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2023.04.27

四国旅行で行きたい観光名所33選!温泉や絶景などおすすめスポットを県ごとに紹介

高知県のおすすめ観光スポット

高知県は四国で最も大きな面積を持ちます。高知県の空港にその名が付けられる、幕末の志士 坂本龍馬ゆかりの地も数多く、多くのファンが訪れるのだそう。

また、清流・四万十川や澄んだブルーの仁淀川など、美しい自然が多くみられることも特徴です。

龍河洞【香美市】

地球の歴史を描いたプロジェクションマッピングと鍾乳洞のコラボ

(画像提供:龍河洞)

「龍河洞」は国指定天然記念物であり、日本三大鍾乳洞のひとつです。総延長4kmのうち、1kmが一般に公開されています。鍾乳洞の中では大小、形もさまざまな鍾乳石が見られ、なかでも高さ11mの巨大石柱「天降石」の迫力は必見です。

また、「龍河洞」は弥生時代の貴重な史跡でもあります。特に弥生土器と鍾乳石が一体化した通称“神の壺”は全国的にも珍しく、「龍河洞」のシンボルとなっています。

(画像提供:龍河洞)

洞内は常設プロジェクションマッピングやBGMが導入されていて、より鍾乳洞の幻想的な雰囲気が引き立つ演出が見られます。

「龍河洞」内には食事処や土産物屋もあり、さまざまな楽しみ方ができるスポットです。

口コミ ピックアップ

神秘的で良かった!洞窟内はビル20階相当分登っていくうえ、幅が狭い所・高さが低い所・濡れている路を進むため、動きやすい服装で行くことをお勧めします。
(行った時期:2023年2月)

想像以上の冒険を味わえます。音と光の無い世界を這いつくばりながら過ごす一時間半、ここ数年のレジャーでは1番の満足感でした。かなり汚れるのでツナギ、長靴はレンタルするのが無難かと。ガイドさんも不思議な雰囲気の楽しい方です。ありがとうございました。
(行った時期:2022年3月)

■龍河洞
[住所]高知県香美市土佐山田町逆川1394-1
[営業時間]洞窟冒険【3月~11月】8時30分~17時最終入洞【12月~2月】8時30分~16時30分最終入洞
[定休日]なし
[料金]観光コース【大人】1200円【中学生】700円【小人】550円
[アクセス]【電車】JR土佐山田駅よりバスで約20分【車】高知自動車道南国ICより25分
[駐車場]あり(無料)
「龍河洞」の詳細はこちら
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(画像提供:龍河洞)

高知城【高知市】

現存天守十二城のひとつ!天守閣からは高知市内を見渡せる

(画像提供:高知城管理事務所)
(画像提供:高知城管理事務所)

瓦や壁の色合いが鷹の羽根の色に似ていることから“鷹城”の別名を持つ「高知城」。天守閣の四方からは高知市街地を眺めることができます。

江戸時代に築かれた天守閣がそのまま残るのは、「高知城」を含めて日本でも12城しかありません。その貴重さから、天守閣を含めた敷地内の多くの建物が国の重要文化財に指定されています。

城跡全域も国の史跡に指定され、「高知県立高知公園」となっています。公園内は季節ごとにきれいな花や紅葉が楽しめますよ。

ゆっくり時間があって「高知城」をもっと満喫したいなら、ボランティアガイドに案内を頼むのもおすすめです。ガイドブックに載っていないような「高知城」の見どころや豆知識を教えてもらえます。

口コミ ピックアップ

高知城は初めて訪れたのでガイドボランティアさんに案内してもらいました。城内、外とも、優しいガイドさんがお城の見所を説明してくださいました。天守閣からは高知の町並みを四方見渡すことができます。ぜひ素晴らしい景色を観るため登城してね。忍び返しも見忘れないように!
(行った時期:2023年2月)

いろいろなお城を見ていますが、その中でもとても整った美しいお城だと思います。街中にあり行きやすくなんとなくほっとするお城でした。
(行った時期:2022年7月)

■高知城
[住所]高知県高知市丸ノ内1-2-1
[営業時間]9時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]12月26日~1月1日
[料金]【18歳以上】420円【18歳未満】無料
[アクセス]【電車】JR高知駅よりバスで10分【車】高知自動車道高知ICより15分
[駐車場]あり(1時間まで370円、超過30分毎にプラス110円)※高知公園駐車場を利用
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はりまや橋【高知市】

高知県の民謡よさこい節に登場する鮮やかな朱色の橋

(画像提供:高知市役所 観光魅力創造課)
(画像提供:高知市役所 観光魅力創造課)

「土佐の高知のはりまや橋で、坊さんかんざし買うを見た」というよさこい節のフレーズにもなり、純信とお馬の恋物語でも知られている「はりまや橋」。

江戸時代に、堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が、両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれています。

その後、何度か橋は架けかえられ堀川も埋め立てられましたが、現在は、はりまや橋公園として整備され、川のせせらぎを再現。昔の「はりまや橋」も復元し、純信・お馬のモニュメントも設置されています。

口コミ ピックアップ

ただ橋が架かっているだけかと思いきや近づくと水が流れており、地下には資料も展示がありびっくりしました。これは歩いて近づかないと気づけません。一度立ち寄ってみては。
(行った時期:2023年1月)

噂には聞いていたがこんなに小さな橋だったのかとビックリ。でも趣のある風情のある映える橋でした。(一部抜粋)
(行った時期:2022年6月)

■はりまや橋
[住所]高知県高知市はりまや町1
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR高知駅より徒歩10分
[駐車場]なし
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高知市桂浜公園【高知市】

高知の食材を使用したグルメが楽しめる、景勝地の新スポット!

(画像提供:株式会社はりま家)

高知屈指の景勝地として名高い「桂浜公園」。竜王岬と龍頭岬に挟まれる弓状の砂浜は、よさこい節で月の名所としても唄われています。

敷地内には坂本龍馬像や坂本龍馬記念館、桂浜水族館などがあり、以前から高知県定番の観光スポットのひとつでした。

(画像提供:株式会社はりま家)

そんな桂浜公園に、「食べる・買う・学ぶ・憩う」をテーマにした商業施設エリア「桂浜海のテラス」が2022年にオープン!地元の食材をふんだんに使用した「桂浜御膳」が楽しめるレストラン「桂浜美食館 神」など、高知らしいグルメを味わえるショップが6店舗も揃っています。

テイクアウト商品は施設の中心にある休憩スペースで食べることが可能。壁がなく開放的な休憩スペースになっています。

また、約700種類の品揃えを誇る土産店「SOUVENIOR SHOP BOOTS」などの3店舗は、お土産探しに訪れるのもおすすめです。

■高知市桂浜公園
[住所]高知県高知市浦戸6
[営業時間]8時30分~18時(店舗により異なる)
[定休日]なし
[料金]なし
[アクセス]【電車】JR高知駅よりバスで37分【車】高知自動車道高知ICより30分
[駐車場]あり(1日400円)
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(画像提供:株式会社はりま家)

桂浜水族館【高知市】

ふれあいイベント盛りだくさん!アットホームな水族館

(画像提供:桂浜水族館)

名勝「桂浜」の浜辺に建ち、土佐湾に生息する魚をはじめ、ウミガメ、ペンギン、カワウソ、リクガメなどさまざまな生き物を飼育展示している「桂浜水族館」。

怪魚と呼ばれる赤い目をした魚、「アカメ」が群れになって泳ぐ様は必見です。

(画像提供:桂浜水族館)

館内ほぼ全ての動物に餌やりが可能。間近で見て、触れることで、ガラス越しでは知ることのできないリアルを感じられるのも「桂浜水族館」を訪れる醍醐味です。

四国で唯一、トド、アシカ、オットセイのヒレアシ3種が揃っており、それぞれの違いや魅力を知ることができるのもポイント。ユニークなお魚解説板やクセのあるポップもお見逃しなく!

口コミ ピックアップ

色々自虐的な宣伝をしているが実際は子どもも楽しめる施設になっている。アシカが飼育員さんと一緒に檻から出てくるのでさわれる距離まで近づけます。家族連れも十分楽しめます。
(行った時期:2023年2月)

テレビで見て行ってみたかったけど、大きな水族館のように綺麗じゃないけど、何時間でも癒される空間で、あの小さな水族館に2時間以上居て、大満足です。
(行った時期:2022年2月)

■桂浜水族館
[住所]高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
[営業時間]9時~17時
[定休日]不定
[料金]【大人】1600円【中学生】600円【幼児(3歳以上)】400円
[アクセス]【電車】JR高知駅よりとさでん交通路線バスで約30分【車】高知自動車道高知ICより30分
[駐車場]あり(1日400円)※桂浜公園駐車場を利用
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(画像提供:桂浜水族館)

わんぱーくこうちアニマルランド【高知市】

ジャガーからサンショウウオまで!コンパクトながら充実の飼育数

(画像提供:わんぱーくこうちアニマルランド)

「アニマルランド」は「わんぱーくこうち」内にある小さな動物園です。敷地はコンパクトながら、飼育されている生き物は約100種と充実。

(画像提供:わんぱーくこうちアニマルランド)

トサシミズサンショウウオや四国産ニホンカモシカなど、高知県に生息する生き物から、チンパンジーやライオン、ジャガーなど大型の動物まで幅広く展示しています。

「アニマルランド」の特徴は動物との距離の近さ。多くの動物を間近で観察できます。ふれあい広場ではウサギやカメ、モルモットに触れることも可能。入場無料も嬉しいポイントです。

口コミ ピックアップ

うさぎやモルモットにも触れることができて、楽しそうでした!公園もあり、運動にもなり長時間過ごせる場所です!
(行った時期:2023年1月)

施設内も広く、動物園も遊園地も公園もあり大満足。動物園は無料なのにレベルが高い。寒くなければ、アイスを食べて何時間も遊べる場所。
(行った時期:2022年1月)

■わんぱーくこうちアニマルランド
[住所]高知県高知市桟橋通6-9-1
[営業時間]9時~17時
[定休日]水(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR高知駅よりバスで15分もしくは路面電車で20分、下車後徒歩10分【車】高知自動車道高知ICより20分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:わんぱーくこうちアニマルランド)

仁淀川【仁淀川町・越知町・佐川町・日高村・いの町・土佐市・高知市】

清流に光が差し込み生まれる美しい青“仁淀ブルー”

(画像提供:一般社団法人仁淀ブルー観光協議会)
にこ淵

高知県の中心を流れる「仁淀川(によどがわ)」。国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に過去10年で8回も選ばれるほど水が美しい川です。

特に上流は水の透明度が高く、水底が見えるほど透き通っています。さらに、天気や季節によってはまるでリゾートの海のように水が青や緑にきらめいて見えます。この美しい青が“仁淀ブルー”です。

“仁淀ブルー”は「仁淀川」流域のさまざまな場所で見られますが、代表的なスポットは、にこ淵や安居渓谷、中津渓谷の3カ所。にこ淵は仁淀川上流のいの町にある滝つぼで、水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所とされています。安居渓谷と中津渓谷はどちらも仁淀川町にあり、多くの滝と渓谷美を楽しめるエリアです。

(画像提供:一般社団法人仁淀ブルー観光協議会)

ガイドツアーや屋形船を申し込むのも「仁淀川」の楽しみ方のひとつです。屋形船では水面と目線の高さが近くなり、より水の透明度の高さを感じることができますよ。

口コミ ピックアップ

とにかくブルーが美しい!こんな絶景はほかにないんじゃないかな?滝のすぐそばまでいけます。命の洗濯ができます。自然の雄大さと神秘を体験できます。また行きたいです。
(行った時期:2022年10月)

太陽の光がさすと清流の青さが際立ちとても綺麗でした。七福神さんがいて、探しながら散策出来て楽しかったです。奥の滝は神々しく、水量が凄く多くて怖いくらいでした。足元が濡れているし、石が滑ることもあるので、しっかりした靴をおすすめします。
(行った時期:2022年9月)

■仁淀川
[住所]高知県仁淀川町・越知町・佐川町・越知町・日高村・いの町・土佐市・高知市
[営業時間]24時間 
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]各スポットにより異なる
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:一般社団法人仁淀ブルー観光協議会)

四万十川(佐田沈下橋)【四万十市】

欄干のない橋「沈下橋」の上で感じる雄大な自然は格別!

(画像提供:一般社団法人四万十市観光協会)
(画像提供:一般社団法人四万十市観光協会)

高知県四万十川には、古くから「沈下橋」が多く架けられています。

「沈下橋」とは川の増水時に橋自体が流されてしまわないよう、あえて欄干を設けない橋のこと。四万十川の沈下橋の多くは、現代も生活道路として利用され、四万十川と人々とのつながりの象徴とされています。

なかでも「佐田沈下橋」は四万十川最下流、かつ最長の沈下橋として知られています。欄干がない分視界が開けているので、橋を渡っている時の気分は爽快!車はもちろん、徒歩で渡ればのんびりと風景を楽しめます。
※大型連休中は渋滞を予防するため、徒歩で渡るよう案内が出ることもあります。

また、屋形船で「佐田沈下橋」をくぐることもできますよ。

口コミ ピックアップ

屋形船からの沈下橋の景色最高。歩くこともオススメ。沈下橋からの川の景色もいいし手すりがないので川の上、空に浮かんで遠くの山の景色を見る感じでした!
(行った時期:2022年6月)

夫婦で訪れました。高知市内からは相当時間がかかりましたが、これが地域の生活道路かと思うと、人の知恵を感じます。自然と橋が上手く溶け込んでいます。
(行った時期:2022年5月)

■四万十川(佐田沈下橋)
[住所]高知県四万十市佐田
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】高知自動車道四万十川中央ICより1時間20分
[駐車場]あり(無料)
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愛媛県のおすすめ観光スポット

日本有数のみかんの産地である愛媛県。広島県尾道市から、瀬戸内海に浮かぶ島々を通り抜けるしまなみ海道(西瀬戸自動車道)で繋がっています。

明治時代を代表する文豪の一人である夏目漱石の著書『坊っちゃん』の舞台として広く知られ、モデルになったスポットや、坊っちゃんにちなんだ観光地が多数あります。

具定展望台【四国中央市】

工場夜景と街明かり、船の灯りを見渡すパノラマビュー

(画像提供:四国中央市観光協会)
(画像提供:四国中央市観光協会)

「具定展望台(ぐじょうてんぼうだい)」は国道319号線沿いにある四国屈指の夜景スポット。日本夜景遺産や日本の夜景100景にも選ばれています。

展望台の背後には大きな山があり、辺りは真っ暗。伊予三島地域の工場郡や瀬戸内海に浮かぶ船の光がきれいに見える絶好のロケーションです。

視界を遮るものがない180度のパノラマビューで、天気が良い昼間には川之江城の城郭が見えることもあるそうですよ。

■具定展望台
[住所]愛媛県四国中央市寒川町寒川山乙254-46
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【車】松山自動車道三島川之江ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
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マイントピア別子【新居浜市】

“東洋のマチュピチュ”と呼ばれる別子銅山の産業遺跡

(画像提供:株式会社マイントピア別子)

「マイントピア別子」では、別子銅山(べっしどうざん)の跡地に今でも残る産業遺産が見学できます。

なかでも“東洋のマチュピチュ”といわれる東平(とうなる)は、別子銅山の採鉱本部があった場所。重厚な花崗岩造りの貯鉱庫や東平索道停車場の遺構が今なお残り、まるで別世界に来たような気分を味わえます。

2022年3月以降、落石の影響で東平までの道が閉鎖されていましたが、2023年4月から見学が再開しました。東平へは自家用車で向かうこともできますが、端出場ゾーンから東平に向かう観光バスに乗ると、銅山の歴史に詳しいガイドの話を聞くこともできますよ。
※観光バス【大人(中学生以上)】1500円【3歳以上~小学生】900円【3歳未満】無料

(画像提供:株式会社マイントピア別子)

片道約5分の鉱山鉄道に乗って鉱山観光に出かければ、採掘の様子を再現した333mの観光坑道を歩いて巡ることができます。活力ある当時の別子銅山の歴史を感じられますよ。
※鉱山鉄道【大人】1300円【中・高校生】900円【3歳以上】700円

口コミ ピックアップ

別子銅山のこれまでの歴史が通路上にフォトつき解説つきでわかりやすいようにパネル展示されており、銅山のことがわかってよかった。
(行った時期:2022年11月)

メインの鉱山観光は渓谷を渡るトロッコ列車に乗って観光坑道へ向かいましたが、列車から眺める雄大な渓谷の自然も見応えがありました。観光坑道では江戸時代から近代へと発展した採掘の歴史を学んだり、当時の作業の体験もできるので大人から子どもまで楽しめると思います。
(行った時期:2021年9月)

■マイントピア別子
[住所]愛媛県新居浜市立川町707-3
[営業時間]9時~22時(施設により異なる)
[定休日]なし(2月に臨時休館あり)
[料金]入場無料 ※鉱山鉄道やバスツアーは別途料金が必要
[アクセス]【電車】JR新居浜駅よりバスで約20分【車】松山自動車道新居浜ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:株式会社マイントピア別子)

瀬戸内しまなみ海道【尾道市~今治市】

自転車で海峡を渡れるのはここだけ!島々を結ぶサイクリングロード

(画像提供:本州四国連絡高速道路(株))

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの道が「瀬戸内しまなみ海道」です。世界最大級の斜張橋「多々羅大橋」や世界でも珍しい三連吊橋「来島海峡大橋」など、それぞれ見どころあふれる橋が続きます。

(画像提供:本州四国連絡高速道路(株))

新尾道大橋を除く全ての橋に整備されている自転車・歩行者専用の道路は、海峡を横断できるサイクリングロードとして有名です。瀬戸内海の海や島々を眺めながら潮風を受けて走ると、気分は爽快!

「瀬戸内しまなみ海道」の途中には、広々としたレモン畑や展望台などの絶景スポット、ベーカリーやラーメン屋などのグルメスポットなどがあるので、サイクリングの途中で立ち寄りたいですね。

口コミ ピックアップ

穏やかな海、柑橘類がたわわになった山、静かな街並み、そして自転車に優しいサイクリング道路!何もかも最高でした。途中で頂いたレモンジュースは、忘れられない味になりました。
(行った時期:2022年11月)

しまなみサイクリングは老若男女どなたにでもオススメ。一度はあの景色を見た方がいいです。橋の上からの景色が何度行っても同じではなくて、飽きません。
(行った時期:2022年10月)

■瀬戸内しまなみ海道
[住所]広島県尾道市~愛媛県今治市
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]【車】通行料金が必要(本四高速公式サイトで確認)【自転車】無料 ※2024年3月末まで【歩行者】無料
[アクセス]「瀬戸内しまなみ海道」へのアクセスはこちらを参照
[駐車場]なし
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(画像提供:本州四国連絡高速道路(株))

道後温泉【松山市】

旅の疲れを癒すならここ!個性が光る3つのお湯屋さんがある温泉街

(画像提供:道後温泉事務所)
(画像提供:道後温泉事務所)

「道後温泉」といえば日本書紀にも登場する、歴史ある温泉。「道後温泉」には本館、椿の湯、別館 飛鳥乃湯泉の3つの温泉があります。3館とも同じ源泉からお湯を引いていますが、それぞれ異なるコンセプトの建物となっています。

道後温泉のシンボルといえる「道後温泉本館」は、歴史ある建物を使った公衆浴場という稀有な温泉です。建物は某アニメーション映画に出てくるお風呂屋さんの参考になったことでも知られています。

「椿の湯」は道後商店街の中央に位置する蔵屋敷風の建物で、道後温泉特有の円筒型、花崗岩製の湯釜が置かれています。

「別館 飛鳥乃湯泉」は愛媛の伝統工芸で飾られ、まるでアートミュージアムのような温泉です。砥部焼の陶板壁画を使ったプロジェクションマッピングなど、最先端のアートとのコラボをコンセプトにしています。

■道後温泉
[住所]愛媛県松山市道後湯之町4-30
[営業時間]【道後温泉本館 霊の湯】6時~23時(最終入館22時30分)【椿の湯】6時~23時(最終入館22時30分)【別館 飛鳥乃湯泉】6時~23時(最終入館22時30分)※利用コースによって異なる
[定休日]なし(臨時休館あり)
[料金]【道後温泉本館 霊の湯】大人420円(2023年5月1日から460円)、小人160円【椿の湯】大人400円(2023年5月1日から450円)、小人150円【別館 飛鳥乃湯泉】大人610円、小人300円 ※利用コースによって異なる
[アクセス]【電車】伊予鉄道道後温泉駅より徒歩5分【車】松山自動車道松山ICより21分
[駐車場]あり(近隣市営駐車場2カ所を利用)※料金は駐車場によって異なる ※繁忙期は道後温泉観光臨時駐車場(無料)開放
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放生園【松山市】

カラクリ時計を待ちながら足湯に浸かってリフレッシュ!

(画像提供:松山市役所 観光・国際交流課)
(画像提供:松山市役所 観光・国際交流課)

道後温泉の古き良き心地よさが感じられる「放生園(ほうじょうえん)」は、道後温泉駅の目の前、道後商店街の入口に位置します。

放生園にある足湯には、明治24年(1891年)から昭和29年(1954年)の長きに渡り道後温泉本館で使用されていた湯釜が使われています。旅の疲れを癒しに立ち寄る観光客も多いのだとか。

足湯の横にあるのは、道後温泉本館の振鷺閣(しんろかく)をモチーフにした「坊っちゃんカラクリ時計」です。1時間ごと(時期によっては30分ごと)に、この地にちなんだ音楽と共に、夏目漱石の著書『坊っちゃん』の登場人物が現れるカラクリが仕掛けられています。

■放生園
[住所]愛媛県松山市道後湯之町6-7
[営業時間]【足湯】6時~23時【坊っちゃんカラクリ時計】8時~22時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】伊予鉄道道後温泉駅より徒歩1分
[駐車場]なし
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坊っちゃん列車【松山市】

小説『坊っちゃん』に登場する汽車をモチーフにした観光列車

(画像提供:伊予鉄グループ)

土日祝のみ運行される「坊っちゃん列車」。夏目漱石の著書『坊っちゃん』が名前の由来になっていて、小説内で登場人物が乗った蒸気機関車をイメージしています。

(画像提供:伊予鉄グループ)

2023年4月現在運行している車両は蒸気機関車ではなくディーゼルエンジンを採用し、環境に配慮されています。汽笛音や運転士・車掌の服装は、できる限り当時の音色・姿を再現しているのだそう。

運行区間は、道後温泉駅から松山市駅、道後温泉駅から古町駅の2系統が走っています。

■坊っちゃん列車(道後温泉駅)
[住所]愛媛県松山市道後町1
[営業時間]時刻表は公式サイトを確認
[定休日]月~金
[料金]【大人】1300円【小児】650円
[アクセス]【電車】伊予鉄道市内電車道後温泉駅・大街道・松山市駅・JR松山駅・古町駅前より乗車
[駐車場]なし
「坊っちゃん列車」の詳細はこちら

(画像提供:伊予鉄グループ)

松山城【松山市】

標高約161m!天守から眺める近世城郭や瀬戸内海の絶景

(画像提供:松山城総合事務所)

勝山山頂から松山市を見守るようにそびえる「松山城」。江戸時代以前に建造された天守を有する現存12天守のひとつで、天守を含めて敷地内の21もの建造物が国の重要文化財に指定されています。

(画像提供:松山城総合事務所)

天守が小高い勝山の上に建てられているので、天気が良ければ瀬戸内海まで見通せます。2020年に日本夜景遺産に認定された夜景は一見の価値あり!

「松山城」までは徒歩でのアクセスのほか、ロープウェイやリフトも利用できます。

徒歩なら江戸時代から使われていた登城道を使うため、より歴史を感じることができます。ロープウェイやリフトならあっという間に天守に到着。好みのコースを選んでくださいね。
※ロープウェイ・リフト往復券【大人】520円【小人】260円(どちらでも乗車可能)

口コミ ピックアップ

綺麗なお城でした。ロープウェイを降りてから結構登りました。足が悪いので天守閣は諦めましたが、お城も、石垣も素晴らしく、うっとりと見とれてしまうほどでした。
(行った時期:2023年4月)

小高い山の上にありますが、リフト・ロープウェイが利用できるため、楽々で行くことができました。松山城の敷地も広く訪れた甲斐がありました。
(行った時期:2022年9月)

■松山城
[住所]愛媛県松山市丸之内1
[営業時間]【天守】9時~17時(受付終了16時30分)【ロープウェイ】8時30分~17時30分【リフト】8時30分~17時 ※天守・ロープウェイは季節により異なる
[定休日]天守のみ12月第3水曜
[料金]天守入場【大人】520円【小人】160円
[アクセス]【電車】伊予鉄道大街道駅より徒歩10分【車】松山自動車道松山ICより30分
[駐車場]あり(2時間420円、超過30分毎にプラス100円)
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(画像提供:松山城総合事務所)

天赦園【宇和島市】

藤や花菖蒲、種類豊かな竹など見どころ満載の和の庭園

(画像提供:宇和島市観光物産協会)

宇和島藩七代藩主 伊達宗紀が隠居の場所として建造した「天赦園」は、大きな池の周囲を1周する遊歩道がある池泉回遊式庭園。四季折々、さまざまな花が楽しめます。

伊達家と関わりのある藤原氏にちなんで、園内には多くの藤棚があります。太鼓橋式の藤棚には、真っ白な白玉藤の花が咲き、天赦園の名物となっています。例年4月上旬から見頃を迎えます。

(画像提供:宇和島市観光物産協会)

園内には1000本以上の花菖蒲も植えられ、6月上旬の満開の時期には鮮やかに咲き誇ります。

さらに、伊達家の家紋「竹に雀」にちなみ、さまざまな珍しい種類の竹が池を巡るように植栽されています。竹に囲まれた遊歩道があり、葉によって日差しが遮られるので心地よい散歩コースです。

■天赦園
[住所]愛媛県宇和島市天赦公園
[営業時間]【4~6月】8時30分~17時【7月~3月】8時30分~16時30分
[定休日]12月第2月曜~2月末の期間中の月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日
[料金]【大人】500円【高校生・高齢者(65歳以上)】300円【中学生】200円【小学生】100円 ※高齢者は証明書の提示が必要
[アクセス]【車】松山自動車道西予宇和ICより30分
[駐車場]あり(無料)
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(画像提供:宇和島市観光物産協会)

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エニママ編集部  エニママ編集部

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