静岡「道の駅」おすすめ9選！地元グルメに温泉も。ドライブ休憩に

ドライブの休憩にぴったり！静岡にある、おすすめの道の駅をご紹介！レンタカーで観光するなら立ち寄ってみては？

富士山を見渡せる展望台がある絶景道の駅から、金目鯛を使ったご当地バーガーが自慢の下田港近くの道の駅、温泉や足湯でのんびりできる道の駅まで…個性豊かな施設がいっぱい！本格的な茶室で休憩できる道の駅も！

記事配信：じゃらんレンタカー

【富士市】道の駅　富士川楽座

富士山の絶景を眺めながら食事や休憩を。家族で楽しめるプラネタリウムや体験館も

富士山と大きな観覧車の風景が特徴的な「道の駅　富士川楽座」。
一般道はもちろん、東名高速道路の富士川サービスエリアの上りとも直結しているのでアクセス抜群です。

270台の広大な駐車場を備えた5階建ての館内にはレストランや売店、体験施設があり、目の前に広がる富士山の絶景を眺めながら、食事や休憩ができます。

食事スペースとしては、3階に「富士山フードコートテラス」と屋台コーナー「うまいっ処」、4階に「レストラン駿河」があります。
新鮮な魚介類をはじめ、地元の食材を使用した和・洋・中のさまざまなジャンルの食事を取り揃えています。

お土産処では、静岡の魅力がつまった特産品や農産物、銘菓なども充実しています。

また、ファミリーにはうれしい体験施設が揃っているのもポイント。4階の「プラネタリウムわいわい劇場」は、直径14mのドームスクリーンで星空を楽しむことができます。
有名なプラネタリウムクリエーターが手がけた最新鋭の設備を導入しているので見ごたえたっぷり。複数の番組を上映しています。

2階の「体験館どんぶら」は、身の回りにある科学や理科のしくみについて、体験しながら学ぶことができる体験施設です。スタンプラリーや実験教室、クラフト教室なども実施中。
夏休みや春休みには大型の企画展も催されるので、家族で楽しめますよ。

【富士宮市】道の駅　朝霧高原

富士山を一望できる道の駅！高原の牛乳で作ったソフトクリームは必食！

国道139号線沿いに位置する「道の駅　朝霧高原」は、雄大な富士山を背景に望み、周囲を草原に囲まれたロケーション抜群のスポット。赤い屋根が印象的な、牧歌的な風景になじむ牛舎風の建物が目印です。富士山を一望できる展望台からの景色はまさに絶景！

施設内にはレストランをはじめ、アイスクリーム工房や新鮮野菜の直売所を併設した売店があり、周辺の観光スポットを検索できる情報コーナーやきれいな休憩ロビーもあります。

「道の駅　朝霧高原」で、ぜひ味わってみたいのは、「あさぎり牛乳ソフト（400円）」。
朝霧高原の牛乳のみを使った風味豊かなソフトクリームで、牛乳を食べているような濃厚な味わいが好評です。

ほかにも、朝霧高原の牛乳や食材を使った「季節限定アイス（350円）」に注目。栗（9月～2月）、むらさき芋（12月～2月中旬）、いちご（2月中旬～5月中旬）とさまざまな味があるので、何度も訪れてコンプリートしたいですね。

また、富士山の絶景を眺められるレストランでは、地元特産食材を使ったメニューが揃います。
通常の大きさのコロッケ3個分のビッグサイズの「コロッケ定食（800円」）、平日限定10食の「朝霧ハンバーグ定食（1,300円）」、”ヨーグル豚”を使った「肉丼（700円）」など、ボリューム満点のおいしい料理が食べられます。

売店には、お土産にぴったりな、朝霧高原ならではの牛乳やハム・ソーセージ、富士宮市の銘菓があります。

【島田市】道の駅　川根温泉

天然温泉100％。SLを眺めながら源泉かけ流しの温泉でくつろごう

「道の駅　川根温泉」は、食事処や休憩スポットから、日帰り温泉施設や全棟温泉付きのコテージまで、多彩な施設が揃う複合型の道の駅です。

川根温泉は毎分730リットルの源泉が自噴しており、湯量は静岡県内でもトップクラス。
日帰り温泉「ふれあいの泉」は男女合わせて11ヶ所のお風呂があり、すべて源泉100％かけ流しです。

さらに、目の前に大井川鐵道のSLが走っており、露天風呂やプールからその姿をみることができます。鉄道ファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめますよ。

館内には、できたての美味しいパンを販売しているイートインコーナーや、2ヶ所のお食事処もあります。2階の食事処では、鉄道を通過するSLを眺めながらの食事も！

敷地内にはカフェ「サクラテラス」もあり、食事やコーヒー、デザートなどをワンちゃんと一緒に楽しめます。愛犬を連れたドライブに立ち寄りたいですね。

地元川根産の新鮮野菜や手作りのおまんじゅう、川根茶などのお土産は、産直売店で購入できます。

無料の足湯もあるので、時間がない時でも気軽に川根温泉を楽しめます。足ふき用のタオルは隣接の売店で310円で販売しているので手ぶらでOK！

【下田市】道の駅 開国下田みなと

目の前が下田港！金目鯛を使ったご当地バーガーも食べてみて！

歴史上の人物として有名なペリー提督率いる黒船が入港した、下田港の目の前にある「道の駅　開国下田みなと」。4階建ての館内にはレストラン街やショッピング街のほか、最上階には歴史ミュージアムがあります。

ここに来たらぜひ食べてみたいのは「下田バーガー（1,000円）」！
下田港は金目鯛の国内水揚げトップクラス。高級魚として知られ、和食に用いられることが多かった金目鯛を「カジュアルに楽しんでもらいたい」という思いから生まれたメニューです。

金目鯛のフライに相性抜群の2種のチーズと特製ソース。アメリカンサイズでボリュームたっぷりのハンバーガーです。1階東側棟「Ra-maru」で食べることができます。

また、最上階のミュージアムで開国の町・下田の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
下田の美しい自然、町が歩んだ歴史を、貴重な映像や精密に復元した模型で紹介しています。

毎年下田で開催されているカジキ釣り大会の歴史などを紹介するミュージアムも併設。ミュージアムからは下田港を一望できます。

【伊東市】道の駅　伊東マリンタウン

「食べる」「買う」「遊ぶ」が揃った、一日中楽しめる道の駅！早朝に利用できる日帰り温泉も

伊豆・伊東の国道135号沿いにあり、旅行の途中に立ち寄りやすい「道の駅　伊東マリンタウン」。
複数のレストランやおみやげコーナー、立ち寄り温泉、観光遊覧船など、道の駅内だけでも充実した時間を過ごせます！

なかでもイチオシのお土産は「伊豆高原プリン（380円～）」。プレーンからフルーツとプリンを組み合わせたものまで、バラエティ豊か。
ビンに伊豆のおいしさをギュッと詰め込んだ、見た目もキュートなオリジナルプリンです。スパ棟の1階のお店で購入することができ、テラス席で海を眺めながら食べるのもいいですね。

また、朝5:00から利用できる入浴施設「シーサイドスパ」が便利。海を一望できる大浴場や露天風呂などが揃っています。

全長43m、最大人数70名のロング足湯「あったまり～な」もあるので、お土産話のネタに利用してみては？
ワンちゃんと一緒に楽しめる足湯「わんらぶゆ～」もあります。

観光案内所では宅配便の受付もしているので、たくさんお土産を購入して荷物がかさばった時に便利ですよ。

【掛川市】道の駅 掛川

お茶専門店や遠州そばのお店など、地元グルメ満載！24時間コンビニも

国道1号線沿いに位置する「道の駅　掛川」。
清少納言の「枕草子」に”思いのままに願い事が叶う”と記されている「事任八幡宮（ことのままはちまんぐう）」の近くにあり、緑深い自然に囲まれた環境も魅力です。

全国屈指のお茶どころで知られる掛川ならではの専門店「お茶処東山」では、掛川産の香り高く、まろやかでコクのある深蒸し茶を楽しむことができます。

グルメは、地元のお母さん達の手作り料理が味わえる「茶茶はちまん」や、羽釜で炊き上げたこだわりのご飯と地元農産品を味わえるレストラン「うまい処」、地元で栽培した遠州そばを提供する「仙の坊」など充実！

休憩でサクッと寄るときにおすすめなのは、手づくりパン工房の焼き立てパンやジャージー牛乳のソフトクリーム（350円）！喫茶コーナーで食べられます。

特産物直売所やみやげ処では、地元で採れた新鮮野菜やお茶、パン、ケーキ、餅、ハム、ソーセージ、ジャージー牛乳を使った乳製品が購入できます。

敷地内には24時間営業のコンビニエンスストアもあるので、夜間ドライブの休憩にもぴったりですよ。

【伊豆の国市】道の駅　伊豆のへそ

いちごスイーツづくしのいちご専門店に注目！

2018年11月23日にリニューアルオープンした「道の駅　伊豆のへそ」。
道の駅ならではの農産物直売所はもちろん、キュートないちご専門店、バイキングレストラン、温泉付きのおしゃれなホテル、世界的ブランドの自転車専門店など魅力満載です。

なかでも注目したいのは、いちごスイーツが味わえるいちご専門店「伊豆いちごファクトリー」。
全国トップクラスのいちごの生産地である静岡の中でも、伊豆の国市は有数の生産量を誇ります。

このお店では、いちごをたっぷり使った、和菓子と洋菓子を堪能できます！お土産品のほか、カフェスペースでのイートインメニュー、テイクアウトできるショーケースメニュー、ドリンクやソフトクリームなど、その場で食べられるメニューなど。

また、地元野菜や果物、しいたけ、わさび、桜えび、お茶などの静岡・伊豆の特産品や、海産物、お土産品など約2,000品目を取り扱う「伊豆・村の駅」も！

自転車専門店「MERIDA X BASE」では約200台の最新モデルを展示しています。すべて試乗可能なので試してみては？

【伊豆市】道の駅　天城越え

わさびづくしの道の駅。すりおろしたわさびがピリッと香る「わさびソフトクリーム」がおすすめ

「道の駅　天城越え」は、峠の豊かな自然に囲まれた国道414号線、下田街道沿いにあります。
「天城越え」とは天城峠を越える旅路のことを言い、演歌の有名な曲や小説の題材ともなった名所です。

春はエドヒガンなどの桜やシャクナゲ、秋は鮮やかな紅葉をみることができ、四季折々の自然を楽しむドライブコースの途中に、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
伊豆地方では最大級とも言われるエドヒガンが、国道を挟んだ場所にある「天城グリーンガーデン」の北端にあるので、見頃の4月中旬～下旬頃に訪れた際は見逃せません！

敷地内にある「昭和の森会館」には、レストランや、天城の植物・動物などをパネル・ビデオで紹介する「森の情報館」、「伊豆近代文学博物館」、「伊豆半島ジオパーク天城ビジターセンター」があります。
さらに、美しく手入れされた中庭にはわさび田や水車、もみじ林があり、移築された井上靖旧邸を見ることもできますよ。

売店「わさびの里」では、わさびを販売しているほか、収穫体験やわさび漬け加工体験などもできます。
その場ですりおろしたわさびをたっぷりトッピングした「わさびソフトクリーム（300円）」は、わさびのピリッとした爽やかな辛味と香りがバニラソフトの甘みを引き立てる一品！

ほかにも、新鮮なわさびや地元食材を使ったお惣菜、おにぎりなどを販売する売店「竹の子かあさんの店」もあります。

【藤枝市】道の駅　玉露の里

玉露の三大産地ならでは！本格的な茶室で休憩して、お茶の香る天ざるを味わおう

藤枝市の岡部町朝比奈地区は、玉露の三大産地としても知られるエリア。
「道の駅　玉露の里」には道の駅としては珍しく、本格的な茶室を備えています。

池のほとりにある茶室「瓢月亭」では、日本ならではの情緒豊かな風景を楽しみながらゆったりと心を落ち着けて、お茶をいただくことができます。ドライブで疲れた体を癒しに立ち寄ってみては？

また敷地内には、食事処と物産館を併設した「茶の華亭」もあります。
一押しのメニューは「天ざる（1,280円）」。風味豊かな茶そばと、茶衣の天ぷらが大好評とのこと！

ほかにも、茶衣の天ぷらがのったボリューム満点の「天丼（950円）」や、特製チャーシューが自慢の「チャーシュー丼（900円）」などメニューも多彩。
物産館では、地元産の玉露や農産物をはじめ、お茶菓子や茶器などを購入できます。

「道の駅　玉露の里」は県道209号線沿いに位置し、駐車場に入ると「茶の華亭」がすぐそばにあります。茶室「瓢月亭」は目の前に流れる朝比奈川を挟んだ向こう側にあります。

※この記事は2018年12月時点での情報です
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