大門素麺とは
「大門素麺」は江戸時代後期の頃から富山県砺波市に伝わる手延べ素麺です。無漂白の小麦を長年培われた伝統製法で寒造りします。一般的に見られる棒状ではなく、細長い麺をまるまげ状に丸めてある事から「丸まげ素麺」とも呼ばれ、そのままでは果てしなく長いので、茹でる時には麺を2つに割ります。強いコシと滑らかなのど越しを併せ持ち、麺の包装紙には生産者の名前が入っているのも特徴です。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
富山の他のおすすめご当地グルメ
-
富山ブラックラーメン
富山ブラックラーメンを始めて食べる人は、真っ黒なスープに驚かされます。もともと労働者向けに作られてい...
-
氷見 うどん
氷見とかいて「ひみ」と読みます。しっかりとした歯ごたえとツルツルもちもち触感の麺が特徴で、咀嚼すると...
-
ますのすし
ますのすしは、富山県の郷土料理で、駅弁としても知られています。押し寿司の一種で、木製のワッパの底に笹...
-
赤かぶ
富山県で栽培されている赤かぶは、平家が持ち込んだといわれる在来種の五箇山かぶです。作り手によって、色...
