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旅先での立ち寄りや、ドライブの目的地としても気軽に行きやすい道の駅。ご当地グルメを味わったり、お土産を買うだけでなく、最近では遊べるレジャースポットも併設されているんです！

今回は、東北エリアのおすすめ道の駅を一挙30施設ご紹介！東北ならではの絶品フードや、お子様連れにぴったりな体験施設が続々登場。近年オープンしている最新の道の駅情報まで要チェックです！

暖かな気候につられてお出かけしたくなるこの季節。家族旅行やデート、一人旅にぜひ訪れてみてください。

※この記事は2022年2月21日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

グルメ自慢の道の駅

道の駅 米沢【山形県・米沢市】

取材時には、霜降りと赤身が合わせて120g登場。前菜、サラダ、スープ、ライス付き／提供場所：米沢牛ステーキレストラン 牛毘亭。営業時間：10時～18時（土日祝は～18時30分）※LOは各30分前 ※予約の場合は21時まで。

長さ50cmもある米沢牛の牛刺しをのせた押し寿司！1本を15等分していただく。／提供場所：米沢牛ステーキレストラン 牛毘亭

甘くとろける旨みとコクは直球勝負で味わうが正解！
三大和牛のひとつにも数えられる米沢牛の2種類を、食べ比べで堪能できるステーキがこちら。登場する部位は、日替わりのお楽しみだ。ほかに地元保健所の許可を受けて提供する刺身やユッケなどの生肉メニューもレア！

米沢牛をはじめ、米沢ラーメンやさくらんぼなど特産品がズラリ。地域活性化の役割を担う重点道の駅にも選定されている。2018年4月オープン。

道の駅 象潟ねむの丘【秋田県・にかほ市】

ごはんは酢飯／提供場所：レストラン眺海。営業時間：11時～18時30分（LO18時）※天候により提供できない場合あり。

A5ランクの秋田由利牛。引き締まった赤身にきめ細かなサシが入リ、バランスも良い。／提供場所：レストラン眺海

とれたて！ピチピチ！秋田の海が丼に広がる。
大きな窓から日本海を望む食事処。地元の金浦港や象潟港で水揚げされた鮮魚がのり、その日一番おいしい「秋田の海」を丸ごと堪能できる一品だ。シャリももちろん地元産。7月上旬～8月中旬には象潟産の岩ガキも！

敷地面積2万坪で東北最大級の広さ。物産館や農産物直売所のほか、4階には日本海を望む展望塔や展望温泉もあり、夕日絶景も楽しめる。

道の駅とわだ とわだぴあ【青森県・十和田市】

いわゆる「背脂チャッチャ系」。中太のちぢれ麺にもよく絡む。／提供場所：フードカウンター春夏秋冬「しき」。営業時間：11時～17時

十和田を食す地産地消レストラン。王道のバラ焼きは和牛なのに価格おさえめ。産直野菜と合わせて提供している。／提供場所：レストラン四季

こってりだけどあっさり！十和田のニンニクがキモ。
2021年10月登場の新メニューがこちら。煮干しだしのスープとニンニクを食べて育った十和田ガーリックポークの脂が絶妙にマッチし、濃厚な味わいを堪能できる一杯だ。がっつり派は、十和田ネギ、野菜、チャーシュー、背脂「増し増し」でオーダーしよう！

地元米や農産物を使った「農アイス」が人気。「匠工房」では、伝統工芸の南部裂織（さきおり）体験ができる。特産のニンニクやナガイモ商品も豊富。

道の駅 雫石あねっこ【岩手県・雫石町】

あねっこのロングセラーメニュー。チーズをのせたバージョンもある。／提供場所：お食事処こまくさ。営業時間：11時～16時（土日祝は11時～20時）※LOは各30分前

岩手名物の盛岡冷麺に、雫石産の本わさびを添えて。深みのあるスープに、わさびの爽やかな香りが◎／提供場所：お食事処こまくさ

肉汁が鉄板にジュ～ッ！味噌が効いたソースと相性抜群。
地元でも希少な雫石牛を混ぜ込んだハンバーグは、ふっくらやわらか！箸を入れると味噌を利かせた特製デミグラスソースと、旨みたっぷりの肉汁が混ざり合い豊かなコクが生まれる。シャキッと仕上がったモヤシも雫石産だ。

岩手県盛岡市と秋田県田沢湖エリアを結ぶ主要道路沿いにあり、観光の立ち寄りスポットとしても人気。温泉やオートキャンプ場があり、産直所も充実。

あ・ら・伊達な道の駅【宮城県・大崎市】

お肉に合わせるソースも丁寧に手作り。ホットコーヒーとデザート付き。／提供場所：伊達ちゃんkitchen。営業時間：道の駅営業時間に準じる

シーフードピザ・800円。種類豊富なコーヒーと一緒に召し上がれ。「あら伊達マルゲリータ」（700円）もオススメ。／提供場所：aradate Gelato＆PIZZA

「伊達な田舎」がコンセプト　体に優しいスロウごはん♪
宮城・大崎を代表する食材を集め「伊達な田舎」風をテーマにしたプレート。地元・大崎の「蕪栗さくらポーク」のメンチカツにハンバーグ、名物のしそ巻きや大崎岩出山の冷や奴っこなど、滋味溢れるおいしいものをちょっとずつ。

年間300万人以上が訪れる。300種類以上の地元商品が並ぶ産直やロイズ常設店など見所たっぷり！2021年秋には「aradate Gelato&PIZZA」も登場！

道の駅 鳥海ふらっと【山形県・遊佐町】

いくらで見えないが、ごはんは山形県産米「つや姫」を使っている。／提供場所：食堂ふらっと。営業時間：9時30分～17時（LO16時30分）

プチプチ＆ジューシー♪口福とは、まさにこのこと。
地元の川を上ってくるサケから採ったイクラがたっぷり！海のイクラよりも弾力に富んだ食感が特徴で、オリジナルの調味液で味付けする。直売所で購入した焼き魚や天ぷらを、ごはんセットと合わせ定食で味わうのもいい。

良港に恵まれ、夏にはカキ、冬は寒ダラなど、季節の魚介を目指して訪れる人も多い。鮮魚直売所で実演販売される脂ののった銀ガレイ焼が名物だ。

道の駅 大谷海岸【宮城県・気仙沼市】

東北有数の港町だけあり、唸る旨さが桶いっぱいに詰まっている。／提供場所：レストランumicoco。営業時間：10時～17時

桶にちりばめた海の宝石は気仙沼の夜景をイメージ。
気仙沼市街を一望する安波山（あんばさん）から見た夜景を表現したバラ寿司。気仙沼港に揚がったマグロやメカジキ、サーモン、ウニ、イクラ、カニが桶いっぱいに！シャリとネタを少しずつすくって、のりで巻いたらパクリ！

2021年3月リニューアル。海産物の充実はもとより、プロジェクションマッピングや展望デッキを備え、目の前には海水浴場も。気仙沼の観光拠点になっている。

道の駅 よつくら港【福島県・いわき市】

四倉港、久之浜港に水揚げされた季節の魚介がふんだんに味わえる。／提供場所：寿司処 和。営業時間：10 時～18時（11月～2月は～17時）※LOは各30分前

地元「常磐もの」を筆頭にボリューム満点の握り。
「常磐（じょうばん）もの」と呼ばれ重宝されてきた、いわきの水産物。このおいしさを堪能してほしいと店主が赤字覚悟でふるまうのがコチラのメニューだ。春から夏にはカツオ、アジ、カレイ、秋冬はヒラメ、アナゴ、ホッキ貝など、旬魚をメインにたっぷり楽しめる。

四倉漁港内にあり、干物などの水産加工品、トマトをはじめとする農産物などが並ぶ。寿司処、そば処、釜飯屋さん、ラーメン店も。

道の駅くじ やませ土風館【岩手県・久慈市】

証明書付きの久慈原産琥珀付ストラップももらえる！味噌汁、漬物付き。／提供場所：レストラン山海里。営業時間：道の駅に準じる（LOは各30分前）

探せ！掘り出せ！久慈の宝 山・里・海を一度に味わう。
琥珀の産地、久慈ならではの丼は4層構造。キラキラと輝く海鮮の下にはウニごはんやホウレンソウが敷き詰められ、食べ進むと琥珀原石に見立てた国産牛焼肉が！バーチャル発掘体験をしながら山・里・海の恵みを堪能できる。

土の館と風の館で構成され、レストランや洋食カフェも入る。久慈秋まつりの山車展示は、煌びやかさと高さ10mを超える迫力に圧倒される。

道の駅 こどまり【青森県・中泊町】

イカソーメンやつるりんこワカメも。デザートはエゴ海苔のようかん。／提供場所：レストラン竜泊。営業時間：11時～15時

活・煮・汁の三変化で高級魚メバルを食す！
県内一の水揚げ量を誇る津軽海峡メバルを、刺身姿盛り、熱々の煮つけ、潮汁で味わい尽くす中泊町のご当地グルメ。歯ごたえのある新鮮な刺身と炙った刺身は香ばしく、食べごたえあり！3種のタレで召し上がれ。

竜泊ラインの入り口にあり、晴天時には北海道を望み夕焼けが地平線に沈む絶景も。メバルシリーズの「中泊メバル漬けめし」もお土産にオススメ！

道の駅 厳美渓【岩手県・一関市】

一番左下は甘辛いそぼろから、エビに変わる場合もあり。ボリュームも満点！／提供場所：レストランペッタンくん。営業時間：10時30分～LO16時

混じりっけなしのつきたてを8種類の味付けで楽しむ。
一関地方のおもてなし料理である餅のお膳を気軽に味わえる、人気No.1メニュー。ごま、あん、ずんだ、いなり、生姜、くるみなど8種類が並び1種類は季節により変わる。手間はかかるが、毎日つきたての餅を出すのがこだわり。

景勝地・厳美渓から歩いて10分弱。産直や物産コーナー、レストランの他に一関の餅文化を紹介する展示室なども併設する。

道の駅 五城目【秋田県・五城目町】

歯ごたえがほどよく残る「だまこ」に使うのは、地元のあきたこまち！／提供場所：食事処だまこ庵。営業時間：11時～15時

きりたんぽの原型とも。お米だんご入りの郷土鍋。
比内地鶏でだしをとったスープに、ごはんを半分ほど潰して丸めた「だまこ」を入れ煮込む。きりたんぽ鍋の原型ともいわれている。地元産のセリ、ゴボウ、ネギ、マイタケが、鍋全体を滋味豊かな味に膨らませている。

特産の木イチゴを使ったスイーツやジャム、地元・福禄寿酒造の日本酒など食豊かに揃う。自然観察園があり、散策も楽しめる。

道の駅 さんのへ【青森県・三戸町】

サクッと口あたりが軽い「三戸せんべい」。鍋専用のものを入れている。／提供場所：食事処ふじ村。営業時間：9時30分～17時

アルデンテのせんべいとネバネバパワーのタッグ。
青森県産ブランド地鶏「シャモロック」でとった旨みたっぷりのスープを「三戸せんべい」がよく吸い、アルデンテのような食感に！合わせるのは、地元特産の長芋で作るとろろ飯。強い粘りがあり、栄養たっぷり！滋養強壮にも。

青森と岩手の県境にあり三戸城址をイメージした建物。同町出身の漫画家・馬場のぼる氏の『11ぴきのねこ』に関連したグッズも揃う。

道の駅 林林館【宮城県・登米市】

味噌汁、小鉢、漬物がセット。町の木材で作られたテーブルでいただく。／提供場所：森の茶屋レストラン。営業時間：10時～16時（LO15時30分）

コクのある油麩の奥からおいしい汁がジュワ～ッ♪
登米地方に伝わる伝統食材「油麩」にしっかりとだし汁を吸わせて玉子でとじたご当地グルメは、子どもからお年寄りまで大人気。こちらの道の駅では、油麩のほかに特産のマイタケも加えて風味と食感のアクセントにしている。

ゲンジボタルが生息する豊かな里山に位置。根菜類が豊富で、木炭や木工品も評判だ。油麩と鶏つみれが入った「はっと汁」もぜひ。

道の駅 あいづ 湯川・会津坂下【福島県・湯川村】

春はアスパラ、夏にはトマト、秋のキノコなど地場産品もふんだんに食べられる。／提供場所：レストランくうべえる。営業時間：ランチ10時～15時（LO14時30分）、カフェ14時30分～17時（LO16時30分）

会津に伝わる伝統料理。季節の彩りを盛り込んで。
こづゆやこんにゃくの田楽味噌、ニシンの山椒漬けなど、古くから会津で食されている料理が並び、旬の食材に合わせ春夏秋冬でメニュー内容を変更する。地元産そば粉の手打ち十割そばも香り高く美味。提供はランチタイムのみ。

2つの村と町が共同で運営する珍しいスタイルの駅。会津伝統野菜も並ぶ直売所があり、レストランで使う材料もスタッフが直接ここで吟味をする。

道の駅 尾花沢 花笠の里ねまる【山形県・尾花沢市】

鉄鍋に入ったもつ煮。野菜にも味が入りごはんがどんどん進む！／提供場所：お食事処「ねまる」。営業時間：11時～17時30分（LO17時）※12月～3月は～17時（LO16時）

じっくりと煮込んだモツはやわらかく、さっぱり！
山形でも最上エリアで食べられることが多いモツ料理。ここでは、国産牛モツ100％の煮込み定食が楽しめる。丁寧に下処理をした牛モツは、時間をかけて煮込むことで、やわらかくプリプリとした食感に。味噌仕立てでいただく。

スイカの産地として有名な尾花沢らしい特産品が豊富に揃う。「ねまる」とは尾花沢の方言で「くつろぐ」という意味。

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