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2020.08.19

新潟県の観光に役立つ情報をまとめて紹介!季節のおすすめやグルメ、お土産も!

新潟県に旅行に行くなら知っておきたいことを紹介します。
有名な観光スポットはもちろん、季節別の見どころやおすすめの遊び・体験スポット、グルメやお土産情報も。

自然を感じられる素晴らしい景観や、雪と触れ合えるアクティビティなど、非日常を楽しめる新潟の魅力が満載!
宿泊情報や主要都市からのアクセス情報もまとめています。

記事配信:じゃらんニュース

新潟県のエリアと観光スポット紹介

新潟

絶景や温泉、美食、アクティビティなど、さまざまなジャンルを楽しむことができる新潟。
まずは、7つのエリアに分けて、それぞれの特徴と主要な観光スポットを紹介します。

新潟

村上・新発田エリア

新潟県北部に位置するこのエリアは、豊かな自然と城下町ならではの趣漂う街並み、美しい海岸線が見どころです。

「美肌の湯」として知られる月岡温泉をはじめ、歴史ある温泉も多数。
「鮭のまち」とも言われる村上で、塩焼きや甘露煮、炊き込みご飯など鮭料理を堪能するのも良いですね。

JR白新線の豊栄駅やJR羽越本線の月岡駅から、必要に応じてバスを利用すると便利でしょう。

新潟・阿賀エリア

新潟県の中心地・新潟市。朱鷺メッセBefcoばかうけ展望室から望む日本海、佐渡島、五頭連峰は絶景です。

新潟駅から、オシャレなショップや商店街を散策しながら目的地に向かうのもわくわくします。

弥彦・三条エリア

歴史を感じるスポットが多く点在するエリア。

願い事をして持ち上げる「火の玉石」や、神様が通る橋と言われる「玉の橋」など見どころ満載の弥彦神社を参拝した後は、弥彦温泉郷でゆっくりするのもおすすめ。

JR弥彦線の弥彦駅から散策して、桜や新緑、紅葉など四季折々の風景を楽しみながら目的地を目指してみましょう。

長岡・柏崎エリア

日本海側に面し、きれいなビーチが多数点在するエリア。
特におすすめなのは、景観・水質・アクセス・設備が整う鯨波海水浴場です。日本海に沈む夕陽を眺めながら、砂浜でのんびり過ごしてください。

牡蠣やホタテ、紅ズワイ蟹などの美味しい海の幸を味わうこともできます!
JR信越本線の鯨波駅から海水浴場までは、徒歩すぐです。

湯沢・魚沼エリア

冬はスノーリゾート、夏は避暑地、秋は紅葉スポットとして多くの人が訪れるエリア。
3年に1度しか開催されないアートフェスティバルには、世界中のファンが大集結します!

JR上越線の各駅から、バスで目的地まで行くことをおすすめします。

妙高・上越エリア

多彩なゲレンデと温泉を楽しめるエリア。
スキーやスノーボードを楽しんだ後に、温泉で疲れを癒す観光客が多いとか。
定番の高田城は、周辺に約4000本の桜が咲き誇る春の観光がおすすめ。

トキ鉄・妙高はねうまラインの高田駅を利用すると便利でしょう。

佐渡エリア

島ならではの緑溢れる自然や壮大な景観を楽しむことができる佐渡島。
約400年に渡り採掘された佐渡金山遺跡では、その歴史を垣間見ることができます。

また、昔話に出てきそうな舟と、和装に笠をかぶった船頭さんが海を案内してくれる名物・たらい舟で、「どんぶらこ」とのんびり船旅を味わうのもノスタルジックでおすすめです。

佐渡島へは、新潟港から高速船かフェリーを使ってアクセスしてください。

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新潟県の季節別見どころ

新潟

雪国・新潟ならではの季節の見どころを紹介します。

春の見どころ

まだ雪が残る守門岳(弥彦・三条エリア/長岡・柏崎エリア)を背景に、大崎雪割草の里雪国植物園国営越後丘陵公園(すべて長岡・柏崎エリア)では、ピンクや白、紫色など色とりどりの雪割草が咲き始めます。

また、高田城(妙高・上越エリア)の桜は、毎年たくさんの人が訪れるお花見スポットとして有名です。約3000個のぼんぼりに照らされて浮かび上がる淡いピンク色の桜が美しいと評判ですよ。

夏の見どころ

年間を通して涼しいイメージがありますが、40℃を超えることもあるほど十分暑い新潟の夏。

十日町にある蛍の名所・いろりとほたるの宿 せとぐち(湯沢・魚沼エリア)で、静かな山あいに飛び交う蛍の群れを観察して、夏を感じるのがおすすめです。

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秋の見どころ

10月頃から少しずつ寒さが増してくるこの季節。紅葉狩りで、秋を感じませんか?

奥只見湖(湯沢・魚沼エリア)では赤や黄色に彩られた山々が湖面に反射し、まるで絵はがきのような光景に。遊覧船に乗り湖から見上げる紅葉はまた格別です。

冬の見どころ

2m以上雪が積もる地域もあるという雪国・新潟の極寒の冬は、見どころもたくさん!

特に約5000~6000羽の白鳥が飛来する瓢湖(ひょうこ)(新潟・阿賀エリア)は、一見の価値ありです。水鳥のエサを購入すれば、餌付けをすることもできますよ。

新潟県のおすすめ遊び・体験

新潟

新潟らしさを感じたい人は、雪に触れる体験がおすすめ。

定番は、スキー場でスキースノーボード雪遊びを楽しむこと!新潟にはたくさんのスキー場があるので、雪の質感やコース、スキーヤーレベルなどによって最適なところを選んでください。

また、雪国文化を体験できる日帰りツアーでは、白銀の清津峡を見たり、スノーシューを履いてトレッキングしたり、雪国の生活で培われた知恵や味覚を楽しんだりすることもできます。

さらに、雪上デイキャンプという、雪国ならではの体験も。冬の雪山で、魚沼産コシヒカリの米粉使用のパンケーキを焼き、カエデの木から樹液を採取し煮詰めたオリジナルのメープルシロップを掛けていただくなど、きっと感動の美味しさに出会えるはず。

新潟県のおすすめグルメ

新潟

「日本の米どころ」や「日本酒の宝庫」と呼ばれる新潟県ですが、それだけではありません。海の幸や山の幸、温もりを感じる郷土料理やご当地グルメ、旬のフルーツを使用したスイーツなど、食べたいグルメが盛りだくさん!
今回はその中から厳選したグルメを紹介していきます。

新潟定番ご当地グルメ

新潟の郷土料理として有名なのは、へぎそば。海藻を使用し、へぎと呼ばれる器に一口ずつ丸めて盛り付けられています。つるっとしたのど越しと強いコシ、淡いグリーンの色合いが特徴的です。

里芋やにんじん、しいたけなどを煮込んだ新潟の家庭料理・のっぺも有名です。
さらに、杉の木を曲げて作った器・わっぱに魚やネギなどの具材を入れ、熱した石で煮立たせた味噌仕立てのわっぱ煮、わっぱの中にダシ炊きのご飯を詰め、その上に旬の魚介をのせて蒸しあげたわっぱ飯、笹の中に酢飯を詰めて、その上に山菜などの具材をのせる笹寿司など、他県では見られない独特な料理がたくさん。

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新潟の名産品

新潟と言えばやっぱりお米!全国的に有名なコシヒカリや、ツヤが良いこしいぶき、大粒にコクと旨味が凝縮されている新之助など、さまざまな品種を炊きたてで味わってください。

淡麗辛口な新潟の日本酒も外せません。厳しい冬の寒さの中ゆっくり発酵していくから、スッキリとキレのある味わいになるんだとか。
銘酒を購入できる「ぽんしゅ館」は、90種以上の地酒をワンコインで試飲できるのでおすすめです。地元グルメやおつまみ、お惣菜も揃っているから、楽しさ倍増!新潟駅、長岡駅、越後湯沢駅に入っています。

新潟のB級グルメ

鶏の半身を丸ごと揚げたカレー味の半身揚げや、ソース焼きそばにミートソースをかけたイタリアン、揚げたカツを甘辛いタレにくぐらせたタレカツは、地元民に愛されている新潟県のソウルフードと言って良いでしょう。

また、真っ赤なレッド焼きそばや、真っ黒な糸魚川ブラック焼きそばなんていう驚きのグルメも。それぞれ地元で採れた食材を使用している、見た目も楽しい一品です。

新潟県のおすすめお土産

新潟

ご当地グルメでもあるへぎそばや名産品である日本酒、お酒に合うおつまみなど、新潟には気になるお土産がたくさん販売されています。

新潟定番お土産

学校や職場、自分のお土産に何を買おうか迷ってしまう方は、ぜひ定番を。

ちょっとピリ辛でおつまみにちょうど良い、浪花屋製菓株式会社の「柿の種」は外せません!

また、餡をくるんだヨモギ餅を笹の葉でラッピングした和菓子・株式会社田中屋本店の「笹だんご」や、海藻を使用したコシの強い株式会社小嶋屋総本店の「へぎそば」も世代を問わず喜ばれる商品です。

その他のおすすめお土産

一口サイズのあっさり塩味とサクサク感が止まらない洋風あられ・亀田製菓の「サラダホープ」は、県内のスーパーやコンビニでは定番のお菓子。地元の人たちに愛され続けているロングセラー商品です。

黒糖風味の蒸しカステラで大豆クリームを包んだ和菓子・新潟菓子工房 菜菓亭の「河川蒸気」や、バームクーヘン状のソフトクッキーの中にクリームを入れた焼き菓子・大阪屋の「万代太鼓」は、個包装されているので、お土産として配るのに最適です。

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新潟県のおすすめ温泉(宿)があるエリア

新潟

新潟は各エリアに温泉が点在しているので、どこへ行っても楽しめるのが良いところ。

特に美しいエメラルドグリーン色の月岡温泉(村上・新発田エリア)は、肌がしっとりすると女性から評判です。硫黄の香りに包まれた温泉街は、艶やかな着物姿の芸妓さんたちが行き交うことも。

十日町の山間にある松之山温泉(湯沢・魚沼エリア)も有名です。伝説が伝えられる歴史ある温泉で、体の芯から温まってください。

越後駒ケ岳や荒沢岳など雄大な山々に囲まれた銀山平温泉(湯沢・魚沼エリア)も。早朝に山の尾根を雲が流れ落ちる「滝雲」も見どころの1つです。

湯の花が咲いていた所から名付けられた咲花温泉(新潟・阿賀エリア)もおすすめ。4月中旬頃の桜の時期に行くのが良いでしょう。

県内有数の湧出量として知られている六日町温泉(湯沢・魚沼エリア)も。周辺に数々のスキー場があるので、スキー客で賑わっています。

荒川渓谷の中に位置する鷹の巣温泉(村上・新発田エリア)で、四季折々の木々を楽しみ自然を感じるのも良いでしょう。ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

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新潟県へのアクセス

新潟への主要都市からのアクセスは以下の通り。
※新潟県観光協会公式HPアクセス情報/NAVITIMEより抜粋

<新幹線で行く場合>
・東京駅-新潟駅/新幹線で約2時間
・新大阪駅-新潟駅/新幹線で約4時間30分(東京駅で乗り継ぎ)

<飛行機で行く場合>
・東京(成田空港)-新潟空港/空路で約1時間5分
・大阪(関西国際空港か伊丹空港)-新潟空港/空路で約1時間
・福岡(福岡空港)-新潟空港/空路で約1時間50分

新潟空港から新潟駅まではリムジンバスで約25分です。

※この記事は2020年7月時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性がありますので、事前に公式ホームページなどで最新の情報をご確認ください。
※お出かけの際は、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの徹底などにご協力ください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

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トリクルマガジン編集部  トリクルマガジン編集部

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