雄大な自然に囲まれた四国は、旅行に外せない観光スポットが多数!徳島県、香川県、愛媛県、高知県の各県から厳選してご紹介します。
定番の渦潮を見られるスポットや、歴史を感じることができる城、家族やカップルで楽しめる施設など、バラエティ豊かな観光スポットなど、いろんなスポットを楽しんでくださいね♪
●「徳島県」おすすめ観光スポット
・うずしお観潮船「アクアエディ」【鳴門市】
・大鳴門橋遊歩道 渦の道【鳴門市】
・大塚国際美術館【鳴門市】
・阿波おどり会館【徳島市】
●「香川県」おすすめ観光スポット
・白鳥神社【東かがわ市】
・新屋島水族館【高松市】
・金刀比羅宮【琴平町】
・父母ヶ浜【三豊市】
・紫雲出山【三豊市】
・雲辺寺ロープウェイ/雲辺寺山頂公園【観音寺市】
・エンジェルロード【土庄町】
・道の駅 小豆島オリーブ公園【小豆島町】
●「愛媛県」おすすめ観光スポット
・しまなみ海道【今治市~広島県・尾道市】
・マイントピア別子【新居浜市】
・道後温泉本館【松山市】
・坊っちゃん列車【松山市】
・松山城【松山市】
・名勝天赦園【宇和島市】
●「高知県」おすすめ観光スポット
・龍河洞【香美市】
・高知城【高知市】
・桂浜水族館【高知市】
・わんぱーくこうちアニマルランド【高知市】
・にこ淵【高知県・いの町】
・安居渓谷【高知県・仁淀川町】
「徳島県」おすすめ観光スポット
四国の玄関口とも呼ばれる徳島県は、本州との間に橋が架かっており、関西エリアからのアクセスも良好。春と秋に迫力を増す鳴門の渦潮や夏の風物詩阿波おどりなど、季節によって異なる魅力がある。
南部にはウミガメの産卵地としても有名な美しい大浜海岸、西部には西日本で2番目の高さを誇る剣山と、海も山も楽しめるのが徳島県の特徴。
うずしお観潮船「アクアエディ」【徳島県・鳴門市】
迫力の「うずしお」を水中と水上の両方から!
世界三大潮流の一つといわれる鳴門の「うずしお」を間近で見物。小型水中観潮船なので、約1m下の水中と水上のどちらの「うずしお」も眺められるのがユニーク。
088-687-0101
徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1
電話受付8時30分~17時、出港時間は公式HPで確認
なし(荒天時、定期検査時は運休)
乗船料中学生以上2400円、小学生1200円※事前要予約
「うずしお観潮船「アクアエディ」」の詳細はこちら
「うずしお観潮船「アクアエディ」」のクチコミ・周辺情報はこちら
大鳴門橋遊歩道 渦の道【鳴門市】
迫力たっぷりの渦潮を見下ろすなら、ガラス床のある遊歩道へ
鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋げたに造られた「大鳴門橋遊歩道 渦の道」は、大迫力の渦潮が見られるスポット。海上45mの高さにあるガラス床から海を見下ろすと、渦潮の轟音や激しい潮流を体感できる。
迫力ある渦潮を見るなら、1日のうちで潮流が最速となる満潮時と干潮時の前後1時間がおすすめ。当日のベストタイミングは公式サイトでも紹介されているので、お出かけ前にチェックしよう。
特に春と秋には、直径20mにも達する大きな渦潮が見られるそう。
徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)
【夏季(3月~9月)】9時~18時【GW・夏休み期間】8時~19時【冬季(10月~2月)】9時~17時 ※いずれも入場は30分前まで
3月、6月、9月、12月の第2月曜
【大人】510円【中・高校生】410円【小学生】260円【幼児】無料
【電車】JR鳴門駅よりバスで25分【車】神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICより5分
あり(1日500円)※鳴門公園駐車場を利用
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」の詳細はこちら
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」の口コミ・周辺情報はこちら
(画像提供:徳島県立 渦の道)
大塚国際美術館【徳島県・鳴門市】
陶板名画を原寸大で鑑賞。モネの「大睡蓮」は屋外に展示
屋外エリアにモネの「大睡蓮」の陶板名画を展示。「自然光の下で見てほしい」というモネの願いが実現されている。作品のまわりの池では、9月頃まで睡蓮の開花が続く。
088-687-3737
徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
9時30分~17時(入館券販売は16時)
月(祝日の場合は翌日)※1月は連続休館あり、そのほか特別休館あり。8月は無休
入館料一般3300円ほか※前売券の料金あり
「大塚国際美術館」の詳細はこちら
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阿波おどり会館【徳島市】
躍動的な阿波おどりが1年中見られる!踊りへの参加も可能
徳島県を訪れたなら、一度は見たい阿波おどり。「阿波おどり会館」は1年中、阿波おどりを見られる施設。
「阿波おどり体験コーナー」もあるので、踊り方のレクチャーを受けて、踊り子さんと一緒に踊るのもいい思い出になりそう。
阿波おどり会館3階の「阿波おどりミュージアム」では、阿波おどりの歴史や文化を学ぶこともできる。
徳島県徳島市新町橋2-20
施設により異なる。詳細は公式サイトを確認
2月、6月、9月、12月の第2水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月1日)※眉山ロープウェイは定期点検日を除き年中無休
阿波おどり公演【大人】800円~【小・中学生】400円~【幼児】無料 ※公演によって異なる、阿波おどりミュージアム【高校生以上】300円【中学生以下】無料 ※その他、セット料金や割引料金もあり。詳細は公式サイトを確認
【電車】JR徳島駅より徒歩10分【車】徳島自動車道徳島ICより約20分
あり(1時間330円、超過30分毎にプラス170円)※阿波おどり会館利用によるサービスあり
「阿波おどり会館」の詳細はこちら
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「香川県」おすすめ観光スポット
香川県は日本で一番小さな県でありながら、見どころあふれる観光スポットが多数存在している。近年では、「小豆島 エンジェルロード」や「父母ヶ浜」など、絶景スポットでも注目を集めている。
周辺には直島や豊島などの離島が点在しているため、島旅が楽しめるのも魅力。観光の合間には、香川県名物である讃岐うどんのお店を巡るのもおすすめ。
白鳥神社【香川県・東かがわ市】
風鈴とかざぐるまに開運祈願
約2000個のかざぐるまがお出迎え。かざぐるまにはいい風が吹いて物事が良く回るようにと願いが込められている。
新屋島水族館【香川県・高松市】
希少なアメリカマナティの生活や暮らしを学ぼう♪
標高約300mの屋島のてっぺんにあり、アットホームさが魅力。日本では2館だけしか飼育されていないアメリカマナティを展示する。またアザラシライブでは、傘をさすパフォーマンスがSNSで話題に。
マナティーごはんタイム
[開催時間]10時30分
[料金]無料(入館料のみ)
[予約]不要
アザラシライブ・ごはんタイム
[開催時間](1)12時(2)14時30分、土・日・祝(1)11時45分(2)14時45分(3)16時15分
[料金]1人200円
[予約]不可※先着順
※アザラシライブが終了後、エサやり体験を実施
087-841-2678
香川県高松市屋島東町1785-1
9時~17時(最終入館16時30分)
なし
入館料高校生以上1500円、小中学生700円、3歳以上500円
なし※屋島山上の合同駐車場を利用(1日300円)
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金刀比羅宮【琴平町】
瀬戸大橋や讃岐富士を一望!1368段の石段を登ってこんぴら詣り
“こんぴらさん”という愛称で親しまれている「金刀比羅宮(ことひらぐう)」。大物主神と崇徳天皇を御祭神として祀り、航海の安全や豊漁祈願、五穀豊穣、商売繁昌、病気平癒などにご利益があるとされている。
参道口から御本宮まで785段ある長い石段は有名で、石段沿いには歴史ある建造物や文化施設が点在。御本宮の前には展望台があり、晴れた日には瀬戸大橋や讃岐富士が一望できる。
通称“奥社”と呼ばれている「厳魂神社(いづたまじんじゃ)」までの道のりには、実に1368段の石段!金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祀られている場所。
「幸福の黄色いお守り(1000円)」や「厳魂神社 天狗御守(1000円)」など、「金刀比羅宮」ならではの授与品もチェックしてみて。
香川県仲多度郡琴平町892-1
[参拝時間]【大門(境内の入口)】6時~18時【御本宮(御扉)】7時~17時【奥社(御扉)】9時~16時30分
なし
【電車】JR琴平駅より徒歩20分【車】高松自動車道善通寺ICより10分
なし(近隣に有料パーキングあり)
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父母ヶ浜【香川県・三豊市】
夕暮れの風が涼しい時間帯は、水鏡に空色が映えて幻想的
暑さも和らぐ日の入り前後のマジックアワー。干潮とうまく時間が重なれば、ビーチにできた潮だまりが空を映す水鏡に。夕暮れのグラデーション写真を狙ってみよう。
0875-56-5880(三豊市観光交流局)
香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
散策自由
散策自由
散策自由
※干潮時刻は公式HPで要確認
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紫雲出山【三豊市】
遊歩道を歩いて山頂へ!瀬戸内海の島々を見下ろす絶景
浦島伝説が息づく荘内半島に位置する「紫雲出山(しうでやま)」。浦島太郎が玉手箱を開けた時に立ち昇った煙が紫色の雲になって山にかかったという伝説から、名付けられたといわれている。
山頂までは、自然でいっぱいの遊歩道を歩いて7分ほど。山頂にのぼると、眼下には瀬戸内海の島々が広がる。
春には桜、初夏には紫陽花と、四季折々の花で彩られる「紫雲出山」だが、特に春には、桜と瀬戸内海の共演を楽しむ絶景スポットとして、多くの人が訪れる。
桜のシーズンは例年3月下旬から4月上旬。入山の事前予約やマイカー規制が行われるので、事前に三豊市観光交流局のサイト をチェックしておこう。
香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
24時間(桜の時期は完全予約制)
なし
無料(桜の時期は有料)
【電車】JR詫間駅よりコミュニティバスで約30分 ※詳細は公式サイトを確認【車】高松自動車道三豊鳥坂IC・さぬき豊中ICより約45分 ※桜シーズンは交通規制あり。詳細は例年1月下旬頃公式サイトに掲載予定
あり(無料)※桜の時期は有料。詳細は公式サイトを確認
「紫雲出山」の詳細はこちら
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(画像提供:三豊市観光交流局)
雲辺寺ロープウェイ/雲辺寺山頂公園【香川県・観音寺市】
標高920mの山頂公園に撮影ポイントもたくさん!
雲辺寺ロープウェイに乗って約7分。園内では「天空のブランコ」、「天空のフォトフレーム」など遊べるポイントがたくさん。視界を遮るものがなく、瀬戸内海を一望できる絶景も見所。
0875-54-4968
香川県観音寺市大野原町丸井1974-57
ロープウェイ8時~17時20分※季節変動あり
なし
往復:大人2200円、中高校生1650円、小学生1100円、未就学児チケット1枚に付き1人無料
400台
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エンジェルロード【香川県・土庄町】
青い海に映える砂の道を大切な人と渡ろう
潮の満ち引きで砂の道が現れたり消えたりする不思議なスポット。道が現れる時だけ、弁天島から中余島に歩いて渡れ、大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うといわれている。
0879-62-2801(案内所売店)
香川県小豆郡土庄町甲24-92
案内所売店9時~16時30分(干潮時刻によって多少前後あり)
悪天候時
入場無料
※干潮時刻は土庄町観光サイトで要確認
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【香川県・小豆島町】道の駅 小豆島オリーブ公園
海に囲まれた小豆島でほうきに乗って空を飛ぶ♪
約2000本のオリーブ畑に囲まれた自然豊かな道の駅。瀬戸内海を見下ろす小高い丘にギリシャ風車が立つ風景が有名。おやつにはオリーブサイダーフロート(550円)がおすすめ。
0879-82-2200
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
8時30分~17時※施設により異なる
なし
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「愛媛県」おすすめ観光スポット
日本有数のみかんの産地である愛媛県。広島県尾道市から、瀬戸内海に浮かぶ島々を通り抜けるしまなみ海道(西瀬戸自動車道)で繋がっている。
明治時代を代表する文豪の一人である夏目漱石の著書『坊っちゃん』の舞台として広く知られ、モデルになったスポットや、坊っちゃんにちなんだ観光地が多数ある。
しまなみ海道【愛媛県・今治市~広島県・尾道市】
多島美を眺めながら海を跨ぐ絶景ドライブ
愛媛県今治市と広島県尾道市とを結ぶ全長約60kmの自動車専用道路。海の上を走っているような爽快感に浸れる。自転車専用道路でのサイクリングも気分爽快!
078-291-1033(本州四国連絡高速道路株式会社お客さま窓口)※9時~17時30分
愛媛県今治市~広島県尾道市
24時間通行可
無休
有料(区間により異なる)
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マイントピア別子【新居浜市】
“東洋のマチュピチュ”と呼ばれる別子銅山の産業遺跡
「マイントピア別子」では、別子銅山(べっしどうざん)の産業遺産を見学することができる。
なかでもマイントピア別子から車で約30分はなれた場所にある“東洋のマチュピチュ”といわれる東平(とうなる)ゾーンは、別子銅山の採鉱本部があった場所。重厚な花崗岩造りの貯鉱庫や東平索道停車場の遺構が今なお残り、まるで別世界に来たような気分を味わえる。
東平へは自家用車で向かうこともできるが、端出場ゾーンから東平に向かう観光バスに乗ると、銅山の歴史に詳しいガイドの話を聞くこともできる。
※観光バス【大人(中学生以上)】1500円【3歳以上~小学生】900円【3歳未満】無料
マイントピア別子(端出場ゾーン)にある片道約5分の鉱山鉄道に乗って鉱山観光に出かければ、採掘の様子を再現した333mの観光坑道を歩いて巡ることができる。活力ある当時の別子銅山の歴史を感じられる。
※鉱山鉄道【大人】1300円【中・高校生】900円【3歳以上】700円
愛媛県新居浜市立川町707-3
9時~17時(施設により異なる)
なし(2月に臨時休館あり)
入場無料 ※鉱山鉄道やバスツアーは別途料金が必要
【電車】JR新居浜駅よりバスで約20分【車】松山自動車道新居浜ICより約10分
あり(無料)
「マイントピア別子」の詳細はこちら
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(画像提供:株式会社マイントピア別子)
道後温泉本館【愛媛県・松山市】
道後温泉のシンボルがついに全館営業を再開!
保存修理工事完了に先立ち、2024年7月11日から全館営業再開に。日本の公衆浴場として初めて、重要文化財に指定された貴重な建物で道後の名湯を楽しもう。
089-921-5141(道後温泉事務所)
愛媛県松山市道後湯之町4-30
6時~23時(札止22時30分、コースにより異なる)
12月に1日臨時休館あり
入浴料[神の湯階下]12歳以上700円、2歳~11歳350円
「道後温泉本館」の詳細はこちら
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坊っちゃん列車【松山市】
小説『坊っちゃん』に登場する汽車をモチーフにした観光列車
土・日・祝のみ運行される「坊っちゃん列車」。夏目漱石の著書『坊っちゃん』が名前の由来になっていて、小説内で登場人物が乗った蒸気機関車をイメージしている。
2024年8月現在運行している車両は蒸気機関車ではなくディーゼルエンジンを採用し、環境に配慮されている。汽笛音や運転士・車掌の服装は、できる限り当時の音色・姿を再現しているのだそう。
運行区間は、道後温泉駅から松山市駅、道後温泉駅から古町駅の2系統が走っている。
愛媛県松山市道後町1丁目10-12
時刻表は公式サイトを確認
平日
【大人】1300円【小児】650円
道後温泉駅・大街道・松山市駅・古町駅の各電停より乗車
なし
「坊っちゃん列車」の詳細はこちら
(画像提供:伊予鉄グループ)
松山城【松山市】
標高約161m!天守から眺める近世城郭や瀬戸内海の絶景
勝山山頂から松山市を見守るようにそびえる「松山城」。江戸時代以前に建造された天守を有する現存12天守のひとつで、天守を含めて敷地内の21もの建造物が国の重要文化財に指定されている。
天守が小高い勝山の上に建てられているので、天気が良ければ瀬戸内海まで見通せる。2020年に日本夜景遺産に認定された夜景は一見の価値あり!
「松山城」までは徒歩でのアクセスのほか、ロープウェイやリフトも利用できる。
徒歩なら江戸時代から使われていた登城道を使うため、より歴史を感じることができる。ロープウェイやリフトならあっという間に天守に到着。好みのコースを選んで。
※ロープウェイ・リフト往復券【大人】520円【小人】260円(どちらでも乗車可能)
愛媛県松山市丸之内1
【天守】9時~17時(受付終了16時30分)【ロープウェイ】8時30分~17時30分【リフト】8時30分~17時 ※天守・ロープウェイは季節により異なる
天守のみ12月第3水曜
天守入場【大人】520円【小人】160円
【電車】伊予鉄道大街道駅より徒歩10分【車】松山自動車道松山ICより30分
あり(2時間420円、超過30分毎にプラス100円)
「松山城」の詳細はこちら
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(画像提供:松山城総合事務所)
名勝天赦園【宇和島市】
藤や花菖蒲、種類豊かな竹など見どころ満載の和の庭園
宇和島藩七代藩主 伊達宗紀が隠居の場所として造られた 「天赦園」は、大きな池の周囲を1周する遊歩道がある池泉回遊式庭園。四季折々、さまざまな花が楽しめる。
伊達家と関わりのある藤原氏にちなんで、園内には多くの藤棚がある。太鼓橋式の藤棚には、真っ白な白玉藤の花が咲き、天赦園の名物となっている。例年4月上旬から見頃を迎える。
園内には紫、白を基調とした約20種類の花菖蒲も植えられ、6月上旬の満開の時期には鮮やかに咲き誇る。
さらに、伊達家の家紋「竹に雀」にちなみ、さまざまな珍しい種類の竹が池を巡るように植栽されている。竹に囲まれた遊歩道があり、葉によって日差しが遮られるので心地よい散歩コース。
愛媛県宇和島市天赦公園
【4~6月】8時30分~17時【7月~3月】8時30分~16時30分
12月第2月曜~2月末の期間中の月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日
【大人】500円【高校生・高齢者(65歳以上)】300円【中学生】200円【小学生】100円 ※高齢者は証明書の提示が必要
【車】松山自動車道西予宇和ICより30分
あり(無料)
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(画像提供:宇和島市観光物産協会)
「高知県」おすすめ観光スポット
高知県は四国で最も大きな面積を持つ。高知県の空港にその名が付けられる、幕末の志士 坂本龍馬ゆかりの地も数多く、多くのファンが訪れるのだそう。
また、清流・四万十川や澄んだブルーの仁淀川など、美しい自然が多くみられることも特徴。
龍河洞【香美市】
地球の歴史を描いたプロジェクションマッピングと鍾乳洞のコラボ
「龍河洞」は国指定天然記念物であり、日本三大鍾乳洞のひとつ。総延長4kmのうち、1kmが一般に公開されている。鍾乳洞の中では大小、形もさまざまな鍾乳石が見られ、なかでも高さ11mの巨大石柱「天降石」の迫力は必見。
また、「龍河洞」は弥生時代の貴重な史跡でもある。特に弥生土器と鍾乳石が一体化した通称“神の壺”は全国的にも珍しく、「龍河洞」のシンボルとなっている。
洞内は常設プロジェクションマッピングやBGMが導入されていて、より鍾乳洞の幻想的な雰囲気が引き立つ演出が見られる。
「龍河洞」内には食事処や土産物屋もあり、さまざまな楽しみ方ができるスポット。
高知県香美市土佐山田町逆川1424
洞窟冒険【3月~11月】8時30分~17時最終入洞【12月~2月】8時30分~16時30分最終入洞
なし
観光コース【大人】1200円【中学生】700円【小人】550円
【電車】JR土佐山田駅よりバスで約20分【車】高知自動車道南国ICより25分
あり(無料)
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(画像提供:龍河洞)
高知城【高知市】
現存天守十二城のひとつ!天守からは高知市内を見渡せる
高知城は別名「鷹城」。この山が大高坂山と呼ばれてたので、その「高」から転じて「鷹」の城とした「鷹城」とした説がある。
天守の四方からは高知市街地を眺めることができる。
江戸時代に築かれた天守がそのまま残るのは、「高知城」を含めて日本でも12城のみ。その貴重さから、天守を含めた敷地内の多くの建物が国の重要文化財に指定されている。
城跡全域も国の史跡に指定され、「高知県立高知公園」となっている。公園内は季節ごとにきれいな花や紅葉が楽しめる。
ゆっくり時間があって「高知城」をもっと満喫したいなら、ボランティアガイドに案内を頼むのもおすすめ。ガイドブックに載っていないような「高知城」の見どころや豆知識を教えてもらえる。
高知県高知市丸ノ内1-2-1
9時~17時(最終入館16時30分)
12月26日~1月1日
【18歳以上】420円【18歳未満】無料
【電車】JR高知駅よりバスで10分【車】高知自動車道高知ICより15分
あり(1時間まで370円、超過30分毎にプラス110円)※高知公園駐車場を利用
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桂浜水族館【高知市】
ふれあいイベント盛りだくさん!アットホームな水族館
名勝「桂浜」の浜辺に建ち、土佐湾に生息する魚をはじめ、ウミガメ、ペンギン、カワウソ、リクガメなどさまざまな生き物を飼育展示している「桂浜水族館」。
怪魚と呼ばれる赤い目をした魚、「アカメ」が群れになって泳ぐ様は必見。
館内ほぼ全ての動物に餌やりが可能。間近で見て、触れることで、ガラス越しでは知ることのできないリアルを感じられるのも「桂浜水族館」を訪れる醍醐味。
四国で唯一、トド、アシカ、オットセイのヒレアシ3種が揃っており、それぞれの違いや魅力を知ることができるのもポイント。ユニークなお魚解説板やクセのあるポップもお見逃しなく!
高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
9時~17時
不定
【大人】1600円【中学生】600円【幼児(3歳以上)】400円
【電車】JR高知駅よりとさでん交通路線バスで約30分【車】高知自動車道高知ICより30分
あり(1日400円)※桂浜公園駐車場を利用
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(画像提供:桂浜水族館)
わんぱーくこうちアニマルランド【高知市】
ジャガーからサンショウウオまで!コンパクトながら充実の飼育数
「アニマルランド」は「わんぱーくこうち」内にある小さな動物園。敷地はコンパクトながら、飼育されている生き物は約100種と充実。
トサシミズサンショウウオや四国産ニホンカモシカなど、高知県に生息する生き物から、チンパンジーやライオン、ジャガーなど大型の動物まで幅広く展示していいる。
「アニマルランド」の特徴は動物との距離の近さ。多くの動物を間近で観察できる。ふれあい広場ではウサギやカメ、モルモットに触れることも可能。入場無料も嬉しいポイント。
高知県高知市桟橋通6-9-1
9時~17時
水(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月1日
無料
【電車】JR高知駅よりバスで15分もしくは路面電車で20分、下車後徒歩10分【車】高知自動車道高知ICより20分
あり(無料)
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(画像提供:わんぱーくこうちアニマルランド)
にこ淵【高知県・いの町】
時間や天候で色が変わる神秘的な「青」を訪ねて
仁淀川の支流・枝川川にある滝壺。水神の化身といわれる大蛇が棲む伝説が残り、神秘的な雰囲気が漂う。太陽光など条件によって、エメラルドグリーン色にも。
安居渓谷【高知県・仁淀川町】
青く透き通った渓谷を散策!神秘的な水の色に感動
仁淀川の支流・安居川沿いの約2kmにわたって淵や滝など多彩な見どころが連なる。中でも「水晶淵」は、「仁淀ブルー」と呼ばれている透明度の高い青色を見ることができる絶好のポイント。
※この記事は2024年8月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
エニママ編集部
子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。