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韓国ブームがますます拡大し、グルメ界ではハンバーガーやドーナツなどの店が東京・大阪に上陸。見た目の華やかさ、可愛さもさることながら、味やボリュームも評判で、早くも行列が絶えない店舗があるほどです。今回は、東京と大阪に初出店した韓国発のグルメを紹介します。

【東京都・渋谷区】渋谷マムズタッチ

韓国では累計5億個以上販売されたチキンバーガー（2024年4月オープン）

東京・渋谷駅ハチ公口から徒歩3分、公園通りにオープンしたのが韓国No.1（※）バーガー＆チキンブランドの店「渋谷マムズタッチ」です。

店内は本店の「マムズタッチ」をイメージしつつも、日本の渋谷カルチャーを取り入れたネオンサインを設置。オレンジを基調とした明るい内装で、つい写真を撮りたくなる雰囲気です。

※韓国国内における主要ハンバーガーフランチャイズの中で店舗数第1位（2024年5月時点の公開情報に基づく当社調べ）

また、韓国で流行中の「レシート写真機 」が設けられているため、マムズタッチでの思い出を記録に残せるなど、最新のトレンドも体験できますよ 。

おすすめは鶏もも肉を店内で調理し、揚げたてサクサクでジューシーなチキンをレタスや新鮮なオニオン、特製ソースとともにサンドする「サイバーガー」。韓国では累計5億個以上販売した実績を持つ、看板メニューです。ボリューム満点で価格は抑えめ。東京でもオープン以来“神コスパ”と話題になっています。

「本格プルコギバーガー」は、渋谷マムズタッチでのみ販売されているメニュー。日本で馴染みのある照り焼きバーガーソースと、韓国料理・プルコギをアレンジして日本人の口に合うように新規開発したそうです。

韓国の代表的料理・ヤンニョムチキン。消費者調査で日本人は骨付きより骨抜きチキンを好むという結果から、日本向けに「骨なしヤンニョムチキン」をメニュー化したそう。「マムズタッチ」のザクザクチキンに、韓国ならではの甘辛いヤンニョムソースが絡まり絶品です。

【東京都・目黒区】BONTEMPS 東京中目黒店

20種以上のSNS映えするドーナツ（2024年6月オープン）

「BONTEMPS（ボンタン）」は、韓国のコーヒー＆ドーナツチェーン。可愛くデコレーションされたドーナツがSNS映えすると話題になり、2023年12月、大阪・アメリカ村に日本初出店しています。2024年6月には東京初出店となる中目黒店、8月には下北沢店がオープンしました。

店舗外観は白と黒を基調としながら、イスなどはナチュラル感を意識した配色で、入りやすい雰囲気です。

ドーナツは、韓国の伝統的なお菓子でツイスト状の揚げドーナツの「クァベギ」を現代風にアレンジしたもの。やさしい甘みと見た目の華やかさが特徴です。生地は通常の「クァベギ」で使うもち米でなく、天然発酵種（ルヴァン）法を使用しているので、独自のふんわりもちもち感が楽しめるのだとか。

「バジルトマト」は、豊かな風味のバジルとトマトの相性が抜群で、甘いものが苦手な人にもおすすめです。

もっちりとした生地とクラッシュしたオレオのザクザク感が絶妙なバランスの「オレオチョコレート」は韓国の店でも人気の一品です。

また、ドーナツのお供として飲んで欲しいのが、独特のふわふわミルクが特徴のボンタンクリームコーヒー、塩クリームラテ。新感覚の口当たりがやみつきになる本場の味が提供されていますよ。

【大阪府・大阪市】ハーリス なんばマルイ店

プレミアムカフェで韓国伝統食材のデザートが味わえる（2024年5月オープン）

「ハーリス」は1998年6月、ソウル・江南（カンナム）でエスプレッソ専門店をオープンしたプレミアムカフェです。オープン初期から独自にコーヒー豆をロースト。長年培ってきた独自の技術とノウハウをもとに、独創的なメニューを提供し続け、トレンドに敏感な韓国の人々に支持されているそう。

なんばマルイ店では、カウンターや2人用など多彩な構成のテーブルと椅子、シグニチャーカラーのレッドを利用した外壁など、韓国本店のインテリアをそのまま表現しています。「ハーリベア」のフォトゾーンで記念撮影もおすすめですよ。

「イチゴチーズケーキ ハーリチーノ」は、チーズケーキ味のアイスブレンディドリンクにイチゴをトッピングしたハーリスの看板メニュー。チーズのコクとイチゴの爽やかな甘さがクセになる美味しさです。

甘くてもっちりした韓国伝統デザートの薬菓（ヤッカ）となめらかなシナモンクリームを合わせた「ヤッカ クリームラテ」は、ミルキーなクリームラテに、ほんのりとシナモンが香る薬菓がアクセントになっています。

韓国産さつまいも100％に牛乳を合わせた香ばしい「コグマラテ」（レギュラー670円、グランデ 715円）は大阪限定のメニューなので、こちらもチェックしてみてください。

まとめ

豊かな味わいと独特の風味で、日本でもファンの多い韓国グルメ。これまでも多くの韓国グルメが日本に入ってきましたが、まだまだ新しいメニューが続々と登場しています。本場の味が手軽に楽しめる、東京・大阪の店で、新たなお気に入りを探しませんか。

※この記事は2024年12月26日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

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