ドライブの休憩にぴったり!宮城にある、おすすめの道の駅をご紹介!レンタカーで観光するなら立ち寄ってみては?

ブランド豚「えごま豚」や「金華さば」のバイキングに、自慢の自然薯の定食、名産のそらまめを使ったそらまめ大福など、地元グルメを楽しめる道の駅がたくさん!約42万本のひまわりが咲き誇る「ひまわりの丘」がある道の駅も。


記事配信:じゃらんレンタカー

【石巻市】道の駅 上品の郷

温泉と、ブランド豚「えごま豚」グルメなどのバイキングが楽しめる!

「ふたごの湯」、ヒノキ作りの大浴場「さくら」

「道の駅 上品の郷」の「上品」は「じょうぼん」と読み、石巻市河北地区の象徴的存在である「上品山」にちなんで名づけられました。

注目は、温泉施設「ふたごの湯」。宮城県内では珍しい含鉄塩化物泉で、入浴後も長時間身体が温まると評判で温泉客が訪れます。ヒノキ造りの「さくら」と石造りの「かしわ」の二つの浴室が、男湯・女湯で週ごとに入れ替わります。

上品の郷は、新・旧の北上川に囲まれた緑豊かな地にあります。農産物直売所「ひたかみ」では、その恵みである地元産のエコファーマー認証野菜を販売。エコファーマー認証を受けた作物は、スマートフォンなどで生産履歴を確認することができます。

売り場には、加工品やお惣菜も豊富にラインナップ。地元の大学と企業が連携し開発した「サバだしラーメン」「おでんバーガー」もおすすめ!

そして食事どきはいつもにぎわいを見せるのがレストラン「栞(しおり)」。
バイキングは、ランチ(11:00~14:00)もディナー(17:00~19:30)も料金は同じで中学生以上1,290円・小学生850円・3歳以上600円。
ブランド豚「えごま豚」、河北産「せり」、「金華さば」などを使用したメニューがあります。

好評のバイキング。地域のおいしいものが盛りだくさん

「金華サバの漬け丼」(1,010円)。独得の臭みが無く、舌の上でとろける旨さにリピーター続出

道の駅 上品の郷

郵便番号/986-0132
住所/宮城県石巻市小船越二子北下1-1
電話番号/0225-62-3670
営業時間/直売所 9:00~19:00、レストラン 9:00~20:00(ラストオーダー19:30)、
温泉保養施設「ふたごの湯」 9:00~21:00(最終受付時間 20:30)
駐車場/普通車231台(うち身体障害者用4台)、大型車10台
料金/無料、温泉保養施設「ふたごの湯」平日:大人500円・小中学生200円・小学生未満無料、土・日・祝日・お正月・お盆など:大人700円・小中学生300円・小学生未満無料
定休日/年中無休、温泉保養施設「ふたごの湯」第4火曜日
「道の駅 上品の郷」の詳細はこちら

【仙南地区】道の駅 村田

みちのくの小京都!名物のそらまめ大福は見逃せない!

東北自動車道村田ICすぐ

「道の駅 村田」は、蔵作りを模した建物が特徴的な道の駅です。
村田町は、かつては仙南地域の商業・交通の中心地として栄え、紅花を江戸や京・大阪に出荷していたとか。蔵作りの建物が建ち並び、当時を思わせる町並みは「みちのく宮城の小京都」とよばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

名産は、そらまめ商品。
「そらまめ大福(6個入り・650円)」は村田町産のそらまめともち米で作られた逸品。甘さ控えめのあんは、つぶしたそらまめに青えんどう豆を加え、そらまめ特有のにおいをやわらげていてファンも多いようです。

「そらまめ大福」。名産のそらまめをふんだんに使った新しい味

「そらまめ米粉麺箱入り(3食入り・831円)」も、村田町の環境に恵まれて育ったひとめぼれとそらまめを使用。さわやかな緑色を帯びた麺は歯ごたえも良いです。

「そらまめ米粉麺」は、透明感のある緑色と弾力ある歯ごたえが特徴

また「道の駅 村田」は、ETC2.0を使えば高速道路のサービスエリアのように利用できる道の駅です。
東北自動車道村田ICに程近く、ETC2.0を用いた実証実験「一時退出実験」が行われているため、ETC2.0を利用している車両は、高速道路を降りて道の駅 村田を訪れ、同じ方向の高速道路に乗りなおした場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金しかかかりません(1時間以内に高速に乗った場合)。

道の駅 村田

郵便番号/989-1305
住所/宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41
電話番号/0224-83-5505
営業時間/9:00~17:00、レストラン城山 11:00~17:00
駐車場/普通車50台
料金/無料
定休日/12月29日~1月2日、レストラン城山 毎月第2火曜日(祝日の場合は翌日)
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【登米市】道の駅 三滝堂

新鮮な地元野菜が自慢!三陸海岸と内陸部をつなぐゲートウェイ

登米ブランドの農産品や加工品などを販売

「道の駅 三滝堂」は、三陸自動車道の「三滝堂IC・PA」として整備された道の駅です。
沿岸部と内陸部をつなぐゲートウェイとして、また登米市や南三陸町産の新鮮な野菜の販売拠点として、市内外の人々に幅広く親しまれています。

イチオシはやはり、登米市内を南北に貫いて流れる北上川流域の根菜類と、その上流の北上高地の大自然が育んだ山菜やきのこ類。
また、宮城県といえばおなじみのずんだのソフトクリームも食べられます!

出来立てパンを提供しているカジカベーカリー工房では、新商品の「ホテルブレッド(430円)」が好評とのこと。登米市産の米粉を使用しており、トーストすると外はカリッと、中はもちもちの独特の食感です。

広い敷地には大型のRV車もラクラク停車できるRVステーションや、ドッグラン(小型犬用と中・大型犬用は別)も。家族の一員のワンちゃんも一緒にロングドライブの休憩を楽しめます。

登米市産の米粉を使った「ホテルブレッド」は好評

道の駅 三滝堂

郵便番号/987-0908
住所/宮城県登米市東和町米谷字福平191-1
電話番号/0220-23-7891
営業時間/売店9:00~19:00、レストラン10:00~17:00(季節により異なる)
駐車場/普通車42台、大型車37台、身体障害者用2台
料金/無料
定休日/年中無休
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【登米市】道の駅 林林館

地元B級グルメの「あぶら麩丼」など、グルメを堪能!

「レストラン森の茶屋」では地元グルメが楽しめる

「道の駅 林林館」は国道346号線沿い、合併前の東和町の中心部にあります。

「林林館 本館」は、地元産の木材で立てられた12角形の建物が目を引く物産館。木の香りが漂い、訪れる人を癒してくれます。
1階の物産コーナーには茶托やお皿などの日用品から、コマやなどのおもちゃまで地元産の木材を使った木工品、市内の2つの窯元で焼き上げられた陶芸品を販売しています。

「レストラン森の茶屋」では、登米市産の木材で作られたテーブルで食事ができます。地元B級グルメの「あぶら麩丼」、江戸時代まで起源がさかのぼる郷土料理「はっと」、東和町内産の味噌をつかった「不老みそラーメン」が好評!

2018年11月には、林林館がある東和町米川地区で毎年2月に行われている「米川の水かぶり」を含む「来訪神 仮面・仮装の神々」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
800年以上の歴史があるとされる「火伏せ」の伝統行事で、多くの観光客が集まりますが、無形文化遺産の登録により注目度が上がっています。

物販コーナーで買える「舞茸まんじゅう」。東和町産の舞茸を使用。

道の駅 林林館

郵便番号/987-0901
住所/宮城県登米市東和町米川字六反33-1
電話番号/0220-45-1218
営業時間/9:00~18:00
駐車場/普通車93台、大型車8台、身体障害者用4台
料金/無料
定休日/年中無休
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【登米市】道の駅 みなみかたもっこりの里

東北随一の農産地が育む新鮮な野菜に出会える!パリッとした「ごぼうチップス」もおすすめ

広大な田園地帯に位置する道の駅です

宮城県登米市は、東北地方を代表する農産地として知られていて、「道の駅 みなみかたもっこりの里」でも新鮮な農産物を買うことができます!

登米市産の「ひとめぼれ」、県内屈指の生産量のキャベツ、きゅうり、ナス、ニラなど!
なかでもニラは、南方町での生産量・出荷額ともに群を抜いています。「もっこり一番ニラ」ブランドで、県内での知名度は抜群!
「もっこり」は南方町のキャッチフレーズで、町民一人ひとりが「やる気」「元気」「活気」を高めることで町全体を盛り上げる姿をイメージしたのだそう。

また、「道の駅 みなみかたもっこりの里」のオススメは「ごぼうチップス(250円)」。施設内にある惣菜工房「旬彩」で手作りされている一品で、薄くスライスしたごぼうのパリッとした味わいが好評です。
オーソドックスな塩味のほか、ガーリック味、しょうゆ味、しょうが味など9種類から選べる味付けがお土産にぴったりです。

休憩所のウッドデッキからは、広々とした田園風景が楽しめます。
「花菖蒲の郷公園」や「大嶽山興福寺」など、近隣の観光地めぐりの足を休めに、ぜひ立ち寄ってみてはいかが?

テイクアウトに最適、カリッとおいしいごぼうチップス

道の駅 みなみかたもっこりの里

郵便番号/987-0446
住所/宮城県登米市南方町新高石浦150-1
電話番号/0220-58-3111
営業時間/9:00~18:00
駐車場/普通車61台、大型車6台、身体障害者用3台
料金/無料
定休日/12月31日~1月3日
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【登米市】道の駅 津山もくもくランド

地元産木材を生かした木工品が好評!どんぶりからはみ出る「あなご丼」も

「木のお豆型弁当箱」。2段組で約600cc入り、使い勝手もいい

「道の駅 津山もくもくランド」は、仙台方面から新旧の北上川の分岐点を経て南三陸方面へと山間を抜ける国道45号線沿いにある道の駅です。

津山町はスギの名産地として知られ、「道の駅 津山もくもくランド」の建物も地元津山杉を活用して建てられています。まさに「木の香りあふれる緑のテーマパーク」です。
「もくもくランド」という愛称も、「木材」の「もく」から来ています。

その特徴を生かしているのが「クラフトショップ もくもくハウス」。木工職人が共同経営し、直営の工場もあります。

もくもくハウスでは津山杉をはじめ、県内産の木材を使用した木工芸品を販売しています。とくに、津山杉を加工した「杉矢羽加工品」は高い評価を誇ります。

夏休みには親子で参加できる「もくもく親子工作教室」や、季節に応じた木工品を販売するフェアも開催。一年を通じて楽しめます!

イチオシ商品は、「木のお豆型弁当箱(9,504円)」。さくら、くるみ、くりなどの木材を使用しています。
形も素敵で使い勝手も良く、入荷してもすぐ売り切れてしまうことが多いとか。ぜひほしい、という方はご予約も受け付けているそうですよ。

お食事処「木里口」にお立ち寄りの際は、「あなご丼(880円)」をどうぞ。どんぶりからはみ出すほどの大きなあなごの天ぷらが自慢です。

産地直売所「ときめき野菜」では春は葉わさび・根わさび、タラの芽にわらびなどの山菜。夏はとうもろこし、トマト、そら豆。秋にはしいたけやかぼちゃ、栗、りんごに自然薯。冬になっても白菜に大根、カリフラワーやブロッコリーと、四季それぞれに旬の野菜が並びます。

「あなご丼」。どんぶりどころかお盆からもはみ出すような大あなごの天ぷらが魅力!

道の駅 津山もくもくランド

郵便番号/986-0402
住所/宮城県登米市津山町横山字細屋26-1
電話番号/0225-69-2341
営業時間/9:00~17:00
駐車場/普通車128台、大型車10台、身体障害者用2台
料金/無料
定休日/12月30日~1月1日
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【大崎市】あ・ら・伊達な道の駅

来場者数は年間300万人!グルメも農産物直売所も充実している道の駅

駐車場も充実した「あ・ら・伊達な道の駅」

「あ・ら・伊達な道の駅」は、宮城県大崎市中央部の岩出山地区にあります。本拠地を米沢から移した伊達政宗が、仙台の前に本拠を構えたことで知られています。

「あ・ら・伊達な道の駅」の年間の来館者数は300万人を超えるとか。
グルメなら、バイキングが好評な「あ・ら・伊達なレストラン」、和風ラーメンや納豆そばが食べられる「伊達なファストフード」、60種以上の焼きたてパンが並ぶ「パン工房アンマローネ」があります。
さらに、200名を超える生産者が毎朝採れたての野菜や加工品などを持ち込む農産物直売所、情報発信拠点と休憩所を兼ねた「スパイラルホール」、精米したての岩出山産のお米を販売する「米工房いわでやま」など充実の施設。

北海道当別町と姉妹都市なので、チョコレートで有名な「ROYCE’(ロイズ)」の商品も置いています。限定商品やポテトチップチョコレートなど。本州ではここでしか食べられないロイズのソフトクリームを堪能できる屋外店舗まで。

「ROYCE’(ロイズ)」のショップ

特産品販売所では、地元岩出山・鳴子温泉の物産に加え、東日本大震災で被災した宮城県沿岸部の名産品のかりんとうや栗団子も販売。

地場産の新鮮な産直野菜。棚に収まりきらないほど!

あ・ら・伊達な道の駅

郵便番号/989-6405
住所/宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1
電話番号/0229-73-2236
営業時間/8:45~18:00、レストラン 10:00~17:00(バイキング利用は16:30まで)
駐車場/普通車232台、大型車10台、身体障害者用5台
料金/無料
定休日/年中無休
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【大崎市】道の駅 三本木やまなみ

「ひまわりの丘」で癒されよう!ひまわりソフトクリームも

道の駅に隣接した「亜炭記念館」では、地域の歴史に触れられる

「道の駅 三本木やまなみ」は、約42万本のひまわりが咲き誇る「ひまわりの丘」が自慢です。
毎年7月末から8月中旬には「ひまわりまつり」が開催され、丘一面を黄色に染めるひまわりの大群生を求めて多くの観光客が訪れます。

また、このひまわりの丘には、春になると約200万本の菜の花が咲き乱れます。春と夏、異なる色合いの美しい黄色の花が訪れる人の目を楽しませています。

「道の駅 三本木やまなみ」のオススメは、やはりひまわり商品。
「ひまわりソフトクリーム(300円)」は、キャラメル味のソフトクリームにひまわりの種を細かくクラッシュして混ぜ込んでいます。香ばしい風味と食感にリピーターが続出!

「ひまわりたまご(6個入り、320円)」もあります。ひまわりの油を配合した飼料で飼育した鶏が産んだ卵で、レストランではこの卵を使った卵かけご飯も食べられます。

販売コーナーには、他にもひまわりクッキー、ひまわりせんべい、ひまわりナッツなどひまわり商品が目白押し。ひまわりの丘で咲き誇る花々を堪能したら、ひまわり商品をお土産にするのもいいですね。

クラッシュしたひまわりの種入り、「ひまわりソフトクリーム」

道の駅 三本木やまなみ

郵便番号/989-6321
住所/宮城県大崎市三本木字大豆坂63番地13
電話番号/0229-53-1333
営業時間/販売コーナー9:00~18:00、レストラン・軽食コーナー9:00~17:30(ラストオーダー17:30)
駐車場/ 普通車108台、大型車29台、身体障害者用3台
料金/無料
定休日/年中無休
「道の駅 三本木やまなみ」の詳細はこちら

【栗原市】道の駅 路田里 はなやま

自慢の自然薯と、ダイナミックな自然を楽しめる

江戸時代の関所をモチーフにした建物

「道の駅 路田里はなやま」は、花山ダムによって誕生したダム湖・花山湖に程近く、里山と湖畔の景色の両方を楽しめます。

建物は、江戸時代に仙台領と秋田領の間の関所だった「寒湯(ぬるゆ)番所」をイメージしたもので、愛称は「自然薯の館」。その名のとおり、花山特産の自然薯を堪能できます。
冬場に旬を迎える自然薯(1キロ3,500円)は粘りが強く、素晴らしいとろろを賞味できます。

自然薯製品をはじめ、お土産品もたくさん

レストランでは自然薯を使ったとろろ汁、自然薯定食に加え、山菜やキノコ、イワナを使った自慢の料理が楽しめます。平日限定の「そば食べ放題」は好評とのこと!

お土産コーナーには自然薯をつかった特産品も。「自然薯せんべい」(760円)は、地元産の無農薬自然薯を練りこんだ一品です。

栗原市内には、栗駒山やガンやカモ、ハクチョウの越冬地としてラムサール条約に登録された伊豆沼・内沼など大自然の魅力がいっぱい。

名物の自然薯せんべい

道の駅 路田里はなやま

郵便番号/987-2511
住所/宮城県栗原市花山字本沢北ノ前112-1
電話番号/0228-56-2265
営業時間/9:30~18:00(冬期・営業時間短縮あり)
駐車場/普通車79台、大型車2台、身体障害者用1台
料金/無料
定休日/12月28日~1月2日
「道の駅 路田里はなやま」の詳細はこちら

※この記事は2018年12月時点での情報です
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