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2022.06.29

【埼玉】おすすめ日帰り温泉18選!露天風呂や天然温泉施設も充実<MAP付>

埼玉県のおすすめ日帰り温泉をご紹介します!

埼玉には温泉が少ない…なんて思っていませんか?実は110カ所以上の源泉があるのです。東部から西部、県央から北部まで、まんべんなく分布しているのも特徴。

この記事ではそんな埼玉県で日帰り利用ができる、おすすめ温泉をお伝えします。

埼玉の温泉MAP

(地図製作:じゃらん)
(地図製作:じゃらん)

埼玉県には、全部で113カ所もの源泉があります(環境省・令和2年度温泉利用状況より。未利用源泉含む)。

約9割は地下深くから動力で引き上げる湯なのですが、その分1カ所に集中せず、全県にまんべんなく分布しています。都市や住宅地のど真ん中にも温泉があるのが埼玉の良いところ。

トータルの湧出量が豊富なのも特徴で、毎分1万4676Lというのは、観光名所・道後温泉がある愛媛県の1万8688Lに迫るレベル。

秩父地域には「和銅温泉」など、古くからの歴史を誇る自噴の温泉もたくさんあります。街から郊外まで、思い立ったらすぐ行ける、そんな隠れた温泉県なのです。

中央エリア

さいたま清河寺温泉(せいがんじおんせん)【さいたま市】

西大宮の別世界。1日過ごせる温泉テーマパーク

(画像提供:さいたま清河寺温泉)
(画像提供:さいたま清河寺温泉)

道沿いにふと現れる、竹林の緑に囲まれた一角。「さいたま清河寺温泉」は地下1500mから湧き出す湯を贅沢に使った日帰り温泉施設です。

泉質はナトリウム一塩化物温泉で、約38℃とぬるめ。そのままゆったり長湯できる露天の「生源泉湯」や、熱めに加温した「源泉あつ湯」などで、しっとりとした湯触りが体感できます。

内湯では、炭酸ガスが溶け込んだ「高濃度炭酸泉」や、アトラクションバスなど、いろいろなお風呂が楽しめます。

(画像提供:さいたま清河寺温泉)
(画像提供:さいたま清河寺温泉)

露天風呂から竹林を眺めれば、まるで里山の温泉宿のような雰囲気。湯上がりには食事処「竹膳」で十割そばを味わったり、うたたね処や湯やすみ処でのんびりして、1日をゆっくりと過ごせそう。

■さいたま清河寺温泉
埼玉県さいたま市西区清河寺683-4
10時~24時(最終受付23時30分)※変動の場合あり
無休
入館料【平日】大人720円、3~12歳370円【土日祝】大人820円、3~12歳420円
【電車】JR西大宮駅北口より徒歩18分、JR大宮駅西口東武バス8番のりばより路線バスで「清河寺」下車、徒歩1分【車】首都高速5号線大宮方面さいたま大宮線与野出口より約10分
あり(無料)
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東部エリア

アクアイグニス武蔵野温泉【吉川市】

温泉とリラクゼーション、美食の癒し空間

(画像提供:アクアイグニス武蔵野温泉)
(画像提供:アクアイグニス武蔵野温泉)

「アクアイグニス武蔵野温泉」は、日常のお出かけで“癒し”を体験できる、複合型の天然温泉。癒しと食の複合施設・アクアイグニス吉川美南の一部を構成する入浴施設です。

温泉は地下1500mから湧き出す、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉。とろみを感じさせる濁り湯で、保温効果が高く湯冷めしにくいと評判です。

露天エリアには大きな露天風呂とねころび湯、内湯には源泉風呂などがあり、洗練された非日常感を味わえます。

(画像提供:アクアイグニス武蔵野温泉)
(画像提供:アクアイグニス武蔵野温泉)

湯上がりには休憩スペースでのまったりタイムも。別料金でミネラルミスト浴を体験したり、食事処「まいもん食堂」で金沢まいもん寿司プロデュースの食事を楽しめます。

■アクアイグニス武蔵野温泉
埼玉県吉川市美南3-25-1
入浴9時~24時(最終受付23時30分)※その他食事やリラクゼーション等は公式サイトで確認を
無休
入場料【平日】大人650円、3歳~小学生300円【土日祝】大人750円、3歳~小学生350円
【電車】JR吉川美南駅より徒歩5分【車】東京外環道三郷中央ICより約15分、外環三郷西ICより約10分
あり(最初の2時間無料、施設利用の際は追加で2時間無料(最大4時間無料)、以降60分200円)
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越谷天然温泉美人の湯 ゆの華【越谷市】

地元っ子の憩いの場。街道沿いの銭湯的温泉

(画像提供:越谷天然温泉美人の湯 ゆの華)
(画像提供:越谷天然温泉美人の湯 ゆの華)

日光街道・国道4号線に高くそびえる「ゆ」の看板が目印。ここは2階建てのフロアにたくさんの“湯あそび”が詰まった日帰り入浴施設です。

泉質はナトリウム塩化物―炭素水素塩温泉。いろいろな成分が豊富に含まれていて、「黒湯」とも呼ばれています。1階大浴場「やませの道」は和の雰囲気で、露天風呂でゆったりくつろげます。

(画像提供:越谷天然温泉美人の湯 ゆの華)
(画像提供:越谷天然温泉美人の湯 ゆの華)

2階大浴場「華街道」はスパリラクゼーションが豊富。ジェットバス、塩サウナ、高温サウナ、薬湯、打たせ湯などが楽しめます。

■越谷天然温泉美人の湯 ゆの華
埼玉県越谷市大間野町3-61-1
【平日・日曜】10時~翌2時【土曜】10時~翌4時(最終入館30分前まで)
無休
中学生以上780円、4歳~小学生340円、手ぶらセット(貸フェイスタオル+貸バスタオル付き)1000円
【電車】JR南越谷駅より徒歩25分、東武鉄道浦生駅より徒歩20分【車】外環道草加ICより約5分
あり(無料)
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杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)【杉戸町】

黄金色の濁り湯が湧く名湯。近場で温泉旅行気分

画像提供:杉戸天然温泉 雅楽の湯)
(画像提供:杉戸天然温泉 雅楽の湯)

かつて日光街道の宿場町として栄えた杉戸町にある、日帰り温泉施設です。ここのすごいところは何といっても、黄金色に輝くような茶褐色の濁り湯。

泉質はナトリウムー塩化物温泉で、塩分を豊富に含み、鉄分が空気に触れることで濁り湯へと変化します。硫黄の香りも漂わせる名湯で、45℃とちょうど良い温度で湧き出しています。

画像提供:杉戸天然温泉 雅楽の湯)
(画像提供:杉戸天然温泉 雅楽の湯)

露天風呂では岩風呂・源泉あつ湯・つぼ湯・高濃度炭酸温泉「浮雲」・寝湯、内湯では生源泉湯・シルク湯(乳白色の湯)・アトラクション風呂・水風呂など、9種類の湯船が体験できます。

画像提供:杉戸天然温泉 雅楽の湯)
(画像提供:杉戸天然温泉 雅楽の湯)

館内では、レンタルの館内着でゆったり過ごせます。和食の食事処「みやび」、ビュッフェ「いろどり」での食事も楽しみ。岩盤浴やエステもあり、ちょっとした温泉旅行気分で1日過ごせそう。

■杉戸天然温泉 雅楽の湯
埼玉県杉戸町杉戸2517
10時~24時(最終受付23時30分)※レストラン・エステ等は公式サイトを確認
不定休
【大人】平日:1100円、平日夜割(19~24時):900円、土日祝:1200円、土日祝夜割:1000円 ※料金にレンタルタオルセット+レンタル館内着付 ビュッフェ料金:1780円【3歳~小学生】平日:700円、土日祝:800円 ※レンタルタオルセット付 ビュッフェ料金:小学生1050円、3歳~小学生未満750円
【電車】東武鉄道東武動物公園駅東口より徒歩25分(東武動物公園駅より1時間に約2本無料送迎バスあり)【車】圏央道幸手ICより約7分
あり(無料)
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春日部温泉 湯楽の里(ゆらのさと)【春日部市】

「熱の湯」と呼ばれる塩辛い濁り湯が堪能できる

(画像提供:春日部温泉 湯楽の里)
(画像提供:春日部温泉 湯楽の里)

春日部駅からまっすぐ一直線。日光街道にほど近い「春日部温泉 湯楽の里」は、落ち着いた街並みの中に佇むアクセスも便利な日帰り入浴施設です。

(画像提供:春日部温泉 湯楽の里)
(画像提供:春日部温泉 湯楽の里)

館内には露天風呂や、ドイツの医療分野で積極的に利用されている炭酸泉を高濃度で再現した炭酸泉、リラクゼーションバスなど、多くの種類の湯船があります。高濃度炭酸泉は全身の血管を拡張する作用があり、血液の循環が良くなるのだとか。

(画像提供:春日部温泉 湯楽の里)
(画像提供:春日部温泉 湯楽の里)

温泉の泉質はナトリウム-塩化物強塩泉という塩辛い濁り湯。保温効果が高く湯冷めしにくいと評判で「熱の湯」と呼ばれています。暖かい季節は加温・加水なしのかけ流し湯が楽しめます。

食事処「本家さぬきや」では和食からカレーや韓国料理、ドリンクなども味わえます。

■春日部温泉 湯楽の里
埼玉県春日部市小渕105-1
9時~翌1時(最終受付0時30分)
無休 ※メンテナンスのため年数回臨時休業の場合あり
入館料:【平日】大人830円、4歳~小学生360円【土日祝】大人980円、4歳~小学生460円 ※ポンプ工事により変動の場合あり。詳細は公式サイトで確認を
【電車】東武鉄道春日部駅東口より徒歩15分【車】東北道岩槻ICより春日部方面へ25分
あり(無料)
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西部エリア

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉【ときがわ町】

懐かしの時代にタイムスリップ!スベスベの名湯に身をゆだねる

(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)
(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)

夏にはホタルも舞う、ときがわ町の山あいにある“昭和レトロ”がコンセプトの日帰り温泉施設。入口では懐かしの三輪車「ミゼット」が出迎えてくれます。

(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)
(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)

地下1700mから湧き出すアルカリ性単純泉は、pH10.1と強いアルカリ性。入ったとたんに肌がスベスベするような感覚を味わえます。

(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)
(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)

昭(あきら)の湯と、和(なごみ)の湯は週替わりで女湯と男湯が入れ替わり、それぞれ露天風呂と内湯を備えています。

(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)
(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)

館内のショップには、全国各地から取りそろえた約60種類のご当地サイダーも。ケロリングッズなど懐かしのアイテムいっぱい!

(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)
(画像提供:昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉)

「木の図書室」「玉川テラス」で湯上がりをゆっくり過ごせば、のんびりした時間の流れを感じられます。湯上がりに味わう名物「金魚鉢クリームソーダ」は絶品!

■昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
埼玉県ときがわ町大字玉川3700
【平日】10時~22時【土日祝】5時~22時(共に受付21時30分まで)
無休 ※メンテナンスのため年数回臨時休館の場合あり
【平日】通常(8~20時):大人880円、小学生400円、未就学児200円 夜割営業(20時~):大人500円、小学生200円、未就学児100円【土日祝】朝割営業(5~8時):大人630円、小学生300円、未就学児100円 通常(8~20時):大人980円、小学生400円、未就学児200円 夜割営業(20時~):平日と同じ
【電車】東武鉄道武蔵嵐山駅西口よりときがわ町路線バス「十王堂前経由 せせらぎバスセンター行き」乗車、「十王堂前」下車で徒歩約15分【車】関越道東松山ICより小川町方面へ国道254号線嵐山バイパスで約20分
あり(無料)
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宮沢湖温泉 喜楽里別邸(きらりべってい)【飯能市】

都心から1時間。森に囲まれた大人のスパリラクゼーション

(画像提供:宮沢湖温泉 喜楽里別邸)
(画像提供:宮沢湖温泉 喜楽里別邸)

宮沢湖を見渡せる高台にある、小学生以上を対象にした大人向けの日帰り入浴施設です。飯能の豊かな緑に囲まれ、小鳥のさえずりが聞こえるロケーションは、まさに大人の隠れ家の雰囲気。

(画像提供:宮沢湖温泉 喜楽里別邸)
(画像提供:宮沢湖温泉 喜楽里別邸)

館内には展望露天風呂や人工の高濃度炭酸泉といったお風呂から、温熱房・岩盤浴、リラクゼーション施設まであり、入浴メニューに応じてさまざまな温浴が楽しめます。

(画像提供:宮沢湖温泉 喜楽里別邸)
(画像提供:宮沢湖温泉 喜楽里別邸)

泉質はアルカリ性単純泉で、透明のサラッとした肌触り。露天風呂からの緑豊かな展望にはきっと心が安らぐはず。

周辺にはハイキングスポットやテーマパークなど、自然を生かした観光スポットもたくさんあります。

■宮沢湖温泉 喜楽里別邸
埼玉県飯能市大字宮沢27-49
9時~23時(最終受付22時)
無休 ※メンテナンスのため年数回臨時休業の場合あり
【ゆったりコース(入館料+温熱房&岩盤浴:タオルセット&岩盤着付)】平日1370円、平日夜間割引(20時~)1270円、土日祝・特定日1600円 ※大人のみ利用可 【シンプルコース(入館のみ:タオルセット付)】大人:平日1050円、平日夜間割引950円、土日祝・特定日1100円 小学生:平日870円、平日夜間割引640円、土日祝・特定日970円 ※未就学児は入館不可
【電車】西武鉄道飯能駅より路線バスで「宮沢湖温泉」下車すぐ【車】圏央道狭山日高ICより約15分
あり(施設利用で無料)
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天然温泉 花鳥風月【日高市】

緑豊かな“豚のテーマパーク”で美肌の湯も楽しめる!

(画像提供:(C)サイボク)
(画像提供:(C)サイボク)

日高市にあるサイボク本社は、広~い敷地にミートショップ、レストラン、手作りパン工房、アスレチックなどを備えた、“豚を通じた食と健康のテーマパーク”です。

さらにここには、温泉も湧いています。温泉館「天然温泉 花鳥風月」では、毎分922Lも湧き出すという豊かな温泉に入ることができます。

(画像提供:(C)サイボク)
(画像提供:(C)サイボク)

泉質はナトリウムー塩化物泉で、湯あたりが柔らかいのに、肌の余分な角質を除いてくれると言われる「美肌の湯」なのだとか。

(画像提供:(C)サイボク)
(画像提供:(C)サイボク)

湯上がりには、やっぱり美味しいブランド豚「ゴールデンポーク」を味わいたいところ。花鳥風月内のレストランで味わえるほか、温泉館を出て園内を歩いたところにある「レストランサイボク」でもいろんなメニューが楽しめます。

■天然温泉 花鳥風月
埼玉県日高市下大谷沢546
10時~21時(最終受付20時)※レストランやエステ等は公式サイトを要確認
不定休 ※公式サイトを要確認
【平日】大人880円、3歳~小学生600円【土日祝】大人1080円、3歳~小学生700円
【電車】東武鉄道鶴ヶ島駅より東武バス「サイボク行き」で終点下車すぐ、JR笠幡駅より東武バス「サイボク行き」で終点下車すぐ【車】圏央道狭山・日高ICより約5分
あり(無料)
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さわらびの湯【飯能市】

飯能の森とせせらぎの音を感じられる湯

(画像提供:さわらびの湯)
(画像提供:さわらびの湯)

飯能・名栗(なぐり)の森は車でも電車でも都心から約90分で行ける、豊かな自然に恵まれたエリア。ドライブやツーリング、サイクリングで訪れる人も多い場所です。ここにある日帰り温泉施設が、さわらびの湯。

(画像提供:さわらびの湯)
(画像提供:さわらびの湯)

泉質は湯あたりの柔らかいアルカリ性単純硫黄冷鉱泉。内湯、露天風呂、スチームサウナなどを備えています。

浴室の屋根などには地元の優良木材「西川材」がふんだんに使われ、木の温もりたっぷり。露天風呂では、そばを流れる川のせせらぎが聞こえるほど。

(画像提供:さわらびの湯)
(画像提供:さわらびの湯)

木のぬくもりが感じられるラウンジは窓も大きく、温かい日差しに包まれながら過ごせます。お土産処では、西川材の雑貨や地元特産品も購入できます。

■さわらびの湯
埼玉県飯能市下名栗685
10時~18時 ※GW、夏休みは19時まで
第1・3水曜(祝日の場合営業、翌水曜休)
入館料大人800円、小中学生400円
【電車】西武鉄道飯能駅、JR東飯能駅より路線バスで「ノーラ名栗・さわらびの湯」下車、徒歩5分【車】首都圏中央連絡道狭山日高ICより約35分、青梅ICより約40分
あり(無料)
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北部エリア

熊谷天然温泉 花湯スパリゾート【熊谷市】

黄金の湯をぜいたくにかけ流し。湯三昧の癒し施設

(画像提供:熊谷天然温泉 花湯スパリゾート)
(画像提供:熊谷天然温泉 花湯スパリゾート)

地下1500mから毎分300Lも湧き出す自家源泉を持つ、日帰り入浴施設です。硫黄の香りを漂わせる黄金色の濁り湯が堪能できます。

(画像提供:熊谷天然温泉 花湯スパリゾート)
(画像提供:熊谷天然温泉 花湯スパリゾート)

露天風呂のヒノキ風呂、岩風呂、壺湯などで、贅沢な湯浴みが体験できます。内湯も窓が大きく、開放感は抜群。

(画像提供:熊谷天然温泉 花湯スパリゾート)
(画像提供:熊谷天然温泉 花湯スパリゾート)

「温活cafeネスト」は、体を温める温活ができるエリア。「七宝石堂(女性専用)」「ヒマラヤ岩塩洞」などの岩盤浴で、ゆったり1日過ごせそう。

■熊谷天然温泉 花湯スパリゾート
埼玉県熊谷市上之1005
10時~23時(最終入館22時30分)
無休
入浴コース:【平日】大人800円、小学生以下400円【土日祝・特定日】大人950円、小学生以下500円 ※18時以降入館は夜割で100円引き ※土日祝・特定日は利用5時間まで、延長料400円 温活cafeネスト利用料(中学生以上のみ):【平日】650円【土日祝・特定日】750円 ※別途入浴料要
【電車】JR熊谷駅より無料送迎バスで15分【車】関越道花園ICまたは東松山ICより約25分
あり(無料)
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熊谷温泉 湯楽の里(ゆらのさと)【熊谷市】

思い立ったらフラッと行ける!熊谷の穴場的名湯がココ

(画像提供:熊谷温泉 湯楽の里)
(画像提供:熊谷温泉 湯楽の里)

実は熊谷市には豊かな温泉がいくつも湧いています。多くは湯ざわりが柔らかいアルカリ性単純泉で、お肌にいいと評判の“美人の湯”。ここ「熊谷温泉 湯楽の里」でも、そんなサラリと肌にやさしい名湯が楽しめます。

(画像提供:熊谷温泉 湯楽の里)
(画像提供:熊谷温泉 湯楽の里)

館内には岩風呂、壺湯、ねころび湯などの露天風呂や、腰掛け湯やアトラクション風呂などの内湯があり、バラエティ豊か。

炭酸ガスを溶け込ませた高濃度炭酸泉はぬるめでゆっくりと浸かることができ、血液の循環をよくしてくれるのだとか。

(画像提供:熊谷温泉 湯楽の里)
(画像提供:熊谷温泉 湯楽の里)

岩盤浴(別料金)やヒーリングスペースでのんびりと過ごせば、疲れもどこかへ消えてしまいそう。食事処やボディケア、アカスリコーナーも備えています。

■熊谷温泉 湯楽の里
埼玉県熊谷市月見町2-1-65
9時~24時(最終受付23時30分)
無休 ※メンテナンスのため年数回臨時休業の場合あり
入館料:【平日】中学生以上750円、4歳~小学生400円【土日祝・特定日】中学生以上850円、4歳~小学生450円 ※3歳以下無料 岩盤浴:中学生以上420円
【電車】秩父鉄道石原駅より徒歩10分【車】関越道花園ICより熊谷方面へ約25分
あり(無料)
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深谷花園温泉 花湯の森【深谷市】

静寂の時間が流れる、大人の癒し空間

(画像提供:深谷花園温泉 花湯の森)
(画像提供:深谷花園温泉 花湯の森)

「深谷花園温泉 花湯の森」は、13歳以上の人だけが利用できる日帰り温泉施設です。静かな田園風景の中の木立に囲まれた一角にあり、石畳を伝って玄関にたどり着くと、和の情緒漂う温泉リゾートが広がります。

(画像提供:深谷花園温泉 花湯の森)
(画像提供:深谷花園温泉 花湯の森)

泉質はナトリウム一塩化物泉で、地下2000mから湧き出しているとか。大浴場は天井が10mと高く取られ、窓からの眺めは開放感抜群。

その他露天風呂や、ヒノキ風呂、信楽焼の風情のある壺湯、岩盤で体を温めるねころびの湯などもあり、喧噪を離れてお湯に身を委ねられます。

■深谷花園温泉 花湯の森
埼玉県深谷市人見薬師堂888
10時~21時(最終入館20時30分)
無休 ※メンテナンスのため臨時休業の場合あり
入館料(レンタルタオル、館内着付):【平日】1100円【土日祝・特定日】1200円、岩盤浴(岩盤マット・岩盤着付):【平日】350円【土日祝・特定日】450円
【車】関越道花園ICより約10分
あり(無料)
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おふろcafe 白寿の湯【神川町】

体の奥まで染み渡る濃い名湯が体験できる

(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)
(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)

埼玉県と群馬県の境を流れる清流・神流川(かんながわ)沿いには、成分の濃い温泉が湧き出しています。「おふろCafe 白寿の湯」はそんな名湯にゆっくり浸かれる日帰り入浴施設です。

泉質はナトリウムー塩化物強塩泉で、地下750mの「古生層」から湧き出しています。湧き出した時点では無色透明ですが、空気に触れることで褐色の濁り湯に変化します。

(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)
(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)

海水と同じレベルの塩分があり、その他の成分もとても濃いため、井戸水による加水を行っています。そのままだと湯あたりしてしまうほどなのだとか!

(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)
(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)

リラクゼーションサロン「癒楽」、読書を楽しめる寛ぎ処「葉隠」などを備えています。女性浴室では、糀入りの泥パックも無料で体験可能。

(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)
(画像提供:おふろcafe 白寿の湯)

食事処「糀料理 俵や」では、健康をテーマにした豊富なメニューも味わえます。

■おふろcafe 白寿の湯
埼玉県神川町渡瀬337-1
10時~23時(最終入館22時30分)
無休
【平日】通常(10~21時):大人780円、3歳~小学生400円 夜割(21~22時30分):大人450円、3歳~小学生200円 【土日祝】通常受付(10~21時):大人880円、3歳~小学生400円 夜割受付(21~22時30分):平日と同じ
【車】関越道本庄児玉ICより約25分
あり(無料)
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秩父エリア

西武秩父駅前温泉 祭の湯【秩父市】

秩父のお祭り気分に浸れる!複合型温泉施設

(画像提供:西武秩父駅前温泉 祭の湯)
(画像提供:西武秩父駅前温泉 祭の湯)

秩父観光の起点、西武秩父駅。改札をくぐり左に歩けば、駅舎を出ることなく赤い提灯と瓦屋根が出迎えてくれます。

「祭の湯」は、年間300以上ものお祭りがある秩父にちなんだ“祭”がコンセプトの複合型温泉施設。館内には広いお土産のフロア、お酒の屋台、いくつものお店がひしめく呑喰処(フードコート)、そして温泉があります。

(画像提供:西武秩父駅前温泉 祭の湯)
(画像提供:西武秩父駅前温泉 祭の湯)

1階で受付をし、2階に上がれば花見湯や岩風呂などの露天風呂、内湯などさまざまなお風呂が楽しめます。露天風呂からは武甲山も遠望できます。

(画像提供:西武秩父駅前温泉 祭の湯)
(画像提供:西武秩父駅前温泉 祭の湯)

泉質は含ヨウ素―ナトリウムー塩化物冷鉱泉。高濃度人工炭酸泉などもあり、秩父観光を忘れてここだけでゆったり1日過ごしてしまいそう。

■西武秩父駅前温泉 祭の湯
埼玉県秩父市野坂町1-16-15
10時~22時(最終受付21時30分)、朝風呂(土日祝)6時~9時(最終受付8時30分)
無休
祭の湯入館料:【平日】大人990円、小学生以下610円【土日祝・特定日】大人1100円、小学生以下730円 朝風呂入館料:大人780円、小学生以下510円など
【電車】西武鉄道西武秩父駅より徒歩すぐ【車】関越車道花園ICより約45分
あり(30分100円。温泉利用、または飲食・物販2000円以上の利用で2時間無料)
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秩父温泉 ゆの宿 和どう【秩父市】

約450年前から続く、秩父の歴史ある温泉

(画像提供:秩父温泉 ゆの宿 和どう)
(画像提供:秩父温泉 ゆの宿 和どう)

武田信玄が和銅金山を開始したときから続く、歴史のある温泉「和銅鉱泉」。現在では温泉旅館「ゆの宿 和どう」があり、ここで宿泊できるほか、日帰り入浴も可能です。

(画像提供:秩父温泉 ゆの宿 和どう)
(画像提供:秩父温泉 ゆの宿 和どう)

和銅鉱泉の泉質はアルカリ性単純硫黄冷鉱泉。古くは地元の人たちが眼の病気や傷に浸していたとか。

大浴場には木々を眺める絶景露天風呂、秩父蛇紋岩(ちちぶじゃもんがん)を配した岩風呂、古代ヒノキを使った檜風呂などがあり、和の風情たっぷり。

■秩父温泉 ゆの宿 和どう
埼玉県秩父市黒谷813
【日帰り入浴】11時~14時
無休
【日帰り入浴のみ】1000円 ※混雑状況により日帰り入浴不可の場合あり。詳細は問合せを
【電車】秩父鉄道和銅黒谷駅より徒歩10分【車】関越道花園ICより約45分
あり(無料)
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秩父湯元 武甲温泉【横瀬町】

山紫水明の地・武甲山に湧く豊かな硫黄泉

(画像提供:秩父湯元 武甲温泉)
(画像提供:秩父湯元 武甲温泉)

武甲温泉は秩父のシンボル・武甲山の北のふもと、横瀬川の川沿いに湧く温泉です。宿泊施設「武甲の湯別館」や「武甲オートキャンプ場」と、日帰り温泉施設が併設されています。

(画像提供:秩父湯元 武甲温泉)
(画像提供:秩父湯元 武甲温泉)

ヒノキ風呂や岩風呂などの露天、大浴槽やジェットバスなどの内湯、サウナなどを備えています。

広々と足を伸ばして入れる湯船は、開放感も抜群。泉質は単純硫黄泉で、ゆったりとリラックスできます。

■秩父湯元 武甲温泉
埼玉県横瀬町横瀬4628-3
10時~21時 ※変更の場合あり。詳細は公式サイトを要確認
無休
入館料【大人】平日700円、土日祝900円【小学生以下】平日400円、土日祝500円
【電車】西武鉄道横瀬駅より徒歩約10分【車】関越道花園ICより約35分
あり(無料)
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秩父温泉 満願の湯【皆野町】

露天風呂から眺める、秩父の渓谷美

(画像提供:秩父温泉 満願の湯)
(画像提供:秩父温泉 満願の湯)

荒川ライン下りの「長瀞の岩畳」からさらに上流、日野沢川の渓谷「奥長瀞渓谷」沿いにたたずむ日帰り温泉施設です。

泉質はアルカリ性の高い、つるりとした湯ざわりの単純泉。露天風呂に浸かれば森のさざめきや渓流のせせらぎが感じられ、春には新緑や秋の紅葉なども堪能できます。全ての露天風呂から「満願滝」が眺められます。

(画像提供:秩父温泉 満願の湯)
(画像提供:秩父温泉 満願の湯)

満願の湯は飲泉も可能で、お土産店ではミネラルウォーター「満願」や化粧水なども販売。食処「満彩」ではご当地グルメ「黄金(こがね)めし」も味わえます。

■秩父温泉 満願の湯
埼玉県皆野町下日野沢4000
10時~21時(最終入館20時30分)
無休 ※例年6月ごろに機械整備のため3日間程度休館あり
【平日】大人850円(17時以降650円)、3歳~小学生500円(同350円)【土日祝】大人1000円、3歳~小学生600円
【電車】秩父鉄道皆野駅より皆野町営バス日野沢行きで「秩父温泉」下車すぐ【車】関越車道花園ICより約30分
あり(無料)
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ミキティ山田  ミキティ山田

旬な話題を求めて、いろいろな場所を取材・撮影する調査員。分厚い牛乳瓶メガネに隠したキュートな眼差しでネタをゲッチュー。得意技は自転車をかついで階段を登ること。ただしメガネのせいでよく転びます。

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