「さあ!連休だ!」と思っても、なかなかお出かけ先が決まらないことってありますよね。そんな人のために今回は、三連休のおでかけにおすすめのスポットを関東エリアから紹介します。東京都内からアクセスしやすいスポットもピックアップしているので、ぜひ三連休のお出かけの参考にしてみてくださいね!
【栃木県・足利市】あしかがフラワーパーク
日本三大イルミネーション認定!花が煌めく光のパークへ

「ふじのはな物語」、「レインボーガーデン」、「光の花の庭」など8つのテーマによる、四季折々の美しい景色が魅力の「あしかがフラワーパーク」。
日本夜景遺産「日本三大イルミネーション」にも認定されているイルミネーション「光の花の庭」は、例年10月中旬から開催。花や自然、季節感に特化した「あしかがフラワーパーク」ならではのイルミネーションが園全体を彩る。

シンボルツリーである「奇蹟の大藤」は、藤の花房をイメージした電飾が咲き広がる演出で、風に揺らめくさまは本物の藤のようで見応え満点。
栃木県足利市迫間町607
10時~17時 ※季節により変動あり
12月31日、2月の第3水・木曜
【大人】400円~2200円【こども】200円~1100円 ※季節により変動あり。詳しくは公式ホームページを要確認
【電車】JRあしかがフラワーパーク駅より徒歩3分【車】東北自動車道「佐野藤岡IC」より約20分
あり(無料)
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(画像提供:あしかがフラワーパーク)
【栃木県・日光市】霧降滝
上段、下段に分かれる優美な滝。観瀑台からの全景が魅力

華厳滝(けごんのたき)、裏見滝(うらみのたき)と並んで、日光三名瀑のひとつに数えられている「霧降滝(きりふりのたき)」。
上下二段に分かれており、上段は25m、下段は26m、高さは75mというスケールの大きさが特徴。下段の滝が岩に当たり、霧のように飛び散る様子から名前がついたそう。
バス停から歩いて約10分の距離にある観瀑台からの眺めも圧巻で、岩肌を流れる水、白い水しぶきに加えて、秋に見られる鮮やかな木々を望む景色は、写真映えも抜群。
(画像提供:日光市観光協会)
【群馬県・渋川市】伊香保温泉
古くから愛される温泉地で紅葉を堪能

群馬県・榛名山の北東中腹あたり、標高約700mに位置し、古くから上州の名湯で知られる「伊香保温泉」は、明治以降は東京近郊の避暑・保養地として文人や名士などに愛された場所。
伊香保露天風呂近くの河鹿橋(かじかばし)や、土産店・遊技場が並ぶ石段街など、伊香保温泉ならではの景観も楽しんで。
群馬県渋川市伊香保町伊香保
散策自由
なし
無料
渋川駅よりバスで約25分/関越道渋川伊香保ICより約25分
あり(有料)
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(画像提供:渋川伊香保温泉観光協会)
【群馬県・沼田市】吹割の滝
河床を割くように流れ落ちる豪快な滝

群馬県にある吹割渓谷の下流に位置する「吹割の滝」は、河床を割くように流れ落ちる様子から、“東洋のナイアガラ”とも呼ばれている。高さ7m、幅30mに水が豪快な音を立てて流れる様は大迫力。
秋になると周囲の山々が赤、黄と染まり、滝と相まって、つくり出す景色は一見の価値あり。
渓谷の遊歩道を進むと、滝の段差で上れない魚の鱒が飛び跳ねたことから名が付いた鱒飛の滝(ますとびのたき)や屏風のような形の屏風岩(びょうぶいわ)といった見どころポイントと、紅葉が織りなす絶景も見られる。
群馬県沼田市利根町追貝
9時頃から日没まで※遊歩道は夜間通行止め
例年12月中旬~3月下旬は冬季閉鎖
無料
沼田駅よりバスで約40分/関越道沼田ICより約20分
あり(無料)
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(画像提供:沼田市観光協会)
【茨城県・大子町】袋田の滝
紅葉の中を流れ落ちる清らかで美しい滝

高さ120m、幅73mの岩壁を、滝の流れが四段に落下することから“四度(よど)の滝”とも呼ばれる茨城県の「袋田の滝」。
滝までの道中に設置されたトンネルの奥には、滝を間近に眺めることができる第1観瀑台と、上から見下ろす形で眺められる第2観瀑台があり、違う角度から景観を楽しめる。
茨城県久慈郡大子町袋田
【5月~10月】8時~18時【11月】8時~17時【12月~4月】9時~17時
なし
袋田の滝トンネル利用料【高校生以上】300円【小・中学生】150円
袋田駅よりバスで約10分/常磐道那珂ICより約50分
あり(有料・無料)
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(画像提供:大子町観光協会)
【埼玉県・長瀞町】宝登山
山頂やロープウェイから長瀞を見渡す

埼玉県・長瀞町と皆野町にまたがる標高497mの「宝登山」(ほどさん)。
有料のロープウェイに乗れば、山の中腹に位置する山頂駅まで約5分、その後約8分歩いて山頂に到着。一方、登山道も整備されており、初心者でも気軽にチャレンジできるのが嬉しいところ。行きはロープウェイからの眺めを楽しみ、帰りは季節の野花を観賞しながら歩くのもいい。
山頂からは長瀞町をはじめ、秩父盆地や秩父連山までを一望。11月上旬~下旬は、天候や湿度、気温などの条件により、早朝に雲海が見られることもあるのだそう。
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
散策自由【宝登山ロープウェイ】9時40分~17時※時期により異なる
なし※定期検査のため運休あり
無料【宝登山ロープウェイ(往復)】中学生以上1200円、3歳~小学生600円
長瀞駅より徒歩約20分(宝登山ロープウェイ山麓駅まで)/関越道花園ICより約35分
あり(有料)
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(画像提供:宝登興業株式会社)
【千葉県・袖ケ浦市】東京ドイツ村
広大な園内で秋の花も紅葉も一気に楽しめる。

総面積91万平方メートルの広大な園内を自家用車で自由にまわれるテーマパーク。夏には青々と美しいコキアが今年は15000株。秋には真っ赤に染まり、可愛らしい姿を見せてくれる。
千葉県袖ケ浦市永吉419
9時30分~17時(最終入園16時)
年中無休(悪天候時、臨時休園あり)
【大人】800円~1000円【子ども※4歳~小学生】400円~500円 ※季節によって変動するため、HPでご確認ください
【電車】JR内房線袖ケ浦駅より日東交通バスで30分※東京ドイツ村バス停下車徒歩すぐ【車】館山自動車姉崎袖ケ浦ICより5分
あり(1台1000円)※季節により変動あり
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【千葉県・君津市】亀山湖
水面に反射する景色は絵に描いたような美しさ

千葉県・房総半島の奥座敷、小櫃川(おびつがわ)の上流に位置する「亀山湖」は、山々に囲まれた周辺の風景はもちろん、水面に湖畔の木々が映る幻想的な情景が魅力的な場所。
周囲に設けられた遊歩道の散策や、サイクリングも可能。疲れたら、亀山湖畔公園の展望ベンチでのんびりと景色を眺めながら休憩できる。
(画像提供:君津市観光協会 亀山支部)
【東京都・港区】森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
「チームラボ」による鮮やかで美しい空間はSNS映え抜群


台場から移転し、2024年2月に麻布台ヒルズ内でオープンしたミュージアム。オリジナリティ溢れる作品を数々生み出してきた「チームラボ」が手掛けており、館内は音や光のアートによる幻想的でフォトジェニックな空間が広がっている。
展示されている70以上の作品の中には、立ち止まると蝶が寄ってくるといった、人の動きに合わせて反応するものもあり、写真も撮りながら楽しめる点が魅力。
東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 地下1階
9時~21時(最終入館20時)※時期により異なる。詳細は公式ホームページを確認
不定※詳細は公式ホームページを確認
エントランスパス【18歳以上】3800円~※変動価格制【中学・高校生】2800円【4歳~12歳】1500円※WEBサイトによる事前予約の場合、詳細は公式ホームページを確認
神谷町駅より徒歩約2分/首都高速飯倉出口より約1分
あり(有料)※麻布台ヒルズの駐車場を利用
「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」の詳細はこちら
(画像提供:チームラボ)
【東京都・港区】マクセル アクアパーク品川
都心にいながら約350種2万点の生き物たちに会える


品川駅から徒歩約2分の「品川プリンスホテル」内にある「マクセル アクアパーク品川」。
“TOKYO最先端エンターテインメント”をコンセプトにしており、多彩なデジタル技術と生き物を調和させた展示やパフォーマンスが特徴。
ナンヨウマンタが頭上を泳ぐトンネル型の水槽「ワンダーチューブ」や、昼と夜で違ったプログラムになっている「ドルフィンパフォーマンス」、ペンギンやアザラシの愛らしい姿を見られる「ワイルドストリート」など、見逃せないスポットやイベントが満載。
東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル内
時期により異なる。詳細は公式ホームページを確認
なし
入場料【高校生以上】2500円【小・中学生】1300円【4歳以上】800円
品川駅より徒歩約2分/首都高速荏原出口より約10分
あり(有料)
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(画像提供:マクセル アクアパーク品川)
【東京都・台東区】浅草演芸ホール
年中無休で落語が楽しめる!紅白の提灯やカラフルなのぼりも魅力


1964年にオープンして以来、落語・漫談・漫才・マジックといった演芸公演を年中無休で行っている「浅草演芸ホール」。現在活躍している落語家やお笑い芸人を輩出したことでも知られている。
特別公演を除き基本的には予約不要。昼夜の入れ替えがないので、好きな時間に来て、短時間でも丸1日でも滞在できる。(再入場は禁止)
館内の売店では、飲食物以外に「浅草演芸ホールてぬぐい(1000円)」などのオリジナルグッズも販売。
東京都台東区浅草1-43-12
11時40分~16時30分、16時40分~21時※特別公演は変更の場合あり
なし
入場料【大人】3000円【学生】2500円【4歳~小学生】1500円※特別公演を除く※18時以降入場の夜割あり、2025年より入場料変更の可能性あり
浅草駅より徒歩約10分/首都高速入谷出口より約10分
なし
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(画像提供:浅草演芸ホール)
【東京都・墨田区】東京スカイツリー(R)
地上350mから東京の街並みを見渡す絶景は圧巻!


2012年に開業して以来、東京の新しい観光スポットとして賑わいを見せる、高さ634mの電波塔「東京スカイツリー(R)」。地上350mの「天望デッキ」と、地上450mの「天望回廊」からは、天候が良ければ富士山まで望む絶景が楽しめる。
「天望デッキ」内にはカフェも併設。ドリンクや東京スカイツリーオリジナルスイーツを味わいながら、一人美しい景観を眺める優雅なひとときを過ごせる。
その他「東京スカイツリー(R)」の足元には、300以上の店舗が揃う商業施設「東京ソラマチ」もあり、景観だけでなくショッピングが堪能できるのも嬉しいポイント。
東京都墨田区押上1-1-2
【月~土】10時~22時(最終入場21時)【日・祝】9時~22時(最終入場21時)
なし
天望デッキ・天望回廊セット券(前売券)【平日】18歳以上3100円、12歳~17歳2150円、6歳~11歳1300円【土・日・祝・特定日】18歳以上3400円、12歳~17歳2350円、6歳~11歳1400円、天望デッキ(前売券)【平日】18歳以上2100円、12歳~17歳1400円、6歳~11歳850円【土・日・祝・特定日】18歳以上2300円、12歳~17歳1500円、6歳~11歳900円※別途当日券あり、詳細は公式ホームページを要確認
とうきょうスカイツリー駅・押上駅より徒歩すぐ/首都高速向島出口より約10分/首都高速錦糸町出口より約10分
あり(有料)
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(画像提供:(C)TOKYO-SKYTREE)
【東京都・八王子市】高尾山(高尾ビジターセンター)
ケーブルカーやリフトに乗りながら、自然の風景を満喫

都心から電車で約1時間の場所に位置する標高599mの「高尾山」。ケーブルカーやリフトを利用して山頂まで行けるので、絶景を気軽に楽しもう。
ケーブルカーの高尾山駅から高尾山薬王院へと続く参道には、茶屋があり、高尾山名物のとろろそばなどのグルメが味わえるのも魅力。高尾山薬王院では、厄除け開運、良縁成就といったご利益を求めて、多くの参拝客で賑わっている。
また、山頂の東京都高尾ビジターセンターでは、スタッフによる高尾山の自然や歴史の解説を聞くことができる。
東京都八王子市高尾町2176
10時~16時
月(祝日の場合連休明けの平日)、年末年始
無料
【高尾山登山口まで】高尾山口駅より徒歩約5分(高尾山ケーブルカー清滝駅まで)/圏央道高尾山ICより約5分(高尾山ケーブルカー清滝駅まで)/【高尾ビジターセンター】高尾山駅より徒歩約40分
あり(有料)
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(画像提供:高尾ビジターセンター)
【神奈川県・伊勢原市】大山
かながわの景勝50選にも選ばれた山頂からの景色は圧巻

ピラミッド型が特徴的な標高1252mの「大山」。よく晴れた日には山頂から秩父、多摩、筑波山まで眺められ、その美しさは、かながわの景勝50選にも選ばれるほど。都心から約2時間で行けるアクセスの良さも特徴だ。
山頂までは、登山初心者でも比較的チャレンジしやすいコースがあり、中腹までケーブルカーを利用すれば、降車駅から約2時間歩いて山頂にたどり着く。
ケーブルカーの山上駅近くにある大山阿夫利神社下社から、江の島や三浦半島、房総半島を見渡そう。
(画像提供:伊勢原市)
【神奈川県・箱根町】箱根強羅公園
一年を通して様々な花木を楽しめる公園

神奈川県の「箱根強羅公園」は、1914年に箱根登山電車の終着駅に開園された歴史ある公園。
また、様々な手づくり体験が叶う箱根クラフトハウス、多種多様な熱帯の植物やハーブを集めた熱帯植物館、豊富な種類のサンドイッチを味わえる一色堂茶廊(いっしきどうさろう)などの施設も充実している。
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
9時~17時(最終入園16時30分)※季節、天候、メンテナンスによる変更あり
なし※季節、天候、メンテナンスによる臨時休園あり
入園料【大人】650円【小学生以下】無料※当日・翌日再入園可
強羅駅より箱根登山ケーブルカーで約2分/東名高速道御殿場ICより約30分
あり(有料)
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(画像提供:株式会社小田急箱根)
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※この記事は2024年8月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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