2024.03.29

【神奈川・横浜】カップルにおすすめのデートスポット18選！鎌倉や箱根も紹介＜2024＞

今回は、神奈川のおすすめデートスポットを紹介します。

横浜の美しい夜景が堪能できる場所から、フォトジェニックな建物が並ぶエリア、ユニークな博物館まで、バラエティ豊富にピックアップ。事前にリサーチして、楽しい思い出を作ってくださいね。

記事配信：じゃらんニュース

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム【川崎市】

藤子・F・不二雄先生が描く世界観に浸れるミュージアム

『ドラえもん』や『パーマン』の作者、藤子・Ｆ・不二雄先生の生み出した作品の原画や資料を展示している「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」。

展示室では、生涯描かれた原画約5万点の中から約250点を展示。先生愛用の仕事机なども公開されています。屋上にある「はらっぱ」にも注目してみてください。。お馴染みのキャラクターや作品の世界を再現したフォトスポットで、デートの記念写真にもおすすめです。

（画像提供：（C）Fujiko-Pro）

新横浜ラーメン博物館【横浜市港北区】

ご当地ラーメンの食べ比べや麺打ち体験が楽しめる

「新横浜ラーメン博物館」は、昭和レトロな空間で全国のご当地ラーメンが味わえるアミューズメントパーク。オリジナルカップラーメン作りや麺打ち体験の他に、ラーメンの歴史や文化が学べるギャラリーも設けられています。

施設内には、各店主が監修した「お土産ラーメン」などのオリジナル商品が揃ったミュージアムショップを併設。「駄菓子屋 夕焼け商店」や「喫茶＆すなっく Kateko」といった、昔懐かしい雰囲気を味わえるお店もありますよ。

（画像提供：新横浜ラーメン博物館）

シーバス【横浜市神奈川区】

潮風を受けながら港町を満喫できる海上連絡船

港町・横浜ならではの海上連絡船「シーバス」。潮風を受けながら、高層ビルや歴史的建造物が建ち並ぶ風景を眺められます。船は空調が備わっているので、季節を問わずいつでも快適に過ごせるのも魅力。

船内の後部デッキに座って、赤レンガ倉庫や観覧車といった観光スポットをバックに写真を撮るのもおすすめです。また、土・日・祝日の夜は、ガイド付きの「イルミネーションクルーズ」も実施。夜景デートを満喫したい人はチェックしてみてください。

※山下公園乗り場は改修工事中のため休業

（画像提供：株式会社ポートサービス）

みなとみらい21【横浜市みなとみらい21地区】

海沿いの散策やショッピングを堪能。昼夜問わず活気あふれるエリア

「みなとみらい21」は、横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエア横浜、パシフィコ横浜といったビル群が建ち並ぶエリアです。

風を感じながら海沿いをふたりで散歩したり、商業施設でショッピングや飲食を楽しんだりと、さまざまな過ごし方が可能です。夜は、横浜ランドマークタワーにある展望フロア スカイガーデンから、煌めく横浜の夜景を一望できますよ。

（画像提供：みなとみらい21）

横浜ベイブリッジ【横浜市鶴見区】

雄大でロマンチックな橋！ドライブデートにおすすめ

「横浜ベイブリッジ」は、横浜国際航路を横断する、全長860mの斜張橋。横浜のドライブスポットとして知られています。

日没から24時までの間は、毎日264灯の投光器で白くライトアップ。2つの主塔の先端部約40mは、毎時20分から30分までと、50分から正時までの各々10分間、青色に変わり時を告げる仕組みになっており、横浜の夜景を一層美しく見せます。

本牧山頂公園や港の見える丘公園など、少し離れた場所から橋を眺めるのもいいですよ。

（画像提供：首都高速道路株式会社）

横浜港大さん橋国際客船ターミナル【横浜市中区】

デッキから、横浜が誇る観光スポットを一望！

「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は、水面に浮かぶ“くじらのせなか”のようなデザインが特徴の、国内でも屈指の大きさを誇る大型客船ターミナル。

おしゃれなウッドデッキや天然芝の広場があり、街並みを眺めながらゆっくりと過ごすデートが叶います。

夜になると、ベイブリッジから赤レンガ倉庫、みなとみらい21地区などを一望でき、夜景が360度広がります。デートの締めくくりにもぴったりですよ。

（画像提供：横浜観光情報）

よこはまコスモワールド【横浜市中区】

時計付きの大観覧車が目印。入園無料の遊園地

みなとみらいエリアにある、入園無料の都市型立体遊園地「よこはまコスモワールド」。ジェットコースターや急流すべり、メリーゴーランドなどの定番アトラクションはもちろん、VR技術を使った新感覚ライド「VRV 〜VIRTUAL REALITY VEHICLE〜」（有料）といったものまで、30種類以上の乗り物が楽しめます。

中でも、時計としての機能も持つ大観覧車「コスモクロック21」（有料）は、ふたりだけの空間で約15分の空中散歩が堪能でき、デートにぴったり。夜にはライトアップもされるので、下から眺めるのもおすすめです。

（画像提供：よこはまコスモワールド）

横浜赤レンガ倉庫【横浜市中区】

クラシックモダンな歴史的建造物でショッピングや飲食を堪能

「横浜赤レンガ倉庫」は、創建100年を超える歴史的建造物を活用した文化・商業施設。約60店舗のショップやレストラン、各種公演・展示会が催されるホール・スペースが入居しています。

屋外のイベント広場では、「横浜オクトーバーフェスト」など四季折々のイベントも開催。隣接する「赤レンガパーク」の海を臨むロケーションも魅力で、テイクアウトしたドリンクを片手に散歩するのもいいですよ。

（画像提供：（C） 2020 YOKOHAMA RED BRICK WAREHOUSE）

野毛山動物園【横浜市西区】

多彩な動物たちがのびのび生活する自然豊かな動物園

みなとみらいを見下ろす高台に位置する「野毛山公園」。その中に広がる「野毛山動物園」は、1951年の開園以来、ライオン・キリン・レッサーパンダなど、約75種以上の動物を飼育しています。

動物園の入口近くは、動物をかたどったトピアリーや季節の花々が植えられ、記念撮影にぴったりのスポットです。

園内には、軽食やスイーツ、ドリンクが購入できるカフェも併設。「ひだまりカフェ」で味わえる「カグージェラート（500円）」は、園内で飼育されている絶滅危惧種の鳥カグーがモチーフです。思わず写真を撮りたくなる可愛さですよ。

（画像提供：野毛山動物園）

横浜中華街【横浜市中区】

本場の中華料理や雑貨などが並ぶチャイナタウン

広大なエリアに中華レストランや雑貨店、占い店の他500軒以上の店が建ち並ぶ「横浜中華街」。色鮮やかな街並みからは、異国情緒あふれる雰囲気を感じられます。

小籠包や肉まんなどのテイクアウトグルメも豊富なので、カップルでシェアしながら楽しむのもおすすめ。祝賀パレードや慶祝獅子舞といった、季節ごとのイベントも盛大に行われていますよ。

（画像提供：横浜中華街発展会協同組合）

三溪園【横浜市中区】

歴史的建造物と四季折々の自然が楽しめる日本庭園

1906年に開園した「三溪園（さんけいえん）」は、広さ約17万5000平米、東京ドーム約4個分の広さをもつ日本庭園です。京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と、四季折々の自然が調和した見事な景観を堪能できます。

園内では、夏の早朝に蓮の花を見たり、ハスの茎から糸をとる体験したりと、蓮を身近に感じる観蓮会、十五夜の時期には琵琶や琴といった和楽器の音色に耳を傾けながら月を眺める観月会といった季節のイベントも開催。抹茶やお団子などの甘味、うどん・そばが味わえる食事処もあるので、散歩デートの休憩がてら立ち寄ってみるのもいいですね。

（画像提供：公益財団法人三溪園保勝会）

寒川神社【高座郡寒川町】

八方除の神様に、ふたりの幸せを祈願

神奈川県の寒川町（さむかわまち）に位置する「寒川神社」。地相・家相・方位・日柄に起因する全ての災難をとり除くという八方除（はっぽうよけ）の守護神を祀っています。

八方除にちなみ、星の位置を測る器具である渾天儀（こんてんぎ）のブロンズ像が置かれているのが特徴。お互いの幸せを願う大切な時期に、ふたりで訪れてみてください。

（画像提供：寒川神社）

明月院【鎌倉市】

アジサイの季節は参道が一面淡いブルーに包まれる

聖観世音菩薩が祀られている本堂をはじめ、仏殿ややぐらなど、境内全域が国の史跡に指定されている「明月院（めいげついん）」。

“あじさい寺”の名で親しまれており、ヒメアジサイと呼ばれる大型のテマリアジサイ3000株やガクアジサイ・ヤマアジサイの他、大きな丸い蕾が弾けるように開花するタマアジサイも自生しています。その藍色は“明月院ブルー”と呼ばれるほどの美しさ。

見頃は5月下旬から6月下旬。デート先に困りがちな梅雨におすすめのスポットです。

（画像提供：明月院）

江の島【藤沢市】

ショッピングも美しい海の景色も楽しめるエリア

東京都心から電車で1時間、車では約1時間30分で行くことができる「江の島」。江の島大橋・弁天橋を渡ってすぐにある「弁財天仲見世通り」は、江の島の入口から江島神社までの参道に連なる商店街で、グルメやショッピングが楽しめます。

デートで是非訪れてほしいのが、恋人の丘「龍恋（りゅうれん）の鐘」。天女と五頭龍の恋物語にちなんで造られたもので、その伝説にあやかりたいと、鐘の近くにたくさんの南京錠がかけられており、南京錠に名前を書いて一緒に鐘を鳴らすと、永遠の愛が叶うと言われています。

観光を楽しんだ後は、江の島西南端の「稚児ヶ淵」で夕日を楽しんでください。「かながわ景勝50選」にも選ばれている、鮮やかなオレンジ色の夕日と隆起した大地に打ち寄せる波のコラボレーションは見事ですよ。

（画像提供：藤沢市）

新江ノ島水族館【藤沢市】

目の前に広がる相模湾の中を、魚になった気分で観察できる水族館

富士山や江の島を望む場所に立つ「新江ノ島水族館」。見所の一つが、約100種2万匹の魚たちが暮らしている「相模湾大水槽」です。中でも、8000匹のマイワシの群泳は迫力満点。

大小13の水槽と、ホール中央に球型水槽のある「クラゲファンタジーホール」では、常時14種類のクラゲを公開しています。幻想的な癒しの空間で、ロマンチックな雰囲気に浸れますよ。

他にも、相模湾を回遊するウミガメを間近で観察できる「ウミガメの浜辺」や、有人潜水調査船「しんかい2000」の実機展示なども注目してみてください。

※2024年4月15日（月）までの期間、改修工事のため「イルカショースタジアム」は閉鎖

（画像提供：新江ノ島水族館）

箱根ガラスの森美術館【足柄下郡箱根町】

繊細優美なヴェネチアン・グラス専門の美術館

15世紀から19世紀にかけて、ヨーロッパの貴族に愛されたヴェネチアン・グラスの名品を展示する美術館。常時70～100点の作品が飾られており、卓越した技術で作られたグラスは、思わず見入ってしまうほどの美しさです。

ガラスの体験工房でオリジナルの作品を作るのもおすすめ。ガラスに絵柄を掘るサンドブラストや、様々なガラスを組み合わせてアクセサリーを作るフュージング体験ができるので、作った作品をお互いにプレゼントするのも面白いですね。

（画像提供：箱根ガラスの森美術館）

箱根ロープウェイ（早雲山駅）【足柄下郡箱根町】

足湯に浸かりながら箱根の自然豊かな景観を一望

早雲山から大涌谷、姥子、桃源台まで約45分の空中散歩ができる「箱根ロープウェイ」。美しい富士山や大涌谷の噴煙、芦ノ湖を見渡すパノラマ絶景が満喫できます。

「早雲山駅」2階の「cu―mo（クーモ）箱根」には、スイーツやコーヒーが味わえるカフェ、250以上の雑貨が揃うショップ、箱根外輪山を一望する展望テラスがある注目スポット。テラスには無料の足湯があるので、ふたりでゆっくり景色を眺めながら過ごせますよ。

（画像提供：箱根ロープウェイ）

富士屋ホテル【足柄下郡箱根町】

パンやアフタヌーンティなど宿泊者以外でも楽しめる施設が充実！

約7600坪の敷地内に、4つの宿泊棟や旧御用邸の菊華荘を有する「富士屋ホテル」。和と洋が絶妙に融合された、ラグジュアリーな空間が魅力です。

ホテルの歴史が分かる「ホテル・ミュージアム」、ベーカリーシェフやパティシエが手づくりするパンとスイーツを購入できる「ベーカリー＆スイーツ ピコット」は、宿泊していなくても利用可能。

12時から17時の間は、ラウンジで「アフタヌーンティーセット」（6400円）も味わえます。

（画像提供：富士屋ホテル）

※この記事は2024年3月25日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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