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2021.10.13

【京都】秋に行きたいおすすめ観光スポット19選!紅葉の見頃情報も

からっと爽やかな気候で過ごしやすい秋は、おでかけにも最高のシーズン。
今回は京都の秋旅におすすめのスポットをご紹介!

京都ならではのお寺を中心に、レジャー施設などの楽しく遊べるスポットまで。美しい紅葉が臨める絶景スポットで思う存分、秋を満喫してくださいね。

※スポットは、旅行に行った方の口コミ情報が掲載されたじゃらんnet観光ガイドの京都エリアより評価が高いスポット&口コミを抜粋!エリアごとに掲載しています。

※この記事は2021年9月29日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

清水寺【東山区】

「清水の舞台」から一望する紅葉と京都の街並の競演

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

【見頃時期】11月中旬~12月初旬頃

音羽山の中腹に建つ清水寺は、言わずと知れた京都の名所です。13万平米の境内には、国宝と重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並び、周辺は豊かな自然に恵まれ、四季の移ろいを肌で感じることができます。

山の断崖に建てられた「本堂」。そこから張り出た「清水の舞台」は、言わずと知れたことわざの語源ともなっています。この場所から眺める京都の街並と、緑・黄・紅…と色とりどりの紅葉との競演は、ずっと眺めていられるほどの美しさ。人生で一度は訪れたい場所です。

口コミ ピックアップ

改修を終えたばかりでとても綺麗でした。境内での飲食厳禁など徹底されている感じで、不快に感じるような場所は全く無かった。(一部抜粋)
(行った時期:2021年3月)

京都の観光スポットと聞かれて、「清水寺」の名が挙がらないことはありません。京都と同じくらいの代名詞を持つ清水寺は、よく訪れる方でも足を運んでしまう場所です。行く度に別の魅力を感じることができる清水寺は、初めての方にも絶対におすすめの観光スポットです。古くから「清水の舞台から飛び降りる」という言葉でも知られる「清水の舞台」は、この寺院の本堂前に広がる舞台のこと。重要文化財を多く抱く清水寺は、世界遺産にも登録されている寺院です。(一部抜粋)
(行った時期:2020年10月)

■清水寺
[住所]京都府京都市東山区清水1‐294
[拝観時間]開門6時~ ※閉門時間は季節や行事によって異なるためHPをご確認ください
[料金]【大人】400円【小・中学生】200円
[アクセス]【電車】京阪電鉄清水五条駅より徒歩約25分【バス】JR京都駅より京都市交通局(市バス)206系統・東山通北大路バスターミナルゆき、または100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車 徒歩10分、京都バス(土・休日のみ運行)18系統・大原ゆきで五条坂下車 徒歩10分
[駐車場]なし
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八坂神社【東山区】

祇園祭で有名な八坂神社。ひと味違う秋の「祇園さん」

(画像提供:八坂神社)
(画像提供:八坂神社)

【見頃時期】11月下旬~12月上旬頃

古くから「祇園さん」の名で親しまれている八坂神社は、全国の祇園社の総本社です。京の都に大流行した疫病を鎮めたと言われ、以来、厄除けの社として信仰を集めています。

日本三大祭のひとつと言われている「祇園祭」でもよく知られている神社で、八坂神社を出発する神輿渡御や市内を巡行する34基の山鉾巡行など、約1カ月にわたりさまざまな祭事が行われます。

「祇園祭」で夏のイメージが強い八坂神社ですが、秋の紅葉も見事です。
石鳥居脇のイチョウの木や石畳に灯篭が続く北参道のもみじが色づく時期に訪れるのがおすすめですよ。

口コミ ピックアップ

令和2年12月23日に国宝となった社殿は、厳かで圧巻です。大きな檜皮葺屋根が見事です。茅ノ輪くぐりをして、茅ノ輪守を授かってまいりました。神鈴(しんれい)も、家で鳴らすと良いとのことでした。千日お参りをしたご利益があるというありがたい御千度札も授かってまいりました。鯛みくじが可愛く、色を赤にするか金にするかで迷ってしまいました。※京都五社めぐりのひとつです。(一部抜粋)
(行った時期:2021年3月)

八坂神社は、京都に来ると必ず訪れています。今回は、夜遅くに来ました。ところどころに見えるライトアップされた紅葉が綺麗でした。
(行った時期:2020年11月)

■八坂神社
[住所]京都府京都市東山区祇園町北側625
[拝観時間]終日
[アクセス]【電車】京阪祇園四条駅より徒歩約5分、阪急京都河原町駅より徒歩約8分【車】JR京都駅より約15分【バス】JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
[駐車場]なし
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東福寺【東山区】

紅葉の名所「通天橋」。2000本以上の楓が彩る秋の絶景

(画像提供:東福寺)
(画像提供:東福寺)

【見頃時期】11月中旬~12月上旬頃

「京都五山」のうちのひとつ、東福寺。「京都五山送り火」でその名を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

東福寺には境内を横切るように渓谷があり、その間に臥雲橋(がうんきょう)、通天橋(つうてんきょう)、偃月橋(えんげつきょう)の3つの橋が架かります。
中でも通天橋は紅葉の名所としても知られ、紅く色づいた楓の木々が眼下に広がる様子は圧巻です。

また、紅葉とともに人気なのが、苔と切石で見事な市松模様が表現された北庭。
どちらもフォトジェニックなスポットなので、訪れた際は必見です。

口コミ ピックアップ

30年以上ぶりの東福寺でした。以前は9月に伺ったので、紅葉を見るのは初めてでした。紅葉もさることながら、大門や園庭など見どころが満載でした。
(行った時期:2020年11月)

紅葉の終わりがけでしたが、落ち葉の絨毯も綺麗でした。夏の青紅葉、秋の紅葉、どちらも趣きがあります。あまり混んで無くて良かったです。
(行った時期:2019年12月)

■東福寺
[住所]京都府京都市東山区本町15-778
[拝観時間]【4月~10月】9時~16時(※拝観受付終了は16時、16時30分に閉門)【11月~12月第1曜まで】8時30分~16時(※拝観受付終了は16時、16時30分に閉門)【12月第1日曜~3月】9時~15時30分(※拝観受付終了は15時30分、16時に閉門)
[料金]通常期拝観料(秋季期間以外)通天橋・開山堂【大人】600円【子ども】300円、東福寺本坊庭園(方丈)【大人】500円【子ども】300円、通天橋・開山堂/東福寺本坊庭園(方丈)共通拝観券【大人】1000円【子ども】500円 ※秋季拝観料(11月10日~11月30日)は拝観エリアによって異なるためHPをご確認ください
[アクセス]【電車】JR奈良線東福寺より徒歩10分、京阪電車東福寺駅より徒歩10分【車】名神高速京都南ICより20分、名神高速京都東ICより20分、阪神高速8号京都線ICより10分
[駐車場]あり(30台/無料)※紅葉時期は利用できません
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京都鉄道博物館【下京区】

子どもから大人まで楽しめる!国内最大級の鉄道総合博物館

(画像提供:京都鉄道博物館)
(画像提供:京都鉄道博物館)

梅小路京都西駅から徒歩約2分と訪れやすい京都鉄道博物館では、明治から昭和にかけて活躍した実物の鉄道車両53両を保存・展示。車両を間近で見学できるとあって、鉄道ファンからも大人気のスポットです。

中でも、実物車両の約1/80スケールの車両模型が走行する「鉄道ジオラマ」は圧巻の見応え!ライブ感あふれるショーも開催しています。

「見る、さわる、体験する」を重視した博物館のため、体験展示も充実。
本物の蒸気機関車が引く客車に乗車できる「SLスチーム号」や、運転士気分を味わえる「運転シミュレータ体験」など1日中楽しめます。

口コミ ピックアップ

子連れで行きました。3歳男の子、1歳女の子。実物の電車や汽車などを見たこともなかったので、着いた瞬間大興奮!!こっちも見ていて嬉しくなりました。運転シミュレータが抽選で当たり集中して楽しんでいました。3時頃に到着し遊びましたが、そんなに混んでなかったので、ゆっくり遊べました♪(一部抜粋)
(行った時期:2020年11月)

■京都鉄道博物館
[住所]京都府京都市下京区観喜寺町
[営業時間]10時~17時 ※最終受付16時30分
[定休日]毎週水曜日、年末年始(12月30日~1月1日)他 ※祝休日、春休み、夏休み等は開館。詳細はHPをご確認ください
[料金]【大人】1200円【大学生・高校生】1000円【中学生・小学生】500円【幼児(3歳以上)】200円
[アクセス]【電車】嵯峨野線梅小路京都西駅より徒歩約2分
[駐車場]なし
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伏見稲荷大社【伏見区】

紅葉と千本鳥居が見事に調和した幻想的な参道を歩く

(画像提供:伏見稲荷大社)
(画像提供:伏見稲荷大社)

【見頃時期】11月中旬~12月上旬頃

全国3万社ある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、「お稲荷さん」の呼び名で全国各地・老若男女を問わず親しまれています。

伏見稲荷大社といえば、やはり「千本鳥居」が有名です。稲荷山の参道には朱色の鳥居が建ち並び、鳥居と紅葉が見事に調和する景色は、見るものを魅了します。

稲荷山には様々なお塚があるので、ゆっくりと巡るのもよいでしょう。山頂までは距離もあるので、歩きやすい靴で訪れてくださいね。

口コミ ピックアップ

間もなく定年ですが、1度、伏見稲荷1周してみたくて朝から訪問。体力は随分、落ちましたが、何とか2時間かけて周りました。出来るかな?と思うのでは無く、人生と一緒でゆっくり歩こうと考えたのが、良かったんだと思います。まだまだ出来ると少しだけ自信がつきました。また、いつか周りたいと思います。ありがとう。(一部抜粋)
(行った時期:2021年7月)

雪も降っていて紅葉も色変わりでとても綺麗でした!ちょっと子連れだったので頂上までたどり着くのに相当時間かかり往復2時間かかりました。でも、とてもいい運動なりました!次の日筋肉痛。
(行った時期: 2020年12月)

■伏見稲荷大社
[住所]京都府京都市伏見区深草薮之内町68
[拝観時間]終日
[アクセス]【電車】JR奈良線稲荷駅より徒歩すぐ、京阪本線伏見稲荷駅より東へ徒歩5分【車】名神高速道路京都南ICより約20分、阪神高速道路上鳥羽出口より約10分
[駐車場]あり(170台/無料)※大社駐車場周辺は大変混雑しますので、参拝は公共交通機関がおすすめです
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全国天満宮総本社 北野天満宮【上京区】

350本の紅葉が並ぶ「もみじ苑」。茶席やライトアップも

(画像提供:全国天満宮総本社 北野天満宮)
(画像提供:全国天満宮総本社 北野天満宮)

【見頃時期】10月下旬~12月上旬頃

かつて豊臣秀吉公が築いた洛中洛外の境界、水防のための土塁「御土居」。その一部が残る境内の西の一帯は長らく自然林で、自生のものと後に植林されたものを含め、現在、約350本の紅葉を有する名所「もみじ苑」となっています。

紙屋川にかかる朱塗りの太鼓橋「鶯橋」や茶室の梅交軒に設けた舞台からの眺める紅葉は、見事な美しさです。シーズン中は幻想的な紅葉ライトアップをはじめ、千利休居士が考案したと伝わる麩の焼を再現したお菓子を振舞う茶席など、催しが目白押しです。

紅葉を眺めながら、豊臣秀吉公が愛した味わいに舌鼓…そんな秋の夜長を過ごしてみては?

口コミ ピックアップ

境内に入ると神聖なる空気に包まれ、その厳かな雰囲気に圧倒されたひとときでした。学問の神様だけにそのような願いが多く、わざわざ足を運んだかいがありました。願いが叶うことを祈っております。
(行った時期:2019年12月)

秋にはもみじ苑の特別拝観があり、沢山のもみじが見られます。よく整備されていて、ライトアップも綺麗でした。次は梅の季節に行ってみよう。
(行った時期:2019年11月)

■全国天満宮総本社 北野天満宮
[住所]京都府京都市上京区馬喰町
[拝観時間]9時~17 時 ※ライトアップ期間は9時~19時30分
[料金]もみじ苑【大人】1000円【子ども】500円
[アクセス]【車】名神高速道路南ICまたは東ICより約30分【バス】JR京都駅より市バス50・101系統で北野天満宮前下車すぐ
[駐車場]あり(約300台/無料)
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京都御所【上京区】

広大な敷地に広がる!風情溢れる紅葉と壮麗な佇まい

(画像提供:京都御所)
(画像提供:京都御所)

【見頃時期】11月下旬~12月中旬頃

南北朝時代から明治天皇が東京に移られるまでの約500年間、天皇陛下のお住まいとして使用された京都御所。現在の建物の多くは1855(安政2)年に再建されたとのこと。紫宸殿をはじめ、清涼殿、小御所など平安時代以降の建築様式の移りかわりを見ることができます。

京都御所は京のセントラルパークと呼ばれるほどの広さを誇る「京都御苑」の敷地内にあり、周辺には紅葉の見どころが至るところにあります。ゆっくりと散歩がてら巡るのもおすすめです。

口コミ ピックアップ

予約がいらなくなって、桜と紅葉のシーズンに京都に行くと、寄るようになりました。綺麗ですし、日本の美を感じられる場所だと思います。お勧めします。
(行った時期:2019年11月)

紅葉がそこかしこで色づいており、広い敷地でそれほどの観光客もなく、ゆったりと散策を楽しめた。(一部抜粋)
(行った時期:2019年11月)

■京都御所
[住所]京都府京都市上京区京都御苑内
[拝観時間]【4月~8月】9時~17時(最終入門16時20分)【9月・3月】9時~16時30分(最終入門15時50分)【10月~2月】9時~16時(最終入門15時20分)
[定休日]月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄烏丸線今出川駅3番または6番出口より徒歩5分【車】名神高速京都南ICもしくは京都東ICより約30分
[駐車場]あり(普通車115台、バス15台/料金については国民公園協会京都御苑へお問い合わせください)
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貴船神社【左京区】

灯篭の優しい灯で、浮かび上がるあざやかな紅葉が魅了

(画像提供:貴船神社)
(画像提供:貴船神社)

【見頃時期】11月上旬~下旬頃

貴船神社は水の供給を司る「水源の神」として知られ、貴船祭をはじめ雨乞祭や水まつりが催されます。参拝は三社詣といい、木船さんの麓にある本宮、奥宮、結社を参ります。三社のすぐ脇を貴船川が流れ、道中は川のせせらぎや草木のざわめきに心癒されるひとときです。

一番の見どころは、本宮に続く石段と灯篭。とくに紅葉の季節には「もみじ灯篭夜間特別ライトアップ」が催され、灯篭の淡く優しい灯で浮かび上がる幻想的なもみじに心奪われます。

口コミ ピックアップ

春雨の京都、貴船神社でした。水量が豊富で貴船さんらしく、趣がありました。少し、観光客がいらっしゃって良かったです。ゆっくり時間をかけて散策できたので、それはそれで良かったですが、早く観光客でいっぱいになって、潤っていただきたいと感じました。
(行った時期:2021年5月)

貴船神社の長い階段を上がるのが辛いかたは上がらずに、道路を先に進むと多少は楽な階段もございます。車を止めるには奥宮まで行かないと駐車できません。そこから歩いて降りて貴船神社までたどり着きます。歩きながら紅葉を側で見て、真っ赤な紅葉に圧倒されました♪
(行った時期:2020年11月)

■貴船神社
[住所]京都府京都市左京区鞍馬貴船町
[拝観時間]【5月1日~11月30日】6時~20時【12月1日~4月30日】6時~18時【貴船もみじ灯篭夜間特別ライトアップ】日没~20時30分(町内21時まで)※期間はHPをご確認ください
[アクセス]【車】京都駅より北へ約40分、名神高速東ICより北へ約50分、名神高速南ICより北へ約50分【バス】京都バス33番貴船口駅前より貴船下車すぐ
[駐車場]あり(本宮10台、奥宮15台/2時間800円)※台数に限りがあるため、公共交通機関のご利用がおすすめです
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永観堂禅林寺【左京区】

和歌にも詠われた紅葉の名所で、平安時代に思いを馳せる

(画像提供:永観堂禅林寺)
(画像提供:永観堂禅林寺)

【見頃時期】11月上旬~12月上旬頃

平安時代に「古今和歌集」でも詠われ、「秋はもみじの永観堂」と言われるほど、古くから紅葉で名高い永観堂禅林寺。燃えるような紅とも表現される様々な種類のもみじと、東山を借景とした池泉回遊式庭園が楽しめます。

頭を左に向け、まるで振り返るような珍しいしぐさをした「阿弥陀如来像(みかえり阿弥陀)」も見どころのひとつ。みかえり阿弥陀には、「自分自身の位置をかえりみる姿勢」「愛や情けをかける姿勢」「思いやり深く周囲をみつめる姿勢」などの阿弥陀仏の御心が反映されているそうです。

口コミ ピックアップ

諦めかけていた今回の紅葉巡り。良かったです。青紅葉、黄紅葉、そして燃えるような深紅の紅葉。最高でした。
(行った時期:2020年11月)

もみじの季節に参拝しました。情報の収集ミスで、お目当ての寺院のライトアップはされていませんでした。乗車したタクシーの運転手さんが親切な方で、こちらを勧めて頂き、連れてきて頂きました。みかえり阿弥陀如来様にもお会い出来ました。本当に素敵な空間で、再び、もみじのライトアップに訪れたいと思っております。何度でも訪れたいです。
(行った時期:2020年10月)

■永観堂禅林寺
[住所]京都府京都市左京区永観堂町48
[拝観時間]9時~16時(17時閉門)【秋の特別寺宝展】9時~16時(17時閉門)【夜間特別拝観】17時30分~20時30分(21時完全閉門)※期間はHPをご確認ください
[料金]寺宝展【大人】1000円【小・中高生】400円、ライトアップ【中学生以上】600円
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄東西線蹴上駅より徒歩15分【バス】JR京都駅より市バス5系統 南禅寺永観堂道下車 徒歩3分、JR京都駅より市バス100系統 東天王町または宮ノ前町下車 徒歩8分、京阪電車三条駅より市バス5系統 南禅寺永観堂道下車 徒歩3分
[駐車場]なし
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南禅寺【左京区】

「絶景かな、絶景かな」歌舞伎の名台詞の舞台と秋景色

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

【見頃時期】11月上旬~下旬頃

歌舞伎「楼門五三桐」で石川五右衛門が発する名台詞の舞台「三門」があるのが南禅寺です。レンガ造りのアーチ橋になっている疏水でも有名ですね。

そんな見どころの多い南禅寺は紅葉の名所としても名高く、方丈庭園の枯山水と紅葉が織り成す絶景は、思わず見とれるほどの美しさです。

また、南禅会館では宿泊(要予約)ができ、希望者は朝課・坐禅会にも参加できます。とくに境内を早朝に散歩すると修行中のお坊さんたちの読経や境内を掃き清める姿を見ることができます。

口コミ ピックアップ

かなりの水量が流れており、ザァーザァーと、凄い音をたてていました。あたりはマイナスイオンが充分に発生していると思います。あたりはひんやりとしており、季節によっては、納涼スポットだと思います。山門が荘厳でした。(一部抜粋)
(行った時期:2021年5月)

京都は何度も訪れていますが、なかなか行くチャンスのなかったお寺です。今回、紅葉の時期に行くことができたので、ラッキーでした。うわさ通りの、素晴らしい紅葉でした。
(行った時期:2020年11月)

■南禅寺
[住所]京都府京都市左京区南禅寺福地町
[拝観時間]【12月1日~2月28日】8時40分~16時30分【3月1日~11月30日】8時40分~17時
[料金]方丈庭園【大人】600円【高校生】500円【小・中学生】400円、三門【大人】600円【高校生】500円【小・中学生】400円、南禅院【大人】400円【高校生】350円【小・中学生】250円
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄東西線蹴上駅より徒歩10分【車】京都東ICより三条方面へ約6km
[駐車場]あり(台数は季節によって変動。要問合せ/乗用車2時間まで1000円以降1時間毎500円、バス2時間まで3000円以降1時間毎1500円)
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渡月橋【右京区】

建築美×自然美。紅葉が映えるフォトジェニックスポット

(画像提供:(C)京都市メディア支援センター)
(画像提供:(C)京都市メディア支援センター)

【見頃時期】11月中旬~12月上旬頃

竹林の小径や嵐電など観光スポットが満載の嵐山で、ひときわ人気なのが渡月橋です。桂川に架かる橋で、平安時代の初期に亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから渡月橋と名付けられたそうです。

橋の上の欄干部分はひのき製で、嵐山の自然美に溶け込むデザインになっています。秋には山々が艶やかに色づき、桂川・渡月橋・嵐山の見事な競演を見ることができます。

周辺には買い物やグルメを楽しめるお店がたくさんあり、開放的な雰囲気。天気の良い日を狙って、嵐山散歩はいかがでしょうか?

口コミ ピックアップ

12月初旬でしたが紅葉を見ることができました。やはり、11月下旬ですかね。渡月橋はいつ行っても落ち着きます。周辺に寺院をまわり3時間ほど、ゆっくり堪能しました。おすすめです。
(行った時期:2020年12月)

嵐山と言えば渡月橋!木の風合いと桂川に架かる姿が様になって、背後の山々や川の流れとの相性も抜群です。ただ車や人の往来が多く、普段はやや味気なし。映える写真を撮るなら、桜・紅葉・積雪・ライトアップ時でしょう。あとは、日の出や夕焼けかなと。何だかんだで嵐山を代表する風景なので、観光に来たなら外せない無二のスポットだと思います。
(行った時期:2020年3月)

■渡月橋
[住所]京都府京都市右京区嵯峨中之島町
[アクセス]【電車】京福電車(嵐電)嵐山駅より徒歩2分、阪急嵐山駅より徒歩8分、JR嵯峨嵐山駅より徒歩11分
[駐車場]なし
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嵯峨野トロッコ列車【右京区】

ゴトゴトと走るトロッコ列車と紅葉。ノスタルジーに浸る旅

(画像提供:嵯峨野観光鉄道)
(画像提供:嵯峨野観光鉄道)

【見頃時期】11月中旬~12月上旬頃

2021年に開業30周年を迎えた嵯峨野トロッコ列車。平均速度は25kmほど、少し早い自転車くらいの速度で保津川渓谷沿いをゆったりと走行。雄大な自然と色彩豊かな紅葉を列車内から眺める贅沢が味わえます。

また、10月中旬から1000本の紅葉を約800基のライトで照らす「ライトアップ臨時列車」も運行します。

トロッコ嵯峨駅には西日本最大級の「ジオラマ京都JAPAN」や当時の姿を残す蒸気機関車の展示が。実際に走っていたブルートレインや貨物輸送車「EF66形電気機関車」の運転席から鉄道模型車両(HO)を運転できるなど体験型の楽しい施設が満載です。

口コミ ピックアップ

車窓から見る紅葉と保津川が素晴らしくて感動しました。お天気にも恵まれ絶景でした。桜の季節に又、乗りたいです。
(行った時期:2020年12月)

10月の終わりに利用しました。楽しみにしていて京都旅行の一番の目的でした。ライトアップ号に乗りました。ほぼ貸し切り状態で誰もいませんでした。紅葉はまだまだでしたがトロッコに乗っていてとても心地よく、大満足でした。翌日もお天気が良く気温も高かったので、昼間に再度乗りました。夜の景色とは全く違って素晴らしかったです。紅葉前でしたがグリーンの色がとても美しかったです。(一部抜粋)
(行った時期:2020年10月)

■嵯峨野トロッコ列車
[住所]京都府京都市右京区嵯峨天竜寺車道町(トロッコ嵯峨駅)
[営業時間]8時30分または9時30分~17時20分
[定休日]不定休 ※HP等で運行スケジュールをご確認ください
[アクセス]【電車】トロッコ嵯峨駅:JR嵯峨嵐山駅より徒歩1分【車】トロッコ亀岡駅:京都縦貫自動車道篠ICより約10分
[駐車場]あり ※トロッコ亀岡駅のみ(普通車700円)
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大本山 天龍寺【右京区】

色彩豊かに色づく嵐山を借景にした、雄大な庭園美を眺める

(画像提供:大本山 天龍寺)
(画像提供:大本山 天龍寺)

【見頃時期】11月中旬~12月初旬頃

京都屈指の観光地「嵯峨嵐山」に建ち、「京都五山」のひとつである天龍寺。

日本で最初の史跡・特別名勝に指定された曹源池庭園は、曹源池という大きな池を巡るように作られた池泉回遊式庭園で、嵐山や亀山、小倉山を借景にした雄大な借景式庭園でもあります。

四季折々の魅力が感じられる場所ですが、木々が色とりどりに色づく秋は特に美しいとされています。秋の特別公開では、加山又造画伯筆の法堂「雲龍図」も毎日見ることができます。

また秋には期間限定で早朝参拝(7時30分~)も行っています。空気が澄み、人も少ない朝の参拝がおすすめです。※期間はHPなどでご確認ください

口コミ ピックアップ

少し早目の紅葉でしたが、お寺の荘厳さと回りの景色に心が優しくなれました。次回は食事もしたいです。景色楽しみながら。
(行った時期:2020年11月)

10月の終わりに行きました。紅葉にはまだ少し早かったですが、色付き始めもきれいでした。沢山の種類の花や草木があるので、また違った季節に来てみたいなと思いました。雲龍図もかなり迫力があり、見応えがあります。
(行った時期:2020年10月)

■大本山 天龍寺
[住所]京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
[参拝時間]8時30分~17時【法堂「雲龍図」の秋の特別公開】9時~16時30分 ※期間はHPでご確認ください
[定休日]庭園参拝は年中無休
[料金]庭園(曹源池・百花苑)【高校生以上】500円【小・中学生】300円【未就学児】無料、諸堂(大方丈・書院・多宝殿)【高校生以上】庭園参拝料に300円追加【小・中学生】庭園参拝料に300円追加【未就学児】無料、法堂「雲龍図」特別公開【高校生以上】500円【小・中学生】500円【未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR嵯峨嵐山駅より徒歩13分【車】京都縦貫道大野原IC・沓掛IC(ハーフインター)より25分
[駐車場]あり(100台/1000円)
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元離宮二条城【中京区】

秋は二条城まつり。話題のプロジェクションマッピングも

(画像提供:元離宮二条城)
(画像提供:元離宮二条城)

元離宮二条城では10月29日~12月12日の期間、「錦秋の二条城 ~二条城まつり2021~」を開催します。

昼間は楽しいイベントが各種催され、夜間(11月5日~)は二条城の造形美を引き立たせるライトアップや、最先端AI技術を用いたプロジェクションマッピングなど秋の夜長を華やかに演出する「ワントゥーテン 二条城夜会」が開催されます。

日本の歴史と文化を今に伝える二条城と最先端技術がコラボレーションした心躍るエンターテインメントをご堪能あれ!

※「二条城まつり2021」の詳細につきましてはHPをご確認ください
※新型コロナウイルス感染症の影響によりイベントの内容を変更・中止する場合があります

口コミ ピックアップ

非公開「香雲亭」でお膳を楽しむ企画に参加したのですが、料理も美味しく、香雲亭からの眺めは最高でした。一口城主を募集中で、城主になるといただける、ステッカーや缶バッジ、しおり、いつでも二条城を感じられます。(一部抜粋)
(行った時期:2021年2月)

あまりにも広すぎて…時間はゆとりをもって出向くといいかと思います。お城の門はやはり圧巻。城内では…様々な歴史の節目の出来事が繰り広げられたのだ!!と思うと感慨深く見学できます。またお庭も広く、手入れもされており四季折々のお城の表情が見られ楽しむことができると思いました。
(行った時期:2019年12月)

■元離宮二条城
[住所]京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
[拝観時間]8時45分~16時(17時閉城)
[定休日]12月29日~12月31日
[料金]【大人】1030円【中・高生】350円【小学生】200円【小学生未満】無料 
[アクセス]【電車】京都市営地下鉄二条城前駅より徒歩すぐ、JR二条駅より徒歩約17分【車】名神高速京都東IC・京都南ICより一般道で約25分
[駐車場]あり(120台/2時間1050円以降1時間毎200円)
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東寺(教王護国寺)【南区】

荘厳な五重塔と幻想的な紅葉のライトアップ

(画像提供:ピクスタ)
(画像提供:ピクスタ)

【見頃時期】11月下旬~12月上旬頃

東寺は唯一残る平安京の遺構で、およそ1200年前に創建されました。1994年には世界遺産にも登録されています。

新幹線の南窓からも見える五重塔は約55mの木造建築で、落雷などにより4度焼失していますが、そのたびに多くの僧が奔走し再建。現在の塔は1644年に再建した5代目にあたります。

紅葉のシーズンは特別ライトアップも催されており、瓢箪池に映り込む五重塔と紅葉は思わずうっとりしてしまうほど幻想的な光景です。

口コミ ピックアップ

東寺と紅葉のコラボのライトアップは凄く良かったです。とくに池に写し出された東寺と紅葉はとても綺麗で癒されました。
(行った時期:2020年12月)

ライトアップされた紅葉、塔の美しさは圧巻です。本堂の中の像もライトアップされていて、おごそかな中に迫力もあり見応えがありました。寒いので暖かくして行ってください。
(行った時期:2020年11月)

■東寺(教王護国寺)
[住所]京都府京都市南区九条町1
[拝観時間]5時~17時【金堂・講堂拝観】8時~17時(16時30分受付終了)【紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観】18時~21時30分(21時受付終了)
[料金]金堂・講堂拝観【大人】500円【高校生】400円【中学生以下】300円、紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観【大人・高校生】1000円【中学生以下】500円
[アクセス]【電車】JR京都駅八条口より徒歩15分、近鉄東寺駅より徒歩10分【車】京都南ICより国道1号線を北へ約10分
[駐車場]あり(50台/2時間600円以降1時間毎300円)※毎月21日は駐車不可
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平等院【宇治市】

まるで極楽の宮殿のよう…「鳳凰堂」と紅葉のコラボ

(画像提供:平等院)
(画像提供:平等院)

【見頃時期】11月中旬~12月初旬頃

平等院は、藤原頼通が父・道長より譲り受けた別業を仏寺に改め開創した寺院です。

10円玉の図案としてもおなじみの鳳凰堂は、池の中島に建てられていることでその姿が水面に映り込み、まるで極楽の宝池に浮かぶ宮殿のような厳かな雰囲気をたたえています。

境内には約200本もの紅葉があり、一斉に色づいていく景色はこの世のものとは思えぬ美しさです。真っ赤な紅葉が鳳凰堂に華を添える秋ならではの絶景は必見です。

その他にも「阿弥陀如来坐像」やその頭上を覆う「天蓋」など国宝に指定されている至宝がたくさん所蔵されています。

口コミ ピックアップ

何度も京都に行っているのに「宇治」に行くのは初めてでした。平等院へはぜひ行きたいと思っていたので実現できて良かったです。10円玉の裏に描かれている美しい姿を目の当たりにし感動しました。鳳凰堂の内部も拝観。堂内修復中ではありましたが、貴重な体験でした。
(行った時期:2021年5月)

10円玉で有名ですが、現地でじっくり見ていると、何やら心にしみるもの感じて(混んでいて賑やかな時には記念写真撮りたい人もいっぱいでじっくり感慨に浸ることは無理でしょうが…)すばらしかったです。参道に並ぶ宇治茶、茶そばのお店や、川沿いの自然を楽しみながら散策できるなど、周囲にも良い雰囲気を持った場所があるので、気候の良い時、のんびり再訪したいと思いました。(一部抜粋)
(行った時期:2020年12月)

■平等院
[住所]京都府宇治市宇治蓮華116
[拝観時間]【庭園】8時30分~17時30分【ミュージアム鳳翔館】9時~17時 ※いずれも最終受付15分前終了
[料金]【大人】600円【中・高生】400円【小学生】300円 ※鳳凰堂内は別途300円の志納金が必要になります
[アクセス]【電車】JR宇治駅より徒歩約10分、京阪宇治駅より徒歩約10分【車】宇治東ICより約5分、宇治西ICより約10分
[駐車場]なし ※周辺にコインパーキングなど複数あり
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保津川下り【亀岡市】

秋の風情と自然を全身で感じる、エキサイティングな川下り

(画像提供:保津川遊船企業組合)
(画像提供:保津川遊船企業組合)※写真は過去のものです

【見頃時期】11月中旬~下旬頃

亀岡から京都嵐山までのおよそ16kmを保津川の水流を利用してめぐる船旅です。その歴史は古く、慶長11年(1606年)に豊富な丹波の物資を京都に運ぼうと水路を作る工事を開始したのが始まり。

人力で操船する船頭の舟さばきやジョークを交えたトーク、急流あり深淵ありの変化に富んだ川下りは国内外を問わず観光客に人気です。

保津川峡谷は四季を通じて様々な魅力を見せますが、秋シーズンには艶やかな紅葉が錦絵を描き彩ります。大自然を全身で感じられるスポットです。

口コミ ピックアップ

船頭さんの話がジョークも交えて上手で楽しかった。ポイントでの説明も分かりやすかった。いっぱい笑わせてもらいました。
(行った時期:2020年10月)

景色はもちろんのこと舟を操る船頭さんの素晴らしい技術を目の前で見ることができます!73歳のベテラン船頭さん、トラック運転手から転身された中堅船頭さん、若手イケメン船頭さんの3人の息のあった“舟さばき”と掛け合いは2時間の船旅を楽しませてくれました♪京都観光の際は是非に体験してほしいです。(一部抜粋)
(行った時期:2020年10月)

■保津川下り
[住所]京都府亀岡市保津町下中島2
[営業時間]9時~15時【冬期】10時~14時30分
[定休日]12月29日~1月4日
[料金]【大人】4100円【子ども】2700円
[アクセス]【電車】JR亀岡駅北口より徒歩8分【バス】トロッコ亀山駅南口より京阪京都交通39系統保津川下り乗船場ゆきで保津川下り乗船場下車 徒歩すぐ【車】京都縦貫道篠ICより約15分
[駐車場]あり(100台/無料)
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天橋立【宮津市】

自然が織り成す造形美。秋の風を感じるサイクリングも!

(画像提供:天橋立観光協会)
(画像提供:天橋立観光協会)

【見頃時期】11月上旬~中旬頃

陸奥の「松島」、安芸の「宮島」に並び、日本三景のひとつである「天橋立」。幅約20~170mの砂州に約5000本もの松が生い茂りできた場所で、何千年もの歳月をかけて自然が作りだした神秘的なスポットです。

展望台から股のぞきをすると海が空のように見え、天橋立が天に架かる橋のように見えることから「天橋立」と呼ばれたのではないかと言われています。

成相寺からの紅葉をながめたり、天橋立の中を歩いたりレンタサイクルも可能なので、お好きな楽しみ方で過ごしてみては?

口コミ ピックアップ

一度、天橋立を歩きたいと、ずっと思っていました。道を挟んで、両側に海があり、それぞれ、海の色が異なり、海の美しさには、感動しました。海からくる風が心地よく、リラックスできました。
(行った時期:2021年6月)

自然の素晴らしさを再確認できました。秋の訪問でしたので、紅葉も綺麗で、今回はモーターボートでの移動でしたが時間があれば、レンタサイクルでゆっくり松林と海を肌で感じたいと思います。
(行った時期:2020年11月)

■天橋立
[住所]京都府宮津市文珠天橋立公園内
[アクセス]【電車】京都丹後鉄道天橋立駅より徒歩約5分【車】京都縦貫自動車道宮津天橋立ICより約10分
[駐車場]なし ※周辺有料駐車場あり
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伊根湾めぐり遊覧船【与謝郡伊根町】

おだやかな湾内を巡る船旅。日本の原風景がここに

(画像提供:丹後海陸交通株式会社)
(画像提供:丹後海陸交通株式会社)

約25分かけておだやかな伊根湾を周遊する、伊根湾めぐり遊覧船。伊根独特の舟屋の景観を海上からゆったりと眺めることができ、特に秋は爽やかな気候でおすすめです。

舟屋とは、1階部分が海(船置き場)、2階部分が居住スペースになっている独特な建造物です。舟屋は国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されており、日本の原風景を感じさせる美しさが今でも大切に残されています。

運が良ければ遊覧船へイルカが近づき鑑賞することも!また船上からのカモメにエサやりも人気で、旅の素敵な思い出の一ページになります。

口コミ ピックアップ

当日は、天気も良く、風が心地よく、大変気持ちよかった。船上からは、伊根の景色と、めずらしい舟屋が見られ感激しました。(一部抜粋)
(行った時期:2021年6月)

乗船場で、えびせんを100円で買って乗船しました。伊根湾めぐり遊覧船はえびせんを餌にウミネコと遊ぶことができます。ただし、トンビに注意が必要です。(一部抜粋)
(行った時期:2019年10月)

■伊根湾めぐり遊覧船
[住所]京都府与謝郡伊根町字日出11
[営業時間]9時~16時30分(運航は毎時0分/30分)※季節により異なる
[定休日]無休
[料金]【大人】1000円【子ども】500円
[アクセス]【車】山陰近畿自動車道与謝天橋立ICより30分【バス】京都丹後鉄道天橋立駅より丹後海陸交通バス伊根方面行で55分、伊根湾めぐり・日出下車すぐ
[駐車場]あり(40台/無料)
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