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2021.04.23

【全国】御朱印集めの旅45選!神社やお寺を巡ってお参りしよう♪

尾山神社【石川県】

前田利家公とお松の方を祀る神社。オリジナル御朱印帳が多彩!

(画像提供:尾山神社)
(画像提供:尾山神社)

尾山神社は前田利家・お松の方を祀っており、「文武両道」「必勝」のご利益があると言われています。夫婦で祀られていることから、「夫婦円満」「子宝安産」を祈願する方も多い神社です。

さまざまな様式が融合した建物も見どころ。西洋のステンドグラスに彩られた和洋折衷の「神門」は金沢のシンボル的な存在。夕刻からのライトアップした姿もきれいですよ。

御朱印は月ごとに押印されるハンコのデザインが変わります。木製や友禅などオリジナルの御朱印帳は種類も充実しています。

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バスも通る大きな道を歩いているとちょっと大きな路地の奥に写真で見ていた門が現れます。近づくと手前に立派な鳥居があり階段を登ると門があり夜はライトアップされてますますきれいです。
(行った時期:2020年9月)

夫婦旅行で訪れました。全国のたくさんの神社を訪れましたが、ステンドグラスのある建物ははじめてで、とても珍しいと思います。街中にあるので行きやすいです。お参りをして御朱印をいただきました。
(行った時期:2019年10月)

■尾山神社
[住所]石川県金沢市尾山町11-1
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【バス】JR金沢駅より10分(北陸鉄道路線バス、城下まち金沢周遊バス、兼六園シャトル)南町バス停より徒歩3分【車】北陸自動車道金沢東ICより20分、金沢西ICより25分
[駐車場]有(15台/有料)
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(画像提供:尾山神社)

劔神社【福井県】

織田信長が崇敬し、武運を祈った神社。織田家家紋入りの御朱印帳も

(画像提供:劔神社)

1800年の歴史を持つ劔神社は、織田信長の祖先が代々神官を務めた神社。一族から常昌が越前守護の斯波氏から家臣として尾張に派遣された際、出身地の織田を名乗ったとされます。

織田信長が氏神として深く崇敬し、武運を祈るとともに、社殿の建築や神領を寄進するなど、大切にしていたとのこと。神仏習合廃止の時代に取り壊しを免れた織田寺の護摩堂など、貴重な建物が残り、神仏習合時の様子を伺い知ることができます。

本殿は県の指定文化財に、梵鐘は国宝、秋に奉納される太鼓「明神ばやし」は、県の無形民俗文化財に指定されています。

織田家の家紋「織田木瓜紋」の入った御朱印帳は参拝の記念になりますよ。

(画像提供:劔神社)
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織田信長の祖先が神官を勤めていたという神社です。その後、織田信長は劔神社を氏神として深く信仰したようです。高い樹々に囲まれた雰囲気のある場所です。
(行った時期:2020年7月)

織田のゆかりの神社ということで行ってみました。境内は綺麗にされており、また神社の方々も丁寧な対応をしてくださいました。すてきな神社でした。
(行った時期:2019年7月)

■劔神社
[住所]福井県丹生郡越前町織田113-1
[参拝時間]8時~17時
[アクセス]【車】北陸自動車道福井ICより約40分、武生・鯖江ICより約20分【バス】北陸本線武生駅より約35分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:劔神社)

来宮神社【静岡県】

生命力あふれる御神木の大楠は、健康長寿・心願成就のパワースポット

(画像提供:来宮神社)
(画像提供:来宮神社)

奈良時代、漁夫の網にかかった木像を祀ったのがこの来宮神社(きのみやじんじゃ)の始まり。熱海郷の地主の神、来福・縁起の神として古くから地元民や旅人に信仰されています。

境内には樹齢約2100年という長い歴史をもつ御神木の大楠があり、その周囲はなんと約24m!力強く根を張る優美な姿を拝めば、不思議とパワーがみなぎります。

来宮神社にはオリジナルの御朱印帳があり、この大楠が描かれた華やかなデザインが魅力です。ぜひ手に取ってみてください。(※2021年2月現在、御朱印の揮毫は行わず、紙の御朱印または書置きの御朱印帳の頒布のみ)

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綺麗にあちこち整備されていて、上では休む場所もあります。近代的で普通の神社と違っておしゃれな感じです。
(行った時期:2020年12月)

何回来ても素晴らしい神社です。結婚式があり、みこさんが先頭になり移動されていました。娘たちと見ることが出来て感動しました。神聖な雰囲気の来宮神社には、パワーをもらい、また娘たちと来たいです。
(行った時期:2020年11月)

■来宮神社
[住所]静岡県熱海市西山町43-1
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【電車】JR伊東線来宮駅より徒歩約5分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:来宮神社)

熱田神宮【愛知県】

三種の神器の一つを祀る「熱田さん」。境内には見どころがいっぱい!

(画像提供:熱田神宮)
(画像提供:熱田神宮)

古くから「熱田さん」と親しまれ、地元名古屋だけではなく全国から信仰を集める熱田神宮。三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)をお祀りしている由緒ある神社です。

約6万坪もの境内には樹齢千年を超える大楠や木々が茂り、その神聖な雰囲気に不思議と心が落ち着きます。縁結びや安産祈願、仕事・勝負運などさまざまなご利益があるので、ゆっくりと時間をかけて参拝しましょう。

熱田神宮では御朱印ではなく「御神印」と呼び、本宮で1種類、上知我麻神社で2種類いただくことができます。

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夏から御朱印集めをはじめたので、熱田神宮にお参りしてきました。名古屋といえば熱田神宮でしょ。厳かな雰囲気もあり、愛知県のお酒の樽が並んでいたり面白かった。
(行った時期:2019年10月)

■熱田神宮
[住所]愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
[アクセス]【電車】名鉄名古屋駅より名鉄神宮前駅より徒歩3分【車】名古屋高速道路呼続出口より5分
[駐車場]有(約400台/無料)
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二見興玉神社【三重県】

夫婦岩のある縁結びの神社。毎月23日限定のカエルの御朱印に注目

(画像提供:二見興玉神社)
(画像提供:二見興玉神社)

ご祭神に猿田彦大神を祀り、縁結びや開運・家内安全・交通安全にご利益があるとされる二見興玉神社。夫婦岩は、その沖合700mに鎮まるご祭神ゆかりの「興玉神石」と日の大神(太陽)を拝む鳥居の役目となっています。

境内にはご祭神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、貸したものがかえる)が多数奉納されています。手水舎に鎮座する2匹の蛙に水をかけると願いごとが叶うという言い伝えもあります。

通常の御朱印はもちろん、「ふたみの日」である毎月23日限定の特別御朱印をいただけます。カエルの御朱印はここならではのものですよ。

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日の出と夫婦岩を見に行きました。日の出を見た後でお参りをし、6時から御朱印もいただけるのでありがたかったです。
(行った時期:2020年9月)

行った日が23日と言うことで、この日は御朱印が二見の日で特別の御朱印との事で、かなりの人が並んでもらっていた。早朝から御朱印もしていて良かった。
(行った時期:2020年2月)

■二見興玉神社
[住所]三重県伊勢市二見町江575
[参拝時間]【授与所】7時~17時
[アクセス]【電車】JR参宮線二見浦駅より徒歩15分【車】伊勢二見鳥羽ライン二見ICより5分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:二見興玉神社)

延暦寺【滋賀県】

修行僧の道場としての威厳を感じる神聖な寺院。御朱印は20種以上

(画像提供:延暦寺)
(画像提供:延暦寺)

伝教大師最澄が比叡山に草庵を結んだことに始まる天台宗総本山。標高848mの比叡山全域を境内とする寺院で、日本仏教の母山と言われています。

昔は登山するのも一苦労だった延暦寺ですが、現代は「ドライブウェイ」、「ケーブルカー」が整備されており、比較的簡単に参拝が可能です。

比叡山は「東塔」「西塔」「横川」の三つのエリアに分かれていますが、各エリアそれぞれで複数の御朱印があり、限定のものを含めると20種類以上!仏様の縁日のみにいただける紺紙金泥の御朱印は特別感がありますよ。

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初めてケーブルカーに乗って延暦寺に行きました。さすがに建物の崇高さからパワーを感じました。歴史的背景が少しわかり、尚更深みを感じました。
(行った時期:2019年8月)

■延暦寺
[住所]滋賀県大津市坂本本町4220
[アクセス]【ケーブルカー】ケーブル延暦寺駅から徒歩10分
[駐車場]有(無料)
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仁和寺【京都府】

春は桜、秋は紅葉の名所。初めは金堂をお参りして阿弥陀如来の御朱印を

(画像提供:仁和寺)
(画像提供:仁和寺)

仁和寺は仁和4年(888年)に創建された寺院です。真言宗御室派の総本山で皇族や貴族とのゆかりが深く、「仁和寺御殿」とも称されています。平成6年(1994年)には世界遺産に登録されました。

まずは金堂をお参りして阿弥陀如来(ご本尊)の御朱印をいただきましょう。毎月8日だけの薬師如来の御朱印など期間限定のものも。ほかにも複数の御朱印があるので、それぞれの場所をお参りし、いただいて帰りましょう。

中門内の西側一帯に遅咲きの桜として有名な「御室桜」の林があり、春のお花見スポットとして親しまれています。秋が深まると境内の木々が美しく色づき、北庭の池に映る御殿にも紅葉が映えてとてもきれいです。

(画像提供:仁和寺)
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古くは応仁の乱の頃からある寺で、三代将軍徳川家光によって再建されたそうです。

道路沿いから見える二王門は迫力あり。駐車場は東側にあります。境内も広く、これから紅葉の時期なので写真スポットが沢山あります。個人的には五重塔がお気に入りです。
(行った時期:2020年11月)

■仁和寺
[住所]京都府京都市右京区御室大内33
[参拝時間]【公開】3月~11月:9時~17時(受付終了30分前)、12月~2月:9時~16時30分(受付終了30分前)
[料金]【大人(一般)】500円【子供(小・中学生)】300円
[アクセス]【電車】嵐電北野線御室仁和寺駅より徒歩3分【バス】市バス御室仁和寺下車、またはJRバス御室仁和寺下車
[駐車場]有(有料)
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(画像提供:仁和寺)

六波羅蜜寺【京都府】

御朱印は全6種類!美しいデザインのオリジナルの御朱印帳にも注目

(画像提供:六波羅蜜寺)
(画像提供:六波羅蜜寺)

「六はらさん」の通称で親しまれている六波羅蜜寺。醍醐天皇の皇子・空也上人が天暦5年(951年)に開創した、西国三十三所めぐりの第17番札所です。

平安・鎌倉期の木造彫刻を中心に重要文化財が多数収蔵されていることでも知られ、国宝の十一面観音立像をはじめ、空也上人像や平清盛像など、教科書で一度は目にしたことがある名宝の数々を見ることができます。

国指定の重要文化財である朱塗りの美しい本堂は、室町時代に建てられた物が現存しており、とても貴重です。

ここでは6種類の御朱印をいただくことができます。繊細な模様が美しいオリジナルの御朱印帳もあるので、ぜひ手に入れてみてください。

■六波羅蜜寺
[住所]京都府京都市東山区轆轤町81-1
[参拝時間]8時~17時【宝物館】8時30分~17時(受付終了16時30分)
[料金]宝物館【大人】600円【中高大生】500円【小学生】400円
[アクセス]【電車】京阪清水五条駅より徒歩7分【バス】京都市バス清水道下車徒歩7分
[駐車場]無
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(画像提供:六波羅蜜寺)

大阪天満宮(天神さん)【大阪府】

菅原道真公ゆかりの神社。天神祭限定の華やかな御朱印に注目

(画像提供:大阪天満宮)
(画像提供:大阪天満宮)

地元大阪の市民から「天満の天神さん」と呼ばれ親しまれる大阪天満宮。

菅原道真公が太宰府に向かう途中にこの地にあった大将軍社に参拝し、道真公が亡くなって50年あまりたった後、大将軍社の前に一夜にして七本の輝く松が生えたことから、道真公の御霊を祀るために村上天皇が社を建てたことが始まりとされています。

学問・文芸に秀で、政治家としても力を発揮していた菅原道真にあやかり、学問にご利益があるほか、立身出世、縁結び、厄払い等のご利益もあるといわれています。

通常の御朱印だけでなく、7月の天神祭など行事や神事に合わせた華やかなデザインの限定御朱印もありますよ。

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天神橋筋商店街から横道に入るとあります。七五三祝いの家族がたくさん見えました。お昼時だったので商店街で買ってきたお弁当を食べている人もいて、天満宮と言うより、「天神さん」と呼ばれ親しまれているのが伝わって来ました。境内はとても広く、お参りしながら心もゆったりできました。
(行った時期:2019年11月)

菅原道真公、学問の神様です。ちょうど入試の時期でもあり合格祈願の絵馬が数多くありました。高校・大学はもちろん就職や資格試験の祈願もあり、真剣さが伝わってきました。
(行った時期:2019年2月)

■大阪天満宮(天神さん)
[住所]大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【電車】JR東西線大阪天満宮駅より徒歩3分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:大阪天満宮)

伊弉諾神宮【兵庫県】

御神木「夫婦大楠」があり縁結びの信仰で有名。オリジナル御朱印帳に注目

(画像提供:伊弉諾神宮)
(画像提供:伊弉諾神宮)

古事記・日本書記によると、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と、伊弉冊尊(いざなみのみこと)の夫婦神によって最初に生まれたのが淡路島。

その二神を祀る伊弉諾神宮は、神子である天照大御神に国家統治をゆだね、「幽宮(かくりのみや)」というご神宅を構えて余生を過ごされました。その跡地に神陵を築いて祀られたのが起源とされています。明治期にその神陵の上に本殿が移築され、現在に至ります。

境内には元々二株だった楠が一株になった樹齢約900年と言われている珍樹「夫婦大楠」があり、二神の御神霊が宿る御神木として、夫婦円満・子宝・安産・縁結びの信仰があり、国生み神話ゆかりのスポットとして多くの人々が訪れています。

伊弉諾神宮では鳥居や夕日が沈む本殿がデザインされたオリジナルの御神印帳もありますよ。

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古事記、日本書紀に記されるくにうみ神話で、日本の国、神々を創られた伊奘諾尊が仕事を終えられ休む宮。日本最高のパワースポット。古事記の最初の10ページほどを読んでからくると、ありがたみが倍増。
(行った時期:2020年12月)

■伊弉諾神宮
[住所]兵庫県淡路市多賀740
[参拝時間]【社務所】9時~17時
[アクセス]【車】神戸淡路鳴海自動車道津名一宮ICより5分
[駐車場]有(無料)
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東大寺【奈良県】

「大仏殿」をはじめ、二月堂、法華堂、千手堂など多くのお堂で御朱印を

(画像提供:東大寺)

奈良時代に聖武天皇の発願で創建され、「古都奈良の文化財」の8資産群のうちのひとつとしてユネスコの世界遺産に登録された、貴重な文化遺産「東大寺」。

東大寺境内には多くの御朱印授与所があり、千手堂公開に伴い「千手観音」・「鑑真和上」の2種類が加わって現在は全20種類(公開が終了すれば18種類に戻ります)。

(画像提供:東大寺)

「奈良の大仏様」が安置されている「大仏殿」では、「華厳」と書かれた御朱印をいただけます。

ほかにも、二月堂や法華堂、千手堂(2020年7月から約3年間特別公開中)、四月堂、念仏堂など、さまざまなお堂で御朱印をいただけますので、時間をとってゆっくりと散策しながら境内を回ってみてください。

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奈良の有名観光地ですね。何回も訪れていますが、いつみても雄大さに圧倒されます、何回見てもよいですね。それぞれの季節にそれぞれの良さがありますのでお勧め致します。
(行った時期:2020年11月)

■東大寺
[住所]奈良県奈良市雑司町406-1
[拝観・開館時間]【大仏殿】7時30分~17時30分(4月~10月)・8時~17時(11月~3月)【法華堂・千手堂】8時30分~16時【東大寺ミュージアム】9時30分~17時30分(4月~10月)・9時30分~17時(11月~3月)※いずれも最終入館は30分前まで ※戒壇堂は保存修理および耐震化工事のため、2020年7月1日より約3年間拝観を一時停止中
[入堂・拝観料]【大人(中学生以上)】600円【小学生以下】300円 ※大仏殿・東大寺ミュージアムセット券【大人(中学生以上)】1000円【小学生以下】400円
[アクセス]【電車】JR大和路線・近鉄奈良線奈良駅より市内循環バス東大寺大仏殿・春日大社前下車徒歩5分、または近鉄奈良駅より徒歩約20分
[駐車場]無(近隣に有料駐車場有)
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(画像提供:東大寺)

大神神社【奈良県】

山に祈りを捧げる日本最古の神社のひとつ。新しい御朱印を手に入れよう

(画像提供:大神神社)
(画像提供:大神神社)

「古事記」や「日本書紀」に登場する大物主大神(おおものぬしのおおかみ)をご祭神とする大神(おおみわ)神社。本殿はなく、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝みます。大物主大神は国づくりの神で、農・工・商すべての産業と人間生活全般にご神徳があるとされています。

境内には縁結び・恋愛成就・夫婦円満にご利益がある「夫婦岩」や、ご祭神と縁の深い兎の「なで兎」などがあり、パワースポットとして注目されています。

2020年の4月から授与が始まった新しい御朱印をぜひ手に入れましょう。大和三輪山と大神神社の朱印が捺されており、その隣に日本画家・清水桃香氏によって描かれた拝殿がデザインされています。

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古事記、日本書記にも登場する日本最古の神社。今回は白蛇の伝説や赤い糸の話を予習したので、歴史のロマンを感じながらお参りすることができました。
(行った時期:2020年10月)

■大神神社
[住所]奈良県桜井市三輪1422
[参拝時間]9時~17時
[アクセス]【電車】JR三輪駅より徒歩5分
[駐車場]有(無料)
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(画像提供:大神神社)

熊野本宮大社【和歌山県】

全国3000社ある熊野神社の総本宮。カラス文字が独特の御神符も

(画像提供:熊野本宮大社)
(画像提供:熊野本宮大社)

全国にある「熊野神社」の総本山である熊野本宮大社は、熊野三山の中でも最も多くの参詣者が歩いた熊野参詣道・中辺路(なかへち)、田辺から山中に分け入る難行苦行の道のりを終えた最初にたどり着く場所です。

平安時代から鎌倉時代に皇族貴族が延べ100回以上も繰り返した「熊野御幸」では、公式参詣道(御幸道)でした。極楽浄土の地である熊野へ参拝は、阿弥陀如来による来世の加護をいただき、蘇り・再生を意味すると伝えられています。

八咫烏がデザインされた御朱印帳や、カラス文字で書かれた特有の御神符は熊野本宮大社ならではのもの。ぜひ手に入れてくださいね。

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境内は神聖な雰囲気。階段を登ったり、近くを散策したりと、回りやすい。駐車場も無料で近くにあるのが嬉しい。
(行った時期:2020年9月)

熊野三山の1つで八咫烏が祀ってあります。高野山から勝浦に移動する途中に寄りました。熊野三山制覇しましたので良かったです。
(行った時期:2020年8月)

■熊野本宮大社
[住所]和歌山県田辺市本宮町本宮1100
[参拝時間]8時~17時
[アクセス]【バス】JR新宮駅より60分
[駐車場]有(無料)
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