2021.08.31

【千葉】夏に行きたい観光スポットおすすめ38選！水族館や牧場、涼スポットも

千葉県の夏のおすすめ観光スポットをご紹介。可愛い生きものに会える「鴨川シーワールド」や「マザー牧場」、自然が生み出す美しい絶景スポットや心休まる神社など、バリエーション豊富に揃います！暑さ和らぐ涼感スポットやのんびり過ごせるお出かけスポットもありますよ。

※掲載スポットはじゃらんnet観光ガイド関東エリアの「6月～8月にオススメランキング」上位のスポットと口コミ評価が高いスポットを抜粋。エリアごとに掲載しています。
※口コミはじゃらんnet観光ガイドから抜粋しました

※この記事は2021年8月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

清水公園【野田市】

国内でも圧巻の規模を誇るフィールドアスレチック

園内には、100以上のポイントがあるフィールドアスレチックや最大1000人以上が楽しめるバーベキュー場、かわいいポニーやうさぎ・モルモットと触れ合えるポニー牧場、自分で釣った魚を食べられるニジマスの釣り堀など施設が充実！

フィールドアスレチックでは木と木の間をターザンのように移動したり、ロープの上を落ちないように慎重に渡ったりといったバリエーション豊富なアトラクションが揃います！

その他にも丸太や切り株でこぼこ道の散策など様々な楽しみ方ができるので、何度訪れても飽きないのが嬉しいですね！

（画像提供：株式会社千秋社）

千葉県柏の葉公園【柏市】

夏の青空の下、広大な公園で自由に過ごすひと時

コミュニティー体育館・テニス場といったスポーツ施設や家族で寛げる芝生広場、日本文化に触れることができる茶室がある庭園など、思い思いの過ごし方を楽しめる柏の葉公園。

園内約45haと広大で、1日では遊びきれないほど。

中でも夏にぴったりな遊び場は、公園中央にあるボート池。水の上を吹き抜ける風を受けながら、スワンボート遊び（3月～11月、土日祝）を楽しんでみては？

また、日本庭園にある茶室「松柏亭」で美しい庭を眺めながら、季節の和菓子やお抹茶をいただくのも乙ですよ。

（画像提供：千葉県まちづくり公社）

手賀沼公園【我孫子市】

涼やかな手賀沼とのどかな公民館や図書館が一体となった憩いの場

手賀沼湖畔に位置している涼を感じられる自然豊かな公園です。

園内には、手賀沼の風景をゆっくり見られるあずまややベンチ、子ども達の遊び場にもなっているふれあい岸辺などが整備されています。

ミニSLの運行や木製の遊具では、小さな子どもや家族連れが大喜び！また、広々とした園内をジョギングやレンタサイクルでサイクリングするなど思い思いに過ごしましょう。

読書好きに嬉しい図書館があるので、のんびりと自然の中で読みふけるのもいいですよ。

（画像提供：我孫子市　公園緑地課）

水郷佐原山車会館【香取市】

300年受け継がれてきた江戸の山車祭りを体感

利根川随一の河湾商業都市として発展してきた佐原は、利根川水運によって江戸との交流が盛んだったことから、江戸時代の街並みが今なお残っている町です。

この町では、例年7月16日～18日に「佐原の大祭夏祭り」を開催（2021年は中止）。

約300年の歴史を持つ、関東でも屈指のお祭りのひとつであり「佐原囃子」を響かせながら山車が町中を歩く様子は圧巻！

その文化を、大祭の期間以外で体感できるのが八坂神社境内の「水郷佐原山車会館」。2016年にユネスコにも登録された、300年の歴史を持つ文化に触れてみてくださいね。

（画像提供：水郷佐原観光協会）

地球の丸く見える丘展望館【銚子市】

心地よい浜風が吹き抜ける、330度水平線が広がる展望台

愛宕山の頂上にある地球の丸く見える丘展望館は、千葉県北東部でも高い場所にあるため見晴らし抜群！

標高約90mの屋上にある展望スペースからは、地球が丸いことを実感できるほど。360度広がる景色のうち、330度までが水平線の大パノラマ！

視界いっぱいに広がる太平洋と沖を行く船舶を心地よい浜風に吹かれながら眺められ、晴れた日には富士山や筑波山も見渡すことができます。

国の名勝「屏風ヶ浦」の背景に入道雲が浮かぶ夏は、この時期のみに見られる絶景です。

犬吠埼灯台【銚子市】

「のぼれる灯台」で夏の晴れ渡る青空と太平洋を一望

全国に16ヶ所ある「のぼれる灯台」の一つ。

1874年に竣工され、イギリス人技師が設計・施工監督した灯台は、193000枚のレンガを使用した重厚感のある造りになっています。

国内に5か所ほどしかないとされる貴重な巨大レンズを使っており、海上約36kmまで到達するほど力強い光を放ちます。これらの灯台の施行技術や歴史的価値が高く評価され、国の重要文化財に指定。

灯台の中にある99段のらせん階段を登った先の、踊り場から見える太平洋の眺めは必見です！

（画像提供：公益社団法人　燈光会）

成田ゆめ牧場【成田市】

ひまわりが一面に！遊んだ後は絶品搾りたて牛乳アイスを！

併設するキャンプ場を含め、東京ドーム約7つ分の広さの観光牧場は、ふれ合う・遊ぶ・食べる楽しみがいっぱい詰まった場所。

牛のえさあげや乳しぼり、やぎにリードを繋いで歩くお散歩、ポニーの乗馬などのふれ合い。ファンシーサイクルやアーチェリー、釣堀といったアクティビティが充実。

ゆめ牧場で製造しているパンやスイーツを味わうなど、一日中楽しめます。

夏は、たくさんのひまわりが咲き誇り一面が黄色一色！背の高い「ハイブリッドサンフラワー」という品種のひまわりで作った迷路にもチャレンジを。

楽しく汗をかいた後に食べる、牧場自慢のソフトクリームやジェラートは絶品です！

（画像提供：成田ゆめ牧場）

成田市さくらの山【成田市】

滑走路近くの丘の上から、澄み切った青空を舞う飛行機を間近で体感

成田市さくらの山は、成田国際空港の4000m滑走路北側の小高い丘の上にある公園です。

さくらの下で飛行機の離着陸を眺めることができるとあって、テレビ撮影で使われることもしばしば。夏の晴れ晴れとした週末には、空と雲の合間を飛ぶ飛行機を一目見ようと多くの家族連れや飛行機ファンが集まります。

飛行機は、風向きによって着陸・離陸の方向が決まるため、どの飛行機が見られるかは行ってみるまで分かりません。

加速して飛び立つ離陸か、徐々に近づいてきて目の前を通過する着陸か…。どちらも迫力満点なので、行ってみる価値はありますよ。

成田山公園【成田市】

東京ドーム3.5個分の公園内にある涼やかな3つの池に注目

成田山公園は成田山新勝寺の境内にある公園で、その広さはなんと東京ドーム約3.5個分！16万5000平方メートルにも及びます。

四季折々に彩を魅せる、梅や桜、藤、広葉樹を眺めながら歩くお散歩が魅力的。豊かな緑の中にある「文殊」「竜樹」「竜智」という3つの池は、夏の暑さを忘れさせてくれます。

また、巨大な岩山から顔を魅せる雄飛の滝は、マイナスイオンを感じられ爽やか！ゆったりとした水の流れを眺めながら、安らぎの時間を過ごしてくださいね。

21世紀の森と広場【松戸市】

湧き水や小川がある広大な広場で自然の涼を満喫

林、池、田園など、さまざまな自然に触れ合える開放感たっぷりの広場。

全て廻ろうとすると1日あっても足りないくらいですが、エリアごとにさまざまな魅力があるので、目的に合わせて訪れてもいいですね！

昔懐かしい田園風景が広がる景色が見られる「みどりの里」や復元竪穴住居が設置されている「縄文の森」、2021年7月にオープンしたばかりの遊具空間「あそびのすみか」など様々。

中でも、夏にぜひ訪れてほしいのは、「光と風の広場」と呼ばれるエリア。

広々とした芝生の広場には湧き水・小川があるので、水遊びを楽しんだり芝生にごろんと寝転んだり…。自然の涼を感じられるマイナスイオンたっぷりの場所は、まさに夏におすすめです！

（画像提供：松戸市役所　街づくり部　公園緑地課）

オランダ風車リーフデ【佐倉市】

ひまわり畑の中で回る日本では希少なオランダ風車

オランダで製造し、オランダ人技師により建設された本格的なオランダ風車。風を受けて回るオランダ風車は、日本にはほんのわずか。

風車の中を見学することができるので、中にはいって仕組みを見られるのも魅力的です。大きな歯車が動く様子を間近で観察することもできますよ。

夏は「風車のひまわりガーデン」を開催！一面のひまわり畑のなかで動く風車の姿は、思わず見とれてしまう美しさ。夏ならではの絶景を見に訪れてみてはいかが？

（画像提供：佐倉市観光協会）

DIC川村記念美術館【佐倉市】

池など里山の雰囲気を残した夏の心地よさを感じる場所で20世紀美術を鑑賞

印刷インキや有機顔料などを手掛ける化学メーカーDIC株式会社が、関連する企業と収集してきた美術品を公開している施設がDIC川村記念美術館です。

建築のデザインは、海老原一郎氏。美術品を快適に鑑賞できるよう、採光に工夫をこらし内部の繊細なバランスを大切にしながら設計されています。

特徴のひとつである庭園は、かつて里山だった名残をそのままに、なだらかな起伏が広がっているのが特徴的。風情豊かな池もあり、既存の植物を大切に守りながら、夏でも気持ちよく散策できる環境に整えられています。

豊かな自然に囲まれた空間で、20世紀美術を中心としたコレクションを鑑賞する優雅なひと時を過ごしてください。

市川市動植物園【市川市】

流しカワウソなど夏ならではの動物の魅力に注目

動物たちとの距離が近く、間近にその魅力を感じられる市川市動植物園。適度な広さで、子ども連れや高齢の方でも疲れずに園内全体を楽しめるのが特徴です。

夏にぜひ見てもらいたいのがコツメカワウソの「流しカワウソ」。水が流れる滑り台のような遊具から滑り降りる姿が、まるで「流しそうめんのよう」と話題に！

見た目も涼しく、夏のイチオシスポットになっています。

また、オランウータン舎では、「ミスト」が霧の中にいるような幻想的な風景を造り出している様子など、夏ならではの動物園を楽しめますよ。

ふなばしアンデルセン公園【船橋市】

四季の花が彩るアンデルセン童話の世界にようこそ！

園内には、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の、5つのゾーンがあります。

その中でも、夏は2万株のヒマワリが園内中で見られる「メルヘンの丘ゾーン」に注目！1800年代のデンマークの牧歌的風景を再現した景色が広がります。

また、「ワンパク王国ゾーン」には、日本有数の希望を誇るフィールドアスレチックがあり、子ども達の声が絶えません。

その他、様々なワークショップを開催している「子ども美術館ゾーン」や自然の中でリラックスして過ごせる「自然体験ゾーン」、アンデルセン童話【楽園の庭】をイメージしたガーデンがある「花の城ゾーン」など楽しみ方も自由自在！

約600平方メートルものヒマワリ迷路がオープンするので、ぜひ、訪れてみてください。

公益財団法人　航空科学博物館【山武郡】

操縦体験やフライト体験で夏の大空を舞う航空操縦士体験を

飛行機に関する様々な体験ができる「公益財団法人　航空科学博物館」。航空機胴体断面の展示やジャンボジェット機の仕組みやエンジン解説など、飛行機の内部のことがわかる展示がいっぱい！

さらに、整理券必須＆有料で貴重な体験ができます。

特におすすめなのは約8mの模型をコックピットから操縦できる「大型可動模型の操縦体験」と開館30周年を機に導入した本格的なフライトシミュレーター「737MAXフライトシミュレーター」。まるで実際にパイロットになったかのような気分を味わえると好評です！

屋外には「YS-11試作一号機」など、実際に大空を飛んでいた様々な航空機がずらり。夏の青空と飛行機をバックに写真映え抜群の記念撮影を楽しみましょう。

（画像提供：航空科学博物館）

稲毛海浜公園【千葉市】

松林に囲まれた開放感溢れる白い砂浜で海水浴を満喫

千葉市中心部から西へ約5kmの東京湾岸にある稲毛海浜公園。

園内には、プールや運動施設、ヨットハーバーや花の美術館などがあり約83haもの広さがあります。

海沿いには「磯の松原」と呼ばれる広々とした樹林があり、ジョギングやお散歩する人の姿も見られます。そこから少し進むと、白い砂浜が広がる「いなげの浜」に到着します。

いなげの浜は、夏は海水浴場としてオープン！どこまでも続く浜辺と緑の松林に囲まれた場所で、海水浴を楽しむことができます。

（画像提供：千葉市中央・美浜公園緑地事務所）