ちょうどこの辺りに来たときは晴れて風もなく外に出てもずっと眺めていられるくらい最高でした
(行った時期:2023年12月)

まるで映画みたいな風景。ザッパーンとものすごい波しぶきが道路や車にまでかかる。波の花が飛んでくるし荒れ狂う冬の日本海、って感じ。とにかく迫力がすごい
(行った時期:2022年12月)

■越前海岸
福井県丹生郡越前町
散策自由
なし
無料
北陸道鯖江ICより約45分
あり(無料)
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(画像提供:一般社団法人 越前町観光連盟)

【福井県】水島

夏だけ渡れる無人島。青い海と白い砂浜が魅力の“北陸のハワイ”

(画像提供:一般社団法人 敦賀観光協会)

敦賀半島の先端に位置する、全長500mほどの小さな無人島「水島」。透明度の高い遠浅の海と白い砂浜が美しいこの島は、“北陸のハワイ”とも言われています。

(画像提供:一般社団法人 敦賀観光協会)

7月中旬から8月末の海水浴シーズンだけ、渡し船のみによって渡ることができる特別な場所です。船がでるのは、敦賀市・色ヶ浜の桟橋からで運航頻度は、30分に一本程度。

景観を守るため、島には簡易トイレしかないので、買い物などは乗船前に済ませるのがおすすめです。

■水島
福井県敦賀市色浜
散策自由【船の運行時間】9時~15時30分
なし※荒天時、欠航あり
無料【渡し船運賃】大人1500円、子ども800円
色ヶ浜乗船場より渡し船で10分
あり(有料)
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(画像提供:一般社団法人 敦賀観光協会)

【福井県】門ヶ崎

複雑な幾何学模様が織りなす断崖絶壁の景勝地

(画像提供:一般社団法人 敦賀観光協会)

「門ヶ崎」は、敦賀半島先端の西側に位置する高さ30mの断崖で、波の浸食や風化によって複雑な幾何学模様がつくりあげられており、絶壁が日本海より突きだしたような景観は迫力満点。

特に、岬の先端部分にある高さ30mもの2列の石柱と、波浪によって生じた海食洞が特徴的です。

(画像提供:一般社団法人 敦賀観光協会)

西側の洞穴は八大龍王(龍神)を祀る神域で、古くから大漁祈願などが行われてきた場所。地元の人々に大切にされてきた、天然の造形美を堪能してください。

■門ヶ崎
福井県敦賀市白木
散策自由
なし
無料
敦賀駅よりバスで約55分/舞鶴若狭道美浜ICより約30分
なし
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(画像提供:一般社団法人 敦賀観光協会)

【福井県】瓜割の滝

森の中で流れる清らかで冷たい水。珍しい紅藻も見られる

(画像提供:若狭三方五湖観光協会)

“水の森”の名でも親しまれる天徳寺境内奥の森で、湧水が斜面に沿って滝のように流れ落ちる「瓜割の滝」。

岩の割れ目より湧き出す水量は、一日4500t。“一年を通して水温が低く、あまりの冷たさに瓜が自然に割れてしまった”という故事より、その名前がつけられたそう。

ミネラルが豊富に含まれている水のため、川底や石に赤い色をした珍しい紅藻(こうそう)が見られるのも特徴的。

(画像提供:若狭三方五湖観光協会)

滝までの山道はきれいに整備されているので、アジサイや桜、紅葉など、四季折々の景色を眺めながら散策が楽しめます。

口コミ ピックアップ

神域とされている場所で、お水が有名らしく県外からもたくさんの方が水をくまれていました。水を持ち帰るのは有料です。苔がきれいで清んだ空気感で癒された空間でした。
(行った時期:2022年11月)

■瓜割の滝
福井県三方上中郡若狭町天徳寺
散策自由
なし
無料
舞鶴若狭道若狭上中ICより約12分
あり(無料)
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(画像提供:若狭三方五湖観光協会)

【福井県】明鏡洞

若狭湾にできた自然洞穴の先に見える水平線

(画像提供:公益社団法人 福井県観光連盟)

室町時代に築城された高浜城の跡地である城山公園には、日本海の荒波がつくりあげた洞穴が点在。“八穴の奇勝”のひとつに数えられる名勝「明鏡洞」では、穴の向こうに水平線が広がる珍しい景色を見ることができます。

公園内は遊歩道が整備されており、さまざまな奇岩や若狭湾などの眺望が楽しめます。漁火が灯る夜は、より幻想的な雰囲気になりますよ。

■明鏡洞
福井県大飯郡高浜町事代(城山公園内)
散策自由
なし
無料
若狭高浜駅より徒歩15分/舞鶴若狭道大飯高浜ICより約12分
あり(無料)※海水浴シーズンは駐車不可
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(画像提供:公益社団法人 福井県観光連盟)

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※この記事は2024年6月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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