2022.03.11
いつか見たいと思っていた景色の中へこの春でかけてみよう!日本全国から春のおすすめ絶景スポットをご紹介!
お花見で行きたい桜絶景や、菜の花・チューリップ・ネモフィラ・藤の花など色とりどりで限られた時季に咲く花畑、日本らしさを感じる春の風物詩、4月~5月の新緑シーズンでしか見られない景色など。
この季節にしか見られない綺麗な景色は、遠出をしてでも見てほしい感動モノ!圧倒的なスケールの絶景を目指して日ごろ頑張っている、自分を解き放つ旅へ出かけてみては♪
※この記事は2022年2月9日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
弘前公園【青森県・弘前市】
桜のトンネルに花筏…約2600本が城内を彩る。



朝焼けの花筏(はないかだ)や、幻想的な夜桜、頭上を覆う桜のトンネル…。表情豊かな美しい桜景色が楽しめ全国でも有数の桜名所に数えられる。東京ドームおよそ10個分以上の広い園内で、52種類約2600本の桜はリンゴ栽培の技術を用いて管理。
本丸の展望台は、残雪の岩木山を背景にした天守と桜を一度に眺める絶好のスポット。ライトアップで輝く天守や桜も印象的な光景。4月下旬~5月上旬に開催予定のさくらまつりでは、弘前発祥の八重桜「弘前雪明かり」をぜひご覧下さい。
[見頃]4月中旬~5月上旬
[TEL]0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
[住所]青森県弘前市大字下白銀町1
[営業時間]常時開放
[定休日]なし
[料金]入園無料(一部有料区域あり。高校生以上320円)
[アクセス]東北道大鰐弘前ICより車で30分
[駐車場]なし
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横浜町の菜の花畑【青森県・横浜町】
丘の緑と空と菜の花畑が作る、春色のボーダーライン。


菜の花の栽培が盛んな横浜町に広がる約80haもの花畑。本州最北の地に咲く黄色い花は、長い冬を終えた春告げの風景だ。開花期間は菜の花大迷路が開設され、イベントも開催される。
風車のある方角には白、緑、青、黄色の鮮やかな光景が広がる。反対に海の方角には遠くに釜臥山が。「自然苑」周辺を散策して楽しもう。
[見頃]5月上旬~中旬
[TEL]0175-78-2111(横浜町産業振興課)
[住所]青森県上北郡横浜町大豆田98-64 自然体験ランド自然苑周辺ほか
[営業時間]常時開放
[定休日]悪天候時
[料金]見学無料(迷路は募金)
[アクセス]百石道路下田百石ICより車で1時間30分
[駐車場]あり
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雪谷川ダム フォリストパーク・軽米【岩手県・軽米町】
チューリップ畑と風車の外国のような景色に胸が躍る。


森とダムの景観を生かして造られた水と緑の公園。7000平米の敷地に約40種類15万本のチューリップと風車の共演は、ヨーロッパを思わせる雰囲気とSNSでも話題に。ダム湖や吊り橋も迫力満点!
風車やチューリップが青空によく映える午前中が狙い目。2022年はチューリップ畑を端から端までキレイに一望できるように園内を一部リニューアル。
[見頃]4月下旬~5月中旬
[TEL]0195-45-2444
[住所]岩手県九戸郡軽米町大字小軽20-3-1
[営業時間]9時~17時(最終入園16時30分)
[定休日]月(ただしチューリップフェスティバル期間中は無休)
[料金]高校生以上300円
[アクセス]八戸道軽米ICより車で20分
[駐車場]150台
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館ヶ森アーク牧場【岩手県・一関市】
ガーデンや牧場の沿路をカラフルに染め上げる。


「夢見ヶ丘ガーデン」では、ツツジとドウダンに縁取られた庭園を赤やピンク、黄色など10色の鮮やかチューリップが埋め尽くす。花畑の中に造られた小道があり、近くで観賞できる。
ほかにも牧場全体では約1.7ha、約25万本のチューリップがあちこちで見られる。牧場内で同じ頃に咲く桜や菜の花も一緒にゆっくりお花見を楽しんで。
[見頃]4月中旬~下旬
[TEL]0191-63-5100
[住所]岩手県一関市藤沢町黄海字衣井沢山9-15
[営業時間]10時~17時
[定休日]~3月14日までの月(祝日の場合は翌日)
[料金]中学生以上800円(花盛り時期1000円)
[アクセス]三陸道登米ICより車で30分
[駐車場]100台
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フラワー&ガーデン森の風【岩手県・雫石町】
ネモフィラの清きブルーから芝桜のピンクヘのリレー。

ガーデンデザイナー石原和幸氏によるイングリッシュガーデン。ふわりと風にそよぐネモフィラは約4000株。パンジーやポピーとともにカラフルな景観を作り出す。5月下旬にはピンクや白の芝桜も見頃に。
太陽の光がキレイにあたる早めの時間帯がオススメ。遠くからもいいが、花の高さの目線で観賞すると可憐な花の様子がよくわかる。
[見頃]5月上旬~中旬
[TEL]0120-123-389
[住所]岩手県岩手郡雫石町鶯宿10-64-1
[営業時間]10時~18時(最終受付17時30分)
[定休日]~4月22日※4月23日~の開園期間中はなし
[料金]中学生以上700円
[アクセス]東北道盛岡ICより車で25分
[駐車場]500台
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堤梅団地【宮城県・大河原町】
丘全体をふんわり包む紅白の梅、約3000本。


昭和の初めに山を開墾し、堤地区の農家約60軒が梅の苗木を植樹したのが始まり。現在では約6haの広さに3000本もの紅梅や白梅が見事な花を咲かせ、知る人ぞ知る花の里にもなっている。
梅団地の入り口は急な坂道。車を走らせるとまるで梅林の中に飛び込むような気分!開花時期が合えば町内の「一目千本桜」も一緒に。
[見頃]3月中旬~4月上旬
[TEL]0224-87-6277(大河原町農政課)
[住所]宮城県柴田郡大河原町堤字大井戸
[営業時間]常時開放※照明等はなし
[定休日]なし
[料金]見学無料
[アクセス]東北道白石・村田各ICより車で25分
[駐車場]10台
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白石川堤 一目千本桜【宮城県・大河原町〜柴田町】
蔵王連峰と川べりの桜並木は、まるで一枚の絵はがきのよう。

大河原町から柴田町にかけての白石川堤沿いに約8kmの桜並木が連なる。ソメイヨシノ約1200本のうち、約3分の2が樹齢90年以上の大木で見応え十分、地元食材を生かしたお花見弁当なども予定。
蔵王連峰を背景に、清流・白石川と見渡す限りの桜。この一目千本桜の象徴的な風景を堪能するなら「韮神堰(にらかみぜき)」へ足を運ぼう。
[見頃]4月上旬~中旬
[TEL]0224-53-2659(大河原町商工観光課)、0224-55-2123(柴田町商工観光課)
[住所]宮城県柴田郡大河原町金ケ瀬~柴田町船岡土手内
[営業時間]常時開放
[定休日]なし
[料金]見学無料
[アクセス]東北道白石・村田各ICより車で15分
[駐車場]あり(有料)
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みやぎ蔵王えぼしリゾート【宮城県・蔵王町】
ゲレンデ斜面を覆い尽くす、色鮮やかな黄色のじゅうたん。



冬はスキー場として賑わいを見せるジャンボコース、高原ゲレンデの斜面に、30種類約50万株もの水仙が咲き競う。例年4月下旬~5月中旬の「みやぎ蔵王えぼしすいせん祭り」では、球根付き水仙の販売なども行っており、見どころが多い。
斜面下から見上げるのはもちろん、ペットも一緒に乗ることができるゴンドラに乗って、標高1100mからのパノラマ景観を楽しむのもいい。
[見頃]4月下旬~5月上旬
[TEL]0224-34-4001
[住所]宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
[営業時間]すいせん祭り4月下旬~5月中旬の9時~16時
[定休日]祭り期間中はなし
[料金]中学生以上600円
[アクセス]東北道白石・村田各ICより車で30分
[駐車場]3000台
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国営みちのく杜の湖畔公園【宮城県・川崎町】
約10万本ものチューリップが春の花や蔵王連峰と共演。


釜房ダムの湖畔に位置する広大な国営公園。南地区「彩りのひろば」では、大花壇に72品種約10万本ものチューリップとその周りをパンジーやビオラ、シバザクラが彩る。蔵王連峰とのコラボも雄大な景観。
特に午前中はまだ雪の白さの残る蔵王連峰が太陽の光を受けて輝き、それを背景にした大花壇や菜の花のだんだん畑もより一層美しく見える。
[見頃]4月下旬~5月中旬
[TEL]0224-84-5991
[住所]宮城県柴田郡川崎町大字小野字二本松53-9
[営業時間]9時30分~17時
[定休日]火(4月~は無休)
[料金]15歳以上450円
[アクセス]山形道宮城川崎ICより車で5分
[駐車場]1400台(普通車320円)
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やくらいガーデン【宮城県・加美町】
緩やかな丘にまぶしく輝く青と黄色の大パノラマ。


8のテーマで構成される約15万平米のガーデンが、一年を通して色とりどりの花や光に溢れる。春は「ふるるの丘」に黄色のじゅうたんが広がり、青空とのコントラストも鮮やか。敷地内にはレストランやハーブショップも。
青と黄の鮮やかさにアクセントをプラスするピンク色のドア。春の絶景を切り取る額縁にして、思い出の一枚をここで撮りたい。
[見頃]4月下旬~5月下旬
[TEL]0120-67-7273
[住所]宮城県加美郡加美町味ヶ袋やくらい原1-9
[営業時間]10時~17時(最終入園16時30分)
[定休日]不定(5·6月は休みなし)
[料金]高校生以上700円
[アクセス]東北道古川ICより車で40分
[駐車場]800台
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徳仙丈山【宮城県・気仙沼市】
真っ赤な山肌と真っ青な海、圧倒的なスケール感。


気仙沼市と旧本吉町にまたがる標高711mの山で、全国でも指折りのツツジの名所。山頂を中心にヤマツツジやレンゲツツジが自生し、その数はおよそ50万本!山全体を染め上げる赤と群青の海が広がる光景は、まさに絶景、言葉を失う美しさ。
登り口からツツジが広がっているので、赤の世界を分け入っていくような気分に。気仙沼側の登山口から山頂までは、ゆっくり歩いて40分ほど。
[見頃]5月中旬~下旬
[TEL]0226-22-4560(気仙沼観光コンベンション協会)
[住所]宮城県気仙沼市赤岩物見
[営業時間]見学自由
[定休日]なし
[料金]見学無料
[アクセス]三陸道気仙沼中央ICより車で40分(気仙沼側登山口駐車場まで)
[駐車場]100台(気仙沼側登山口駐車場)
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桜・菜の花ロード【秋田県・大潟村】
視界の先までずうっと続く、黄色&ピンクの春色ライン。

総延長11㎞にわたる春の絶景ロード。ソメイヨシノやベニヤマザクラなど、約4000本が咲き誇り、その両サイドには菜の花の黄色いじゅうたんが広がる。青空も交えた鮮やかなコントラストは言葉を失う美しさ。
菜の花の見頃は約1カ月ですが、桜は開花期が短いので村の公式サイトで咲き具合をチェック♪日中の混雑時を避けて早朝に訪れると、朝焼けに輝く花々に出会える。アップダウンのない一本道は、低めのアングルから眺めると迫力も◎。
[見頃]4月下旬~5月上旬
[TEL]0185-45-3653(大潟村産業振興課)
[住所]秋田県南秋田郡大潟村地内
[営業時間]常時開放
[定休日]なし
[料金]見学無料
[アクセス]秋田道五城目八郎潟ICより車で20分
[駐車場]なし
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ハーブワールドAKITA【秋田県・由利本荘市】
晴れた日には鳥海山とネモフィラを同じアングルで。


世界中のハーブを中心に、様々な草花を植えた総面積2万平米のガーデン。ハーブの摘み取りやせっけん作り(300円~)、フラワーアレンジ(500円~)などの体験もできる。ネモフィラは約1300株を植栽。
ガーデン中央部の「眺望の丘」の斜面に咲くネモフィラは、しゃがんで眺めるとブルーが視界一面!まだ雪が残る鳥海山を背景にした撮影アングルが人気だ。
[見頃]4月下旬~5月中旬
[TEL]0184-74-8155
[住所]秋田県由利本荘市西目町沼田字新道下490-5
[営業時間]9時~17時
[定休日]~3月中旬まで冬季休業、それ以降の開園期間中は無休
[料金]入園無料
[アクセス]日本海沿岸東北道仁賀保ICより車で10分
[駐車場]130台
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