横浜の中華街や鎌倉の歴史ある街並み、箱根の温泉街、ベイエリアが広がるみなとみらいなど、観光地として評判の高い神奈川県。
遊びに行ってみたいけど、どこに行けばいいか迷ってしまうという人に向けて、ここは外せない!という定番の名所を紹介します。エリア別におすすめをまとめたので、おでかけの参考にしてくださいね。
横浜エリア
港の見える丘公園

小高い丘に整備された「港の見える丘公園」は、横浜港や横浜ベイブリッジを一望できる絶好のロケーションが自慢。5万7000平米の広大な園内には横浜港を見下ろす展望台、四季を通して美しいバラが咲く「イングリッシュローズの庭」といった見どころが満載。
横浜開港時代の遺構が残る「フランス山地区」などがあるほか、公園周辺に建つ西洋館を見て回る「西洋館巡り」も評判です。


「イングリッシュローズの庭」に加えて、「香りの庭」「バラとカスケードの庭」などがあり、四季を通して綺麗なバラや草花が咲く様子は、訪れた人に癒しを与えてくれます。
045-671-3648(横浜市役所 都市部公園担当)
神奈川県横浜市中区山手町114
終日開放
なし
入園無料
【電車】横浜高速鉄道 元町・中華街駅より徒歩5分【車】首都高速 湾岸線南本牧ふ頭ICより10分
17台(30分250円、土・日・祝2023年12月29~2024年1月3日30分300円)
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横浜中華街


日本三大中華街に数えられる「横浜中華街」。煌びやかな極彩色の牌楼(ぱいろう)や中華風の建物がひしめき合うチャイナタウンです。異国情緒漂う通りにはレストランや雑貨店などが軒をつらね、その数は600軒を超えています。
通りにある中華料理店は、高級店からお得なランチセットを用意するレストラン、さらにはオーダーバイキングの店までジャンルは様々。焼売や肉まんといったテイクアウトグルメも多いので、店外で楽しむのもいいですよ。

飲食店だけでも200軒を超えるため、店選びも迷ってしまいそうですが、価格帯以外にも広東・北京・上海・四川とジャンルに注目して探してみるのもおすすめ。
例年11~2月下旬に行われるイルミネーションイベント「春節燈花」など楽しい催しも実施されています。
045-681-6022(China Town80)
神奈川県横浜市中区山下町
終日開放 ※営業時間は各店舗で異なる
なし ※定休日は各店舗で異なる
入場無料
【電車】横浜高速鉄道 元町・中華街駅より徒歩1分【車】首都高速横浜公園ICより8分
なし(近隣の有料駐車場を利用)
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横浜ハンマーヘッド

新港ふ頭に建つ「横浜ハンマーヘッド」は、客船ターミナル、食をテーマにした体験・体感型商業施設、ラグジュアリーホテルからなる複合施設。建物の3方向が海に囲まれた希少な立地も特徴で、敷地内の公園「ハンマーヘッドパーク」では心地よい潮風を感じながら、のんびり過ごせます。


施設内にはレストランやカフェ、スイーツショップなどがズラリ。地元グルメを扱う店舗も多く、食事や買い物で横浜らしさに溢れた体験が楽しめます。
横浜赤レンガ倉庫やみなとみらいなども徒歩圏内なので、合わせて立ち寄るのもおすすめです。
045-211-8080(インフォメーションカウンター)
神奈川県横浜市中区新港2-14-1
店舗により異なる ※公式HPを要確認
店舗により異なる ※公式HPを要確認
入場無料
【電車】横浜高速鉄道 馬車道駅より徒歩10分【車】首都高速横羽線みなとみらいランプ出口より約10分
350台(平日30分280円、土・日・祝30分330円)
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よこはまコスモワールド


「よこはまコスモワールド」は、みなとみらい地区でひと際輝く全高112.5mの大観覧車がそびえる遊園地。園内は3つのゾーンに分かれており、大観覧車・コスモクロックが建つ「ワンダーアミューズ・ゾーン」には、水中突入型ジェットコースター・バニッシュ!などの絶叫系から0歳から遊べる乗り物まで様々なアトラクションが揃っています。


園内奥に進むとカード迷路「ぐるり森大冒険」、ビックリ・ふしぎ館「コスモパニック」といった、体験型アトラクションが揃った「ブラーノストリート・ゾーン」があります。
子連れの方には、幼児向けのメリーゴーランドや空中ブランコなどが並ぶ「キッズカーニバル・ゾーン」がおすすめ。
045-641-6591
神奈川県横浜市中区新港2-8-1
【平日】11時~21時【土・日・祝】11時~22時 ※営業時間は月ごとに異なる。公式HPを要確認
木(祝日、繁忙期は除く) ※公式サイトを要確認
入園無料【単券】100円~900円【お得なチケット】3500円分チケット→3200円、5000円分チケット→4500円で販売
【電車】横浜高速鉄道 みなとみらい駅より徒歩2分【車】首都高速みなとみらいランプ出口より1分
なし(近隣の有料駐車場を利用)
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横浜赤レンガ倉庫

明治末期から大正初期に建築されたレンガ造りの歴史的建造物が並ぶ「横浜赤レンガ倉庫」。「コスモクロック」や「横浜ランドマークタワー」など横浜の観光スポットが一望できるなどロケーションが見事です。


1号館と2号館にはレストラン、ショップが集結。また1号館の一部とイベント広場ではグルメイベントやコンサート、文化・芸術の祭典に加え、敷地内では春は「フラワーガーデン」、夏は「レッドブリックリゾート」、秋は「横浜オクトーバーフェスト」、冬は「クリスマスマーケット」が例年行われるなど、1年を通して多彩なイベントが行われています。気になるイベントは公式HPでチェックしてくださいね。
045-227-2002
神奈川県横浜市中区新港1-1
【1号館】10時~19時【2号館】11時~20時 ※カフェ・レストランは店舗により異なる、ホールスペースは催事により異なる
なし ※施設点検日を除く
入場無料
【電車】横浜高速鉄道 馬車道駅より徒歩6分【車】首都高速みなとみらいランプ出口より7分
83台(P1)、96台(P2)各1時間500円、以降30分250円
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横浜・八景島シーパラダイス


東京湾に浮かぶ人工島・八景島にある「横浜・八景島シーパラダイス」。テーマの異なる4つの水族館のほか、遊園地、レストランなどが並ぶ「海・島・生きもの」のテーマパークです。
水族館「アクアミュージアム」では5万尾のイワシの大群泳のほか、イルカやペンギンなど海の生きものたちの迫力満点のショーを公開。真下や横などの視点からイルカが泳ぐ姿を観賞できる「ドルフィン ファンタジー」などもありますよ。


“海の遊園地”には、海上を走り抜けるジェットコースター「サーフコースター リヴァイアサン」など爽快なアトラクションが揃っています。絶叫系だけでなく、海上をゆったり満喫できるシーボートなども用意されているので、のんびり系が好みの人にはこちらがおすすめ!
045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
神奈川県横浜市金沢区八景島
公式サイトを要確認
なし
【ワンデーパス】高校生以上5600円、小・中学生・65歳以上4000円、4歳~小学生未満2300円 ※詳細は公式HPを要確認
【電車】シーサイドライン 八景島駅すぐ【車】首都高速幸浦出口より7分
4000台(1日1500円~)
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湘南・鎌倉エリア
江ノ島電鉄

「江ノ島電鉄」は通称“江ノ電”と呼ばれ、1902年に開業以来、100年以上も親しまれる電車です。鎌倉駅から藤沢駅まで全15駅を運行。「鎌倉」「江ノ島」「湘南海岸公園」をはじめとする観光地の最寄り駅にも停車するので、湘南・鎌倉エリアを巡る際に便利です。

鎌倉駅からは由比ヶ浜駅の先(藤沢駅が始点の場合は江ノ島駅以降)の区間に入ると、相模湾を見渡す絶好のロケーションが広がります。車窓から見るオーシャンビューが美しく、夕暮れ時になると海が夕日でオレンジ色に染まり、さらに圧巻の光景を見せてくれます。※車内や駅、踏切周辺では、マナーを守り安全に配慮して撮影してください。
0466-24-2713(江ノ島電鉄株式会社 鉄道部)
【藤沢駅~江ノ島駅】神奈川県藤沢市【腰越駅~鎌倉駅】神奈川県鎌倉市
公式HPを要確認
【運賃】大人200円~、子供100円~
各駅で異なる ※詳細は公式HPを要確認
なし
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鎌倉大仏殿高徳院

法然上人(ほうねんしょうにん)を開祖とする浄土宗の仏教寺院「高徳院」に鎮座する「鎌倉大仏」。鎌倉の観光地として知られ、連日多くの人々が参拝に訪れます。
露坐の大仏として名高く、1252年に造立が開始された金銅の鋳造仏(ちゅうぞうぼとけ)。「阿弥陀如来坐像」という名称で、鎌倉では唯一の国宝に指定されており、重量は約121t、高さは台座を含めると13.35mにもなる巨大な仏像です。

「鎌倉大仏」はほぼ造立当初の形が保たれ、日本の仏教芸術史上でも重要な存在です。大仏への参拝と合わせ、「仁王門」や観音菩薩立像が安置された「観月堂」、重量45kgにもなる巨大な「藁草履(わらぞうり)」など境内各所を巡るのも楽しいですよ。御朱印もいただける寺務所は大仏に向かって右手にあります。
0467-22-0703
神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
[参拝時間]【4~9月】8時~17時30分【10~3月】8時~17時(最終入場各15分前)
なし
【拝観料】中学生以上300円、小学生150円【大仏胎内の拝観料】50円
【電車】江ノ島電鉄 長谷駅より徒歩7分【車】横浜横須賀道路 朝比奈ICより30分
なし(近隣の有料駐車場を利用)
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小町通り

JR鎌倉駅東口から「鶴岡八幡宮」まで400mほど続く「小町通り」は、鎌倉観光では外せないスポット。土産店やアパレルショップ、飲食店などが軒を連ね、連日賑わう通りは散策するだけでもワクワクするような場所です!

かわいい大仏がデザインされた今川焼き「大仏さま焼き」や“搾りたて”のモンブラン、カラフルなサブレ、甘~いクレープなど抜群に“映える”グルメが多数揃っています。
0467-61-3884(鎌倉市役所 観光振興推進本部)
神奈川県鎌倉市小町1~2丁目、雪ノ下1~2丁目周辺
店舗により異なる
店舗により異なる
入場無料
【電車】JR 鎌倉駅より徒歩すぐ
なし(近隣の有料駐車場を利用)
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横須賀・三浦エリア
YOKOSUKA軍港めぐり

横須賀港に浮かぶ艦船を間近で見られる「YOKOSUKA軍港めぐり」。まず「コースカベイサイドストアーズ」の2階にある汐入ターミナルでチケットを購入し、桟橋から乗船します。船内の座席で、1階の窓際や2階のデッキ席などベストポジションを確保したい人は早めに並んでおくと良いですよ。
見られる艦船は日によって異なり、この日はアメリカのイージス艦や海上自衛隊の艦船などが次々と現れ、迫力ある光景が広がっていました。

乗船中は案内人による解説が行われ、艦船の名前から役割、歴史、色に関する豆知識、横須賀の観光情報まで徹底した生解説に思わず聞き入ってしまいますよ。
ターミナルにあるショップで土産選びも楽しめます。「海軍カレー」などの海上自衛隊グッズを購入すれば、旅の思い出になりそうですね!特に週末のクルーズは、混雑が予想されるので事前予約がおすすめです。
046-825-7144(受付時間9時~17時)
神奈川県横須賀市本町2-1-12(汐入ターミナル)
【平日】11時~、12時~、13時~、14時~、15時~【土・日・祝】10時~、11時~、12時~、13時~、14時~、15時~ ※公式サイトを要確認
なし ※悪天候時、強風の場合は休航
【乗船料】大人2000円、小学生1000円、小学生未満は大人1人につき1人無料 ※公式サイトを要確認
【電車】JR横須賀駅より徒歩12分【車】横浜横須賀道路 横須賀ICより13分
なし(近隣の有料駐車場を利用)
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猿島

東京湾に浮かぶ無人島「猿島(さるしま)」は、「三笠公園」や「横須賀新港ふ頭」などが点在するエリアから東側の海上。港からの距離は約1.7kmと近く、フェリーで約10分と気軽に行けます。
島内は手付かずの大自然が残り、夏は島の奥にある海岸で磯遊びなども体験できるレジャースポットとして観光客が集まります。


かつて日本軍の要塞が築かれ、貴重な遺構が残るため歴史好きにはたまらない場所。島に残る砲台跡は国の史跡に指定され、これらをガイドと見学できる猿島探検ツアーも行われています。
また通年実施する「猿島BBQ」では機材が全てレンタルでき、好きな食材を持ち込んで楽しめます。島のレストラン「Oceans Kitchen」でもテイクアウトグルメが用意されています。
【猿島】046-825-7144(受付時間9時~17時)【BBQ】080-6761-1833(受付時間3月1日~10月31日は10時~15時30分、11月1日~2月末は10時~15時)
神奈川県横須賀市猿島1
【フェリー】猿島行き9時30分~、帰り最終便17時発、11月1日~2月末は16時発【BBQ】【3月1日~10月31日】10時~15時30分【11月1日~2月28日】10時~15時
悪天候時など
猿島公園入園料・乗船料【横須賀市民以外】大人2000円、中学生1750円、小学生1000円【横須賀市民】大人1000円、中学生880円、小学生500円 ※公式サイトを要確認
三笠ターミナルまで【電車】京急電鉄 横須賀中央駅より徒歩15分【車】横浜横須賀道路 横須賀ICより10分 ※三笠桟橋フェリーで10分
なし ※三笠公園駐車場を利用(有料)
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三笠公園

世界三大記念艦のひとつ・三笠を中心に整備された「三笠公園」。「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」に選ばれ、心地よい潮風を感じながら散策や休憩ができる憩いの場となっています。
園内は開放感抜群で、一面に広がるオーシャンビューが見事です。遠くに「猿島」、晴れた日は房総半島までを見渡す絶好のロケーション。中央広場に展示されている戦艦「三笠」は内部見学もできますよ。

敷地内には野外ステージや遊具施設を設置するほか、噴水広場もあり園内を流れる水のせせらぎが訪れた人々に安らぎを与えてくれます。
046-824-6291
神奈川県横須賀市稲岡町82
開園時間【4~10月】8時~21時【11~3月】9時~20時
なし
入園無料
【電車】京急電鉄 横須賀中央駅より徒歩約15分【車】横浜横須賀道路 横須賀ICより20分
33台(1時間420円、以降30分毎に+210円、2時間以上1時間毎に+100円。利用時間3~11月は7時30分~21時30分、12~2月は8時30分~20時30分)
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箱根エリア
箱根小涌園ユネッサン

全天候型の温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」。広大な敷地に2023年夏に新スポットが登場した温泉アクティビティゾーンのほか、ショップ&アミューズや天然温泉、宿泊、キャンプ施設など5つのゾーンがあり、1日では遊びきれないほど魅力満載です。


名物は水着で遊べる温泉アクティビティゾーン。エリア内は温水プール「神々のエーゲ海」を中心に、“ゲリラ”で本物のワインを投入する「ワイン風呂」、粗挽きネルドリップ式のコーヒーを使った「コーヒー風呂」など様々な浴槽が用意されています。
温泉アクティビティゾーンは水着着用のため、家族や男女一緒に利用できるのも魅力です。受付横のレンタルショップで水着やタオルなど一式を借りられるので、手ぶらでも大丈夫!

さらに「洞窟風呂」「お茶風呂」「酒風呂」のほか、約1500匹のDr.Fishが泳ぐ足湯(有料)、2023年7月には流れるプール「ボザッピィリバー」がオープンするなど規模は拡大中です!
温泉やプールで遊んだ後は、2023年夏リニューアルした本館2階の施設「たまて箱」をぜひチェック!温泉アクティビティゾーン受付横にある“ショップ&アミューズ”で、懐かしい縁日コーナーと地元の土産品が揃うショップで楽しめます。
0460-82-4126
神奈川県足柄下郡箱根二ノ平1297
水着エリア【平日】10時~18時、【土日祝】9時~19時
なし
入館料【水着エリア】大人2500円、子ども1400円【温泉エリア】大人1500円、子ども1000円
【車】小田原厚木道路 箱根口ICより30分
530台(1日1300円、利用時間8時~22時)
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芦ノ湖


「芦ノ湖(あしのこ)」は「富士箱根伊豆国立公園」内に位置し、およそ3000年前に誕生したとされるカルデラ湖です。大自然の絶景が周囲に広がり、なかでも富士山を見渡すロケーションは圧巻。さらに条件が合えば、湖に反射する“逆さ富士”を見ることができます。
周囲19kmの湖は「箱根町」「元箱根」「箱根園・湖尻・桃源台」の3エリアに分かれ、遊覧船で湖上散歩を楽しみながら各港を行き来できます。箱根関所といった江戸時代の史跡が残る場所や箱根神社、伝統ある洋館の宿泊施設、温泉地などそれぞれのエリアのスポットを、遊覧船で巡ってみるのもおすすめ。
0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
神奈川県足柄下郡箱根町
終日開放
なし
入場無料
【車】箱根新道須雲川ICより車で30分(桃源台駅まで)
18台(桃源台駐車場)ほか
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仙石原高原

湿原植物の群落、天然記念物指定の貴重な植物も多く自生する高原地帯「仙石原高原」。箱根の豊かな自然を満喫するのに最適なスポットです。


春の桜や夏の新緑など季節ごとに表情を変え、なかでも高原を黄金色に染める秋のススキは多くの人々を魅了する美景として知られています。
高原の中心部に位置する「仙石原すすき草原」などで見ることができ、一面を黄金色に染める様子の美しさ!その景観は「かながわの景勝50選」に選ばれています。
0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原
終日開放
なし
入場無料
【車】東名道 御殿場ICより25分
なし ※近隣の有料駐車場を利用
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大涌谷

「大涌谷(おおわくだに)」は約3000年前、箱根火山の水蒸気爆発で山が崩壊し、独特の地形を成されました。今も噴火を続ける箱根火山の影響で一帯には噴煙が立ち昇り、大自然が作り出した圧巻の景観を間近で楽しむことができます。
「大涌谷」までは箱根ロープウェイで行くのがおすすめ。ロープウェイの車窓からは、噴煙舞う山々を真上から見られる貴重な体験が可能です!

「大涌谷」近くに建つ「大涌谷くろたまご館」では、ショップで買い物や展望抜群のカフェで休憩ができます。なかでも、地熱と火山ガスを利用して作った「名物黒たまご」も要チェック!
0460-84-5201(大涌谷インフォメーションセンター)
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-1(大涌谷インフォメーションセンター)
9時~16時
なし
入場無料
【車】東名道 御殿場ICより30分(大涌谷インフォメーションセンター)
あり(有料)
「大涌谷」の詳細はこちら
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箱根登山鉄道

神奈川県小田原市から箱根エリアを結ぶ「箱根登山鉄道」は100年以上もの歴史を誇り、今なお活躍し続けています。箱根登山電車、箱根登山ケーブルカーを利用すると、小田原から箱根の奥地にある早雲山まで行けます。
新宿駅から小田急ロマンスカーに乗り、小田原駅で箱根登山線へと乗り換え、箱根湯本駅から強羅駅までは箱根登山電車が走ります。箱根登山電車は山岳鉄道として知られ、約8.9kmの山間を約40分かけてのんびりと運行します。目的地まで向かう途中、車窓から自然や街の景色を見ながら、ゆったりとした旅が楽しめそうですね!

温泉地として知られる強羅地区に到着すると、箱根登山ケーブルカーに乗り換えが可能。早雲山まで標高差209mの急勾配を進みます。ケーブルカーはゆっくりと走るため、自然豊かな強羅の景色をのんびりと楽しめるのがポイント。
山を登るに連れ、名山・明星ヶ岳などの絶景が見えはじめ、初夏の紫陽花、秋の紅葉といった季節ごと彩りを変える景観にも注目です。
0465-32-6823(箱根登山鉄道 鉄道部)
神奈川県箱根町(各駅)【電車】小田原駅~強羅駅【ケーブルカー】強羅駅~早雲山駅
詳細は公式HPを要確認
なし ※悪天候時は運休
運賃【中学生以上】160円~【小学生】80円~
各駅により異なる ※詳細は公式HPを確認
なし(近隣の有料駐車場を利用)
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箱根強羅公園

強羅地区の中心部に整備された「箱根強羅公園」は、1914年に開園したフランス式整型庭園。雄大な山々を借景とした見ごたえのある庭園で、敷地内は豊かな緑に溢れ、桜やツツジやバラ、紫陽花といった四季の花を見ながら優雅に過ごせる癒しスポットです。
園内は高低差がありますが、徒歩5分ほどで周れるので気軽に散策できます。各所にベンチが置かれているので、休憩しながらゆっくり花々を眺めることもできますよ。

併設の体験工芸館「箱根クラフトハウス」では吹きガラスや陶芸、ビーズアクセサリーといった様々な物作り体験が可能です(料金は体験により異なる ※事前予約がおすすめ)。
0460-82-2825
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
9時~17時(最終入園16時30分) ※季節・天候により変動あり
なし ※季節・天候、メンテナンスにより休園あり
【入園料】中学生以上550円、小学生以下無料
【車】小田原箱根道路山﨑ICより約30分
42台(1時間300円)
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まとめ
神奈川県の定番観光スポットを紹介しました。ベイエリア・横浜で水族館や遊園地を満喫するもよし、歴史を感じる鎌倉で食べ歩きを楽しむもよし、名湯に浸る箱根の旅もいいですね!
気になるスポットを目指しておでかけしてみてくださいね。
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※この記事は2024年3月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください
※掲載の価格は全て税込価格です
GAKU(J.9)
株式会社J.9(ジェイ.キュー)所属のライター。福岡・東京を拠点に観光情報誌、情報WEBサイトで日本各地のグルメ、イベント情報などを日々発信しています。Twitterで食べたい!行きたい!情報を随時更新中。 @GakuKael(https://twitter.com/GakuKael)、株式会社J.9( http://j9-fukuoka.com/about/)