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人気の旅先である京都はホテル激戦区で、目移りするほど魅力的なホテルが数多くあります。新しい刺激にあふれたおしゃれで機能的なホテルは、旅先の思い出をワンランクアップしてくれること間違いなし！関西在住のホテルライター東郷カオルが、京都を訪れる際に是非泊まってほしいホテルをリストアップ♪女子旅やカップルで利用したい、こだわりのあるホテルをご紹介します。

※この記事は2022年9月2日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

sequence KYOTO GOJO（下京区）

1日に何度でも楽しめるおしゃれな朝食が人気

烏丸通りからガラス越しに見える開放的なバー&ダイニングを持つホテル。顔認証でのチェックインやタブレットによるチェックアウトなどで、ホテル利用時の面倒な手続きが省かれているのが嬉しいポイントです。顔認証はルームキーにもなるので鍵を探す手間からも解放されます。

シンプルかつ洗練されたお部屋は機能的で居心地抜群！17時チェックイン翌日14時チェックアウトなので、京都観光を楽しんだ後にチェックインし、翌日の午前中はお部屋でのんびり…という過ごし方が可能です。館内には「THE BATH」「THE SAUNA」の2つの温浴施設があり（男女入替制）、岩盤浴やサウナも楽しめます。

宿泊者のみが利用可能な朝食「エニータイムブレックファスト」が人気で、14時までなら朝食を好きなだけ何度でもいただけます♪

 

四条河原町温泉　空庭テラス京都（下京区）

東山を望む天空の温泉で癒しの京都旅

京都観光の拠点として便利な四条河原町に誕生した、最上階に露天風呂を持つホテル。開放的なルーフトップ・ラウンジからは鴨川や東山など京都の町並みが楽しめます。景色の中にその日訪れたスポットを見つけたり、翌日訪れたいスポットを探すのも楽しい時間です。

お部屋は、ゆるやかな鴨川の流れと漂う花風を散りばめた、京都の風情が感じられるデザイン。床材には琉球畳が使用されていて、靴を脱いで素足でリラックスできます。

館内の2カ所の温泉どちらにも水深1m20cmの深湯があり、水圧によるマッサージ効果で京都の町歩きで疲れた体をほぐしてくれます。日中は京都観光やグルメを楽しみ、ホテルでは東山の景色を眺めながら温泉を楽しむという贅沢な滞在ができる癒しのホテルです。

 

メルキュール京都ステーション（下京区）

SNSでシェアしたくなる、まるで海外のようなおしゃれ空間

“ボンジュール、現代の煌めく平安京”がコンセプト。一歩足を踏み入れた瞬間、古典と現代が融合したようなおしゃれなデザインに目を奪われます。どこを切り取っても絵になるので、写真を撮ることに夢中になってしまうかも！

お部屋は選び抜かれたオーダーメイド家具が配され、贅沢な雰囲気の中で寛ぎの時間が過ごせます。2階から8階のお部屋は投扇興をイメージしたデザイン、9階と10階のお部屋は独楽遊びをイメージしたデザインになっています。

螺旋階段で繋がる地下のラウンジも、思わず写真を撮りたくなるような素敵な空間。メインロビーは蹴鞠がコンセプトですが、こちらのラウンジは雅楽がコンセプトで、鼓をイメージしたサイドテーブルなど面白いデザインを探すのも楽しい時間になりそう。

 

GOOD NATURE HOTEL KYOTO（下京区）

楽しみながらSDGsを体感するホテル

“人にも、自然にも、いいものを。”がコンセプトの、環境や健康に配慮したライフスタイルホテル。サステナブルなモノ・コトに触れる館内ガイドツアー「GOOD NATURE WALK」に参加すれば、SDGsを楽しみながら日常生活に取り入れるきっかけになるかもしれません。

ワークショップでものづくりや料理にチャレンジしたり、瞑想体験や朝ヨガ・気功に取り組んだりと、アクティビティが充実しています。京都観光を楽しみながらも、ホテルでの過ごし方も楽しみたいという欲張り派にはぴったりなホテルです。

中庭から自然光が降り注ぐガーデンビューのお部屋には、テラスにソファやテーブルがセッティングされているので、自分たちだけの贅沢なプライベート空間でリラックスできます（※一部内装が異なるお部屋もあります）。お部屋のティーセットには、フードロス削減につながるお茶やフェアトレードのお菓子が用意され、小さなことから取り組めるSDGsを寛ぎながら体感することができます。

 

Umekoji Potel KYOTO（下京区）

それぞれが楽しいと思える多様な過ごし方を提案するホテル

近年再開発が進む注目のエリア、梅小路公園沿いの京都水族館横にあるホテル。お部屋の種類が豊富で、竹や絹、箔などをテーマとした「aeru room」では日本の伝統工芸や天然素材を身近に感じることができます。今まで知らなかった京都の魅力に出会える旅になるかもしれません。

2階から5階まである「あわいの間」にはブックソムリエがセレクトした本が並び、ボードゲームやレコードなどで様々な過ごし方ができます。アルコールやソフトドリンクをセルフサービスで利用できるのも嬉しいポイント♪

1階には令和に誕生した銭湯もあります。銭湯のみの利用も可能なため、旅行者と地元の人々の交流の場にもなりそうです。レトロな雰囲気とデザインは、逆に新鮮さを感じられますね。

 

TUNE STAY KYOTO（下京区）

壁一面の本棚がフォトスポット！

京都駅や京都タワーから徒歩5分という、どこへ移動するにも便利な場所にあります。また、2500冊以上もの京都にまつわる本が取り揃えられており、館内で過ごす時間も充実させてくれます。本棚はフォトスポットとしても素敵ですが、この場所は夜にはシアターに早変わりしますよ！

2022年3月には全16室のコンセプトルーム「HIDEOUT SUITE」が誕生。ゆったりとお食事ができるダイニングテーブルや寛げる大きなソファで、ゆとりのある滞在が叶います。

「HIDEOUT SUITE」宿泊者は2カ所の専用ラウンジが利用できます。本、レコード、ボードゲームの他、ワインディスペンサーやソフトドリンク、各種アルコール、スナックバーなども用意されていて、利用料金はオールインクルーシブのため追加で料金がかかる心配もありません♪

 

ホテル カンラ 京都（下京区）

京都の暮らしを感じる町家のようなお部屋が魅力

京都駅の北側、東本願寺に隣接。京都に受け継がれる伝統技術と技法を用い、木・石・鉄・土・緑などの天然素材を用いた空間が心地よく感じるホテルです。“本物”にこだわり、エントランスには造花ではなく生花を飾り、レセプションの後ろの壁は1000枚の京焼のタイルでできています。

ラウンジには、京焼・清水焼などの陶器、組紐、和ろうそくなど、日本で育まれてきた伝統工芸品の数々を集めたセレクトショップも。奥には金継ぎ工房が入っていて、細やかな手作業をガラス越しに見ることができます。

お部屋は伝統的な京町家の考えを取り⼊れた細⻑い間取り。畳のスペースに布団を敷くことで、3名以上での宿泊利用にも対応可能です。

三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺（下京区）

寺院と共存するおしゃれなホテルで特別体験

500年以上の歴史を持つ浄教寺と宿泊施設が一体となったホテル。館内には伽藍建替時の歴史的保管物を活用したアートが散りばめられ、宿泊者だけが参加できる朝のお勤め（有料・先着順）など、ここでしかできない体験も。美しく静かな空間で、泊まるだけではない特別な滞在が叶います。

お部屋は白と黒がベースのすっきりとした配色です。洗練されたデザインながら和の落ち着きも感じられ、とても安らげる空間。館内には大浴場もあり、創作和紙を使った水墨画アートを楽しめます。

朝食は、福岡の「僧伽小野 一秀庵」2号店による、選べる朝御膳。一つひとつ丁寧に作られる朝食は、文化遺産に登録されている“和食”の文化を存分に味わえる内容です。

 

20PIECES（下京区）

グループでの女子旅にぴったりな広いお部屋が魅力！

京都駅から徒歩7分の東本願寺そばにある、わずか20室の隠れ家のようなホテルです。広々とした間取りで、グループでゆったりと泊まれるのが魅力。

お部屋は平均50平米の広さ。ロフトタイプのベッドによって、寛ぎの空間を広く使うことを可能にしたデザインです。キッチンやリビング、ダイニングもあり、グループでの女子旅にもぴったり！お部屋タイプも複数あるので、メンバーや滞在スタイルで選ぶのもいいですね。スイートなら6名一緒に宿泊できます。

夜は市場で買ってきたおばんざいなどを広げてお部屋で女子会をするのもおすすめ。いつもよりもリラックスして過ごせそう♪高音質スピーカーやレコード、DVDプレーヤーなどの貸し出しもあるので、思う存分ホテル時間が楽しめます。

 

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC（中京区）

最上階から見渡す遮るもののない東山の景色が魅力

高瀬川沿いに建つ元立誠小学校をリノベーションして誕生したホテルで、新築の「Main棟」と築93年の校舎をリノベーションした「Schoolhouse棟」から構成されています。道徳や礼儀作法を教育する場であった自彊室（じきょうしつ）を再生したスペースでは、土日祝限定で朝ヨガレッスンの開催もあります。

チェックインは8階のロビーで行います。エレベーターを降りると東山の山並みがパノラマで広がり、思わず見入ってしまうかも！朝食会場にもなるレストラン「Anchor Kyoto」も同じフロアにあるので、朝食の時間にも景色が堪能できます。

館内には部屋タイプに関係なく宿泊者なら誰でも利用できるラウンジ＆パティオがあり、ワインやソフトドリンク、コーヒーなどが楽しめます。

夜にはパティオでファイヤーピットの焚き火も灯されます♪

 

パークホテル京都御池（中京区）

ルーフトップ付きのスイートでおしゃれな女子旅が叶う！

御池通に面した大きなガラス扉を入ると、京都の伝統工芸である和紙と西陣織を取り入れた特別に作られた手作りの提灯ライト、京瓦のタイルで装飾された和モダンテイストのすっきりとしたロビーが迎えてくれます。

ホテル内のバーでは、シンガポールに本社を置くパークホテルならではの“シンガポールスリング”を京都らしい抹茶と金箔を使用したオリジナルカクテルで楽しめます。ゆったりとした空間でのひと時は、旅の疲れを癒すのにぴったりの時間です。

部屋タイプは5つ。螺旋階段の上に専用のルーフトップガーデンを持つパークスイートのお部屋は4名で宿泊できるので、おしゃれな女子会などにピッタリです♪他にもデラックスツインなどもありますよ。

 

ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条（中京区）

部屋だけでなくバイカラーのおしゃれなラウンジでの時間も楽しみ

京都の「過去」と「未来」を表した、黒と茶色のバイカラーが特徴の「CANVAS LOUNGE」。寛げるブレイクエリアとして、作業をするワークスペースとして、それぞれ好きな時間を過ごせます。

お部屋は滞在が楽しくなるデザインながら、快適さも追及。グッドデザイン賞を受賞した二条駅が見える「二条駅ビュー」のお部屋もあります。近くには大政奉還が行われた世界遺産の二条城のほか、三条会商店街などローカルな魅力が詰まった場所もあり、京都に暮らす人々の普段の生活を垣間見るにはぴったりな立地です！

朝食では京都で人気の進々堂のパン、下阪老舗の志ば漬を使ったタルタルソースが自慢の厚焼き玉子サンドなど、地元の味が楽しめます。

 

モクシー京都二条（中京区）

眠るだけじゃもったいない！遊びをテーマにしたホテル

京都の歴史や物語、文化に注目し、現代的でユーモアあふれるデザインテーマが楽しめるホテル。ロビーラウンジにはオセロやチェス、野球盤、ワニワニパニック、UNO、囲碁など、さまざまなおもちゃが用意。

1階のロビーバーは24時間営業♪遊び心あふれたメニューと美味しいドリンクで楽しんで！

お部屋は無駄なものを省いたシンプルなデザインながら、シモンズ製のベッドマット、50インチの大型TVと、必要なものは贅沢に配置してあります。24時間営業のバーや、宿泊者は無料で参加できる週末のDJイベントなども魅力で、眠るのがもったいなく感じてしまうホテルです。

 

node hotel（中京区）

アートコレクターの住まいをコンセプトとしたホテル

一歩足を踏み入れた瞬間、洗練された空間に圧倒されそうになるホテル。世界のギャラリーやアートフェアでコレクションされたアーティストの作品を身近で楽しめます。1階ではアートの展示やポップアップストアなどでアートやデザインに関する情報発信も行われています。

“アートコレクターの住まい”をコンセプトとした客室には、アート作品を展示。グレーを基調としたモダンクラシックな空間で、現代アートに包まれて眠る贅沢体験が叶います。お部屋は10平米のシングルルームから50平米のジュニアスイートまでラインアップ。次はどんなアートに出会えるか、リピートしたくなるホテルです。

朝食は1階のnodeダイニングで、京都のパンと“farm to table”をコンセプトにした地元の食材が楽しめます。夕食は、コース料理付きのプランもあるので、朝から夜まで部屋やパブリックスペースで現代アートを存分に堪能する滞在が叶います。

 

THE REIGN HOTEL KYOTO（南区）

朝食ブッフェがスモーブロー！北欧テイストの居心地のいいホテル

京都駅の南エリア、地下鉄十条駅が最寄りの北欧テイストのホテル。寒い季節が長い北欧の人々は家の中で過ごすことが多く、室内で豊かな時間を楽しんでいるというイメージで作られた居心地のいい空間です。レストランや客室にはデンマークブランドの家具が使われていて、北欧の雰囲気が楽しめます。

宿泊者が自由に利用できるルーフトップからは京都タワーや夜景が楽しめるほか、春から秋の期間はルーフトップバーの営業もあります。

朝食ではデンマークの伝統料理スモーブロー（オープンサンド）や、旬の食材を用い、北欧をベースにフレンチや和食の調理方法も取り入れた料理が好きなだけいただけるクオリティの高いビュッフェが人気♪朝食はテイクアウトもできるので、お気に入りの場所を探してブランチを楽しむのもおすすめです。

SAKURA TERRACE THE GALLERY（南区）

「四季を愉しむ」心豊かな京都旅を

子どもやグループ利用のない空間で、ゆっくりと滞在できる大人リゾートホテル。サウナを併設した男女別の大浴場をはじめ、滞在中無料で利用できるマッサージチェアやジムもあります。

アルコールを含む約20種類からお好みのドリンクが毎日1杯無料で楽しめるウェルカムドリンクや、常時10種類以上のドリンクが揃うフリードリンクカフェなど、滞在中のドリンクサービスも充実しています。

木目を基調とした温もりのある客室がメインの「North棟」と、色彩とアートが融合した個性豊かな空間が特徴の「South棟」、2つの建物で構成されたホテル。好みや旅のテーマで選んでも良いですし、ホテル巡りが好きな人ならお部屋をチェンジして過ごす連泊もおすすめです。

 

ホテル アンテルーム京都（南区）

アートに包まれて過ごすおしゃれなホテル

元・学生寮をリノベーションしたギャラリー併設のホテルで、館内には彫刻家・名和晃平氏の作品をはじめ、感性を刺激するさまざまな企画展やアート作品が沢山展示されています。

お部屋はスタンダードルームの他、複数の個性豊かなコンセプトルームも。お気に入りのデザインの中で過ごせる自分だけの特別な時間が楽しめます。お部屋選びに迷ったらチェンジしながら連泊する楽しみ方もおすすめ！

朝食は「五味五感」をテーマに、四季折々の食材を使用した彩り豊かなメニューがブッフェ形式で用意されています。環境負荷の少ない野菜を扱う「坂ノ途中」の新鮮なサラダ、自家製グラノーラ、ペストリーやスープ、ドリンクなど、ご自身でのアレンジも楽しめる内容です。

ダーワ・悠洛 京都（東山区）

レトロ＆洗練された空間で、ワンランク上の滞在を楽しむ

地下と1階のロビーフロアの吹き抜けに竹林があり、落ち着いた外観からは想像もつかない空間が広がる隠れ家のようなホテルです。

館内は現代的なデザインと日本の伝統が美しく融合。特に歴史の転換点である大政奉還が行われた年「1867」の数字を名前に持つラウンジ＆バーは、レトロでありながらも洗練されたデザイン。この空間に身を置くだけでなんだか旅がワンランクアップしたような気分に♪日本らしいフレーバーを楽しめるオリジナルカクテルも魅力です。

お部屋はヘッドボードに西陣織を使い畳の小上がりを設けるなど、日本の美意識を取り入れたデザインになっています。

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